ヘタフェ、バルサからレンタル中のDFククレジャの買取OP行使!

2020.06.30 20:21 Tue
Getty Images
ヘタフェは30日、バルセロナからレンタル移籍中のU-21スペイン代表DFマルク・ククレジャ(21)の買い取りオプション行使を発表した。

なお、バルセロナの発表によると、ヘタフェは移籍金として1000万ユーロ(約12億円)を支払う。さらに、ククレジャが将来他クラブに移籍した場合、移籍金の10%がバルセロナに渡ることになる。

2012年にバルセロナの下部組織に入団したククレジャは、2017年10月のコパ・デル・レイのムルシア戦でトップチームデビュー。その後、2018年にレンタル移籍したエイバルでレギュラーとしてプレー。
その後、一時はエイバルが200万ユーロ(約2億4000万円)の買い取りオプションを行使していたが、昨夏にバルセロナが400万ユーロ(約4億8000万円)に設定された買い戻し条項を発動。そして、すぐさまヘタフェにレンタル移籍していた。

今シーズンのヘタフェでは左サイドバックとサイドハーフを主戦場に、ラ・リーガ31試合に出場し1ゴール6アシストの数字を残していた。
今回、正式にヘタフェの一員となったククレジャだが、チェルシーやナポリ、レバークーゼンなど国外のクラブの関心を集めており、今夏の移籍市場で新天地を求める可能性もありそうだ。

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【移籍考察】ヘタフェで久保建英は輝ける? ボルダラス監督は理想を求めてスタイル転換も

8日、日本代表MF久保建英(19)がヘタフェに今シーズン終了までのレンタル移籍で加入することが発表された。 レアル・マドリーからマジョルカへとレンタル移籍していた2019-20シーズン。久保はシーズン途中からチームの主力となり、ラ・リーガで35試合に出場し4ゴール5アシストを記録。そこからのステップアップとして、今シーズンはビジャレアルへと期限付き移籍していた。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJWMlpzN3JxQyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> ヨーロッパリーグ(EL)にも出場しているビジャレアルでは、マジョルカ以上の経験が積めると判断しての移籍となり、ELでは5試合に先発しゴールを決めるなど久保にとってプラスに働くと見られた。 しかし、ラ・リーガでは開幕から13試合で出場を果たすも先発は2試合のみ。ウナイ・エメリ監督からの信頼を勝ち取ることができず、出場時間が一向に伸びないという苦しい状況に立たされていた。 これにはマドリーも不満を持っていたとされる中、久保本人も出場機会を求めて退団を希望しているとエメリ監督が告白。2021年に入ってからはメンバー外になると、ヘタフェへ武者修行の場を変更することとなった。 <span class="paragraph-title">◆新天地ヘタフェとホセ・ボルダラス監督</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/20210111getafe_1_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ヘタフェと聞いて真っ先に思い浮かぶのは、現在はセグンダ・ディビシオン(レガネス)でプレーするMF柴崎岳ではないだろうか。2018-19シーズンまで柴崎が2シーズン在籍したクラブと知られるだろう。 その柴崎を指導していたのは、現在も指揮を執るホセ・ボルダラス監督だ。 ボルダラス監督は2016-17シーズンからヘタフェを指揮。当時は2部を戦っていたヘタフェだが、チームを昇格させることに成功。そして昇格した1年目にプレーオフで苦しめられた柴崎を獲得したという経緯だ。 ヘタフェの特徴は、アグレッシブに戦い、インテンシティの高いサッカーをするスタイル。猛然とプレスをかけて、カウンターで一気にゴールを目指すスタイルだ。 そのスタイルもあってか、中盤のゲームメーカーとして期待されていた柴崎は徐々に出場機会を減らすことに。また、ケガも相まって2018-19シーズンは構想外となってしまった過去がある。読みの鋭さと、しっかりと守備ができる印象のある柴崎ですら構想外となるほど、それだけ激しいサッカーを展開。しかし、その結果、昇格1年目に8位となると、2年目は5位と躍進。2019-20シーズンも8位でフィニッシュしていた。 <span class="paragraph-title">◆久保建英に懸けられた期待</span> ここまで安定的な結果を残し続けることはヘタフェにおいては珍しいこととなったが、2020-21シーズンはかなり苦しんでいる。 試合消化にばらつきがあるものの、現在は残留ラインぎりぎりの17位に位置。これまでのボルダラス監督のチームでは考えられない順位だ。 その大きな要因は、プレークオリティの低下が1つ挙げられる。前述の通り、インテンシティの高いサッカーを続けてきたヘタフェだが、今シーズンは選手のパフォーマンスが著しく低下しているように見られ、勤続疲労やコロナ禍におけるコンディション調整の難しさなどが影響していると考えられる。 また、ハイメ・マタ、アンヘル・ロドリゲスのストライカー人もイマイチなパフォーマンスで、それぞれ2ゴールと4ゴールに留まっている。 ボルダラス監督は、中盤の中央でプレーできる選手と、攻撃面でクオリティを持っている選手を求めていると常々言ってきたが、その1人が久保だったというわけだ。 猛然とプレーすることに長けていたヘタフェの選手たちだが、一転してゴール前でのアイデアや相手を崩すプレーはあまり得意としていない。そういった点では、久保のような存在は非常に大きく、攻撃面に新たなクオリティを与えてくれる存在として大きな期待が寄せられることになるだろう。 なお、久保の数日前にはバルセロナからMFカルレス・アレーニャを補強。ボルダラス監督が求める中盤の中央でプレーできる選手だけに、ここからの巻き返しに向けて望んだ補強が叶ったということになる。 そもそも、ボルダラス監督は、かつてバルセロナを率いてエル・ドリームチームを作り上げたヨハン・クライフ氏の信者。つまり、現在取っているスタイルとは真逆のスタイルを掲げてきた指揮官だ。そういった点では、フィジカル重視の現在の戦い方に限界を感じ。久保やアレーニャを獲得して少しでも理想に近づきたいという可能性はある。久保にかかる期待もかなり大きくなるだろう。 <span class="paragraph-title">◆ポジションは右サイド</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/20210111getafe_1_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ここまでのヘタフェは[4-4-2]のシステムをメインに戦ってきたが、久保が入るとすれば右サイドハーフということになるだろう。 これまで右サイドでプレーしていたのは、右サイドバックが本職であるアラン・ニョムだった。ボルダラス監督が求めるサッカーという点では、前線から激しく守備ができるニョムの起用は妥当だった。 しかし、攻撃面でのクオリティを求めるという点では、久保を右サイドで起用することでその問題は少なからず解消されるだろう。 また、アレーニャとともに獲得したことを考えると、システムを変更するという見方も現地では多く出ている。 例えば[4-3-3]に変更し、アレーニャをインサイドハーフに、久保を右ウイングに置くという形だ。また、[4-2-3-1]という考えも出ており、久保をトップ下で起用するというものだ。 何れにしても、久保は攻撃面、特にゴールに絡む仕事を期待されての獲得であることは間違いなく、今まで以上に選手としてのクオリティを求められることになりそうだ。 <span class="paragraph-title">◆ヘタフェでの挑戦は久保のターニングポイントに</span> 奇しくも2年連続で残留争いを経験することとなった久保。シーズン途中に移籍を果たしたということは、新天地では自身の価値をしっかりと証明しなければいけないことにもなる。 また、現在のスタイルでは自身のストロングポイントが活かされない可能性もあるチームへの移籍。その中でどうやって競争に勝ち、しっかりと出場機会を得て結果を残すのかは、選手として大きなターニングポイントとなる可能性はある。 昨年マジョルカで味わった2部降格という悔しさは、残り半年のシーズンでも味わう可能性がゼロではない。しかし、その可能性を自身の活躍によって減らすことも可能だ。クラブに期待されていることにしっかりと堪えられる選手なのか。より競争の厳しいレアル・マドリーでプレーしたいのであれば、やはりそこはシビアに見られるポイントだろう。 マドリッドで猛威を振るっている寒波により、大雪に見舞われてトレーニングが不可能な状態に。久保はまだチームに合流してからピッチでトレーニングはできていない。 さらに、移動ができなかった影響でエルチェ戦が延期となり、11日の夜に行われることが決まった。 久保が出場する可能性がどれだけあるのかは分からないが、ヘタフェとしては同じく残留を争う勝ち点差「1」の相手だけに、しっかりと勝利を収めたいところだ。 その厳しい中、ケガや出場停止で選手を数人欠いて臨むこととなってしまうヘタフェ。この先、久保がビジャレアルで抱えていた鬱憤を晴らす活躍を見せるのか、期待して見守りたい。 《超ワールドサッカー編集部・菅野剛史》 2021.01.11 21:10 Mon
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ヘタフェがパラグアイ代表DFアルデレーテを獲得! 昨季レンタル先のバレンシアで主力担う

