久保建英のパフォーマンスをジダン監督が高評価「素晴らしい選手ということを示した」

2020.06.25 10:10 Thu
Getty Images
レアル・マドリージネディーヌ・ジダン監督が、マジョルカの日本代表MF久保建英を評価した。クラブ公式サイトが伝えた。マドリーは、24日にラ・リーガ第31節でマジョルカをホームに迎えた。

今シーズンからマドリーに加入し、マジョルカへとレンタル移籍中の久保はこの試合に先発フル出場。ドリブルでの突破やFKでゴールを狙うなど、積極的なプレーを見せたが、マドリーが2-0で勝利を収めていた。

レンタル中の久保のプレーについてジダン監督が試合後に言及。素晴らしいプレーだと高く評価。かねてから才能を評価していたため、パフォーマンスに驚くことはなかったと語った。
「とても良かった。素晴らしい試合だったと思う。我々は、彼が素晴らしい選手だということを知っている。そして、今日彼はそれを示した」

「とても熟練しているし、常にゴールに向かっており、彼が試合で見せたことは私を驚かせなかった。後でしっかり見たい。我々が持つ心配は、ここにいる選手たちと一緒にやっていることだけだ」

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速さだけじゃない!今季初ゴールを生み出した浅野拓磨の完璧なファーストタッチ「置きどころが素晴らしい」「日本代表復帰してほしい」

【ラ・リーガ】マジョルカ 1ー0 アラベス(9月28日/エスタディ・マジョルカ・ソン・モイシ) <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">ジャガー浅野 待望の今季初ゴール<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B5%85%E9%87%8E%E6%8B%93%E7%A3%A8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#浅野拓磨</a> 味方との見事なワンツーで<br>裏に抜け出し、冷静なフィニッシュ<br><br>このゴールが決勝弾となり<br>今季未勝利だったチームを初勝利に導く<br><br>ラ・リーガ 第7節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%AB%E3%82%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#マジョルカ</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%99%E3%82%B9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アラベス</a><a href="https://t.co/Wt6zakVKj6">https://t.co/Wt6zakVKj6</a> <a href="https://t.co/MtlqfcAeDr">pic.twitter.com/MtlqfcAeDr</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1972016911287558525?ref_src=twsrc%5Etfw">September 27, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> マジョルカに所属するFW浅野拓磨が今シーズン初ゴール。スピードを生かした鋭い抜け出しと秀逸なファーストタッチを、ファンが絶賛している。 ラ・リーガ第7節でマジョルカとアラベスが対戦。その37分のことだ。 [4-2-3-1]の左サイドハーフで先発した浅野は、味方とのワンツーから快足を飛ばしてペナルティーエリアの左に空いたスペースに抜け出した。相手DFが追走してきたが、持ち前のスピードに置き去りにしてスルーパスを受けると、右足でトラップしてから左足を振り抜く。トップスピードに乗った状態で正確にボールを扱い、低く抑えたシュートを左隅に流し込んだ。 今シーズン初ゴールを決めた浅野は、ゴール裏へ駆け出していき、サポーターとチームメイトと喜びを分かち合った。 スピード豊かなフィニッシュワークに、ファンもSNS上で反応。「拓磨ぁぁぁぁ、抜け出しからのゴール流石」「うおー!おめでとう」「シュートの質もいいが、ボールの置きどころが素晴らしい。相手DFが触れない+自分がシュート打てる場所」「ファーストタッチの置き所がうめぇ」「一連の流れが美しい」「ジャガァァァァァ!!浅野さんさいこうです!!」「普通は左足でトラップして右足シュートの角度なんだけど、逆でやる事で2人のDFを上手くブロックしてる。これは上手い。浅野もW杯あるぞ!がんばれ!」と称賛している。 また、「W杯に向けて浅野がガチャを回し始めました」「浅野がワールドカップに向けて本腰入れてきやがった」「浅野ガチャ補充してきたな」「浅野はW杯に必要」「勝負強いなマジで勝つ為に必要な一点を決めてくれる」「まじで日本代表復帰してほしい」と、2023年9月のドイツ遠征から遠ざかっている日本代表復帰を期待する声も上がっている。 なお、マジョルカはこのゴールで今シーズン初勝利を飾ったが、浅野は69分に負傷交代しており、その状態に心配の声が集まっている。 2025.09.29 16:00 Mon
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古巣対決の久保建英が敵ファンにも大人気!マイクが拾ったカタコトの日本語も話題「ありがとうって言ってる?」

