乾貴士のエイバルに影響…空気の汚染でダービー延期の可能性

2020.02.15 19:15 Sat
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大気汚染の影響が考慮されるため、エイバルvsレアル・ソシエダの一戦が延期になる可能性があるようだ。
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16日に行われる予定のラ・リーガ第24節のエイバルvsレアル・ソシエダ。両者の間で行われる“バスクダービー”だったが、近くの埋立地が崩壊した影響を受けそうだ。

バスク政府によると、近くのザルディバー埋立地が崩壊。この影響で大気汚染に近い状態が懸念されており、試合開催を見送ることを勧めている状況だ。エイバルも公式サイトで声明を発表。エイバル、ソシエダ、ラ・リーガ、RFEF(スペインサッカー連盟)の4社が16日に試合開催を決定することで合意したとのこと。大気の状態を見守ることとなるようだ。
日本代表MF乾貴士はここ7試合連続で出場。前節は7分間のプレーに終わったものの、2試合連続アシストを記録しているなど、調子を上げている状況だ。

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久保のゴールを喜ばなかった?ソシエダのイマノル監督の無反応が話題「もっと喜んでくれよ!」「どんな感情だったんだろう」

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J2リーグアウォーズ各賞が発表! MVPはエリキ、ベストイレブンは7クラブから選出! 優秀監督賞は磐田・横内昭展監督が受賞

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乾貴士、『キャプテン翼』の作者・高橋陽一さんの訪問に歓喜! エイバルもクラブ公式ツイッターで報告

▽日本を代表するサッカー漫画『キャプテン翼』の作者・高橋陽一さんがリーガエスパニョーラ観戦に訪れていたようだ。 ▽日本のサッカーブームに火をつけ、これまでも数多くサッカープレーヤーに影響を与えてきた『キャプテン翼』。その影響は日本国内だけでとどまらず、アジア、欧州、南米などほぼ全世界でテレビ放映され、元イタリア代表FWアレッサンドロ・デルピエロ氏や元ブラジル代表FWロナウジーニョ氏など海外の有名選手たちにも多大なる影響を与えてきた。 ▽また、昨シーズンの明治安田生命J1リーグではヴィッセル神戸に所属する元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが、主人公である大空翼のイラストがペイントされたスパイクを右足に、大空翼のライバルである日向小次郎のイラストがペイントされたスパイクを左足に履いてプレーしたことで話題も集めた。 ▽そんなキャプテン翼を描き上げた高橋さんは、リーガエスパニョーラ第21節のアスレティック・ビルバオvsエイバルを観戦した模様。エイバルに所属する日本代表MF乾貴士が試合後、自身のインスタグラム(takashi.08)を高橋さんとのツーショット写真と共に更新し、キャプテン翼グッズを貰ったことを明かしている。※絵文字省略 「キャプテン翼書いてる高橋先生が試合見にきてくれました(^^) キャプテン翼グッズも貰うて嬉しい限りです ありがとうございました!!」 ▽また、エイバルも高橋さんの訪問を歓迎。クラブ公式ツイッター(@SDEibar)には、高橋さんとエイバルの会長を務めるアマイア・ゴロスティサさんのツーショット写真と共に「オリバーとベンジー(キャプテン翼のスペイン語名)の作者、高橋陽一に、我々のアマイア・ゴロスティサ会長からエイバルのシャツが送られました」と高橋さんの訪問を伝えている。 2018.01.27 16:50 Sat
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R・マドリード相手に“受けて”はならない。乾の存在も最大限に活きる「個」と「個」の対決-木村博嗣コラム(WOWOW)

