セルタ、スペイン代表MFブライス・メンデスと2024年まで契約延長!

2020.07.30 23:00 Thu
Getty Images
セルタは30日、スペイン代表MFブライス・メンデス(23)と2024年6月まで契約を延長したことを発表した。これまでの契約から3年更新した格好だ。

2012年にビジャレアルの下部組織からセルタの下部組織に入団した技巧派レフティーのブライス・メンデスは、2017年9月にトップチームデビュー。

昨季ラ・リーガ31試合の出場で6ゴール7アシストとブレイクし、2018年11月にスペイン代表デビューを飾っていた。しかし、今季はラ・リーガ31試合の出場でノーゴール2アシストと、残留争いに巻き込まれたチームの中で苦戦していた。

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エル・ブランコの屋台骨支える。ディフェンスラインのマルチロールだったナチョの退団に加え、今季もミリトン、カルバハルが長期離脱となったマドリーのディフェンスラインでフル稼働。チュアメニやルーカス・バスケスとビッグマッチにおいて脆さを見せる相棒たちを見事にカバー。ムバッペの加入でより攻撃偏重なチームにおいて1試合平均1失点でとどまっている最大の要因は地対空で無類の強さをみせ、要所での気の利いたカバーリングを見せるドイツ代表の存在が非常に大きい。 DF ミゲル・グティエレス(23歳/ジローナ) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> チーム苦戦の中で個人としては充実の前半戦。今季もミチェル監督仕込みの攻撃的なポジショナルプレーにおいて偽SB以上にフレキシブルな役割を担い、ピボーテやインテリオールとしてもプレー。昨季に比べて前線の質がやや低下し、1ゴール4アシストの数字にとどまったが、高精度のクロスやキーパスでその数字以上のチャンスを演出し続けている。 MF ラミン・ヤマル(17歳/バルセロナ) 出場試合数:16(先発:14)/得点数:5 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 17歳の怪物がトップ・オブ・トップの領域に。今季の前半戦では過密日程の疲労や細かいケガがありながらも、5ゴール10アシストを記録。レヴァンドフスキ、ハフィーニャとの最強ユニットでリーグダントツの51ゴールを挙げた攻撃陣を牽引。クンデの絶妙な後方からの支援を受けつつ、攻撃面では異次元の輝きを放っており、複数人にマークされながらも局面を打開。ときおり若さゆえのセルフィッシュな姿を見せる場面もあるが、視野や判断、オフ・ザ・ボールの向上によってコンプリートアタッカーに成長している。 MF フェデリコ・バルベルデ(26歳/レアル・マドリー) 出場試合数:19(先発:19)/得点数:5 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍動続けるエル・ブランコの新8番。クロースの背番号を継承し、気持ち新たに臨んだシーズンでより責任感を増したウルグアイ代表はピボーテにインテリオール、ときに右のラテラルでも起用され、チームのために献身。ベリンガムとともに前がかりなチームを守備で支えつつ、5ゴール2アシストを記録。“バルベルデ砲”と称される強烈なミドルシュートは、チームの窮地や勝負所で決まる場面が多く、勝負強さを含めてマドリーの前半戦ベストプレーヤーと言える活躍だった。 MF ペドリ(22歳/バルセロナ) 出場試合数:19(先発:17)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 多くのケガを乗り越えて天才が完全復活。近年はピッチに出れば活躍を見せるものの、度重なるケガで稼働率の問題を抱えてきたが、今季は前半戦全試合に出場。試行錯誤のコンディション調整がようやく実を結び、離脱期間に集中して取り組んだウエイトトレーニングは主に守備面で力強さをもたらし、チーム事情で主戦場はインテリオールやトップ下からピボーテに変化。そのぶんボールに絡む機会が増えてゲームメイカー、リンクマンとして質の高い仕事を見せつつ、前半戦だけで4ゴールを記録。キャリアハイの6ゴール更新は確実か。 MF ハフィーニャ(28歳/バルセロナ) 出場試合数:19(先発:18)/得点数:11 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新生バルサの象徴の一人に。昨季終了時点では換金対象の一人と目されたが、フリック監督の信頼を得て開幕から絶対的な主力に加え、テア・シュテーゲンら不在のなかで多くの試合でゲームキャプテンも務めた。左ウイングを主戦場に11ゴール8アシストとゴール関与数では前半戦リーグトップに輝くなど、圧巻の輝きを放った。さらに、元々定評がある運動量を武器に、守備面でもハイプレスに献身的なプレスバックとチームのために身を粉にして働く姿は、多くのクレから称賛を浴びている。 FW ロベルト・レヴァンドフスキ(36歳/バルセロナ) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:16 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 恩師との再タッグで完全復活。加入2年目となった昨季は19ゴールを挙げるも、シーズンを通して安定感を欠いたが、今季はバイエルン時代に指導を受けたドイツ人指揮官の下で完全復活。ヤマル、ハフィーニャの両翼に加えて、配球力に優れるセンターバックコンビなどチーム全体でビルドアップ、チャンスメークの質が上がったなかで、よりボックス付近での仕事に集中できる環境が整えられて本領を発揮。ここまで16ゴールと2位以下に5点以上の差を付けてピチーチレースを独走。ケガさえなければ、1年目の23ゴールを更新し、自身初のピチーチ獲得は濃厚だ。 FW アントワーヌ・グリーズマン(33歳/アトレティコ・マドリー) 出場試合数:19(先発:17)/得点数:7 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前半戦のMVP。11ゴール3アシストを記録した昨季に比べて7ゴール4アシストと数字は劣るものの、前線と中盤で多くの役割をこなすなど、その数字以上のインパクトを残した。フランス代表引退によってコンディションも維持できており、セルロートやアルバレスとの連携も深まりつつある後半戦ではさらなる躍動で、アトレティコを優勝へ導けるか。 2025.01.18 18:31 Sat
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セルタ、下部組織出身の“ガラスの守護神”GKルベン・ブランコと契約延長

