ザハが元同僚ワン=ビサカの活躍に言及「世界が気付いて嬉しい」

2020.03.31 09:00 Tue
Getty Images
クリスタル・パレスのコートジボワール代表FWウィルフリード・ザハが、元チームメイトであるマンチェスター・ユナイテッドのDFアーロン・ワン=ビサカの活躍について言及した。

クリスタル・パレスのユース出身のザハは、その才能を買われ21歳で2013年にユナイテッドへと移籍した。

2012-13シーズン限りで勇退した名将、アレックス・ファーガソンが獲得した最後の選手として期待されていたが、インパクトを残せず。カーディフ、クリスタル・パレスとレンタル移籍を経験し、2015年2月に復帰していた。

そんな中、ザハは自身のインスタグラム(wilfriedzaha
)で、今シーズンからユナイテッドに加入したワン=ビサカについて言及。ユナイテッドでの活躍は驚いていないと語った。
「ワン=ビサカはとても良い選手で、抜くのは本当に難しい」

「ユナイテッドでの彼を見たかって?数試合見たけど、彼について思っていたことは、今までと変わらないよ」
「色んな人が言ってること、彼を“スパイダー”って呼んでいることとか、僕たちは全部知っていたよ。今はただ彼が世界中の人々の目の前でプレーしてるってだけだ」

「前から僕たちは前から言ってたけど、世界が気付いてくれて嬉しいね」

ワン=ビサカは、移籍金5000万ポンド(約66億8000万円)で加入。右サイドバックのレギュラーとして定着すると、プレミアリーグで26試合出場2アシスト、FAカップで1試合、EFLカップで4試合、ヨーロッパリーグで3試合に出場。その活躍から、イングランド代表招集への声があがるなど、称賛の声を集めている。

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