カッサーノが語ったロナウドの逸話が全くのデマだったことが判明

2020.04.01 15:05 Wed
Getty Images
レアル・マドリーなどでプレーした元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノ氏がイタリアメディアに語った、ブラジルのレジェンド、ロナウドの逸話が全くの嘘であることが、スペイン『マルカ』の調べにより判明した。抜群のポテンシャルで“天才”と呼び声高かったカッサーノ氏。1998年にバーリでプロキャリアをスタートさせると、2001年にローマへステップアップ。そこでの活躍が認められ、2006年冬にマドリーへ移籍していた。

カッサーノは先日、イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』のインタビューにおいて、この時チームメイトとしてプレーしたブラジルの伝説的ストライカーであるロナウドについての逸話を語り、同選手が「フットボールの神」であると思ったと、次のようなエピソードを明かしていた。

「デポルティボ相手に僕たちは1-0で負けていた、彼らはスペクタクルなチームだったよ。僕らは(ホームで)負けていて、ファンは口笛を吹いて囃し立てていた、特にロナウドをね」
「(ハーフタイムに)ロッカーで監督がロナウドを下げて(ルート・)ファン・ニステルローイを出そうとした。でもロナウドが監督を止めて『15分待って俺が2ゴール決めてなかったら下げてくれ』って言ったんだ」

「15分後、ロナウドの2ゴールで2-1だ。もしフットボールの神様がいるとしたら、そいつはロナウドだと言ったよ」
ブラジルの“フェノーメノ(怪物)”ことロナウドの凄さを感じる素晴らしいエピソードだったが『マルカ』の調べによると不可解な点があるようだ。

カッサーノがマドリーに在籍していた間、デポルティボとは3回対戦していたが、エピソードに出てきたような状況があった試合はないという。

ここで対戦相手がデポルティボではなく、別のチームと勘違いしていた可能性も考えられるが、それもどうやらないようだ。

なぜなら、ロナウドがカッサーノのチームメイトとしてマドリーでプレーしていた間、後半に2得点を決めた試合は1度しかない。そしてその試合は、チャンピオンズリーグ(CL)でのディナモ・キエフ戦で、86分と88分の2ゴールで2-2のドローに持ち込んだ試合である。

現役時代“問題児”として知られていたカッサーノ氏。勘違いなのか、それともデマなのかは分からないが、この話を聞いて納得してしまうほど、当時のロナウドは衝撃的なパフォーマンスを見せていたということだろう。

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▽ヴェローナは10日、元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノ(34)がフリートランスファーで加入したことを発表した。背番号は99に決定した。 ▽半年近くフリーの状況が続いた中、ヴェローナを新天地に選んだカッサーノは、『スカイ・スポーツ・イタリア』で以下のようなコメントを残している。 「ヴェローナに加入できて嬉しいよ。なぜ、ヴェローナだったのかって? 彼らは多くの部分でオレを興奮させてくれた。ただ、パッツィーニからは何も聞いていないよ」 ▽ローマやレアル・マドリー、ミラン、インテル、パルマなどでプレーしたカッサーノは2015年8月にサンプドリアへ4年半ぶりに復帰。2015-16シーズンのセリエAでは、24試合に出場し2ゴールを記録していた。 ▽しかし、同シーズン終盤にサンプドリアの会長と問題を起こし契約解除も噂されていた同選手は最終的に残留を決めたが、直近の2016-17シーズンは構想外の状態が続き、今年1月末に双方合意の下で契約を解消していた。 ▽今月12日に35歳を迎える年齢面、キャリアを通じた素行問題、ここ1年以上実戦から遠ざかっているという多くのリスクがあったものの、セリエA復帰となる新シーズンに向けて戦力を整えたいヴェローナは、“天才”と“悪童”という2つの顔を持つカッサーノ獲得を決めた。 ▽なお、ヴェローナにはサンプドリア時代に名コンビを築き、ミラン時代には交換トレードの相手となった元イタリア代表FWジャンパオロ・パッツィーニ(当時インテル)が在籍しており、久々の共演が見られることになりそうだ。 2017.07.11 05:19 Tue
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カペッロ氏、“銀河系軍団“レアル時代の苦労語る 「ロッカールームでアルコールの匂いがする」

