【J1開幕直前クラブガイド】戦力補強は十分、昇格&即優勝の2011年の再現なるか《柏レイソル》
2020.02.17 20:30 Mon
FUJI XEROX SUPER CUP 2020、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)、YBCルヴァンカップとすでに公式戦が開幕。そんな中、J1リーグが最後に開幕を迎える。
超ワールドサッカー編集部が、チームのノルマや補強達成度、イチオシ選手、そして、東京オリンピックを翌年に控える注目の五輪候補をお届け。第2弾として、昨季J2優勝の柏レイソルを紹介する。
◆補強動向《B》※最低E~最高S
【OUT】
GK猿田遥己(20)→ガンバ大阪/期限付き移籍
DF上島拓巳(22)→アビスパ福岡/期限付き移籍
DF杉井颯(19)→ツエーゲン金沢/期限付き移籍
DF宮本駿晃(20)→モンテディオ山形/期限付き移籍
DF田上大地(26)→アルビレックス新潟/期限付き移籍
DF増嶋竜也(34)→ジェフ千葉/期限付き移籍→完全移籍
DF橋口拓哉(25)→FC岐阜/完全移籍
DF中川創(20)→ジュビロ磐田/完全移籍
DFユン・ソギョン(30)→釜山アイパーク(韓国)/期限付き移籍
DFパク・ジョンス(25)→サガン鳥栖/期限付き移籍延長
MF田中陸(20)→レノファ山口/期限付き移籍
MF手塚康平(23)→横浜FC/期限付き移籍
MF菊池大介(28)→アビスパ福岡/期限付き移籍
MFガブリエル(30)→フラメンゴ(ブラジル)/期限付き移籍満了
MFキム・ボギョン(30)→全北現代モータース(韓国)/完全移籍
MF中川寛斗(25)→湘南ベルマーレ/期限付き移籍→完全移籍
FW村田和哉(31)→レノファ山口FC/期限付き移籍
圧倒的な攻撃力を見せつけ、J2優勝、1年でのJ1復帰を果たした柏。新たにJ1の舞台で戦うにあたり、しっかりとウィークポイントを補強。加えて、人員整理を行なった。
韓国代表GKキム・スンギュ(←蔚山現代FC)、DF高橋祐治(←サガン鳥栖)とJ1経験者を補強。また、MF戸嶋祥郎(←アルビレックス新潟)、MF仲間隼斗(←ファジアーノ岡山)、FW神谷優太(←湘南ベルマーレ/昨季は愛媛FCへ期限付き移籍)、FW呉屋大翔(←ガンバ大阪/昨季はV・ファーレン長崎へ期限付き移籍)とJ2リーグで結果を残していた選手を補強した。
◆2011年は昇格即優勝、今年は…《上位争い》

2011年にJ1昇格した際には、史上初のJ1昇格J1優勝を成し遂げていた柏。その当時と同じネルシーニョ監督率いるチームは、上積みが期待できるシーズンと言えるだろう。
前述の通り、即戦力を補強し、長いシーズンを戦う上でのバックアッパーも確保。あとは柏のサッカーにどれだけ早くフィットできるかがポイントとなりそうだ。
守護神の中村航輔が開幕前に離脱したが、GKキム・スンギュの補強で穴埋めは問題なし。YBCルヴァンカップのガンバ大阪戦でゴールを守ると、押し込まれた後半に好セーブを見せ勝利に貢献。競争の激しい守護神争いは見ものだ。
また、オルンガもG大阪戦でゴールを記録しており、昨シーズンチームを牽引したストライカーがどこまでゴールを決められるか。J1の舞台で苦労する助っ人はこれまでも多くいたが、オルンガの出来次第では苦しむシーズンになる可能性もある。
いずれにせよ、継続路線に加えて戦力の上積みができており、ネルシーニョ監督が掲げた「17試合で勝ち点35」というノルマを達成できるかを見守る必要はある。目標達成となれば、上位も見えてくるだろう。
◆超WS編集部イチオシ選手
FWオルンガ(25)

イチオシ選手は昨シーズンJ2の得点王に一歩届かなかったFWオルンガだ。ケニア代表の点取り屋は、昨シーズンのJ2リーグで30試合27得点。特に最終節の京都サンガF.C.戦は、1試合8得点の大暴れを見せた。
193cm、85kgという恵まれた体躯を生かしたプレーだけでなく、スピード、懐の深さとJ1でも高いクラスの助っ人となる。周囲との連携も1シーズン共に戦っただけあり、大きな問題は生じないだろう。
あとは、J1チームの守備陣にどれだけ通用するか。昨シーズンと変わらないパフォーマンスに期待がかかる。
◆注目の東京五輪世代!
