トッテナム、エバートン関心のコンドグビアに再び視線? 3年前からチーフスカウトが注視
2020.03.15 17:32 Sun
トッテナムはバレンシアに所属する中央アフリカ代表MFジェフリー・コンドグビア(27)に再び興味を示しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
2018年10月にフランス代表からルーツのある中央アフリカ代表に鞍替えしたコンドグビアに対してはエバートンの視線が注がれているが、トッテナムも関心。ジョゼ・モウリーニョ監督も今冬に続いて、新たな守備的MF、または自らが『ポジショナル』と呼ぶMFの獲得を要望している模様だ。
そのトッテナムのチーフスカウトを務めるスティーブ・ヒッチェン氏は2019年1月に退団した元ベルギー代表MFムサ・デンベレに代わる存在として2017年後半からコンドグビアに注目してきた人物で、今シーズンも動向を注視。チームが狙いを定める選手のなかでも優先順位が高く設定され、モウリーニョ監督も加入を期待しているという。
だが、主要な欧州フットボール界は新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期期間に。今夏の移籍市場が開く6月10日までに再開されるかどうかも不確実な情勢のため、これまでのスカウティング結果だけで、コンドグビアの補強に乗り出すか否かの決断を下す可能性があるとみられる。
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2017年夏にインテルからレンタルで加わり、2018年5月に買取オプションが行使される形でバレンシアに完全移籍を果たしたコンドグビア。今季も負傷離脱する時期こそあったが、セントラルMFや守備的MFとして重宝され、ここまで公式戦24試合の出場機会を掴んでいる。 2018年10月にフランス代表からルーツのある中央アフリカ代表に鞍替えしたコンドグビアに対してはエバートンの視線が注がれているが、トッテナムも関心。ジョゼ・モウリーニョ監督も今冬に続いて、新たな守備的MF、または自らが『ポジショナル』と呼ぶMFの獲得を要望している模様だ。
だが、主要な欧州フットボール界は新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期期間に。今夏の移籍市場が開く6月10日までに再開されるかどうかも不確実な情勢のため、これまでのスカウティング結果だけで、コンドグビアの補強に乗り出すか否かの決断を下す可能性があるとみられる。
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