イガロのキープに成功したユナイテッド、契約内容が明らかに!

2020.06.02 12:15 Tue
Getty Images
マンチェスター・ユナイテッド残留が決定したナイジェリア代表FWオディオン・イガロ(30)の契約内容が判明した。
PR
イガロは今年1月、上海申花から今季いっぱいのレンタルでユナイテッド入りすると、公式戦8試合に出場して4得点1アシストの活躍を披露。同じタイミングでスポルティング・リスボンから加入したポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスとともに、チームがその間に続ける公式戦11戦無敗の原動力として存在感を示している。

負傷欠場が続いたイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードの穴埋め役として、加入当初からしっかりと機能してみせるイガロだが、レンタル契約は5月末まで。ユナイテッドは上海申花側との交渉難航が指摘され、途中退団も熱を帯びたが、1日に2021年1月末までのレンタル契約延長合意を正式発表した。

イギリス『デイリー・メール』によると、ユナイテッドは追加のレンタル料として600万ポンド(約8億円)を支払い、週給も上海申花で受け取る30万ポンド(約4000万円)の約三分の一となる13万ポンド(約1700万円)を負担し続ける条件で、交渉をまとめ上げた模様だ。
なお、イガロは上海申花から新たに週給40万ポンド(約5300万円)の給与アップを含む契約延長の打診も受けたが、子供時代からの憧れだったユナイテッドでのプレー続行を希望したとのこと。6月17日から再開予定のプレミアリーグでさらなる活躍に期待したいところだ。

PR

オディオン・イガロの関連記事

アル・ワフダは15日、アル・ヒラルのナイジェリア代表FWオディオン・イガロ(34)の加入を発表した。フリートランスファーでの加入となる。背番号は「9」に決定した。 イガロは、ノルウェーのリンでキャリアをスタート。その後は、ウディネーゼ、グラナダ、チェゼーナ、ワトフォードでプレーする。 2017年1月に中国へ 2023.08.16 08:30 Wed
今夏の移籍市場で多くのビッグネーム獲得が噂されているサウジアラビアの各クラブ。2022年12月にアル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド獲得に成功すると、今夏にもすでに元フランス代表FWカリム・ベンゼマ、フランス代表MFエンゴロ・カンテらも移籍。さらに多くの選手たちにも移籍の可能性が伝えられている。 2023.06.27 05:35 Tue
先日はAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝を戦い、浦和レッズの前に屈したアル・ヒラルだが、見事にタイトルを獲得した。 12日、キングス・カップ決勝が行われ、アル・ヒラルはアル・ワフダと対戦した。 1週間前に日本で失意を味わったアル・ヒラル。国内カップ戦の決勝に臨んだ中、この試合でも苦戦を強いられる。ル 2023.05.13 18:30 Sat
浦和レッズとアジア王者をかけて戦ったサウジアラビアのアル・ヒラル。ここに来て大物獲得の話が浮上している。 6日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝2ndレグが埼玉スタジアム2002で行われ、浦和はアル・ヒラルと対戦した。 連覇を目指すアル・ヒラルだったが、浦和の前に1-0で敗戦。2019年のリベンジを 2023.05.07 20:25 Sun
浦和レッズは6日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022決勝第2戦でサウジアラビアのアル・ヒラルを埼玉スタジアム2002へ迎え、1-0で勝利。2戦合計スコア2-1で浦和が2017年以来となる3度目の優勝をつかみ取った。 4月29日の第1戦では先制されながらも、興梠慎三がアウェイゴールを奪って1-1で終えた浦 2023.05.06 19:59 Sat

