ラミがフェネルバフチェとの契約を解消…昨夏にはマルセイユを解雇処分に
2020.02.22 01:45 Sat
フェネルバフチェは21日、元フランス代表DFアディル・ラミ(34)と双方合意の下で契約解除に至ったことを発表した。
リールでプロキャリアをスタートし、バレンシアやミラン、セビージャ、マルセイユと各国の名門クラブを渡り歩いてきたラミ。2017年からはリール時代の恩師であるルディ・ガルシア監督(現リヨン)の誘いを受け、マルセイユで公式戦75試合に出場するなど、準主力として活躍。だが、無断での練習欠席や交際していたアメリカ人女優のパメラ・アンダーソンさんへのDV疑惑など、度重なる素行不良がクラブの怒りを買い、昨年8月に解雇を言い渡されていた。
その後、同年8月末にフェネルバフチェに1年契約で加入。しかし、今季はリーグ戦1試合、国内カップ戦6試合の計7試合の出場にとどまっていた。
なお、フェネルバフチェは23日にガラタサライとのイスタンブール・ダービーが控えているが、そのガラタサライでは今冬にフランス代表MFスティーブン・エンゾンジが退団。イスタンブールではこの冬、2人の世界チャンピオンが離れることになった。
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