DF古賀太陽(21)

夏に予定されている東京オリンピック世代の選手としてピックアップするのは、DF古賀太陽だ。
小学生の頃から柏の下部組織に所属する古賀。“太陽王”という意味の“レイソル”のために生まれていたかのような名前を持ち、高校3年時には2種登録を経験した。
2018年途中から育成型期限付き移籍したアビスパ福岡で頭角を現すと、2019年は3バックの一角や左サイドバックとしてJ2リーグで37試合に出場し2得点を記録。昨年12月にはEAFF E-1サッカー選手権に向けた日本代表にも召集され、香港代表選でデビューを果たしていた。
自身にとっては2017年以来のJ1の舞台となるが、チームの守備を支える一員として結果を残し、激戦区となるディフェンスラインでの東京オリンピック出場を目指す。
超ワールドサッカー編集部が、チームのノルマや補強達成度、イチオシ選手、そして、東京オリンピックを翌年に控える注目の五輪候補をお届け。第2弾として、昨季J2優勝の柏レイソルを紹介する。
◆補強動向《B》※最低E~最高S
【IN】
GK松本健太(22)←東洋大学/新加入
GKキム・スンギュ(29)←蔚山現代FC(韓国)/完全移籍
DF大南拓磨(22)←ジュビロ磐田/完全移籍
DF高橋祐治(26)←サガン鳥栖/完全移籍
DF三丸拡(26)←サガン鳥栖/完全移籍
DF北爪健吾(27)←横浜FC/完全移籍
DF井出敬大(18)←柏レイソルユース/昇格
DF川口尚紀(25)←アルビレックス新潟/期限付き移籍→完全移籍
MF戸嶋祥郎(24)←アルビレックス新潟/完全移籍
MF仲間隼斗(27)←ファジアーノ岡山/完全移籍
MFマテウス・サヴィオ(22)←フラメンゴ(ブラジル)/期限付き移籍→完全移籍
MF三原雅俊(31)←ヴィッセル神戸/期限付き移籍→完全移籍
MF鵜木郁哉(18)←柏レイソルユース/昇格
FW神谷優太(22)←湘南ベルマーレ/完全移籍
FW呉屋大翔(26)←ガンバ大阪/完全移籍
FW細谷真大(18)←柏レイソルユース/昇格
GK猿田遥己(20)→ガンバ大阪/期限付き移籍
DF上島拓巳(22)→アビスパ福岡/期限付き移籍
DF杉井颯(19)→ツエーゲン金沢/期限付き移籍
DF宮本駿晃(20)→モンテディオ山形/期限付き移籍
DF田上大地(26)→アルビレックス新潟/期限付き移籍
DF増嶋竜也(34)→ジェフ千葉/期限付き移籍→完全移籍
DF橋口拓哉(25)→FC岐阜/完全移籍
DF中川創(20)→ジュビロ磐田/完全移籍
DFユン・ソギョン(30)→釜山アイパーク(韓国)/期限付き移籍
DFパク・ジョンス(25)→サガン鳥栖/期限付き移籍延長
MF田中陸(20)→レノファ山口/期限付き移籍
MF手塚康平(23)→横浜FC/期限付き移籍
MF菊池大介(28)→アビスパ福岡/期限付き移籍
MFガブリエル(30)→フラメンゴ(ブラジル)/期限付き移籍満了
MFキム・ボギョン(30)→全北現代モータース(韓国)/完全移籍
MF中川寛斗(25)→湘南ベルマーレ/期限付き移籍→完全移籍
FW村田和哉(31)→レノファ山口FC/期限付き移籍
圧倒的な攻撃力を見せつけ、J2優勝、1年でのJ1復帰を果たした柏。新たにJ1の舞台で戦うにあたり、しっかりとウィークポイントを補強。加えて、人員整理を行なった。
韓国代表GKキム・スンギュ(←蔚山現代FC)、DF高橋祐治(←サガン鳥栖)とJ1経験者を補強。また、MF戸嶋祥郎(←アルビレックス新潟)、MF仲間隼斗(←ファジアーノ岡山)、FW神谷優太(←湘南ベルマーレ/昨季は愛媛FCへ期限付き移籍)、FW呉屋大翔(←ガンバ大阪/昨季はV・ファーレン長崎へ期限付き移籍)とJ2リーグで結果を残していた選手を補強した。
◆2011年は昇格即優勝、今年は…《上位争い》

(C)CWS Brains,LTD.
