降格レッチェ、コリーニ氏を指揮官に招へい
2020.08.23 08:00 Sun
セリエBに降格したレッチェは22日、エウジェニオ・コリーニ氏(50)を新指揮官に招へいしたことを発表した。契約期間は2023年6月までの3年間となっている。
レッチェでは19日に2年連続でセリエB昇格とセリエA昇格に導いたファビオ・リベラーニ前監督を解任していた。
コリーニ氏はこれまで現役時代にプレーしたキエーボやパレルモ、ブレシアを始め、クロトーネやフロジノーネなどを指揮。直近ではブレシアの監督を務めていたが、今年2月に成績不振を受けて解任されていた。
レッチェでは19日に2年連続でセリエB昇格とセリエA昇格に導いたファビオ・リベラーニ前監督を解任していた。
コリーニ氏はこれまで現役時代にプレーしたキエーボやパレルモ、ブレシアを始め、クロトーネやフロジノーネなどを指揮。直近ではブレシアの監督を務めていたが、今年2月に成績不振を受けて解任されていた。
エウジェニオ・コリーニの関連記事
レッチェの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
エウジェニオ・コリーニの人気記事ランキング
1
ブレシア、さらなる監督交代を決行か 再登板コリーニに今季2度目の解任危機
ブレシアの指揮を執るエウジェニオ・コリーニ監督(49)に対して、今シーズン2度目の解任説が浮上した。『フットボール・イタリア』が伝えている。 今シーズンから8年ぶりのセリエA返り咲きを果たしたブレシアは昨年11月初旬、コリーニ体制に見切りをつけ、ファビオ・グロッソ氏を新たな監督に擁立。12月3日にグロッソ氏を解任して、再びコリーニ氏に指揮を託した。 しかし、1日に敵地で行われたセリエA第22節のボローニャ戦も落として2連敗となり、これで7戦未勝利。その間、わずか2ポイントしか獲得できておらず、開幕から22試合消化の現時点で4勝3分け15敗の降格圏19位に沈んでいる。 再登板後も苦戦が続くコリーニ監督を巡っては、昨年12月下旬の段階で今シーズンいっぱいの契約を延長する可能性も浮上していたが、ブレシア上層部はボローニャ戦の敗北や結果が出ていない状況を鑑みて、さらなる監督交代を検討しているという。 なお、後任としては、かつてカリアリやボローニャ、パレルモの監督を歴任したウルグアイ人指導者のディエゴ・ロペス氏(45)をリストアップしているとのこと。そのディエゴ・ロペス氏は現在、フリーの状況が続いている。 2020.02.02 17:53 Sunレッチェの人気記事ランキング
1
セリエA残留のレッチェ、3月に就任したゴッティ監督と2026年まで契約延長
レッチェは10日、ルカ・ゴッティ監督との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。 かつてロベルト・ドナドーニ氏やマウリツィオ・サッリ氏のアシスタントコーチを務めた経歴を持つゴッティ監督は、ウディネーゼやスペツィアの監督を経て、今年3月にレッチェの監督に就任。 就任後は初戦のサレルニターナ戦で初勝利を飾ると、10試合を指揮し3勝4分け3敗の戦績を残し、残留圏内の14位でシーズンを終えていた。 2024.06.11 00:01 Tue2
トゥドール監督が2アシストのヴラホビッチに言及「チームのために自分を犠牲にしてくれた」
ユベントスのイゴール・トゥドール監督が12日にホームで行われ、2-1で勝利したセリエA第32節レッチェ戦を振り返った。 前節ローマ戦を引き分けてトゥドール監督就任後1勝1分けとしたユベントス。復調の兆しが見える中、レッチェ戦では新体制後初スタメンを飾ったMFトゥン・コープマイネルスが開始2分にFWドゥシャン・ヴラホビッチのアシストを受けて先制ゴールをマーク。 そして33分にはまたもヴラホビッチのアシストからMFケナン・ユルドゥズが追加点を奪った。後半はなかなか3点目に迫れない状況の中、終盤の87分に1点差とされたが逃げ切り勝利として暫定3位に浮上した。 