セティエンはかつての宿敵セビージャとのタフな戦いを予想! 一方、無観客のアドバンテージも口に

2020.06.19 18:24 Fri
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Getty Images
バルセロナを率いるキケ・セティエン監督は、かつてのローカル・ライバルとの上位対決が非常にタフな戦いとなることを覚悟している。ラ・リーガ再開以降、マジョルカ、レガネスに連勝し、2位のレアル・マドリーと2ポイント差で首位をキープするバルセロナ。19日には敵地で行われる第30節で3位のセビージャとの上位対決に臨む。

昨シーズンまでローカル・ライバルのベティスを指揮していたセティエン監督は、サンチェス・ピスファンでの一戦が非常にタフな戦いになることを覚悟している。『ESPN』が前日会見コメントを伝えている。

「セビージャは素晴らしいリーグ戦での戦いを続けている。直近の2試合でもレベルの高さを示している。また、ここまでの歴史において我々の関係性は非常に激しいものだ」

「彼らは非常にソリッドなチームだ。このリーグにおいて最も優れたチームのひとつであり、非常に安定している。また、攻撃に出る際にはしっかり完結できている。セットプレーに関しても攻守両面で優れている」

「完璧なチームだと言えるが、幾つかの弱点もある。我々はその部分を利用したいと考えているよ」

「彼らとの試合が我々にとって非常に難しいものになることを覚悟している。そして、うまく試合を運ぶためには高いレベルを維持する必要がある」

セビージャへのリスペクトを感じる言葉を並べた元ベティス指揮官だが、今回の一戦に限っては無観客開催が有利に働くと考えている。

「無観客でのプレーは我々に利益をもたらす可能性がある。観客がいる試合ではホームチームはより高いモチベーションを示す。とりわけ、セビージャのサポーターは熱狂的だからね。したがって、我々にとってこういった状況は有利に働くかもしれない」

また、MFフレンキー・デ・ヨングとDFセルジ・ロベルトが負傷離脱するなど、連戦が続く中で難しい選手のやり繰りを強いられているセティエン監督は、エースFWリオネル・メッシを除く前線の起用法についても言及している。

ルイス・スアレスをスタートから起用する可能性? 彼は直近の試合で数分間しかプレーしていないが、試合間隔が非常に短い。彼の状態は良いが、物事には順序がある。彼にいきなり90分間プレーさせることは考えておらず、先発起用の可能性も含め多くのことを確認する必要がある」

「アンス・ファティに関してはフィジカル的に問題はない。ただ、彼はまだ17歳であり、我々がしっかりと管理する必要がある。もちろん、特別視するつもりはないが、彼が先日の試合で見せたようなパフォーマンスを見せられるように管理していく必要がある」

「グリーズマンに関してはサイドでのプレーが続いているが、本来はより中でプレーするプレーヤーであることはわかっている。必要に応じてサイドでプレーしなければならないが、常にサイドでプレーすることを求めてはいない」
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