各国の一流選手たちとプレーしてきたスナイデルが選ぶ最高のチームメイトは?

2020.06.10 11:15 Wed
Getty Images
元オランダ代表MFヴェスレイ・スナイデルが最高のチームメイトを選手した。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。

アヤックスの下部組織で育ったスナイデルは、17年間のキャリアを通して、レアル・マドリーインテル、ガラタサライと各国のビッグクラブでプレー。多くの一流選手とチームメイトとしてプレーしてきた。

スナイデルは、アヤックス時代にはMFラファエル・ファン・デル・ファールト、FWズラタン・イブラヒモビッチ、マドリー時代にはFWラウール・ゴンサレスやFWルート・ファン・ニステルローイ、DFファビオ・カンナバーロ、インテル時代にはFWディエゴ・フォルランやFWサミュエル・エトー、DF長友佑都など、各国の代表クラスの選手たちとプレーしてきた。

その中で、今まで最高のチームメイトとして名を挙げたのは、マドリーのカルト・ヒーローとして知られたあの名手だった。
「間違いなくグティだ。私はマドリッドにいた時、あの偉大なレアル・マドリーのチームの一員だった」

「マドリーでプレーしていた時の私にとって彼は、本当にこれ以上ない最高のパートナーだった」
グティはマドリーの下部組織出身の生え抜き選手としてトップチームで15年に渡って活躍。通算542試合に出場し、15個のトロフィーの獲得に貢献したレジェンドだ。

2007年にマドリーに加入したスナイデルは、グティがマドリーを退団する直前の12カ月をチームメイトしてプレーしているが、それだけでも最高の選手と称するほどのリスペクトを持ったようだ。

MFジネディーヌ・ジダンやMFルイス・フィーゴ、MFデイビッド・ベッカムら、華々しいスター軍団の影に埋もれがちではあったが、見るものをあっと驚かせるビジョンとスキルに溢れたプレーで、人々を魅了したレジェンドとして今でもファンの記憶に残っている。

ヴェスレイ・スナイデルの関連記事

上田綺世も所属するフェイエノールトのオランダ代表GKユスティン・バイロウ(26)が、同代表OB2人に酷評された。 バイロウはロッテルダム出身で、地元のフェイエノールトに少年時代より所属。トップ昇格後は2度のエールディビジ制覇を経験し、22-23シーズンは正守護神としてシャーレを掲げた。 公式戦通算144試合 2024.11.07 22:10 Thu
グレアム・ポッター氏がアヤックス指揮官職のオファーを断った理由とは。オランダ『Voetbal International』が伝えている。 “昨季途中から昨季途中”までチェルシーを率いたポッター氏。ブライトン&ホーヴ・アルビオンで名を上げ、意気揚々とロンドン入りした氏だったが、無秩序な補強でバランスが消え去ったチェ 2024.04.08 21:15 Mon
オランダ代表DFデイリー・ブリント(34)は、同国のサッカー史に残る偉大な選手だ。 オランダサッカー界の重鎮、ダニー・ブリント氏を父に持つデイリー・ブリント。父も長く在籍したアヤックスからキャリアを歩み始めたサラブレッドは、ことあるごとに父と比較される若手時代を過ごしたが、24歳で見事、マンチェスター・ユナイテッ 2024.03.21 16:00 Thu
インテルのレジェンドたちが集結した。 シモーネ・インザーギ監督のもとで、セリエAの首位を独走しているインテル。コッパ・イタリアこそラウンド16で敗退となったが、チャンピオンズリーグ(CL)では決勝トーナメント進出を果たすなど順調なシーズンを送っている。 そのインテルは、7日にレジェンドマッチを開催。主に19 2024.03.08 11:10 Fri
サッカー選手の子どももインテル・マイアミFCのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに夢中だ。 『ESPN』は5日、X(旧:ツイッター)やインスタグラムを更新。元オランダ代表MFヴェスレイ・スナイデルの息子、ゼス・シャヴァくんがメッシに出会うまでの様子を共有した。 妻のヨランテ・カバウさんが公開した動画は、シ 2023.09.06 19:15 Wed