ファビオ・カペッロ氏がレアル・マドリー指揮官時代を振り返った。イタリア『ラ・レプブリカ』が伝えた。 現役を引退した後、ミラン、マドリー、ローマ、ユベントスといったビッグクラブや、イングランド代表、ロシア代表の指揮官も務めたカペッロ氏。2度目のマドリー指揮官就任となった2006-07シーズンは元ブラジル代表FWロナウド氏や元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏らを擁した銀河系軍団を率い、クラブにとって4シーズンぶりとなるラ・リーガ制覇をもたらした。 サン・シーロのVIPルームでミラノの大学の学生たちに自身のことについて語ったというカペッロ氏は、この2006-07シーズンについて言及。苦戦していた時期にいかにチームを立て直したかを明かしている。 「我々はマジョルカに0-1で負けていた。選手たちは怯えていて、パスミスもしていた。前半が終わったとき、私はロベルト・カルロスの代わりにロッカールームに座り、選手たちと同じ目線の高さで、トレーニングと同じようにプレーするよう言った」 結果的に、この試合は3-1でマドリーの勝利に終わったとのこと。一方で、ローマ時代から知る元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノ氏に手を焼いていたことについても語り、カッサーノ氏が試合前にフライドポテトを注文した際の逸話も披露した。 「もちろん彼に怒りを感じたが、彼のためにフライドポテトを用意したシェフにも腹が立った」 さらに、このシーズンの途中に放出することになったロナウド氏についても言及。不摂生をやめさせようと努力したものの、結果は失敗に終わったようだ。 「彼はパーティーが好きで、他のチームメイトも彼についていった。ファン・ニステルローイはロッカールームでアルコールの匂いがすると私に言ってきた」 「ロナウドの体重は94キロで、2002年のワールドカップ(W杯)優勝時よりも10キロ増えていた。私は彼にダイエットするように言い、あらゆることを試したが、最終的には92.5キロになった」 そんな当時のロナウド氏に目をつけたのがミラン。カペッロ氏は「恩人」と語る当時のミラン会長、シルヴィオ・ベルルスコーニ氏にアドバイスを送ったというが、効果はなかったようだ。 「私はそのことについて忠告した。彼(ロナウド)はパーティー好きで、いつも女性に囲まれていると話した。翌日の新聞の見出しは『ロナウドがミランへ』だった」 2023.10.17 15:18 Tue
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ローマがユーベからスーレ獲得! バティ&カッサーノも背負ったジャッロロッシの新18番に

ローマは30日、ユベントスからU-23アルゼンチン代表MFマティアス・スーレ(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「18」に決定している。 ユベントスの発表によると、ローマは移籍金2560万ユーロを4度の分割で支払い、最大400万ユーロのボーナスも含まれる、総額約3000万ユーロ(約49億7000万円)の取引になったという。 また、移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、スーレは年俸200万ユーロ(約3億3000万円)の2029年までの5年契約にサインしたようだ。 母国の名門ベレス・サルスフィエルドの下部組織から2020年1月にユベントスへ加入したスーレ。その後は、リザーブチームにあたるユベントスNext Genを主戦場とし、昨シーズンは昇格組のフロジノーネにレンタル移籍。チームは惜しくもセリエA残留を果たせなかったが、セリエA36試合に出場し、11ゴール3アシストを記録し、大きく評価を高めた。 その左利きの右ウイングに対してはレスター・シティも獲得への動きを見せていたが、自身憧れの同胞FWパウロ・ディバラの存在などもあり、ローマ移籍を熱望していた。 かつて同胞のレジェンドであるガブリエル・バティストゥータ、アントニオ・カッサーノも背負ったジャッロロッシの18番を継承する逸材は、ディバラや同世代のイタリア代表MFトンマーゾ・バルダンツィとの技巧派レフティー2人と共にローマの攻撃に新たな化学変化をもたらす活躍が期待される。 <span class="paragraph-title">【動画】ローマに新たなアルゼンチン産レフティーが加入!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="fr" dir="ltr"> Benvenuto alla Roma, Matias Soulé! <a href="https://twitter.com/hashtag/ASRoma?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ASRoma</a> <a href="https://t.co/6za2d2nV47">pic.twitter.com/6za2d2nV47</a></p>&mdash; AS Roma (@OfficialASRoma) <a href="https://twitter.com/OfficialASRoma/status/1818323168060489824?ref_src=twsrc%5Etfw">July 30, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.07.31 01:44 Wed

レアル・マドリーの人気記事ランキング

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ヴィニシウスにトラブル…クラブ買収巡る問題で2年間の出場停止求める訴え起こされる

レアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが、国際サッカー連盟(FIFA)の倫理規定違反で2年間の出場停止処分を科される可能性が浮上している。 昨年はバロンドールこそ逃したもののFIFAザ・ベストを受賞し、チャンピオンズリーグとラ・リーガの2冠に貢献したヴィニシウス。今シーズンは昨シーズンほどのインパクトこそ残せていないが、公式戦20ゴール14アシストと十分なスタッツを残し、マドリーの主軸として活躍。直近では2030年までの新契約締結で合意に至ったとの報道も出ていた。 そんななか、イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』などの報道によれば、現在フットボール界屈指のスーパースターには父親と代理人とともに経営する『ALL Agenciamento Esportivo』社のサッカークラブ買収に関する問題で、FIFAから調査を受けているという。 『ALL』はポルトガルのFCアルベルカと、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル2部)のアスレティック・クラブを買収した。 後者のアスレティック・クラブに関しては16.5%の株式を保有するブラジル企業『ティベリス・ホールディング・ド・ブラジル』が、クラブのセリエB昇格を受けて、株式過半数を取得する優先購入権を行使する計画を立てていた。 しかし、実際に株式はヴィニシウスと関係のある『ALL』に直接売却され、サンパウロ商事裁判所は調査のため取引を停止。 だが、捜査が行われている間に『ALL』がクラブの運営権を握ったことに激怒した『ティベリス』は4月7日、FIFA倫理委員会の調査委員会に申し立てを行い、ヴィニシウスに対して2年間の出場停止処分を要求した。 『ティベリス』の訴えによると、これはFIFA倫理規定第20条およびスペインサッカー連盟(RFEF)スポーツ正義規定第22条に違反するとして国際訴訟を起こすことを決定。これらの規定はいずれも、利益相反の明らかなリスクがある場合に、現役サッカー選手がプロサッカークラブを直接的または間接的に所有することを禁じている。 懸念されるのは、選手オーナーにとって有利な個人契約、スポーツの試合結果への影響。さらに、異例の形で他の選手を引きつける可能性、税務上の不正行為に至るまで、多岐にわたるという。実際、アスレティック・クラブとアルベルカの間ではここにきて選手移籍の動きもある。 この訴えはFIFAに審査される予定であり、出場停止処分に至らない可能性もあるが、『ティベリス』は2年間の出場停止処分を求めており、この訴えが全面的に認められた場合、ヴィニシウスの選手生命に関わる事態となる。 ただ、現状の見立てでは両者間での和解を目指しつつ、ヴィニシウス側に処分が下ったとしても、罰金といったより軽微な処分にとどまる可能性が高いようだ。 2025.04.23 20:51 Wed
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プレーオフ進出の16クラブが決定!シティがレアル・マドリーorバイエルンとラウンド16を懸けて激突【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズが29日に全日程を終了。この結果、プレーオフに進出する16チームが決定した。 新フォーマットで開催されている今大会のCLでは、リーグフェーズで上位8チームに入ったリバプール、バルセロナ、アーセナル、インテル、アトレティコ・マドリー、レバークーゼン、リール、アストン・ビラのラウンド16進出が決定。 プレーオフ2ndレグでホーム開催となるシード権を得る9位~16位には、同大会最多優勝を誇るレアル・マドリーやミラン、バイエルン、ドルトムント、パリ・サンジェルマン(PSG)、ベンフィカら強豪クラブが入った。 一方、プレーオフ1stレグがホーム開催となる17位~24位には、前々回王者のマンチェスター・シティや最多7度の準優勝を誇るユベントスらに加え、日本人所属のモナコやフェイエノールト、セルテック、スポルティングCPが入った。 なお、リーグフェーズの順位によってプレーオフの組み合わせの大枠は決まっているが、正式な対戦カードは31日に行われる抽選会で決定。その後、1stレグが2月11日(火)、12日(水)、2ndレグが18日(火)、19日(水)に開催される。 ◆CLプレーオフ対戦カード モナコ(17位)orブレスト(18位) vs PSG(15位)orベンフィカ(16位) スポルティングCP(23位)orクラブ・ブルージュ(24位) vs アタランタ(9位)orドルトムント(10位) セルティック(21位)orマンチェスター・シティ(22位) vs レアル・マドリー(11位)orバイエルン(12位) フェイエノールト(19位)orユベントス(20位) vs ミラン(13位)orPSV(15位) 2025.01.30 08:25 Thu
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名手ファン・デル・ファールトの長男ダミアンがアヤックスと長期契約…世代別オランダ代表に名を連ねる18歳

アヤックスがラファエル・ファン・デル・ファールト氏の長男と長期契約を結んだ。 絶大なタレント性でサッカーファンを魅了した左足の名手、元オランダ代表MFファン・デル・ファールト氏。アヤックスやハンブルガーSV、レアル・マドリー、トッテナム等で活躍した。 その長男は、元日本代表FW高原直泰氏とともにプレーしたハンブルガー時代に生まれた、ダミアン・ファン・デル・ファールト(18)。 少年時代は父親の移籍に伴い、ドイツ、デンマーク等で生活し、2023年にアヤックスのU-18チームへ入団。昨夏U-19チームに昇格し、世代別のオランダ代表にも名を連ねている。 父の古巣でもあるアヤックスとはU-19昇格と同時に新契約を締結も、7日、新たに2029年6月までの契約延長にサイン。近い将来のトップチーム昇格が念頭にあるのは間違いないだろう。 アヤックスのフットボール・ダイレクター(FD)を務めるマリジン・ボイカー氏いわく、ダミアンは父ラファエルと同じく攻撃的MFで、より守備にも協力的な現代型のフットボーラー。 「彼との契約延長を嬉しく思う。ダイナミックな攻撃的MFで、ボックス内への侵入も多い。何より優れたキック精度とテクニックがあり、エネルギッシュなプレッシングも魅力的だ」 「次のステップはヨング・アヤックス(オランダ2部/セカンドチーム)に上がること。今後数年間でさらなる成長があると確信しているよ」 <span class="paragraph-title">【写真/2枚目】ファン・デル・ファールト親子</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="hu" dir="ltr">It’s a ‘Van der Vaart’ thing <br><br>Damián 2029 </p>&mdash; AFC Ajax (@AFCAjax) <a href="https://twitter.com/AFCAjax/status/1876698684404207889?ref_src=twsrc%5Etfw">January 7, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.08 14:20 Wed
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21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン

IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu
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ゴールが全てを解決する…/原ゆみこのマドリッド

「もしかしたら、とてもオメデタイ人たちだったのかも」そんな風に私が呆れていたのは木曜日、アリ・サミ・イェン・スポル・コンプレクシから引き揚げるアトレティコの選手たちが、CLリーグフェーズのトップ8に「Nos vamos a meter/ノス・バモス・ア・メテール(ウチは入れる)」と確信していたという、マルカ(スポーツ紙)の記事を見つけた時のことでした。いやあ、恐れていた通り、まだ緩解していなかったアウェイ弱者癖と、年明けから始まった1試合1得点限定病がイスタンブールでのガラタラサライ戦でも炸裂。私も近所のバル(スペインの喫茶店兼バー)のTVの前でまたデジャブ気分に浸りながら、その情けない姿にイライラしていたんですけどね。 実際、今年になってからの4試合、1-0で勝てたのはリーガ前節のアラベス戦とコパ・デル・レイ16強対決デポルティボ(2部)戦だけで、レアル・ソシエダには追いつかれて1-1のドロー、スペイン・スーパーカップ準決勝ダービーではお隣りさんに1-2で敗戦と、大体がして、たった1点取っただけで勝てると思う方が大間違い。トルコ・スーパーリグ首位チームにも追いつかれた後、勝ち越し点が挙げられず、引分けで終わったため、7節前は8位だったのが、12位まで落ちてしまったから、さあ大変! だってえ、この7試合で勝ち点13を貯めたチームは8つもあって、その間の順位は得失点差で決まるんですが、1試合1得点は最近のこととしても、16得点しても13失点しているアトレティコはプラス3。同じ勝ち点ながら、6、7、8位でトップ8に入っているPSG、ニューキャッスルはプラス10、チェルシーもプラス9とその差は歴然なんですよお。もちろん来週の最終節でアトレティコが勝って、その上にいるトッテナム、リバプール、レアル・マドリーが負ければ、勝ち点数で上回ることはできますが、それぞれフランクフルト、カラバフ、ベンフィカに勝てないなんてことありうる? 勝ち点13組だって、勝つチームは幾つもあるでしょうし、いくらシメオネ監督のチームがメトロポリターノにボデ/グリムト(ノルウェー)を迎えるったって、ええ、彼ら、7節でマンチェスター・シティに3-1で勝つ波乱を起こしていましたしね。以前はよく、カラバフなり、クラブ・ブルージュなり、弱小リーグの聞きなれないチームと当たるたびに躓いてきた黒歴史がアトレティコにはある上、1試合1得点限定病の今、goleada(ゴレアダ/ゴールラッシュ)で勝てるなんて考えている選手がホントにいたら、むしろそっちの方が怖いかと。それでも救いがあるとしたら、万が一、ボデに負けても16強対決プレーオフ出場は揺るがないことでしょうか。 え、今週はマドリーもCL7節があったんだろうって?その通りで一足早く、火曜にモナコをベルナベウに迎えたんですが、いや本当に先週末のレバンテ戦はミソギだったんですね。この日はベリンガムやビニシウスのメンバー紹介アナウンス時にもpito(ピト/ブーイング)はなし。同時にCL恒例のモザイクも大幕も出なかったため、地味な感じでキックオフとなったんですが、まさか私が思い描いていたのと寸分違わぬ、ブーイングシャットダウン作戦が実現しているんですから、驚いたの何のって。 そう、まずは開始5分、それまでまだ懐疑的だったファンをうならせたのはエムバペで、マスタントゥオノ、バルベルデを経たボールから、先制点を奪っため、序盤からスタンドをゴール祝いで沸かせることに成功。その後もシュートを撃ち続けたマドリーは、いえ、時々、モナコにボールを取られ、アンス・ファティがゴール前でフィニッシュを失敗してくれるなんて幸運もあったんですけどね。ここで同点にされていたら、またブーイングが始まるんじゃないかという恐れもあったものの、26分にはビニシウスがエムバペにアシストして2点目が決まったため、2-0で心穏やかにハーフタイムに入れることに。 いやあ、さすがにあれだけブーイングを受けたせいか、ビニシウスも思い至るところがあったんでしょうかね。この日はチームに奉仕することに重きを置いたのか、後半6分には再び、マスタントゥオノにラストパス。この日は夏のマドリーの入団プレゼン時にしていた丸刈り金髪ヘアに戻していた18才に3点目のゴールをプレゼントしていたんですが、まさか10分にゴール前に送ったパスまで、モナコのケーレンが撃ち込んでいるとはこれ如何に。オウンゴールで4点目が入ったとなれば、まさにマドリーファンにブーイングのキッカケを与えず、逆に歓喜させるゴレアダシナリオが完成したと言っても過言ではない? でもねえ、まだこれで終わりじゃなかったんですよ。後で「En los últimos partidos no me sentí cómodo porque cada vez que hacía algo mal me abucheaban/エン・ロス・ウルティモス・パルティードス・ノー・メ・センティ・コモドー・ポルケ・カーダ・ベス・ケ・アシア・アルゴ・マル・メ・アブチェアバン(ここ最近の試合は何か間違うたびにブーイングされて居心地が悪かった)」と告白していたビニシウスにもこの試合、サッカーの神様はその改心を評価して、ゴールという形のご褒美を贈ってくれたから。そう、モナコが3人一斉交代をしたあとの18分、彼のエリア内からのシュートがすっぽりゴールに収まり、レバンテ戦の後、「ビニシウスにボールを送るよう、チームメートに頼む」と言ってくれたアルベロア監督と熱い抱擁を交わして祝うことに。 ただ、得失点差が大きく物言うリーグフェーズだけだったため、27分には油断から、セバージョスがGKクルトワからエリア内でもらったボールをテゼに奪われ、1点を返されてしまったのは唯一の汚点でしたが、これだけ点差があれば、もうブーイングの余地はまったくなし。ええ、35分にはバルベルデのスルーパスから、ベリンガムも決めて、6-1になりましたしね。まあモナコも枠内シュートは6本と、マドリーより1本多いくらいだったんですが、サッカーの正義はゴール。ここはレバンテ戦でのブーイング攻勢にマジメに反省して、高い決定力を見せたマドリーを褒めるしかありませんって。 この勝利により、順位を7位から3位に上げたマドリーは来週、水曜午後9時から、リスボンでモウリーニョ監督の率いるベンフィカと最終節で対戦。まだトップ8は確定していないものの、相手はプレーオフ圏外の29位ですし、引分けでも16強対決直接進出が叶うんじゃないかと言われていますが、さて。ええ、その前には土曜午後9時(日本時間翌午前5時)から、ラ・セラミカでのビジャレアル戦もありますからね。火曜のアヤックス戦でも1-2で負け、すでにCL敗退が決まっているマルセリーノ監督のチームですが、リーガでは3位と好調とあって、油断はできないかと。それでも水曜にはブラヒムがアフリカ・ネーションズカップ準優勝のモロッコ代表から帰還していますし、何はともあれ、エムバペが健康である限り、勝ち点1差に迫った首位バルサ追撃にも自信を持って挑めそうですよね。 そして翌水曜、意気揚々と月曜夕方には初めて見る真っ赤なスウェット上下を着て、イスタンブールに上陸していたアトレティコがガラタサライと対決。そう、立ち上がりはよくて、開始2分のフリアン・アルバレスのシュートはこのところのお約束通り、外れてしまった後、4分にルッジェーリのクロスをジュリアーノがヘッドで決め、あっという間に先制していましたからね。それを見て、とうとうアウェイ弱者を返上する日が来たのかと浮かれてしまった自分は何てバカだったんでしょう。 だってえ、20分にサライがゴール前に送ったパスをジョレンテがオウンゴールにして、同点になった後、まったくスコアが動かなかったんですよ。この日も12回(枠内5本)もシュートを撃ちながら、まるで1試合で1得点以上取るのは禁じられているかのように、セルロートもフリアンも外しまくり、後半にグリーズマンやバエナが入ってもまったく状況は変わらず。うーん、39分には近めの距離からのFKがあって、デポルティボ戦の再現が期待されたんですけどね。そうそう上手くはいかず、この日はグリーズマンもGKチャクルに止められてしまったとなれば、どうしようもありませんって。 それどころか、後半ロスタイムにはサラにフリーでシュートを撃たれ、GKオブラックのparadon(パラドン/スーパーセーブ)と罪滅ぼしに必死だったジョレンテの高速クリアがなければ、引分けでもプレーオフ出場圏内維持には十分だったガラタサライに土壇場で負けていたところでしたが、いやあ(https://x.gd/9i55i)。1月の市場で移籍した4人のうち、FWのラスパドリ(アタランタ)とカルロス・マルティン(ラージョ)はほとんどゴールを決めていなかったんですけどね。こんな状態が続くようでは、シメオネ監督は「La contundencia es para todos, no sólo para los delanteros/ラ・コントゥンデンシア・エス・パラ・トードス、ノー・ソロ・パラ・ロス・デランテーロス(決定力は皆に必要、FWだけではない)」と言っていたものの、やっぱり点の取れるアタッカーの緊急補強はマストになるかと思いますが、それがイ・ガンイン(PSG)でいいのかは微妙。 それより何より、フリアンに一刻も早くゴールを取り戻してもらうことが肝心ですが、この週末の日曜午後2時(日本時間午後10時)、メトロポリターノでのマジョルカ戦、そしてトップ8入りの奇跡が懸かったボデ戦で果たしてその願いは叶う?現在、トップチームの選手がたったの20人の少数精鋭というのも、2月にCL16強対決プレーオフに参加するなら、何としてでも増やしておかないといけませんよね。 そして水曜夜の試合ではバルサが零下10℃の極寒の中、スラビア・プラハに2-4で勝ち、アトレティコと同じ勝ち点13で9位に。アスレティックもアタランタに2-3の逆転勝ちをして、23位でプレーオフ入りの可能性を高めたなんてこともあったんですが、一応、マドリッドの弟分チームたちの週末の予定もお伝えしておくと。このリーガ21節では土曜にラージョがエスタディオ・バジェカスにオサスナを迎えて先陣を切るんですが、水曜にはカルロス・マルティンに続く、2人目のFW、イリアス・マコマシュがビジャレアルからのレンタルで加入。 何せ、せっかく今年は幸先よく2連勝で始まったものの、直近ではアラベスにコパ16強対決で敗退、更にリーガのセルタ戦にも3-0で負けて、コンフェレンスリーグがない間にリーガで1部残留に近づくという計画が頓挫しかけているイニゴ・ペレス監督のチームですからね。とにかくこの、順位は12位と1つ上でも、勝ち点数は同じオサスナとの一戦で勝っておかないと、次はベルナベウでの兄弟分ダービーというのが辛いところかと。 一方、とうとう水曜には4人目の補強、こちらもFWで24才のルイス・バスケスがアンデルレヒトからレンタルで到着したヘタフェは月曜試合でジローナ戦なんですが、今週は滅多にない悲劇に見舞われてしまってねえ。実は日曜にスペインではAVE(高速鉄道)がコルドバの近くで脱線、すれ違い中だった列車とぶつかって、45人もの死者が出る大惨事となったんですが、何とその乗客の中に18才の左SBダビンチの父親がいたんですよ。 いえ、現在、ダビンチは負傷中で試合には出ていないんですけどね。父のダビド・コルドバさんは日曜にコリセウムであったバレンシア戦を見た後、その列車に乗って帰宅したんですが、事故直後から行方不明とされ、火曜には死亡していたことが判明。選手たちの気持を考えると、とても試合どころではないでしょうが、こればっかりはねえ。ちなみに補強は相手のジローナの方も着々と進んでいて、水曜にはバルサからGKテア・シュテーゲンもレンタルで加入。向こうは11位、ヘタフェは16位ではあるものの、勝ち点差はたった3だけのため、ここは6試合ぶりの勝利を挙げ、ダビンチのお父さんへの手向けにできるといいのですが…。 2026.01.24 20:00 Sat

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