鹿児島が大分退団のFW馬場賢治、栃木退団のMF三宅海斗を獲得
2020.02.18 10:20 Tue
鹿児島ユナイテッドFCは18日、FW馬場賢治(34)、MF三宅海斗(22)が完全移籍で加入することを発表した。
馬場は、ヴィッセル神戸や湘南ベルマーレ、水戸ホーリーホックでプレーし、2018年にカマタマーレ讃岐から大分トリニータに加入。2019シーズンはJ1リーグ2試合の出場に留まり、2019年7月にFC岐阜へ期限付き移籍すると、19試合に出場も無得点。昨シーズン限りで大分を退団していた。
三宅は、東福岡高校から鹿屋体育大学へ進学すると、大学2年次にデュッセルドルフのセカンドチームへ加入。2019年7月に栃木SCへと加入すると明治安田生命J2リーグ11試合、天皇杯1試合に出場。しかし、今年1月に双方合意の下で契約を解除し退団していた。両選手はクラブを通じてコメントしている。
◆FW馬場賢治
「鹿児島ユナイテッドFCを愛する皆さん初めまして、この度加入させていただくことになりました馬場賢治です。まずはどこのクラブからも声がかからずなかなかチームが決まらない中で、後がなくなりかけていたサッカー人生からまだ先の見えるサッカー人生にしてくれた鹿児島ユナイテッドFCには本当に感謝しています」
「もう鹿児島のために全てをかけなかったら漢じゃないと思っています。今シーズンの鹿児島ユナイテッドFC J3優勝と、鹿児島ユナイテッドFCがこれからもっともっとたくさんの人たちから愛され、誰もが誇れる最高のクラブになっていくための力になることに、僕のサッカー人生の全てをかけます」
◆MF三宅海斗
「鹿児島ユナイテッドFCに加入することになりました三宅海斗です。サッカーができることに幸せを感じながら、サポートして下さる全ての方々に感謝し、クラブの目標を達成する為に頑張ります。応援よろしくお願いします」
馬場は、ヴィッセル神戸や湘南ベルマーレ、水戸ホーリーホックでプレーし、2018年にカマタマーレ讃岐から大分トリニータに加入。2019シーズンはJ1リーグ2試合の出場に留まり、2019年7月にFC岐阜へ期限付き移籍すると、19試合に出場も無得点。昨シーズン限りで大分を退団していた。
三宅は、東福岡高校から鹿屋体育大学へ進学すると、大学2年次にデュッセルドルフのセカンドチームへ加入。2019年7月に栃木SCへと加入すると明治安田生命J2リーグ11試合、天皇杯1試合に出場。しかし、今年1月に双方合意の下で契約を解除し退団していた。両選手はクラブを通じてコメントしている。
「鹿児島ユナイテッドFCを愛する皆さん初めまして、この度加入させていただくことになりました馬場賢治です。まずはどこのクラブからも声がかからずなかなかチームが決まらない中で、後がなくなりかけていたサッカー人生からまだ先の見えるサッカー人生にしてくれた鹿児島ユナイテッドFCには本当に感謝しています」
「もう鹿児島のために全てをかけなかったら漢じゃないと思っています。今シーズンの鹿児島ユナイテッドFC J3優勝と、鹿児島ユナイテッドFCがこれからもっともっとたくさんの人たちから愛され、誰もが誇れる最高のクラブになっていくための力になることに、僕のサッカー人生の全てをかけます」
「鹿児島ユナイテッドFCを愛する沢山の人たちで一丸となって、熱く熱く最高の1年にしましょう!皆さんこれからよろしくお願いします」
◆MF三宅海斗
「鹿児島ユナイテッドFCに加入することになりました三宅海斗です。サッカーができることに幸せを感じながら、サポートして下さる全ての方々に感謝し、クラブの目標を達成する為に頑張ります。応援よろしくお願いします」
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