ビジャレアル、エメリ監督の就任を発表!
2020.07.23 20:10 Thu
ビジャレアルは23日、スペイン人指揮官のウナイ・エメリ氏(48)が新監督に就任したことを発表した。契約は3年間となる。
そして後任に選ばれたのが、スペインでの実績豊富なエメリ氏だ。これまでにアルメリアやバレンシア、セビージャと母国の中堅クラブを指揮してきた同氏は、バレンシアでは3シーズン連続でラ・リーガ3位フィニッシュに導き、セビージャではヨーロッパリーグ3連覇を達成した。
その後、パリ・サンジェルマンではリーグ・アン優勝、アーセナルでは昨季のヨーロッパリーグ準優勝など、国外のビッグクラブで経験を積み、4年ぶりのスペイン復帰となった。
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同クラブでは先日20日にハビエル・カジェハ監督(42)が退任。2017年9月に下部組織からファーストチームの監督に引き上げられると、就任初年度の2017-18シーズンはラ・リーガで5位フィニッシュを果たし、手腕を評価されていた。 2018年12月には成績不振により解任されたが、2019年1月に再登板。今シーズンは開幕から好調を維持すると、5位でシーズンを終え、来シーズンのヨーロッパリーグ出場権を獲得していた。 契約期間は2021年6月までとなっていたが、1年前倒しでの退任となった。その後、パリ・サンジェルマンではリーグ・アン優勝、アーセナルでは昨季のヨーロッパリーグ準優勝など、国外のビッグクラブで経験を積み、4年ぶりのスペイン復帰となった。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CEzlwXHDCMx/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Teanna Trump(@itsteannatrump)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.11.18 07:50 Mon2
ビジャレアルに痛手…チーム得点王のFWアジョセ・ペレスと今夏加入FWペペの負傷離脱を発表
ビジャレアルは21日、コートジボワール代表FWニコラ・ペペとスペイン代表FWアジョセ・ペレスが負傷したことを発表した。 クラブの発表によれば、ペペは9日に行われたラ・リーガ第13節アラベス戦で左太ももの筋断裂を負い、アジョセ・ペレスは今季のスペイン代表での活動中に右太ももの後筋膜を負傷したとのこと。 なお、離脱期間については発表されていないが、スペイン『マルカ』によれば、ペペは来年1月以降の復帰となり、アジョセ・ペレスは2~3週間の離脱になるとのこと。 今夏にトラブゾンスポルからビジャレアルへ完全移籍したペペは、今季のラ・リーガ11試合に出場し1ゴール2アシストと数字上のインパクトはいまひとつも、前線の主力として上位争いに身を置くイエローサブマリンで上々のスタートを切っている。 一方、今夏にアトレティコ・マドリーへ移籍したFWアレクサンダー・セルロートの後釜としてベティスから加入したアジョセ・ペレスは、センターフォワードを主戦場にここまでラ・リーガ9試合でチームトップの7ゴールを記録するなど上位争いをするチームを牽引していた。 2024.11.22 07:30 Fri3
アトレティコが万一のシメオネ監督退団に備え後任探しか、ビラのエメリ監督やBチーム率いるトーレス監督も候補に
アトレティコ・マドリーがディエゴ・シメオネ監督(54)の退任に備えているようだ。スペイン『Relevo』が報じた。 2011年12月の就任以来、アトレティコで長期政権を築いているシメオネ監督。2度のラ・リーガ制覇や2度のヨーロッパリーグ(EL)制覇など、複数のタイトルをもたらしてきた。 2023年11月には2027年6月までの新契約を締結。しかし、2024年1月にカルロス・ブセロ氏がフットボール・マネージングディレクターに就任して以来、アトレティコの内部事情は変化している。 シメオネ監督と2013年からともに戦うスポーツディレクター(SD)のアンドレア・ベルタ氏は、ブセロ氏の到来により存在感が徐々に希薄に。今シーズン限りでの退団も噂されている。 また、シメオネ監督の多少の消耗ぶりも感じ取っているというアトレティコは、ブセロ氏が加わってから後任探しの準備も進めているとのこと。今シーズン限りでクラブを去るという万が一の事態に備え、ここ5カ月間調査を行ってきたようだ。 CEO(最高経営責任者)のミゲル・アンヘル・ヒル・マリン氏が最も気に入っているのは、アストン・ビラのウナイ・エメリ監督(53)。一方、元バルセロナSDのマテウ・アレマニー氏の招へいに動いていた際は、現在ビジャレアルを率いるマルセリーノ・ガルシア・トラル監督(59)に好感を抱いていたという。 招へいの難易度を無視すれば他にも結びつく候補者が挙がるが、7月からアトレティコのBチームを指揮するフェルナンド・トーレス監督(40)も有力候補に。いつか訪れるシメオネ監督体制からの変化は、どのタイミングになるのだろうか。 2024.11.18 22:43 Mon4
ノルウェー代表で定位置と背番号を譲った後輩…セルロートが5歳年下ハーランドをラ・リーガに勧誘?「適応間違いなし」
ビジャレアルのノルウェー代表FWアレクサンダー・セルロートが、マンチェスター・シティの同代表FWアーリング・ハーランドについて語った。 今季ラ・リーガ14得点、公式戦17得点のセルロート。過去2年のレアル・ソシエダ時代を上回るペースでネットを揺らす195cmストライカーだ。 当然、この活躍からノルウェーを代表するセンターフォワードなのは確か。しかし、ノルウェー代表には当代屈指のゴールマシーン・ハーランドがおり、A代表通算53試合18得点セルロートは左右どちらかのウイングが“守備位置”となる。 このように、ハーランドがいることで、ノルウェー代表だと本職ではないポジションを任されるセルロート。それでもスペイン『Relevo』のインタビューでは、ハーランドとの良い関係性を語る。 「アーリングとはとても仲が良いよ。もう5年くらいノルウェー代表で一緒だしね。彼は天性のリーダー的な部分を持つんだ。どちらかと言えば、陰から人知れずチームを支えるタイプかな。全てを口に出して引っ張るのではなく、黙々と率先して行動することができる」 数年前には、当時20歳そこそこで台頭してきたハーランドに、ノルウェー代表で背番号「9」を譲ったセルロート。 「彼はあの時すでにフットボーラーとして“ブランド”が出来上がっていたからね。NIKEとの繋がりも考えればピッタリだろう(笑) 彼のほうから『9が欲しい』って来たから、僕は11にしたんだ」 その一方、ハーランドは昨季があまりに強烈だったためか、最近は得点ペースの鈍化が指摘される。この件についてセルロートは、同じFWとして少しばかり不快感を抱いている様子だ。 「彼が自らの個人賞をチームの戦績より優先させているとでも? 僕の知る彼はそうじゃないし、もしそうだとしても口には出さない」 また、将来のレアル・マドリー行きが噂され続けていることについては歓迎。スペインサッカーへの適応も問題ないだろうとした。 「イングランドもドイツもスペインもそんなに異なるサッカーじゃない。リーグの特色をつけたがる人々が私見を言っているに過ぎないんだ。アーリングも間違いなくスペインにフィットする。選手からチームへ、チームから選手へ、お互いに適応の努力をすれば、適応できないなんてあり得ない」 2024.04.19 16:20 Fri5