マンチェスター・ユナイテッドの関連記事

記事をさがす

オディオン・イガロの人気記事ランキング

1

黄金の玉座まで設置!爆買いサウジ勢の一角、アル・ヒラルは移動用飛行機の豪華さも超破格!「こんなの見た事ない」

今夏の移籍市場で多くのビッグネーム獲得が噂されているサウジアラビアの各クラブ。2022年12月にアル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド獲得に成功すると、今夏にもすでに元フランス代表FWカリム・ベンゼマ、フランス代表MFエンゴロ・カンテらも移籍。さらに多くの選手たちにも移籍の可能性が伝えられている。 そして、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022の決勝で浦和レッズと熱戦を繰り広げたアル・ヒラルもポルトガル代表MFルベン・ネヴェスとセネガル代表DFカリドゥ・クリバリ獲得に成功。スカッド強化を続けている。 その中、アル・ヒラルが移動に使用した飛行機がSNS上で話題に。実際に選手たちが搭乗したのはボーイング 747-400という機体で、最新のモデルというわけではないが最大座席数は660席という大きなモデルだ。その価格は2億2000万ドル(約315億円)と伝えられており、アル・ヒラルの大ファンであるサウジアラビアの億万長者アル・ワリード・ビン・タラール王子らによってチャーターされているという。 そして、驚くべきはその内観。FWオディオン・イガロが自身のインスタグラムで公開した映像では、もともと多くの座席があった部分が改装され、ダイニングルームや複数の寝室など、豪華なアイテムに進化。さらに、機内の中央には黄金の玉座も設置されていた。 その光景には、ファンも「やりすぎ」、「豪華すぎるだろ」、「馬鹿げてる!」、「こんなの見た事ない!」と驚きの様子だ。 アル・ヒラルは、パリ・サンジェルマン(PSG)のイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティにもビッグオファーを送った模様。サウジアラビア勢の勢いは止まりそうにない。 <span class="paragraph-title">【動画】アル・ヒラルの豪華すぎる移動機</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr">L&#39;avion utilisé par Al-Hilal, le nouveau club de Kalidou Koulibaly <br> Boeing 747-400<br>- Coût de 200M€<br>- Sièges de luxe<br>- Salle à manger<br>- ...et même un trône en or ! <br><br>(via <a href="https://twitter.com/VibesFoot?ref_src=twsrc%5Etfw">@VibesFoot</a>)<a href="https://twitter.com/hashtag/wiwport?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#wiwport</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/Senegal?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Senegal</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/Kebetu?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Kebetu</a> <a href="https://t.co/FzekVcdhdT">pic.twitter.com/FzekVcdhdT</a></p>&mdash; wiwsport (@wiwsport) <a href="https://twitter.com/wiwsport/status/1673106135946088449?ref_src=twsrc%5Etfw">June 25, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.06.27 05:35 Tue

マンチェスター・ユナイテッドの人気記事ランキング

1

アモリム・ユナイテッドが初練習! 負傷離脱続いたメイヌーが復帰、16歳の有望CBも参加

ルベン・アモリム監督がマンチェスター・ユナイテッドで初練習を行った。クラブ公式サイトが伝えた。 スポルティングCPを離れ、ユナイテッドの指揮官に就任したアモリム監督。代表戦によりリーグ戦が中断しているなか、18日にはクラブに残った選手たちと初の練習を行った。 ファーストチームの選手は10名が参加。離脱が続いていたイングランド代表MFコビー・メイヌーやケガにより代表戦を回避したコートジボワール代表FWアマド・ディアロもグループ練習をこなしている。 戦線復帰を目指し、コンディション調整が続くイングランド代表DFルーク・ショー、オランダ代表DFタイレル・マラシア、U-23フランス代表DFレニー・ヨロも新指揮官のもとで練習。また、人数を補うためアカデミーの選手も数名参加した。 なかでも、イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が注目したのは、16歳のイングランド人DFゴッドウィル・クコンキ。左利きのセンターバックで、マンチェスター・シティのクロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオルとの比較が早くもなされる有望株だ。 そんなユナイテッドは24日、プレミアリーグの第12節でイプスウィッチ・タウンとアウェイで対戦。アモリム監督の初陣に向け、急ピッチで仕上げていく。 <span class="paragraph-title">【動画】アモリム監督が指導!復帰へ向かう選手も多数参加</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">High intensity <br>Maximum effort <a href="https://twitter.com/hashtag/MUFC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#MUFC</a> <a href="https://t.co/jrCwRD17Pl">pic.twitter.com/jrCwRD17Pl</a></p>&mdash; Manchester United (@ManUtd) <a href="https://twitter.com/ManUtd/status/1858616169823171033?ref_src=twsrc%5Etfw">November 18, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.19 16:56 Tue
2