トゥドール監督は1点差に迫られたことを今後の課題としてポジティブに受け止めている。 「もっと早く試合を終わらせることができたはずだ。最後の10分は悪かった。テュラムがボールを失って失点し、選手たちは焦ってしまった。ただ、結果に不満は持っていない。この結果を教訓として受け止め、ベンチから出場した選手たちからも学ぶべきだ。彼らはもっと頑張らなければならない。87分は全体的に良いパフォーマンスだった。相手に得点を許して少し緊張感が漂ったが、大丈夫だ。前進する」 チアゴ・モッタ前監督の下では控えに回っていたヴラホビッチが2アシストを決め、復調の気配を感じさせている。 「ドゥシャンはチームのために自分を犠牲にしてくれた。いつもなら決めてしまうようなチャンスもあったが、チームメートのために2つのアシストを決めたから問題ない」 そして就任後初スタメンに抜擢したコープマイネルスがゴールを挙げた。 「クープはゴールを必要としていた。今日は足元の技術もメンタルも以前より良くなっているのがわかった。彼は正しい方向に進んでいる」 2025.04.13 13:15 Sun3
ピオリ監督、寸前で勝利逃したミランデビュー戦を回想 「誕生日プレゼントを期待したが…」
ミランは20日、セリエA第8節でレッチェをホームに迎え、2-2で引き分けた。同試合後、ステファノ・ピオリ新監督が寸前で勝利を逃した自身のミランデビュー戦を振り返った。 今月の代表ウィーク期間中にマルコ・ジャン・パオロ前監督を解任し、ピオリ監督を新指揮官に招へいしたミラン。 その新体制初陣ではMFハカン・チャルハノールの1ゴール1アシストの活躍もあり、2度のリードを手にしたが、勝利目前と思われた後半アディショナルタイムに相手DFマルコ・カルデローニに強烈なミドルシュートを突き刺され、2-2のドローで試合を終えることになった。 奇しくもミランデビュー戦と自身の54回目の誕生日が重なったピオリ監督は、土壇場で勝ち点3を逃したことを悔やんでいる。イタリア『スカイ・スポルト』がイタリア人指揮官のコメントを伝えている。 「かつて共に仕事をしたババカルやカルデローニに少し苦しめられた。結果に関しては残念だった。もちろん、今日の試合ではポジティブな面も幾つかあったが、我々は勝利を目指していた。それが達成できなかったのは自分たちにミスがあったからだ」 「幾つかの良い動きやクオリティ、精神面を見ることができたが、試合をオープンなままにしてしまえば、最後に歓迎しないサプライズを受けることもある」 「今晩の自分の誕生日にプレゼント(勝利)を望んでいたんだけどね…。ただ、幾つかの良い部分も見えたし、今日の試合で出たミスから多くのことを学びたいと思う」 なお、ミランでの初陣を勝利で飾れなかったピオリ監督は、次節のローマ戦で就任後初勝利を目指す。 2019.10.21 17:25 Mon4
レッチェが逆転残留に望み!最終節ジェノアと残留争いへ《セリエA》
レッチェは29日、セリエA第37節でウディネーゼとのアウェイ戦に臨み、2-1で逆転勝利した。 降格圏に位置する18位レッチェ(勝ち点32)が、13位ウディネーゼ(勝ち点42)のホームに乗り込んだ一戦。 勝利しても残留圏内の17位ジェノアが同時刻開催のサッスオーロ戦を勝利すれば最終節を前に1年での降格となるレッチェは、36分に失点する。CKからサミルにヘッドで押し込まれた。 それでも40分、相手のハンドで得たPKをマンコースが決めて試合を振り出しに戻し、前半を終えた。 迎えた後半、互角の攻防が続いた中、81分にレッチェに逆転ゴールが生まれる。バラクとの連携から最後はラパドゥーラが押し込んだ。これが決勝点となってレッチェが勝利。 同時刻に行われていた試合でジェノアがサッスオーロに0-5と大敗したことから、レッチェは1ポイント差に迫り、最終節に残留の望みをつなげている。 なお、レッチェは最終節パルマと、ジェノアはヴェローナと対戦する。 2020.07.30 04:38 Thu5