ブレシア監督、解任から1カ月で復帰、その1カ月後には契約延長を打診?
2019.12.24 14:05 Tue
迷走が始まったわけではないと信じたいところだろう。セリエAのブレシアが、エウジェニオ・コリーニ監督(49)との契約延長を行う準備ができているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。
その間、コリーニ監督を解任し、ファビオ・グロッソ監督を招へいするも、チームは復調ならず。1カ月も立たないうちにコリーニ監督を再招へいしていた。
復帰したコリーニ監督は、4試合で2勝を挙げチームも最下位から脱出。そのことに気を良くしたのか、マッシモ・チェリーノ会長が「新しい時代」に乗り出したいと考えており、契約延長を打診するようだ。
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今シーズンからセリエAに昇格したブレシアは、かつて所属した元イタリア代表FWマリオ・バロテッリを獲得するなどして臨んだシーズンだったが、開幕からつまづく。初戦のカリアリ戦こそ勝利するも、その後はミラン、ボローニャと連敗。ウディネーゼに第4節で勝利するも、その後は6連敗を含む9戦未勝利と低迷していた。復帰したコリーニ監督は、4試合で2勝を挙げチームも最下位から脱出。そのことに気を良くしたのか、マッシモ・チェリーノ会長が「新しい時代」に乗り出したいと考えており、契約延長を打診するようだ。
なお、コリーニ監督の契約は今シーズン終了まで。新契約は2022年まで延長される。
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