見届けた名将ファーガソンも大喜び 愛馬が日本馬2頭も出走した賞金総額100万ドルのレースを連覇

マンチェスター・ユナイテッドの名将、サー・アレックス・ファーガソン氏の愛馬が賞金総額100万ドルのレースを制した。 言わずもがな、かつてユナイテッドを長らく率いて、黄金期を築いたファーガソン氏。一方で、大の馬好きとしての一面も広く知られ、所有馬のスピリットダンサーが15日のバーレーンインターナショナルトロフィー(G2・芝2000m)で連覇を目指した。 日本勢からもキラーアビリティとヤマニンシンパが参戦するレースだったが、スピリットダンサーが最後の直線で一気に追い抜き、見事に連覇。イギリス『デイリー・メール』によると、47万2440ポンド(約9100万円)の優勝賞金を手にした。 遠くバーレーンの地まで愛馬の勝利を見届けるべく駆けつけたファーガソン氏はイギリス『ガーディアン』によると、「素晴らしかったよ。騎手はまったくパニックに陥らなかったし、彼を誇りに思う」と歓喜のコメントを残す。 最近ではユナイテッドとのアンバサダー契約が打ち切られる運びになったりと今後の関係性が注目される82歳名将だが、馬主として楽しい日々を過ごすようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ファーガソンも歓喜!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Champion again <a href="https://t.co/priLt5yUeO">pic.twitter.com/priLt5yUeO</a></p>&mdash; World Horse Racing (@WHR) <a href="https://twitter.com/WHR/status/1857464139376894439?ref_src=twsrc%5Etfw">November 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】ファーガソン愛馬が怒涛の追い上げ!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="NxM22OxxVuY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.17 13:22 Sun
3

「彼らは新しいことにもオープン」初陣控えるユナイテッドのアモリム新監督、3回の練習で手応え「1週間で自分たちのスタイルを変えた」

マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が初陣前の会見に臨んだ。クラブ公式サイトが伝えた。 エリク・テン・ハグ監督が退任し、新たにユナイテッドの指揮官に就任したアモリム監督。24日に行われるプレミアリーグ第12節のイプスウィッチ・タウン戦が最初の指揮となる。 インターナショナルマッチウィーク中に練習を行ったアモリム監督は、イプスウィッチ戦前の会見でコメント。2012-13シーズン以来リーグ優勝から遠ざかっているチームだが、復権に自信をのぞかせている。 「私は少し夢想家で、自分のことを信じている。そしてクラブのことも信じている。我々は同じアイデアを持ち、考え方も同じだと思うから、それが助けになるだろう」 「だが、選手たちのことも心から信じている。皆さんがここの選手たちをあまり信じていないことは知っているが、私は大いに信じているし、改善の余地があると思っている」 「新しいことに挑戦したい。皆さんはそれが不可能だと考えるかもしれないが、私は可能だと思っている。どうなるかは見ていればわかるだろう」 また、具体的な改善点にも言及。戦術理解やフィジカルの向上を望んでいるようだ。 「チームとして成長する余地がある。多くの面やゲーム理解の面を改善しなければならない。プレーの仕方が異なり、シーズンの途中で変化していることはわかっている」 「チームのフィジカル面を改善しなければならないと思う。改善したいのはそこだ。それだけだ。どれくらい時間が必要かはわからない」 「マンチェスター・ユナイテッドにいる以上、試合に勝たなければならないことはわかっているし、多くの時間が必要だとは言わない。素晴らしいリーグ、世界最強のリーグで戦うため、優勝を狙うには多くの改善が必要だし、当然多くの時間はかかる。私が言えるのは、試合に勝ち、いずれタイトルを獲得しなければならないということだ」 さらに、実際にユナイテッドの選手たちを指導しての感想も伝えたアモリム監督。前向きな姿勢から手応えを得ているようだ。 「私は選手たちを信頼している。今週から始まったが、1週間、たった3回のトレーニングで彼らは自分たちのスタイルを変えたし、誰もが興奮している」 「彼らは新しいことにもオープンだ。私が求めるのはハードワークと新しいアイデアを信じることだけだ。私はそう感じているし、彼らが私の考えが間違っていると証明するまではそうだ。選手たちのことを信頼している」 <span class="paragraph-title">【動画】アモリムユナイテッドの初練習</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="JtW_5wmyoNA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.23 15:04 Sat
4