2011年にJ1昇格した際には、史上初のJ1昇格J1優勝を成し遂げていた柏。その当時と同じネルシーニョ監督率いるチームは、上積みが期待できるシーズンと言えるだろう。
前述の通り、即戦力を補強し、長いシーズンを戦う上でのバックアッパーも確保。あとは柏のサッカーにどれだけ早くフィットできるかがポイントとなりそうだ。
守護神の中村航輔が開幕前に離脱したが、GKキム・スンギュの補強で穴埋めは問題なし。YBCルヴァンカップのガンバ大阪戦でゴールを守ると、押し込まれた後半に好セーブを見せ勝利に貢献。競争の激しい守護神争いは見ものだ。
また、オルンガもG大阪戦でゴールを記録しており、昨シーズンチームを牽引したストライカーがどこまでゴールを決められるか。J1の舞台で苦労する助っ人はこれまでも多くいたが、オルンガの出来次第では苦しむシーズンになる可能性もある。
いずれにせよ、継続路線に加えて戦力の上積みができており、ネルシーニョ監督が掲げた「17試合で勝ち点35」というノルマを達成できるかを見守る必要はある。目標達成となれば、上位も見えてくるだろう。
◆超WS編集部イチオシ選手
FWオルンガ(25)

©︎J.LEAGUE
イチオシ選手は昨シーズンJ2の得点王に一歩届かなかったFWオルンガだ。ケニア代表の点取り屋は、昨シーズンのJ2リーグで30試合27得点。特に最終節の京都サンガF.C.戦は、1試合8得点の大暴れを見せた。
193cm、85kgという恵まれた体躯を生かしたプレーだけでなく、スピード、懐の深さとJ1でも高いクラスの助っ人となる。周囲との連携も1シーズン共に戦っただけあり、大きな問題は生じないだろう。
あとは、J1チームの守備陣にどれだけ通用するか。昨シーズンと変わらないパフォーマンスに期待がかかる。
◆注目の東京五輪世代!
DF古賀太陽(21)

(C)CWS Brains,LTD.
