先輩からの金言…ユナイテッドFWラッシュフォードがシーズン終了の後輩たちにメッセージ
2020.05.03 10:30 Sun
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが、後輩たちにエールを送った。
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、すべてのサッカー活動が停止しているイングランド。プレミアリーグの再開については議論がなされている状況だ。
そんな中、アカデミーの選手たちを含むU-23以下の大会がすべて終了することが決定された。順位決定などの詳細は議論中だが、2019-20シーズンは終了してしまった。
ラッシュフォードは、自身のツイッターで残念な結末を受けることとなった後輩たちへメッセージを投稿。トップチームで活躍し、イングランド代表にまで上り詰めた先輩として、重要なアドバイスを送った。
「昨日、みんなが受け取ったニュースは、おそらく聞きたかったものではなかっただろう」
「少し気持ちが落ちているかもしれないけど、みんなができる最善のことは、ボールを手にとって庭に出ることだ」
「僕がアカデミーにいた時、庭にポイントを見つけて、ターゲットを狙っていた。それによって、正確さをトレーニングし、クリエイティビティを身につけられた」
「今は試合に熱中するときではない。そもそも、なぜ試合を目指して夢中になったかを思い出すべきときだ。それを手に入れた。次のシーズン、戻ってくることを楽しみにしているよ」
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、すべてのサッカー活動が停止しているイングランド。プレミアリーグの再開については議論がなされている状況だ。
そんな中、アカデミーの選手たちを含むU-23以下の大会がすべて終了することが決定された。順位決定などの詳細は議論中だが、2019-20シーズンは終了してしまった。
「昨日、みんなが受け取ったニュースは、おそらく聞きたかったものではなかっただろう」
「僕は同じ境遇にいたから、みんながやりたいことはプレーすることだと知っている。でも、関係者全員を守るための決定がなされた。これはサッカーよりも大きなことだ」
「少し気持ちが落ちているかもしれないけど、みんなができる最善のことは、ボールを手にとって庭に出ることだ」
「僕がアカデミーにいた時、庭にポイントを見つけて、ターゲットを狙っていた。それによって、正確さをトレーニングし、クリエイティビティを身につけられた」
「今は試合に熱中するときではない。そもそも、なぜ試合を目指して夢中になったかを思い出すべきときだ。それを手に入れた。次のシーズン、戻ってくることを楽しみにしているよ」
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