ユナイテッドが“チームアモリム”を発表…新指揮官支える5名がコーチングスタッフ入り

マンチェスター・ユナイテッドは16日、ルベン・アモリム新監督の就任に伴い、新たな5名のコーチングスタッフの招へいを発表した。 エリク・テン・ハグ前監督の後任としてスポルティングCPから今月初めに引き抜かれたアモリム監督は、今回のインターナショナルマッチウィークからユナイテッドを指揮している。 その新指揮官とともにカルロス・フェルナンデス氏、ホルヘ・ビタル氏、アデリオ・カンディド氏、エマヌエル・フェロ氏、パウロ・バレイラ氏の5名が同じくスポルティングから新天地に加入することになった。 フェルナンデス氏はカーザ・ピア、ブラガ、スポルティングでアモリム監督の右腕を務めてきた副官で、ユナイテッドでも引き続きアシスタントヘッドコーチを務める。 アモリム監督のブラガ時代の同僚であるビタル氏は、2020年からスポルティングでも共闘しており、ファーストチームのGKコーチを務める。 ファーストチームのコーチを務めるカンディド氏とフェロ氏も、指揮官とは旧知の間柄だ。 フィジカルパフォーマンスコーチのバレイラ氏はアモリム監督とスポルティングで共闘したほか、アーセナルとリバプールでも同職を務めた経験があり、イングランドでの経験が大きな助けとなるはずだ。 なお、前述の5名に加え、前体制からファーストチームコーチを務めていたダレン・フレッチャー氏とアンドレアス・ゲオルグソン氏、アシスタントGKコーチであるクレイグ・モーソン氏がポルトガル人指揮官をサポートする。 2024.11.17 06:30 Sun
5

「それが私の見立て」 ファン・ペルシ氏がアーセナル帰還の扉を閉ざす…ユナイテッドへの裏切り移籍から12年

元オランダ代表FWのロビン・ファン・ペルシ氏がアーセナル帰還の可能性についてを語った。 ファン・ペルシ氏は現役時代の2004年夏~2012年夏にかけてアーセナルで通算278試合の出場数とともに132得点56アシストをマークし、2011-12シーズンのプレミアリーグで得点王に。2004-05のFAカップ優勝にも貢献したレジェンドではあるが、2012年夏にマンチェスター・ユナイテッド移籍を決断した。 多くのアーセナルファンを敵に回してのユナイテッド行きだったが、移籍の決め手だったプレミアリーグのタイトルを初年度にゲット。アーセナルファンからすれば、そうしたユナイテッドでの成功も感情を逆なでするものとなった。 そんなファン・ペルシ氏はユナイテッド退団後、フェネルバフチェやフェイエノールトを渡り歩き、2019年夏に現役引退。フェイエノールトで指導者の道を歩み始め、今季からヘーレンフェーンでトップチーム監督に挑戦中だ。 いずれは監督として古巣へ。との思いがファン・ペルシ氏のなかにもあるはずだが、アーセナルに関しては去り方がまずかったと感じ、監督として帰還できるとは思っていないようだ。『Sportcast』で話す。 「アーセナルで働けるとは思っていない。その扉は閉ざされているんじゃないかな。マンチェスター・ユナイテッドに移籍したし、それが私の見立てだ。彼らにとっては依然としてデリケートな問題。私にとってはそうじゃないけどね。アーセナルファンにとってはセンシティブなものなんだ」 また、「先のことを計画してもまったく意味がないのを学んだ。私もそう望んでいない。今を生きているんだ。ヘーレンフェーンの監督であるのを本当に楽しめているし、とても誇らしく思っている。クラブ内外でも、ファンの間でも歓迎を感じる。それは重要なことだ」とも付け足している。 2024.11.18 16:40 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly