GK補強希望のチェルシー、オブラクに関心…ケパを譲渡か
2020.02.26 12:45 Wed
チェルシーが、アトレティコ・マドリーのスロベニア代表GKヤン・オブラク(27)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『メトロ』が報じた。
2018年夏にGK史上最高額の7200万ポンド(約101億6000万円)を投じて、アスレティック・ビルバオからスペイン代表GKケパ・アリサバラガを獲得したチェルシー。そのケパは加入初年度こそ好パフォーマンスを見せていたが、今シーズンは精彩を欠く試合も多く、1月21日に行われたアーセナル戦を最後にスタメンから外されている。
スペイン『エル・チリンギート』によれば、チェルシーはトップターゲットに狙いを定めたというオブラク獲得に向けて、移籍金3000万ユーロ(約36億円)+ケパの譲渡というオファーを提示した模様。だが、アトレティコは守護神の放出に否定的な姿勢を見せており、高額な移籍金を要求するとみられている。
オブラクは、2014年夏にベンフィカからアトレティコに加入。不動の守護神として4年連続となるサモラ賞を獲得するなど、今シーズンもここまでの公式戦34試合で16回のクリーンシートを達成している。
2018年夏にGK史上最高額の7200万ポンド(約101億6000万円)を投じて、アスレティック・ビルバオからスペイン代表GKケパ・アリサバラガを獲得したチェルシー。そのケパは加入初年度こそ好パフォーマンスを見せていたが、今シーズンは精彩を欠く試合も多く、1月21日に行われたアーセナル戦を最後にスタメンから外されている。
スペイン『エル・チリンギート』によれば、チェルシーはトップターゲットに狙いを定めたというオブラク獲得に向けて、移籍金3000万ユーロ(約36億円)+ケパの譲渡というオファーを提示した模様。だが、アトレティコは守護神の放出に否定的な姿勢を見せており、高額な移籍金を要求するとみられている。
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