大迫先発のブレーメン、5位ボルシアMG相手にホームで価値ある勝ち点1を獲得《ブンデスリーガ》

2020.05.27 05:31 Wed
Getty Images
ブンデスリーガ第28節のブレーメンvsボルシアMGが26日に行われ、0-0の引き分けに終わった。ブレーメンの日本代表FW大迫勇也は、62分までプレーした。

前節のフライブルク戦でリーグ8試合ぶりの白星を飾った17位ブレーメン(勝ち点21)は、その試合からスタメンを2人変更。ビッテンコートとフォクトに代えて大迫とグロスがスタメンで起用された。リーグ戦4試合ぶりのスタメンとなった大迫は、この試合がブンデスリーガ150試合目の出場となった。

一方、レバークーゼンとの上位対決で敗戦を喫した5位のボルシアMG(勝ち点52)は、その試合からスタメンを4人変更。前節の試合で負傷したエンボロやストロブルらに代えてクラマーやシュティンドルらをスタメンで起用した。
大迫を右ウィングに配置した[4-3-3]で試合に臨んだブレーメンは12分、右サイドをオーバーラップしたゲブレ・セラシェのグラウンダーのクロスを大迫がスルーし、最後は走り込んだクラーセンがダイレクトで狙ったが、これは相手GKが正面でセーブ。

その後は一進一退の展開が続く中、先にゴールに迫ったのはボルシアMG。38分、左サイドからダイアゴナルドリブルで持ち上がったノイハウスがボックス手前から右足を振り抜いたが、これはGKパブレンカが横っ飛びで弾き出した。
ゴールレスで迎えた後半、ブレーメンは開始早々の50分にチャンス。ボックス左手前で獲得したFKをラシツァが直接狙うと、相手GKの弾いたボールにサージェントが詰めたが、このシュートもGKゾンマーの好セーブに防がれた。

ブレーメンは62分に大迫を下げて前節決勝点を挙げたビッテンコートを投入。さらに74分にはサージェントを下げてゼルケをピッチに送りだした。77分、エッゲシュタインの縦パスをバイタルエリアで受けたビッテンコートが反転から素早く左足を振り抜いたが、これは僅かに枠を外れた。

ブレーメンは、試合終盤の89分にラストチャンスを迎える。敵陣でのボール奪取からショートカウンターを仕掛けると、クラーセンのスルーパスでボックス左に抜け出したゼルケがGKとの一対一を迎えたが、狙いすましたシュートはGKゾンマーに止められてしまい、試合はゴールレスドローのまま終了した。

ブンデス残留を目指す17位ブレーメンは、連勝こそ逃したが上位相手にホームで価値ある勝ち点1を手にしている。

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