5連敗でストップのフランクフルト指揮官が試合を振り返る「ダイチが決めてから2度のピークがあった」
2020.05.27 11:00 Wed
フランクフルトのアディ・ヒュッター監督が、5連敗をストップさせたフライブルク戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
試合は前半にフライブルクに先制され暗雲が立ち込めるも、アンドレ・シウバのゴールですぐさま同点に追いつく。しかし、後半半ばに立て続けにゴールを許し、敗色濃厚かと観られたが、79分に鎌田がブンデスリーガ初ゴールを記録。82分にはティモシー・チャンドラーがゴールを決め、3-3の引き分けに終わった。
試合後、ヒュッター監督が試合を振り返り、連敗ストップを喜んだ。
「全体を通して、何度か勝つチャンスがあった。3つのゴールは多すぎて、私はあまり好きではない。90分以上にわたり戦ったフライブルク相手に、これは嬉しい引き分けだ」
「我々は不注意から遅れをとり、反撃したものの2つの簡単なゴールを許してしまった。しかし、我々はサッカーと走ることを止めず、戦いをやめなかった」
「もし我々が負け、チャンスもなかったならば、違う印象になっていただろう。我々が、自分たちのチャンスを生かすことが重要だった」
また、後半に鎌田が決めたゴールからチームが息を吹き返したとし、チームはまだ諦めていないと次節へと意気込みを語った。
「ダイチ(鎌田大地)がゴールを決めてからの10分間で2度のピークがあった。それはとても良かった。もし、私がアンドレ(・シウバ)とダイチ、バス(・ドスト)に1つ、2つのゴールを望んでいたとしても、2つのチャンスはあった」
「我々は連敗を止めたかったので、チームはそれに値するものだった。私は常にパフォーマンスで判断し、それはとても整理されていた。選手たちは1-3でも押し込んだ。チームは生きている」
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フランクフルトは26日、ブンデスリーガ第28節でフライブルクをホームに迎えた。中断前からリーグ戦5連敗中のフランクフルト。泥沼から抜け出したいヒュッター監督は、先日契約を延長した元日本代表MF長谷部誠を再会後初の先発起用。日本代表MF鎌田大地も先発出場した。試合後、ヒュッター監督が試合を振り返り、連敗ストップを喜んだ。
「全体を通して、何度か勝つチャンスがあった。3つのゴールは多すぎて、私はあまり好きではない。90分以上にわたり戦ったフライブルク相手に、これは嬉しい引き分けだ」
「特に、国際レベルのトップパフォーマンスを見せていたGKアレクサンダー・シュウォローはありがたくなかったが、我々はいくつもチャンスを作り出せていた」
「我々は不注意から遅れをとり、反撃したものの2つの簡単なゴールを許してしまった。しかし、我々はサッカーと走ることを止めず、戦いをやめなかった」
「もし我々が負け、チャンスもなかったならば、違う印象になっていただろう。我々が、自分たちのチャンスを生かすことが重要だった」
また、後半に鎌田が決めたゴールからチームが息を吹き返したとし、チームはまだ諦めていないと次節へと意気込みを語った。
「ダイチ(鎌田大地)がゴールを決めてからの10分間で2度のピークがあった。それはとても良かった。もし、私がアンドレ(・シウバ)とダイチ、バス(・ドスト)に1つ、2つのゴールを望んでいたとしても、2つのチャンスはあった」
「我々は連敗を止めたかったので、チームはそれに値するものだった。私は常にパフォーマンスで判断し、それはとても整理されていた。選手たちは1-3でも押し込んだ。チームは生きている」
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