レアル・マドリーの関連記事

「もしかしたら、とてもオメデタイ人たちだったのかも」そんな風に私が呆れていたのは木曜日、アリ・サミ・イェン・スポル・コンプレクシから引き揚げるアトレティコの選手たちが、CLリーグフェーズのトップ8に「Nos vamos a meter/ノス・バモス・ア・メテール(ウチは入れる)」と確信していたという、マルカ(スポーツ紙 2026.01.24 20:00 Sat
「たった3日で雰囲気がガラッと変わったら、そっちの方が怖いよね」そんな風に私が訝っていたのは月曜日。レバンテ戦でミソギは済んだため、ベルナベウのファンはCLモナコ戦でレアル・マドリーを応援してくれるはずという楽観論をスポーツ紙で読んだ時のことでした。 スペイン・スーパーカップ(スーペルコパ)決勝でバルサに負けた後 2026.01.21 17:00 Wed
「あと大変なのは弟分だけね」そんな風に私が呟いていたのは金曜日、慌ただしいミッドウィーク開催36節がバルサのリーガ優勝で終わった翌朝のことでした。いやあ、もちろん、水曜のサンティアゴ・ベルナベウでマジョルカ相手に意地で勝利を挙げた甲斐もなく、翌日にはクラシコ(伝統の一戦)で勝ち点差を7にした宿敵がエスパニョールに0-2 2025.05.17 21:00 Sat
レアル・マドリーは17日、ボーンマスに所属するスペイン代表DFディーン・ハイセン(20)の獲得合意を発表した。契約期間は2025年6月1日~2030年6月30日までの5年間となる。 なおボーンマスによれば、マドリーは契約解除金として5000万ポンド(約97億円)を支払ったとのことだ。 ハイセンは197cmの 2025.05.17 20:00 Sat
レアル・マドリーのスペイン代表DFラウール・アセンシオが、女性の性的動画を違法に共有した疑いで刑事訴追を受けている中、ついに口を開いた。 問題の事件は2023年6月15日に発生。いずれもマドリーのアカデミー出身者のアセンシオ、フェラン・ルイス(ジローナ)、フアン・ロドリゲス(タラソナ)、アンドレス・ガルシア(アル 2025.05.16 23:40 Fri

ラ・リーガの関連記事

記事をさがす

ヴェスレイ・スナイデルの人気記事ランキング

1

長友佑都、親友・スナイデルと5年ぶり再会!「また一緒にプレーしたい」

▽ガラタサライに所属する日本代表DF長友佑都が、親友の元オランダ代表MFヴェスレイ・スナイデルとの旧交を温めたようだ。 ▽スナイデルは、2011年1月にインテルに加入した長友と2年間共にプレー。スナイデルは、2013年1月にガラタサライへ移籍して、2017年夏までプレーしていた。現在は、カタールのアル・ガラファでプレーしており、再共演とはならなかったが、長友のガラタサライ加入の後押しもしていたようだ。 ▽今回、インテル以来となる再会を果たした長友はツイッター(@YutoNagatomo5)を更新。充実していた様子を伝えている。※絵文字省略 「親友スナイデル。5年ぶりの再会。最高の時間。楽しすぎた。また一緒にプレーしたい。何でこんなに気が合うんだ。笑」 「We had the wonderful time」 2018.05.08 09:00 Tue
2

スナイデル、恩師モウの人身掌握術を称賛! インテル同僚エトーの左WG起用巡る逸話も明かす

▽アル・ガラファに所属する元オランダ代表MFヴェスレイ・スナイデルがインテル時代に指導を受けたジョゼ・モウリーニョ監督の人心掌握術を称賛した。同選手がオランダ『Voetbal International』で語った。 ▽今年3月に代表引退を表明したスナイデルは6日、自身の代表引退試合となったペルー代表戦に出場し、オランダ歴代最多キャップ数を「134」に伸ばして代表キャリアを終えた。 ▽この代表引退試合を前に自身のキャリアを振り返ったスナイデルは恩師の1人であるモウリーニョ監督に関して、元同僚で元カメルーン代表FWサミュエル・エトーとインテル時代に指導を受けたラファエル・ベニテス監督の逸話を交えてその人心掌握術を称賛した。 「エトーはモウリーニョの時代に(望まない)左ウイングでプレーしていたんだ。だけど、次の監督(ベニテス)が来た時に同じポジションでプレーするように頼まれたけど、彼は『嫌だよ、オレはモウリーニョのためにしかあそこ(左ウイング)でやらない』と返していたんだ」 「彼と一緒に仕事をすればわかることだけど、彼の23~25人のプレーヤーをマネジメントするやり方は本当に特別なんだ。僕は彼から指導を受けるまで経験したことがないものだったよ」 2018.09.08 15:28 Sat
3

「アヤックスはマドリーを倒すのに一番いい状態」スナイデルが古巣同士の対戦を語る

▽カタールのアル・ガラファでプレーする元オランダ代表MFヴェスレイ・スナイデルが、古巣同士の対戦について言及した。スペイン『マルカ』が伝えている。 ▽スナイデルは2002年にアヤックスでプロデビューした後、2007年にレアル・マドリーに移籍し、加入初年度にリーガエスパニョーラ制覇に貢献。この両クラブは来年2月13日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦で激突する。 ▽古巣同士の対戦を前に、スナイデルは自身の見解を示した。 「アヤックスにとって、マドリーと対戦するのに一番いいタイミングだ。マドリーは今、ここ数年での強さを見せられていない。明らかにね。アヤックスはとても若いチームだけど、間違ってはいけないのが、彼らは高いクオリティを持っているしとても上手いということ。特にアムステルダムではね。マドリーにとって難しい試合になる」 「マドリーは何があっても僕のお気に入りのチームだけど、見ておいてよ! もしアヤックスがホームでいい成績を残すことが出来たらマドリーは問題を抱えることになる。これはアヤックスにとって彼らの質を試すいい機会となる。3連覇中の王者と対戦するなんて、すごくエキサイティングじゃないか」 ▽スナイデルが語るように、平均年齢が非常に若いことで知られるアヤックスは、今季はビッグクラブが争奪戦を繰り広げているというMFフレンキー・デ・ヨング(21)とDFマタイス・デ・リフト(19)を中心に、ベテランのMFドゥシャン・タディッチやMFハキム・ジイェフが得点を決め、エールディビジでは2位、CLではバイエルンの2試合で引き分けるなど、無敗でグループステージを突破。今最も勢いのあるチームであることに疑いの余地はない。 2018.12.29 19:27 Sat
4

両足を操るキックの天才、“パスマスター”ヴェスレイ・スナイデル

現代サッカーにおいては選手のアスリート能力が非常に重視される時代。圧倒的なスピードやフィジカルの強さなどを持つ選手が輝きを放っている。 一方で、テクニックに秀でた選手は長いこと活躍する期間が続くことは減り、特に中盤の選手としてよりオールラウンダーの選手が好まれる時代となっている。 一芸に秀でた選手の魅力が尽きることはないが、オールラウンダーの中でも多くのファンを虜にした選手もいる。それがヴェスレイ・スナイデルだ。 オランダの名門・アヤックス出身のスナイデル。祖父や父もプロサッカー選手というサッカー一家に生まれ、兄と弟もサッカーをプレーしていた。 名門・アヤックスで若くして頭角を現すと、黄金世代の旗頭として活躍。最も特徴的だったのは、その卓越したパススキルだった。 <span class="paragraph-subtitle">◆全く遜色ない両足のキック</span> パスの上手さ、精度の高さはもちろんのことだが、スナイデルの最大の特徴は両足で遜色なくキックを出せるところだろう。右利きではあるが、左足のキック精度も非常に高く、両利きとも言われるほどだ。 セントラルミッドフィルダーとしてのポジションを確立していたスナイデルは、その両足から繰り出すパスでゲームをコントロール。また、ドリブルも得意としていたため、パスだけでなく自身で持ち出して局面を打開するなど、類稀なる才能を持ち合わせていた。 また判断力が優れていたこともプレースタイルに影響。状況に応じてパスとドリブル、右足と左足を使い分けることで、多くのゴールやアシストを生み出していた。 司令塔として活躍する一方で、徐々にポジションが前に移り、アヤックス時代にはFKやミドルシュートなどでリーグ戦18ゴールを記録したことも。その影響もあり、2007年8月にレアル・マドリーへと完全移籍。ステップアップを果たした。 <span class="paragraph-subtitle">◆復活を遂げて3冠を達成&W杯準優勝</span> マドリーへ移籍したスナイデルは、デイビッド・ベッカムから受け継いだ「23」を着用。大きな期待が寄せられた中、チームの中心選手として活躍し、マドリーのリーグ連覇に貢献。2年目は「10」を与えられて更なる飛躍が期待されたが、ケガによる離脱に加え、不倫が発覚し大問題に。結局2年で退団し、インテルへと完全移籍した。 不本意な形でイタリアへと活躍の場を移したが、持っている才能は本物。1年目でセリエA、コッパ・イタリア、チャンピオンズリーグの3冠達成に大きく貢献。インテルの長い歴史にその名を刻むことに成功。そして臨んだ2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)では、日本代表とも対戦。自身は5ゴールの活躍を見せると、チームも決勝進出。スペイン代表に敗れたものの、準優勝という成績を残し、5ゴールは大会得点王タイ、中盤の選手としては初の快挙を成し遂げていた。 マドリーで過ごしたシーズンで凋落すると思われた中での大活躍は、やはり生まれ持った才能。両足を使いこなすパスセンスと持ち味の得点力は世界最高の選手の1人と称され、多くのファンから愛されていた。 <span class="paragraph-subtitle">◆キックを使い分ける天才MF</span> スナイデルがFKの名手という印象を持っている人がどれほどいるかは定かではないが、キックの正確さに加えて、球種を蹴り分ける技術を考えれば、紛れもない名キッカーといえる。 本人は「FKはPKと同じ」と語ったことがあるほど。自分の中でのフィーリングではどういう球種を蹴れば、ゴールやアシストに繋がるのかを理解していたとされている。 流れの中からのゴールが注目され、重要視されることもあるが、セットプレーこそ思い通りのプレーをするのには最適な機会。スナイデルの両足が持つ力が十二分に発揮されるCK、FKは、相手にとっての地獄の時間だったと言えるだろう。 <div id="cws_ad"><hr>両足を巧みに使う世界最高峰の司令塔として活躍したスナイデルが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br/><br/>その正確なキックが『サカつくRTW』でも再現。是非一度チェックしてみよう。<a href="https://ryan.onelink.me/C7cD/5uev4c53" target="_blank"><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/sega20230215.jpg" style="max-width:100%;"></div></a></div> <span class="paragraph-title">【動画】名手・スナイデル、レアル・マドリー時代の圧巻ゴール集</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJVSzJYVGJhTyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 両足を巧みに使う世界最高峰の司令塔として活躍したスナイデルが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br/><br/>その正確なキックが『サカつくRTW』でも再現。是非一度チェックしてみよう。 <a href="https://ryan.onelink.me/C7cD/5uev4c53" target="_blank"><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/sega20230215.jpg" style="max-width:100%;"></div></a></div> 2023.02.15 18:30 Wed