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が敵地のファンからも歓声を浴びた。 18日にラ・リーガ第25節でマジョルカとアウェイで対戦したソシエダ。久保にとってはレンタルとはいえ計2シーズンを過ごした古巣との対決となった。 フル出場した久保は古巣への恩返し弾となる先制ゴールもマーク。チームの公式戦6試合ぶりの勝利に大きく貢献していたが、ゴールを決めても喜びを露わにすることはなかった。 古巣への敬意を示した久保だが、試合後にはマジョルカのサポーターたちからの久保人気も明らかになった。 ソシエダの選手たちがドレッシングルームへと戻っていく中、着ていたユニフォームを脱ぎながらマジョルカのサポーターたちのもとへと歩いていく久保。どうやらマジョルカ時代の知人にユニフォームをプレゼントする約束をしていたようだ。 そんな久保に対し、マジョルカサポーターの子どもたちも大興奮。目を輝かせて久保とハイタッチを交わしていた。 その様子はソシエダの公式YouTubeチャンネルでも公開されており、SNS上のファンからは「タケがマジョルカでも愛されてたのがよくわかる」、「ほっこり」、「レンタル先でこんなに愛されるってすごいな」と反響。また、映像に「アリガトー」と久保に向かって叫ぶような大きな声もはいっており、「ありがとうって言ってる?」と注目を集めていた。 <span class="paragraph-title">【動画】「ありがとうって言ってる?」久保建英が歓声を浴びる</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="bKp_evnIOIY";var video_start = 610;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.20 12:55 Tue
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マジョルカ控えGKレオ・ロマン躍動もラストプレーのハコボ・ラモン初弾でマドリーが劇的逆転勝利【ラ・リーガ】

ラ・リーガ第36節、レアル・マドリーvsマジョルカが14日に行われ、2-1でマドリーが勝利した。マジョルカのFW浅野拓磨は負傷欠場している。 3日前の前節バルセロナとのエル・クラシコを逆転負けし、逆転優勝の望みが絶望的となった2位マドリー(勝ち点75)は、アンチェロッティ監督が今季限りでの退任を明言し、敗戦すればバルセロナの優勝が決まる中、ヴィニシウスが負傷欠場の前線はムバッペとエンドリッキの2トップで臨んだ。 一方、前節バジャドリー戦を2-1で逆転勝利し、連敗を止めた9位マジョルカ(勝ち点47)は欧州カップ戦出場の可能性を残す中、浅野が負傷欠場となった。 試合は開始3分、ギュレスのスルーパスに抜け出したエンドリッキが先制のビッグチャンスもシュートはGKレオ・ロマンのファインセーブに阻まれる。 その後も押し込んでいたマドリーだったが、11分にマジョルカが先制する。流れの中でボックス右に上がっていったバルイェントがモレイのスルーパスを引き出して見事な左足シュートを決めきった。 追う展開となったマドリーは18分、ロングカウンターからギュレル、ムバッペと繋いでボックス左のベリンガムがコントロールシュート。しかしここもGKレオ・ロマンのビッグセーブに阻まれた。 前半半ば以降もマドリーが押し込む流れの中、37分にはモドリッチがコントロールミドルで枠を捉えたが、三度GKレオ・ロマンの好守に阻止される。 ハーフタイムにかけても攻勢のマドリーはムバッペとバルベルデがミドルシュートでゴールに迫るも、いずれもGKレオ・ロマンの牙城を割れず1点ビハインドのまま前半を終えた。 迎えた後半、開始4分にモドリッチがハーフボレーで牽制したマドリーが引き続きハーフコートゲームとする中、68分に追いつく。 モドリッチのパスを受けたムバッペがボックス左で前を向き、DF2人の間をすり抜けてゴールをこじ開けた。 ムバッペの今季公式戦40ゴール目で試合を振り出しに戻したマドリーは直後、GKクルトワがモレイとの一対一をビッグセーブで凌ぐと、78分にはギュレルが強烈なミドルでGKを強襲。 終盤の85分にはギュレルのスルーパスをボックス右で引き出したベリンガムが決定的なシュートを放つもGKレオ・ロマンに阻まれると、89分の決定機ではゴンサロ・ガルシアのシュートが枠を捉えきれず引き分け止まりかと思われたが、ラストプレーで逆転弾。 追加タイム5分、CKの流れからバジェホがヘッドで繋ぎ、最後はハコボ・ラモンがボレーで蹴り込んだ。バジェホがオフサイドポジションに居たように見えたが、ハコボ・ラモンのトップチーム初ゴールが認められマドリーが劇的逆転勝利とした。 レアル・マドリー 2-1 マジョルカ 【レアル・マドリー】 キリアン・ムバッペ(後23) ハコボ・ラモン(後50) 【マジョルカ】 マルティン・バルイェント(前11) 2025.05.15 06:30 Thu

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