群馬、DF平尾壮、DF渡辺広大が試合中の負傷でともに6週間離脱
2020.07.20 16:55 Mon
ザスパクサツ群馬は20日、DF平尾壮、DF渡辺広大の負傷を発表した。
平尾は、11日に行われた明治安田生命J2リーグ第4節のFC町田ゼルビア戦で負傷。尺骨骨折と診断され、全治は6週間の見込みとのことだ。
渡辺は、15日に行われたJ2リーグ第5節のモンテディオ山形で負傷。頬骨および上顎骨骨折と診断され、全治は6週間の見込みとのことだ。
平尾は今シーズンのJ2リーグで3試合、渡辺は5試合に出場していた。
平尾は、11日に行われた明治安田生命J2リーグ第4節のFC町田ゼルビア戦で負傷。尺骨骨折と診断され、全治は6週間の見込みとのことだ。
渡辺は、15日に行われたJ2リーグ第5節のモンテディオ山形で負傷。頬骨および上顎骨骨折と診断され、全治は6週間の見込みとのことだ。
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