レアル・マドリーの人気記事ランキング

1

プレーオフ進出の16クラブが決定!シティがレアル・マドリーorバイエルンとラウンド16を懸けて激突【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズが29日に全日程を終了。この結果、プレーオフに進出する16チームが決定した。 新フォーマットで開催されている今大会のCLでは、リーグフェーズで上位8チームに入ったリバプール、バルセロナ、アーセナル、インテル、アトレティコ・マドリー、レバークーゼン、リール、アストン・ビラのラウンド16進出が決定。 プレーオフ2ndレグでホーム開催となるシード権を得る9位~16位には、同大会最多優勝を誇るレアル・マドリーやミラン、バイエルン、ドルトムント、パリ・サンジェルマン(PSG)、ベンフィカら強豪クラブが入った。 一方、プレーオフ1stレグがホーム開催となる17位~24位には、前々回王者のマンチェスター・シティや最多7度の準優勝を誇るユベントスらに加え、日本人所属のモナコやフェイエノールト、セルテック、スポルティングCPが入った。 なお、リーグフェーズの順位によってプレーオフの組み合わせの大枠は決まっているが、正式な対戦カードは31日に行われる抽選会で決定。その後、1stレグが2月11日(火)、12日(水)、2ndレグが18日(火)、19日(水)に開催される。 ◆CLプレーオフ対戦カード モナコ(17位)orブレスト(18位) vs PSG(15位)orベンフィカ(16位) スポルティングCP(23位)orクラブ・ブルージュ(24位) vs アタランタ(9位)orドルトムント(10位) セルティック(21位)orマンチェスター・シティ(22位) vs レアル・マドリー(11位)orバイエルン(12位) フェイエノールト(19位)orユベントス(20位) vs ミラン(13位)orPSV(15位) 2025.01.30 08:25 Thu
2

ヴィニシウスにトラブル…クラブ買収巡る問題で2年間の出場停止求める訴え起こされる

レアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが、国際サッカー連盟(FIFA)の倫理規定違反で2年間の出場停止処分を科される可能性が浮上している。 昨年はバロンドールこそ逃したもののFIFAザ・ベストを受賞し、チャンピオンズリーグとラ・リーガの2冠に貢献したヴィニシウス。今シーズンは昨シーズンほどのインパクトこそ残せていないが、公式戦20ゴール14アシストと十分なスタッツを残し、マドリーの主軸として活躍。直近では2030年までの新契約締結で合意に至ったとの報道も出ていた。 そんななか、イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』などの報道によれば、現在フットボール界屈指のスーパースターには父親と代理人とともに経営する『ALL Agenciamento Esportivo』社のサッカークラブ買収に関する問題で、FIFAから調査を受けているという。 『ALL』はポルトガルのFCアルベルカと、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル2部)のアスレティック・クラブを買収した。 後者のアスレティック・クラブに関しては16.5%の株式を保有するブラジル企業『ティベリス・ホールディング・ド・ブラジル』が、クラブのセリエB昇格を受けて、株式過半数を取得する優先購入権を行使する計画を立てていた。 しかし、実際に株式はヴィニシウスと関係のある『ALL』に直接売却され、サンパウロ商事裁判所は調査のため取引を停止。 だが、捜査が行われている間に『ALL』がクラブの運営権を握ったことに激怒した『ティベリス』は4月7日、FIFA倫理委員会の調査委員会に申し立てを行い、ヴィニシウスに対して2年間の出場停止処分を要求した。 『ティベリス』の訴えによると、これはFIFA倫理規定第20条およびスペインサッカー連盟(RFEF)スポーツ正義規定第22条に違反するとして国際訴訟を起こすことを決定。これらの規定はいずれも、利益相反の明らかなリスクがある場合に、現役サッカー選手がプロサッカークラブを直接的または間接的に所有することを禁じている。 懸念されるのは、選手オーナーにとって有利な個人契約、スポーツの試合結果への影響。さらに、異例の形で他の選手を引きつける可能性、税務上の不正行為に至るまで、多岐にわたるという。実際、アスレティック・クラブとアルベルカの間ではここにきて選手移籍の動きもある。 この訴えはFIFAに審査される予定であり、出場停止処分に至らない可能性もあるが、『ティベリス』は2年間の出場停止処分を求めており、この訴えが全面的に認められた場合、ヴィニシウスの選手生命に関わる事態となる。 ただ、現状の見立てでは両者間での和解を目指しつつ、ヴィニシウス側に処分が下ったとしても、罰金といったより軽微な処分にとどまる可能性が高いようだ。 2025.04.23 20:51 Wed
3

21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン

IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu
4

名手ファン・デル・ファールトの長男ダミアンがアヤックスと長期契約…世代別オランダ代表に名を連ねる18歳

アヤックスがラファエル・ファン・デル・ファールト氏の長男と長期契約を結んだ。 絶大なタレント性でサッカーファンを魅了した左足の名手、元オランダ代表MFファン・デル・ファールト氏。アヤックスやハンブルガーSV、レアル・マドリー、トッテナム等で活躍した。 その長男は、元日本代表FW高原直泰氏とともにプレーしたハンブルガー時代に生まれた、ダミアン・ファン・デル・ファールト(18)。 少年時代は父親の移籍に伴い、ドイツ、デンマーク等で生活し、2023年にアヤックスのU-18チームへ入団。昨夏U-19チームに昇格し、世代別のオランダ代表にも名を連ねている。 父の古巣でもあるアヤックスとはU-19昇格と同時に新契約を締結も、7日、新たに2029年6月までの契約延長にサイン。近い将来のトップチーム昇格が念頭にあるのは間違いないだろう。 アヤックスのフットボール・ダイレクター(FD)を務めるマリジン・ボイカー氏いわく、ダミアンは父ラファエルと同じく攻撃的MFで、より守備にも協力的な現代型のフットボーラー。 「彼との契約延長を嬉しく思う。ダイナミックな攻撃的MFで、ボックス内への侵入も多い。何より優れたキック精度とテクニックがあり、エネルギッシュなプレッシングも魅力的だ」 「次のステップはヨング・アヤックス(オランダ2部/セカンドチーム)に上がること。今後数年間でさらなる成長があると確信しているよ」 <span class="paragraph-title">【写真/2枚目】ファン・デル・ファールト親子</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="hu" dir="ltr">It’s a ‘Van der Vaart’ thing <br><br>Damián 2029 </p>&mdash; AFC Ajax (@AFCAjax) <a href="https://twitter.com/AFCAjax/status/1876698684404207889?ref_src=twsrc%5Etfw">January 7, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.08 14:20 Wed
5