▽セルタは21日、スペイン人GKルベン・ブランコ(22)との契約延長を発表した。契約期間は2023年6月30日までとなる。 ▽2010年にセルタの下部組織に入団したルベン・ブランコは、2013年にトップチームに昇格すると、同年5月26日のレアル・バジャドリー戦でリーガデビュー。2013-14シーズンは、リザーブチームのセルタBでプレーしたが、2014-15シーズンから第2GKとしてプレー。 ▽その後は度重なるケガにより満足にプレーすることができなかったが、今シーズンは、正守護神としてリーガエスパニョーラ22試合に出場していた。しかし、シーズン終盤にはアキレス腱の問題で再び負傷離脱していた。 ▽なお、各年代のスペイン代表に選出されてきたルベン・ブランコは、2015年3月に飛び級でU-21スペイン代表に選出。2017年6月にポーランドで行われたU-21ユーロ2017のスペイン代表にも選ばれていた。 2018.06.22 03:25 Fri
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セルタがメキシコ代表MFピネダを獲得! 国内リーグ屈指のアタッカー

セルタは7日、クルス・アスルからメキシコ代表MFオルベリン・ピネダ(25)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月30日までの5年半となる。 母国のケレタロでプロキャリアをスタートしたピネダは、グアダラハラを経て2018年12月にクルス・アスルへ完全移籍。169cmと小柄ながらもドリブル、高精度のラストパス、攻撃センスを兼ね備えた右利きのアタッカーとしてリーグ屈指の評価を集めている。 また、左ウイングやトップ下を主戦場にするテクニシャンは、メキシコ代表でも通算43試合に出場し、6ゴールを記録。2019年のCONCACAFゴールドカップ優勝にも貢献していた。 なお、セルタではメキシコ代表DFネストル・アラウホが主力センターバックとして活躍しており、代表チームの後輩であるピネダの適応をサポートすることになる。 2022.01.07 23:21 Fri
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16位低迷のセルタがカルロス・カルヴァリャル氏を新指揮官に招へい

セルタは2日、ポルトガル人指揮官のカルロス・カルヴァリャル氏(56)の新監督招へいを発表した。契約期間は2024年6月30日までの2年となる。 今シーズンここまで3勝2分け7敗の16位に低迷しているセルタ。とりわけ、直近は1分け4敗と5試合未勝利が続いていた。 そういった中、クラブは2日に2020年11月から指揮を執っていたエドゥアルド・コウデ監督(48)を解任していた。 そして、後任にはクラブの外部スポーツアドバイザーを務めるルイス・カンポス氏の推薦もあり、ポルトガルの名将が任命された。 カルヴァリャル氏は、これまで選手時代にも在籍したブラガやスポルティングCP、ベシクタシュ、スウォンジー・シティなどの指揮官を歴任。直近はUAEのアル・ワフダ・アブダビを指揮していた。 なお、カルヴァリャル新監督の初陣は5日にホームで行われるオサスナ戦となる。 2022.11.03 00:36 Thu

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