ヘタフェは19日、ヘルタ・ベルリンからパラグアイ代表DFオマル・アルデレーテ(25)を買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 アルデレーテは母国のセロ・ポルテーニョでキャリアをスタート。アルゼンチンのヒムナシア・ラ・プラタ、ウラカンを経て、2019年7月には海を渡りスイスのバーゼルへと完全移籍した。 そのバーゼルでは主力として活躍し、2020年10月にヘルタ・ベルリンへ完全移籍。しかし、主力定着までには至らず、昨シーズンはバレンシアへ買い取りオプション付きのレンタルで加入した。 バレンシアでは3バックと4バックを併用するホセ・ボルダラス監督の下、その闘争心溢れる強度の高い対人守備が評価されてリーグ戦29試合に出場し、2ゴールを記録。 しかし、ボルダラス監督の解任に伴い、ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督を新指揮官に迎えたバレンシアは買い取りオプション行使を見送り、今夏ヘルタにレンタルバックしていた。保有元のヘルタでも構想外の扱いとなっていたアルデレーテは、所属先を見つけるためにスペイン滞在が許可されていたなか、ヘタフェが新天地となった。 2022.08.19 23:59 Fri
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ヘタフェがバレンシアからセルビア代表MFマクシモビッチを獲得

▽日本代表MF柴崎岳の所属するヘタフェは16日、バレンシアのセルビア代表MFネマニャ・マクシモビッチ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月30日までの6年間で、移籍金は550万ユーロ(約7億2000万円)とのことだ。 ▽2017年夏にカザフスタンのアスタナからバレンシアに移籍したセントラルMFを本職に右MFでもプレー可能なマクシモビッチは2017-18シーズン、リーガエスパニョーラで15試合に出場、コパ・デル・レイで6試合に出場していた。 ▽セルビア代表としてはこれまで5試合に出場。ロシア・ワールドカップには候補メンバーまでは選出されていたが、最終メンバーには残れなかった。 ▽新シーズン、ヘタフェに残留することになった場合、レギュラー獲りを目指す柴崎にとっては新たなライバルの加入となった。 2018.07.17 03:44 Tue

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