終焉を迎えたレアル・マドリーのサイクル②~モウリーニョ体制プレイバック~

2018-19シーズン、レアル・マドリーは3月に入ると同時に全てのタイトルへの望みを絶たれた。2009年夏にフロレンティーノ・ペレス会長が2度目の就任を果たして以来、数々の栄光を手にしてきたクラブも、明確な後退を余儀なくされている。本稿では、このサイクルの軌跡を振り返っていく。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">◆ジョゼ・モウリーニョ体制/2010-13</span><div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190309_23_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>モウリーニョ監督は、マドリーを指揮する前年、当時率いていたインテルでイタリア史上初となるチャンピオンズリーグ(CL)、セリエA、コッパ・イタリアの三冠を達成。ポルトやチェルシーでの功績と合わせ、世界最高指揮官の1人として満を持して“新銀河系軍団”を率いることとなった。 前年には、ペレス会長がトップに返り咲き、マヌエル・ペジェグリーニ前監督の下でFWクリスティアーノ・ロナウドら大型補強を敢行していたマドリー。しかし、CLでは6シーズン連続のベスト16敗退、リーガエスパニョーラ、コパ・デル・レイでの優勝にも届かず。モウリーニョ監督には、初年度に何らかのタイトルを獲得した上で、クラブを世界最高峰に復権させる仕事が求められていた。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">◆基本フォーメーション[4-2-3-1]</span><div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190309_23_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c) CWS Brains, LTD.<hr></div>モウリーニョ監督は、FWクリスティアーノ・ロナウドやMFシャビ・アロンソら前年度に加入した選手を最大限生かせるよう、MFメスト・エジルやMFサミ・ケディラらを初年度に獲得。一方でFWラウールやMFグティら年齢を重ねていたスター選手たちを容赦なく切り捨てた。また、後に欠かせない選手となるMFルカ・モドリッチ、DFラファエル・ヴァランもモウリーニョ政権時に獲得している。 最前線のチョイスではFWベンゼマとFWイグアインに競争を強いていたが、その他はあまり変化させず。ベンゼマが落とし、エジルが前を向き、前線のC・ロナウドが電光石火のシュートを見舞う形は、“世界最高のカウンター”と評された。また、カバーリング範囲の広いDFペペと、インターセプトに優れるDFセルヒオ・ラモスの相性はすこぶる良く、指揮官の重視する守備戦術の根幹を担った。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">◆Turning Point!~レヴァンドフスキの悪夢~</span> “スペシャル・ワン”という代名詞を引っ提げてやってきたモウリーニョ監督は、初年度からコパ・デル・レイ決勝で宿敵バルセロナを撃破し、3年ぶりの主要タイトルをもたらした。そして、2年目にはリーガ史上最多勝ち点100、得点121でリーガを制覇。ジョゼップ・グアルディオラ監督の下で史上最強とも呼ばれていたバルセロナと激しく火花を散らし、対等に渡り合った。 また、初年度からCLでも7シーズンぶりにベスト16を突破。3年連続でベスト4で終わってしまったものの、確実にクラブを前進させていた。しかし、指揮3年目にはロッカールーム内から不穏な空気が漏れ伝えられ、特にクラブのリビング・レジェンドでもあるGKカシージャスとの軋轢はモウリーニョ監督へのバッシングに繋がった。 そして、その2012-13シーズン、CL準決勝1stレグ・ドルトムント戦でFWロベルト・レヴァンドフスキに4得点を奪われて1-4と大敗。既にリーガではバルセロナの優勝が確実視されており、批判は加速することとなった。 結局、10度目の欧州制覇“デシマ”を達成できなかったモウリーニョ監督は、2013年5月に追われるようにして契約解除に同意している。<hr>▽ジョゼ・モウリーニョ 【在任期間】 3シーズン(2010-13) 【戦績】 [2010-11] 公式戦59試合44勝9分け6敗 チャンピオンズリーグ:ベスト4 リーガエスパニョーラ:2位(勝ち点92) コパ・デル・レイ:優勝 [2011-12] 公式戦58試合45勝7分け6敗 チャンピオンズリーグ:ベスト4 リーガエスパニョーラ:優勝(勝ち点100) コパ・デル・レイ:ベスト8 [2012-13] 公式戦61試合38勝12分け12敗 チャンピオンズリーグ:ベスト4 リーガエスパニョーラ:2位(勝ち点85) コパ・デル・レイ:準優勝 [合計] 公式戦178試合127勝28分け23敗 【主な獲得選手】 MFアンヘル・ディ・マリア、MFメスト・エジル、MFサミ・ケディラ、MFルカ・モドリッチ、MFカゼミロ、DFラファエル・ヴァラン 【主な放出選手】 FWラウール、MFラファエル・ファン・デル・ファールト、MFグティ、MFフェルナンド・ガゴ、MFエステバン・グラネロ、MFラサナ・ディアッラ 2019.03.10 18:00 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly