降格レッチェ、コリーニ氏を指揮官に招へい
2020.08.23 08:00 Sun
セリエBに降格したレッチェは22日、エウジェニオ・コリーニ氏(50)を新指揮官に招へいしたことを発表した。契約期間は2023年6月までの3年間となっている。
レッチェでは19日に2年連続でセリエB昇格とセリエA昇格に導いたファビオ・リベラーニ前監督を解任していた。
コリーニ氏はこれまで現役時代にプレーしたキエーボやパレルモ、ブレシアを始め、クロトーネやフロジノーネなどを指揮。直近ではブレシアの監督を務めていたが、今年2月に成績不振を受けて解任されていた。
レッチェでは19日に2年連続でセリエB昇格とセリエA昇格に導いたファビオ・リベラーニ前監督を解任していた。
コリーニ氏はこれまで現役時代にプレーしたキエーボやパレルモ、ブレシアを始め、クロトーネやフロジノーネなどを指揮。直近ではブレシアの監督を務めていたが、今年2月に成績不振を受けて解任されていた。
エウジェニオ・コリーニの関連記事
レッチェの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
レッチェの人気記事ランキング
1
ユナイテッドが万能型MFドルグを完全移籍で補強! 左SBから右WGまでこなすデンマーク代表
マンチェスター・ユナイテッドは2日、レッチェのデンマーク代表MFパトリック・ドルグ(20)を完全移籍で加入することを発表した。背番号は「13」を背負う。 契約期間は2030年6月までの5年半で、1年間の延長オプションもついているとのこと。ビザと登録条件を満たすことが条件となる。 イギリス『スカイ・スポーツ』によると移籍金は 2520万ポンド(約48億4500万円)にアドオンで420万ポンド(約8億1000万円)と見られている。 ドルグはノアシェランの下部組織育ちで、2023年7月にレッチェに加入。1年半で公式戦57試合に出場し5ゴール2アシストを記録した。 今シーズンは右ウイングと左サイドバックを主戦場に、左サイドハーフ、左ウイング、右サイドバックとユーティリティ性を発揮。セリエAで21試合に出場し3ゴール1アシストを記録していた。 特に守備面では、地上でのデュエル勝利数がセリエAで2位。タックル数もリーグのディフェンダーで4番目に多いとのこと。デンマーク代表としても4ゴール1アシストを記録している。 ドルグはクラブを通じてコメントしている。 「マンチェスター・ユナイテッドの選手だと言えることをとても誇りに思う。今日は家族全員にとって特別な日だ」 「ルベン・アモリムと一緒に仕事ができるのが待ちきれない。彼のチームとクラブの将来に対するビジョンは信じられないほど刺激的だ。僕の成長のために明確な計画が立てられており、マンチェスター・ユナイテッドは僕の可能性を最大限に発揮し、大きな野望を成し遂げるのに最適な場所だと感じている」 2025.02.02 21:15 Sun2
ミラン、バルサ育ちの21歳MFジョアン・ゴンザレスに熱視線… ブランクスは買取見送りか
ミランが、レッチェのスペイン人MFジョアン・ゴンザレス(21)への関心を強めているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 J・ゴンザレスはバルセロナの下部組織で育ったセントラルハーフ。2021年夏にレッチェへ加入し、今季序盤のカップ戦でプロデビューすると、そのまま定位置を確たるものに。セリエA全22試合に出場している。 同選手にはナポリやトッテナム、ドルトムントも関心を寄せており、ミランの関心が明らかとなった1月には、レッチェの要求は最低1500万ユーロ(約21億1000万円)との報道も。それでもミランは同選手の将来性に確信を持っているとのことで、春頃からクラブ間交渉を始める可能性は高く見積もられている。 両クラブの関係は良好とされ、ミランからレッチェに貸し出されているU-21イタリア代表FWロレンツォ・コロンボ(20)についての協議とともに、J・ゴンザレスについても話し合うとみられている。 なお、ミランは昨夏にヴォルフスブルクから買い取りオプション付きの1年レンタルで獲得したU-21ベルギー代表MFアステル・ブランクス(20)について、買い取りを見送る方針に傾きつつある模様。J・ゴンザレス獲得の実現性が高まっているようだ。 2023.02.13 14:48 Mon3
レッチェの20歳サイドプレーヤーにプレミアやナポリが熱視線、ユベントスのカンビアーゾ後釜候補にも浮上
レッチェのデンマーク代表MFパトリック・ドルグ(20)に多くのビッグクラブが関心を示しているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じた。 10代のうちに母国デンマークからイタリアへ移り、2023年8月にレッチェでファーストチームデビューを飾ったドルグ。傑出した推進力と左足の精度を併せ持つ生粋のサイドプレーヤーは、左サイドの全ポジションに加えて、攻撃力を買われて右ウイングでもプレー可能。セリエAではこの1年半で51試合5ゴール1アシストの成績を残している。 2024年9月にデンマーク代表デビューも果たし、4試合1ゴールを記録。そんなドルグにはマンチェスター・ユナイテッドやリバプール、トッテナムといったプレミアリーグのクラブも強い関心を寄せているようだ。 また、ナポリもその列に加わっているとのこと。夏の移籍市場で本格的に各クラブが動き出す見込みで、レッチェは移籍金3500万ユーロ以上(約56億4000万円)を望んでいるという。 さらに、イタリア代表DFアンドレア・カンビアーゾ(24)に移籍の可能性が出ているユベントスも後釜候補として関心。マンチェスター・シティが1月の獲得に動いているが、ドルグの去就にも影響が及ぶのだろうか。 2025.01.18 23:22 Sat4
左ウイングバック欲するユナイテッド、デンマーク代表MFドルグ獲得へレッチェに再アタックか
マンチェスター・ユナイテッドがレッチェのデンマーク代表MFパトリック・ドルグ(20)の獲得に動いているようだ。 左ウイングバックの補強を目指し、当初はパリ・サンジェルマン(PSG)のポルトガル代表DFヌーノ・メンデス(22)をターゲットに定めていたユナイテッド。しかし、契約延長へ傾いていることからセリエAで活躍するドルグに目を移した。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると4000万ユーロ(約65億1000万円)の要求額に対し、ユナイテッドは2700万ユーロ(約44億円)のオファーを提示。これは拒否されたが、新たなオファーに向け準備を進めているという。 また、イタリア『TUTTOmercatoWEB』によると、レッチェのサヴェリオ・スティッキ・ダミアーニ会長はユナイテッドとの交渉後に感想や自らの考えを明かしていた。 「会談は友好的なものだったしうまくいった。マンチェスター・ユナイテッドとテーブルを囲み、プリマヴェーラ出身の選手について話すのは我々にとって満足なことだ。それはクラブの成長ぶりが際立っていることを意味する」 「現時点での意志はすべてのビッグプレーヤーを残すことで組織体制を変えないことだと彼らに説明した。とりわけドルグのような選手だ。今年は我々にとって歴史に残る重要な年で、3年連続の残留を達成することができる。彼らのオファーは光栄に思うが、我々にとって優先すべきはスポーツ面における結果だ」 一方、ロマーノ氏によると、ドルグ自身は移籍に意欲的。右ウイングなどもこなしつつ、今シーズンのセリエAで20試合3ゴール1アシストを記録するデンマーク代表には、ナポリなど他クラブからの関心も報じられている。 2025.01.23 21:12 Thu5