バルサ、ピケの後継者は同じくマンチェスターから? 元カンテラーノの復帰を考慮
2020.06.03 14:05 Wed
バルセロナがマンチェスター・シティに所属するU-21スペイン代表DFエリック・ガルシア(19)の動向を注視しているようだ。『ESPN』が伝えている。
昨夏にはオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(20)の獲得に動いていたが、最終的にユベントスとの獲得レースに敗れることになった。
そういった状況の中、バルセロナはピケの将来的な後継者として2017年にシティに引き抜かれた元カンテラーノの呼び戻しを検討しているようだ。
以前からガルシアの動向を追ってきたバルセロナは、ポルトガル代表DFジョアン・カンセロと同DFネウソン・セメドのトレード交渉を行った際、シティ側に若手DFの獲得の可能性を問い合わせていたという。
だが、グアルディオラ監督がその才能を高く評価していることもあり、シティ側はその問い合わせに対して、現時点では非売品であることを伝えていたようだ。
それでも、グアルディオラ監督の2021年夏の退団が既定路線となっている中、シティとの契約が残り2年となっているガルシアの去就は不透明だという。
そのため、バルセロナは今夏に獲得に動くことはないものの、今後2年間でガルシア獲りに向けた動きを継続していくようだ。
なお、同選手の代理人を務めるのは元スペイン代表DFのカルレス・プジョール氏。キケ・セティエン監督の後任として、元同僚のチャビ・エルナンデス氏がリストアップされていることを考えれば、ガルシアの古巣復帰に便宜を図る可能性は十分にあるはずだ。
マンチェスター・ユナイテッドを経由してバルセロナの絶対的な主力にのし上がったピケの後継者は、同じくマンチェスターから来ることになるのか…。
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現在、バルセロナでは最終ラインを統率する元スペイン代表DFジェラール・ピケが33歳というキャリア終盤に差し掛かっていることもあり、右利きの若手センターバックの補強は今後に向けた優先事項のひとつに挙がっている。そういった状況の中、バルセロナはピケの将来的な後継者として2017年にシティに引き抜かれた元カンテラーノの呼び戻しを検討しているようだ。
ピケほどの上背はないものの、バルセロナ育ちらしい足元の技術、戦術眼に長けたガルシアは、ジョゼップ・グアルディオラ監督の下、2018年12月に行われたEFLカップのレスター・シティ戦でトップチームデビュー。今シーズンはセンターバックに多くの負傷者が出た影響もあり、ここまでの公式戦11試合に出場している。
以前からガルシアの動向を追ってきたバルセロナは、ポルトガル代表DFジョアン・カンセロと同DFネウソン・セメドのトレード交渉を行った際、シティ側に若手DFの獲得の可能性を問い合わせていたという。
だが、グアルディオラ監督がその才能を高く評価していることもあり、シティ側はその問い合わせに対して、現時点では非売品であることを伝えていたようだ。
それでも、グアルディオラ監督の2021年夏の退団が既定路線となっている中、シティとの契約が残り2年となっているガルシアの去就は不透明だという。
そのため、バルセロナは今夏に獲得に動くことはないものの、今後2年間でガルシア獲りに向けた動きを継続していくようだ。
なお、同選手の代理人を務めるのは元スペイン代表DFのカルレス・プジョール氏。キケ・セティエン監督の後任として、元同僚のチャビ・エルナンデス氏がリストアップされていることを考えれば、ガルシアの古巣復帰に便宜を図る可能性は十分にあるはずだ。
マンチェスター・ユナイテッドを経由してバルセロナの絶対的な主力にのし上がったピケの後継者は、同じくマンチェスターから来ることになるのか…。
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