“ご意見番”ギャリー・ネビルが選ぶリバプール今シーズンのMVPは?

2020.06.15 21:15 Mon
Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるギャリー・ネビル氏が、今シーズンのリバプールで最もチームに影響を与えたとする選手を挙げている。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。

リバプールと熾烈なライバル関係を持つ、ユナイテッド一筋でキャリアを終えたギャリー・ネビル氏は、引退後解説者となってからもリバプール嫌いとして知られ、度々同クラブの選手へ辛辣な批判を繰り返していた。

しかし、今シーズンのリバプールは2位マンチェスター・シティに25ポイント差をつけ、クラブ史上初のプレミアリーグ優勝決定まで秒読み段階に。圧倒的な強さには辛辣な言葉を並べづらい状況だが、ネビル氏は強さの理由はワールドクラスのGKアリソン・ベッカーがチームに影響を及ぼしていると述べた。

「アリソンがリバプールをリーグ優勝に導いたと思う」
「よく(ヴィルヒル・)ファン・ダイクこそがリバプールに欠けていた最後のピースだったと言うが、それも一理あると思う。ただ私は決定的な違いを生み出したのはアリソンだと考える」

「2、3年前、リバプールのGKについてかなり批判的だった。私はGKが今のままでは彼らは絶対にリーグ優勝できないと感じると言ったよ」
「するとクロップ監督が私に攻撃してきた。彼が私に怒っていたのかは分からないが、メディアを通して私を批判してきた」

「しかし、アリソンが加入した瞬間、(ピーター・)シュマイケルがユナイテッドに来た時や(エドウェン・)ファン・デル・サールが来た時と同じことが起こっていると思ったよ」

「落ち着いて、自信に溢れ、枠内に来るシュートのほとんどをセーブしてくれるGKがいるだけでチームに大きな自信を与えるんだ。その影響は計り知れない」

「私から見てもファン・ダイクはプレーしている姿を見たCBの中でも最高の選手だが、この2年でリバプールの中で何が一番変わったかと言えばGKだろう」

「彼らは欧州制覇を達成し、リーグ優勝もほぼ優勝したようなものだ。私にとってはファン・ダイクよりもわずかにアリソンが、最もチームに影響を与えた選手だと思う」

2016年にネビル氏は、マインツから新加入したドイツ人GKロリス・カリウスが試合でミスを連発した際、「今のGKではリバプールは絶対にリーグ優勝できない」と辛辣に批判。ユルゲン・クロップ監督はこれを受けて「元選手なのに批判された時にどんな気持ちになるか忘れてしまっている。特にネビル兄弟は、監督も経験しているならば批判が助けにならないことは知っているはず」とわずか4カ月で終わったネビル氏のバレンシアでの監督としてのキャリアを引き合いに出して反撃していた。

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今季は5名が新加入、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向に英紙が注目「今後も続く可能性が高い」

現在は9人、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向を英紙が注目「今後も続く可能性が高い」 イングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)には、現在9人の日本人選手が所属。アジア人プレーヤーが増加傾向にある理由を、イギリス『BBC』が探った。 マンチェスター・シティのMF長谷川唯を筆頭に、ウェストハムにはDF清水梨紗とMF林穂之香に加え、今季からはFW植木理子も在籍。リバプールではMF長野風花が主軸を担っている。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)得点王の実績が評価され、マンチェスター・ユナイテッドにはMF宮澤ひなたが加入。チェルシーにはローンバックでFW浜野まいかが復帰し、今冬にはレスター・シティへ宝田沙織と籾木結花が籍を移した。 なでしこジャパンが2011年ドイツ女子W杯で優勝、2012年にロンドン・オリンピックで銀メダルを獲得した直後にも、2013年にチェルシーへ永里優季(現:ヒューストン・ダッシュ/アメリカ)が、2014年にアーセナルへ大野忍(スペランツァ大阪監督)や近賀ゆかり(サンフレッチェ広島レジーナ)が加入と、イングランドでのプレーを選択する日本人が続いたが、現在は当時とは異なる風向きで、勢いも加速している。 WSLで頭角を現した最初のアジア人選手と言えば、チェルシーで6度のリーグ優勝を達成した韓国女子代表MFチ・ソヨン(2014-2022年5月)をおいて他にないが、『BBC』では、続く存在として長谷川を挙げ、増加傾向にある日本人選手を特集。スカウティングへの投資、テレビによる世界的な女子サッカー中継の増加、移籍市場での競争の激化など、いくつかの要因を挙げた。 「映像が得られるという点で、スカウティングリソースは劇的に増加した。我々には2人の素晴らしいアナリストもいて、間違いのない選手を特定するのに役立っている」と、宝田と籾木を獲得したレスターのウィリー・カーク監督の言葉を引用。ウェストハムのレハネ・スキナー監督は、国際大会を通じて植木の才能を買っていたと話す。 また、イングランド内における女子サッカーの地位が高まったことによる、待遇の変化にも注目。給与の向上や移籍市場の変化により、WSLが選手にとってより魅力的なものになったと伝えている。 各チームの監督ともに、日本人選手の良さに「規律や戦術理解度、技術の高さ」などを挙げる。『BBC』は「これらの要因により、アジア系の才能ある人材がイギリスに流入することになり、最近到着した選手たちの成功を考えると、この傾向は今後も続く可能性が高い」と結んでいるが、まさしくその通りになるだろう。 最後に、各指揮官によるコメントを掲載。日本人選手、特に自チーム所属の選手を大いに評価している点がユニークだ。 「(WSLでプレーする)日本人選手はどんどん増えてくるだろうし、その理由も分かるだろう。非常に規律があり、聞く耳を持っている。強度も高く、ゲームの理解度もとても高い。もちろん、個々の能力は異なる。(長谷川)唯は非常に知的でゲームの読み方は誰にも負けないだろうし、信じられないほどの才能があると思う」(マンチェスター・シティ/ガレス・テイラー監督) 「風花は試合を読む力が高く、本当に素晴らしいサッカー選手だ。彼女たちは戦術面において非常にクレバーで、技術的にもとても優れている。後方から組み立てるチームの多いWSLの現状において、"日本ブランド"は我々にとって助けになる」(リバプール/マット・ビアード監督) 「日本人選手が増えた理由は明白です。戦術的に聡明で、技術的にも才能のある選手を望まない人はいないでしょう?彼女たちは私たちのチームに大きな価値をもたらしてくれました」(ウェストハム/レハネ・スキナー監督) 「必ずしもアジアの選手を探していたわけではなく、トップクラスのナンバー6を探していたら宝田を見つけたんだ。半年ほど注視して、夏に獲得しようとしたが、リンシェーピングとの合意に至らなかったから、(それなら満了後にと)事前契約を行った。チャンピオンズリーグのアーセナル戦は素晴らしかった」 「宝田選手をさらに見ていたら、籾木の良さにも気付いて、これは良い機会だと思ったんだ。2人とも素晴らしい才能のある選手だよ」(レスター・シティ/ウィリー・カーク監督) 2024.02.12 21:57 Mon

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