これぞ守護神!絶体絶命のピンチにカシージャスが捨て身のスーパーストップ!【アンビリーバブル・セーブス】
2020.08.06 19:00 Thu
たった1つのミスが失点に直結するゴールキーパー(GK)というポジション。当然ながらGKがゴールを決めることはほとんどなく、ストライカーやドリブラーに比べて目立ちにくい部分もある。しかし、裏を返せばセーブひとつでチームを救うこともできる、勝敗のカギを握るポジションとも言える。今回の企画『Unbelievable Saves』(信じられないセーブ)では、各クラブの守護神たちが見せた驚きのセーブを紹介していく。
今回は、元スペイン代表GKイケル・カシージャス氏が見せたスーパーストップだ。
スター軍団が集まるレアル・マドリー生え抜きの選手として若くして正守護神の座を掴んだカシージャス。1999年に19歳でトップチームデビューを飾って以来、世界最高峰のGKとして長く活躍したカシージャスだが、2009年10月4日に行われた、ラ・リーガ第6節のセビージャ戦では体を張った素晴らしいセーブを見せている。
マドリーの左サイドを崩したFWアルバロ・ネグレドはラインの裏に抜け出し、DFラウール・アルビオルと競り合いながら右サイドからボックス内に侵入。ボックス深部まで侵入すると、相手を引き付けてファーサイドで待つMFディエゴ・ペロッティへラストパス。完全にフリーでボールを受けたペロッティは、至近距離からシュートを放つ。
ニアポストを守っていたカシージャスはゴールの反対側におり、絶体絶命かと思われたが、ここからカシージャスが驚異の俊敏さを見せて、ファーサイドへ向かうと、体を投げ出してシュートコースを塞ぎに行き、見事ペロッティのシュートをブロックしてみせた。
このセーブで何とか1点差に抑えたマドリーは直後に1-1の同点に追いつく。しかし、後半に勝ち越しを許し、試合には1-2で敗れている。
◆絶体絶命のピンチで見せたカシージャスのダイビングセーブ
スター軍団が集まるレアル・マドリー生え抜きの選手として若くして正守護神の座を掴んだカシージャス。1999年に19歳でトップチームデビューを飾って以来、世界最高峰のGKとして長く活躍したカシージャスだが、2009年10月4日に行われた、ラ・リーガ第6節のセビージャ戦では体を張った素晴らしいセーブを見せている。
ホームのセビージャに前半に先制を許し、0-1とリードを許して折り返した47分、再びセビージャに決定機が訪れる。
マドリーの左サイドを崩したFWアルバロ・ネグレドはラインの裏に抜け出し、DFラウール・アルビオルと競り合いながら右サイドからボックス内に侵入。ボックス深部まで侵入すると、相手を引き付けてファーサイドで待つMFディエゴ・ペロッティへラストパス。完全にフリーでボールを受けたペロッティは、至近距離からシュートを放つ。
ニアポストを守っていたカシージャスはゴールの反対側におり、絶体絶命かと思われたが、ここからカシージャスが驚異の俊敏さを見せて、ファーサイドへ向かうと、体を投げ出してシュートコースを塞ぎに行き、見事ペロッティのシュートをブロックしてみせた。
このセーブで何とか1点差に抑えたマドリーは直後に1-1の同点に追いつく。しかし、後半に勝ち越しを許し、試合には1-2で敗れている。
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「カシージャスとラウールはマドリーの2大詐欺師」、ペレス会長の2006年辞任後の発言収めた音声データが今になって流出…
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