夏に予定されている東京オリンピック世代の選手としてピックアップするのは、DF古賀太陽だ。
小学生の頃から柏の下部組織に所属する古賀。“太陽王”という意味の“レイソル”のために生まれていたかのような名前を持ち、高校3年時には2種登録を経験した。
2018年途中から育成型期限付き移籍したアビスパ福岡で頭角を現すと、2019年は3バックの一角や左サイドバックとしてJ2リーグで37試合に出場し2得点を記録。昨年12月にはEAFF E-1サッカー選手権に向けた日本代表にも召集され、香港代表選でデビューを果たしていた。
自身にとっては2017年以来のJ1の舞台となるが、チームの守備を支える一員として結果を残し、激戦区となるディフェンスラインでの東京オリンピック出場を目指す。
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ベストイレブン発表!最強王者川崎Fから史上最多9名が選出!《2020Jリーグアウォーズ》
22日に行われた2020Jリーグアウォーズにおいてベストイレブンが発表された。 新型コロナウイルスの影響で多分に漏れず一時中断を強いられたJリーグも無事閉幕。例外的な過密スケージュールとなった中、2年ぶり3度目の王者に輝いた川崎フロンターレはまさに圧巻だった。 J1新記録の12連勝や最速優勝をはじめ、史上最多勝ち点(83)や史上最多得点(88)、史上最多得失点(57)など数々の記録を塗り替え、まさに完全優勝。 そして、そんな川崎Fを締めくくったのは、ベストイレブン最多選出だ。これまで1チームあたりの最多選出は、2018年の川崎Fと2002年のジュビロ磐田、1994年のヴェルディ川崎の7人だったが、今季はなんと9人が選出。GKからMFまで全て川崎Fの選手が並んだ。 2トップには、得点王で今季MVPを受賞した柏レイソルFWオルンガと、そのオルンガに次ぐ18得点を挙げた鹿島アントラーズFWエヴェラウドが選ばれた。 なお、2度目の選出となるチョン・ソンリョン、谷口彰悟、家長昭博を除く8名は初選出となった。 <span style="font-weight:700;">◆ベストイレブン</span> ※<I>カッコ内は受賞数</I> GK <span style="font-weight:700;">チョン・ソンリョン</span>(川崎フロンターレ/2回目) DF <span style="font-weight:700;">山根視来</span>(川崎フロンターレ/初) <span style="font-weight:700;">ジェジエウ</span>(川崎フロンターレ/初) <span style="font-weight:700;">谷口彰悟</span>(川崎フロンターレ/2回目) <span style="font-weight:700;">登里享平</span>(川崎フロンターレ/初) MF <span style="font-weight:700;">家長昭博</span>(川崎フロンターレ/2回目) <span style="font-weight:700;">守田英正</span>(川崎フロンターレ/初) <span style="font-weight:700;">田中碧</span>(川崎フロンターレ/初) <span style="font-weight:700;">三笘薫</span>(川崎フロンターレ/初) FW <span style="font-weight:700;">オルンガ</span>(柏レイソル/初) <span style="font-weight:700;">エヴェラウド</span>(鹿島アントラーズ/初) 2020.12.22 21:02 Tue3
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ユナイテッドのコーチだったマッカーシー氏が元柏オルンガがキャプテンのケニア代表の監督就任
ケニアサッカー連盟(FKF)は3日、ケニア代表の新監督にベニー・マッカーシー氏(47)が就任することを発表した。 マッカーシー新監督は現役時代にはアヤックスやセルタ、ポルト、ブラックバーン、ウェストハムでもプレー。ポルト時代の2003-04シーズンには、ジョゼ・モウリーニョ監督の下でチャンピオンズリーグ(CL)を優勝。アヤックスやポルトでも数々のタイトルを獲得した。 南アフリカ代表のエースとしてもプレーし、代表通算80試合31ゴールを記録。1998年のフランス大会、2002年の日韓大会と2度ワールドカップ(W杯)にも出場していた。 引退後は指導者となり、シント=トロイデンでアシスタントコーチを務めたほか、2022年7月からはマンチェスター・ユナイテッドでコーチに就任。エリク・テン・ハグ監督の下でもコーチを務めていたが、監督業に復帰したい考えがあり、昨シーズン限りで退任していた。 ケニアはFIFAランキング108位。2026年北中米W杯アフリカ予選でグループ4位に位置しており、次のステージに進める2位のガボン代表とは勝ち点差4となっている。 初陣は16日のアウェイ・ガンビア代表戦。23日にホームでガボンと対戦し、大事な局面を迎えた中でチームを指揮することとなる。 マッカーシー新監督は監督就任に際し、意気込みを語っている。 「この役職に就くことを光栄に思い、ケニア代表チームとの今後の旅に興奮している。この国の才能を研究してきたが、最高レベルで競争できる大きな可能性を秘めていると信じている。ヴァシリ・マノウサキス、モネブ・ジョセフス、ピレラ・マポサを含む私のコーチ陣とともに、組織的で規律があり、競争力のあるチーム作りに取り組んでいる」 「我々の目標は、強いチームアイデンティティを築き、エキサイティングなサッカーをし、国を誇りに思うことだ。選手、連盟、そして情熱的なケニアのファンと一緒に成功を目指して努力することを楽しみにしている」 かつて柏レイソルでプレーしたFWマイケル・オルンガ(アル・ドゥハイル)がキャプテンを務めるケニア代表。W杯出場は叶うのか注目だ。 2025.03.04 12:52 Tue5
ヴェッラッティがカタール国内で移籍か? 元柏のオルンガも在籍の首位チーム
元イタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティ(32)がカタール国内での移籍を検討しているようだ。フランス『フットメルカート』が報じている。 2023年9月にパリ・サンジェルマン(PSG)を離れてカタールのアル・アラビに完全移籍したヴェッラッティ。 その新天地では是移籍1年半で公式戦38試合4ゴール12アシストを記録。リーグレベルはあるものの、加入直後からテクニック、戦術眼の部分で別格の存在感を示し、リーグ屈指のMFとの評価を確立。その一方で、チームのパフォーマンスはいまひとつで、契約が終了する今シーズン限りでの退団が既定路線とみられる。 今回の報道によれば、カタール・スターズリーグで首位に位置する強豪アル・ドゥハイルが、来シーズンに向けた目玉補強の1人として元イタリア代表MFをリストアップ。すでに獲得に向けた動きを見せているという。 現在、チームを率いるクリストフ・ガルティエ監督はPSG時代にヴェッラッティを指導した経験があるが、来季に向けて去就は不透明となっており、元アルジェリア代表指揮官のジャメル・ベルマディ氏が後任に据えられる可能性もあるが、いずれにせよクラブが同選手の獲得を目指すことに変わりはないようだ。 なお、現在のアル・ドゥハイルは元ラツィオMFルイス・アルベルトに加え、元ブラジル代表DFルーカス・ヴェリッシモ、元柏レイソルのFWマイケル・オルンガが在籍。今冬にはガラタサライからMFハキム・ツィエクも加わっており、ここにヴェッラッティが加入となれば、中東屈指の強豪クラブとなるはずだ。 2025.03.26 18:00 Wed柏レイソルの人気記事ランキング
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【J1注目プレビュー|第16節:柏vs岡山】9戦無敗の柏、5戦未勝利の岡山が激突
【明治安田J1リーグ第16節】 2025年5月10日(土) 16:00キックオフ 柏レイソル(2位/27pt) vs ファジアーノ岡山(13位/19pt) [三協フロンテア柏スタジアム] <h3>◆無敗をどこまで伸ばせるか【柏レイソル】</h3> 前節はホームに清水エスパルスを迎えて1-0で勝利。これで9戦無敗となり、2位で首位を追いかけている。 現在2連勝だが、チームとして安定感のある戦いを見せている。9戦無敗の中で、複数得点はわずか1試合。それでも負けていないということは、守備の安定さが保たれていることの証明と言えるだろう。 攻撃陣は爆発力こそないものの、7試合連続ゴール中と一定の結果は出している。ボールを保持していくスタイルと考えれば、もっとゴールが生まれてほしいところだが、バランス感覚も良いということの証。このまま調子を維持して行きたいところだ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:小島亨介 DF:犬飼智也、古賀太陽、三丸拡 MF:久保藤次郎、熊坂光希、山田雄士、小屋松知哉 MF:小泉佳穂、仲間隼斗 FW:垣田裕暉 監督:リカルド・ロドリゲス <h3>◆この苦しみを乗り越えたい【ファジアーノ岡山】</h3> 前節は名古屋グランパスを相手にゴールレスドロー。初の連敗を止めたものの、5試合勝利なしとJ1の壁にぶつかっている。 しっかりと守備を構築できたことで5試合ぶりのクリーンシート。一方で、攻撃陣は3試合連続ノーゴールと苦しい状況が続いている。 試合を通して見れば良い攻撃を見せる瞬間もあり、崩しの形も見せられているが、前節は枠内シュートがわずかに「1」という状況。フィニッシュワークの精度を上げて行きたいところだ。 良い戦いをするだけでは厳しいJ1の舞台。しっかりと、結果を掴んでいきたいところだ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:スベンド・ブローダーセン DF:阿部海大、立田悠悟、工藤孝太 MF:松本昌也、藤田息吹、田部井涼、加藤聖 MF:木村太哉、江坂任 FW:ルカオ 監督:木山隆之 契約上の理由で出場不可:佐々木雅士 2025.05.10 13:15 Sat2
“ゴール裏の女子高生”注目を集めるユニフォーム女子!2023年J1柏編~小林那波さん
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ビルドアップは一日の長、“全試合出場”を目指す柏DF原田亘がリカルド監督の下で活かしたい鳥栖の経験「ビルドアップ、強度、ハードワーク」
サガン鳥栖でJ2降格を味わいながらも、新天地の柏レイソルに移籍加入してきたDF原田亘。ビルドアップ主体のサッカーを再び続ける中で、意気込みを語った。 柏は17日、新体制発表会を実施。ファン・サポーターが集まった中、新加入選手やリカルド・ロドリゲス監督らが登壇した。 新体制発表会では、選手の背番号発表や新ユニフォームのお披露目などがあった中、新加入選手たちはフリップで質問に答えるコーナーも。盛り上がりを見せた中で会は終了した。 鳥栖で3シーズンを過ごした原田は、右サイドバックやウイングバック、3バックの右など複数のポジションでプレー。主軸として3シーズンを戦い、チームを支えてきた。 その鳥栖は、2024シーズン大きく苦しみ最下位でJ2に降格。自身はJ1に残ることとなった原田は移籍の理由について「一番早くオファーをもらったのがレイソルさんでした。あとは、リカルド監督の下で学びたいなと思ってきました」とコメント。声をかけてくれたことが大きかったという。 浦和レッズ時代のリカルド監督のサッカーを相手として知っている原田。印象については「攻撃的なサッカーですし、ボールを保持して自分たちがボールを持って試合をして行くというサッカーだと思います。自分もビルドアップが特徴なので、その良さを出していきたいです」とコメント。約2週間を過ごした中での手応えについては「この2週間で鳥栖では3バックの右、4バックの右とたくさんのポジションでプレーさせてもらって、その経験が本当に生きるのかなと思っています」とコメント。鳥栖での経験を活かしたいとした。 自身はJ1で32試合に出場し3得点を記録するなど、高いパフォーマンスを見せながらもチームは降格。2025シーズンに懸ける思いについては「移籍してきたからにはしっかりと出場する。全試合出場を自分の中で決めているので、そこを目標をやっていきたいと思います」とコメント。ポジションをしっかり掴んでいきたいと意気込んだ。 ビルドアップ主体のサッカーを柏でも続ける原田。3バックの右を経験したことも大きかったという。 「ビルドアップの立ち位置であったり、ディフェンスの強度は求められていました。最初は難しい部分もありましたけど、3年間鳥栖にいてやれることは増えたかなと思います」 一方で、サイドの選手としても「球際で強くいくというところはサイドバックとしては潰しに行くことはないですが、取り切るところは強く行く。4バックも3バックもセンターバックは何回かやったことがあるので、自分の中で成長したと思います」と、多くの経験が生きているとコメント。「どうやってチーム全体を動かして守備をしてボールを奪うかというコーチングの部分も学びました。サイドバックでも3バックの右でも自分の中で手応えもあるので、声を出して前の選手を動かしていきたいです」と、しっかりと後方からコントロールする部分も生かせると語った。 14名の加入選手がいる中で、当然ポジション争いも出てくる。原田は「ビルドアップもそうですし、守備の強度、ハードワークは鳥栖で当たり前に言われていたので、そこはアピールできるところだと思います。そこをしっかりと出していきたいと思います」と、自身のストロングポイントについて語った。 特にビルドアップでは川井健太監督の下で仕込まれたものもあり、スタイルは異なりながらもアドバンテージはある状況。「やり方は違いますけど、ボールを繋ぐというところでは、ポジショニングであったり、どこの選手と繋がっているかは鳥栖で学びました。そこはどの監督であっても、リカルド監督の戦術でも大切だと思います」とビルドアップに自信を窺わせ、「そこは活かせると思いますし、自分があまり得意じゃないことも出てくると思いますけど、そこはしっかり練習から取り組んでいきたいと思います」と、これまでの経験を活かしつつ、新たなことを吸収していきたいとした。 これまでの本拠地である駅前不動産スタジアムもコンパクトなスタジアムだが、三協フロンテアスタジアム柏はよりスタンドとの距離も近くなる。 原田は「正直、レイソルのスタジアムであまり良い思いをしてきていないので、良いプレーをして、自分に合ったスタジアムにしていきたいと思います」と、今度はホームとして良い結果を残したいとコメント。「試合に入ると、周りというよりゲームに集中するタイプなんですが、アップの時や試合に入る時は歓声で鳥肌や頑張るぞという気持ちになってパワーをもらうと思うので、逆に自分の力でパワーを与えるようなプレーをしたいと思います」と、柏サポーターの声援を受けて、力に変えていきたいとした。 2025.01.18 23:35 Sat4
“柏のスピードスター”伊東純也、7年ぶりの日立台 「無理してでも出たい試合」コンディション不良も強行出場したワケ
【親善試合】柏レイソル 2ー1 スタッド・ランス(7月30日/三協フロンテア柏スタジアム) 古巣・柏レイソルとの7年ぶりの“凱旋試合”はほろ苦い結果となった。 スタッド・ランスは7月30日、ジャパンツアー2025の第2戦でJ1・柏と対戦し、1-2で敗れた。44分に先制を許し、1点ビハインドで試合を折り返したスタッド・ランスは、後半開始から伊東と関根大輝を投入。2018シーズンまで3年間柏でプレーした伊東は、約7年ぶりに“日立台”のピッチに立った。 51分に追加点を決められ、2点を追いかける展開となったスタッド・ランスだが、74分、レダ・カドラがボックス内に侵入すると、スライディングで倒されPKを獲得。伊東の“恩返し弾”に期待が寄せられるも、そのままレダ・カドラがこれを決め、1点を返した。 PKの場面について「キッカーに名乗り出なかったのですか」という質問に対し伊東は、やんわりと「蹴るつもりはなかった」と話す。 その背景には、左足の状態がある。伊東は4月27日に行われたリーグ・アン第31節のモンペリエ戦で左足首を負傷しており、新シーズンに向けチームが始動してからも、「ずっと痛くて、練習に参加できなかった」と言う。45分出場したこの一戦も「コンディション的にいけるかなと思ったけど、思ったより痛かった」と、キッカーを回避した真意を明かした。 ただ、古巣との対戦については「無理してでも出たい試合だった」とストレートな言葉で心境を語り、「もう少し気持ちよくプレーしたかったけど、できなかった」とベストな状態で臨めなかったことを悔やむ。一方、「知ってる応援歌もあって、口ずさんじゃいました」と、“柏のスピードスター”としてブレイクした当時を懐かしんだ。 2019シーズンに柏からベルギー1部のKRCヘンクに期限付き移籍し、今シーズンで海外挑戦7年目を迎える伊東は、昨シーズン、リーグ・アン(フランス1部)でリーグ戦4ゴール3アシストを記録。自身のプレー自体は「(悪くもなく)普通だったとは思うけど」と前置きしつつ、数字の部分やクラブの2部降格も含め「目に見える結果は出せなかった」と、1年を振り返る。 囁かれる移籍には「いろいろなことを加味しながら考えたい」と明言は避けながらも、新シーズンでの最重要事項となるのが、2026年6月に行われる、FIFAワールドカップ2026に向けての最終アピールとコンディション調整だ。 次の大会が「最後のW杯になると思う」と話す中で「(メンバーに)入れるようにコンディションを上げていかないといけない。(リーグ戦の)試合を見ていない人も納得できるような、目に見える結果を出したい」と、“A代表常連組”の立場に甘んじることなく、馴染みの地でさらなる活躍を誓った。 2025.07.31 12:00 Thu5