エイバルとレアル・マドリード。今週末に対戦する両チームだが、前節の試合ぶりから明らかになったことがいくつかあった。 デポルティーボと引き分けたエイバル(1-1)は、やはりボールを持たされる展開では本来の力が発揮できない。相手が前半のうちに退場となり、べた引きされてスペースがなくなると攻撃が手詰まりになってしまう。エイバルの持ち味は激しいプレスでインターセプトすると、一気に相手ゴールへ殺到するショートカウンター。だから、狭い所を細かいパスを繋いで崩すことには慣れていないのだ。 その象徴が乾貴士だった。右からのセンタリングに大外から回り込みフィニッシュする、戦術的に確立されたパターンで今季初ゴールを決めたものの、74分に代えられてしまった。相棒のSBホセ・アンヘルがサイドに上がりっぱなしになると、乾は内に入らざるを得ない。 相手の人の壁ができているところで静止してボールを受けても、飛び出すスペースがなく爆発的なスピードが活かせない。また、逆足(右利き)の左サイドなので対角線侵入は得意でも、唯一スペースのあるコーナーフラッグ付近に縦へ抜けるのは苦手。乾に代わって入った右利き右サイドのアレホが次々と縦に抜けて危険なセンタリングを上げたので、一層、乾との違いが際立つことになった。 とはいえ、こういう状況はR・マドリード戦では起こりそうもない。ボール支配をする相手に対しエイバルはショートカウンターを狙い続けるはず。「ならば先発は乾」とメンディリバル監督の心は決まっているはずだ。 メンディリバル監督には、R・マドリードに敗れたヘタフェ(3-1)のプランニングミスも教訓となったに違いない。ヘタフェのボルダラス監督は本来の2トップの[4-4-2]ではなくホルヘ・モリーナ、柴崎をベンチに置き1トップにアンヘル、その下にファジルを置いた守備的な[4-4-1-1]で臨み、良さを出せないまま敗れた。今のR・マドリード相手に“受けて”は駄目なのだ。 ■不安定な内容が続くR・マドリードの問題点 前々節エスパニョール戦で敗れるなど不安定なパフォーマンスが続くジダン監督のチームの問題の一つは、モチベーションにある。クラブも監督も選手たちも認めていることだが、彼らの気持ちはチャンピオンズリーグに傾きつつある。王者のプライドもあるし超一流のプロフェッショナルたちでもある。が、例えばヘタフェ戦で、パリ・サンジェルマン戦に備えてマルセロやクロースを温存する姿勢が選手に伝わらないとすれば嘘である。 メンタリティは非常に微妙で同時に決定的だ。どんなタレント集団もアグレッシブでなければ闘争心あふれる格下に簡単に足下をすくわれる。エイバルが付け入る隙は大いにある。 メンディリバル監督はどんな相手にも戦い方を変えない。そんな指揮官の性格を反映したエイバルは、試合開始後から猛ラッシュを掛けるだろう。冷たい雨が予想されているエイバルで、滑り出しの身体も心も温まっていない状態の時に気持ち的に受身に立たせること、ここからエイバル勝利のシナリオが始まる。 ジダン監督がどんなメンバーで臨んでくるかは未知数だ。モドリッチ、クロースのケガの回復具合、パリ・サンジェルマン戦後にどの程度の休養を必要とするかもわからない。彼らのうち1人が欠けてもボールキープ力は格段に落ち、エイバルのプレスに引っ掛かる可能性は高くなるだろう。 ■乾にとって、バルセロナ同様にやり易い相手 R・マドリードのパフォーマンスが安定しないもう一つの理由は、ポゼッションが安定しないことにある。ジダン監督の設計図では、モドリッチとクロースはほとんどの時間帯を両SBの後ろでプレーし、カゼミーロはCBのすぐ前にポジショニングする。つまり、CBコンビ+カゼミーロの3人が最終ライン、その前のクロースとモドリッチが2ボランチ(ダブルゲームメイカー)の形になっているのだ。 もし、ジダン監督がクロースやモドリッチではなくコヴァチッチやマルコス・ジョレンテを送り出し、3人目のゲームメイカーになるイスコやアセンシオではなく、ベイルを起用してクリスティアーノ・ロナウド、ベンゼマとの3トップを組ませた[4-3-3]で臨むとなると、エイバルにとってはさらにチャンスが広がる。中盤のキープ力低下はそのままショートカウンターのチャンス増大に直結するからだ。 もっとも、これは両刃の剣でもある。エイバルの高い最終ラインがBBCによって切り裂かれる可能性も高まるからだ。エイバルのショートカウンターに対しR・マドリードは裏へのロングパスで対抗、中盤が空洞化すると、両チームに交互に次々にゴールチャンスが訪れるようなスリリングなゲームが期待できる。 乾にとってはバルセロナ戦同様、やり易い相手となる。何も特別なことをする必要はない。今季ずっとやり続けている、忠実なプレス、正確なポジショニング、ボールを奪っての仕掛け、詰まった時の作り直し、逆サイドのセンタリングにあわせてシュートエリアに入るなどの仕事をこなせば良い。対面はカルバハル。驚異的な運動量を誇るスペイン代表右SBと相手に不足はない。 BBCはサイドのケアをあまりしないから、3トップならカルバハルが裸になる可能性もあり、乾VSカルバハルの1対1、乾とホセ・アンヘルVSカルバハルの2対1、乾とホセ・アンヘルVSカルバハルとヴァランの2対2などが頻発するかもしれない。そもそもジダンのチームは組織でなく個で守るのが基本。足を止め正対した乾がカルバハルやヴァランに勝負を挑む――そんなモダンフットボールでは消えつつある、「個」と「個」の対決が満喫できるとしたら、我われ日本人にはたまらない展開となるだろう。 (文/木村浩嗣) ◆◆◆ WOWOW番組情報 ◆◆◆ ★『スペインサッカー リーガ・エスパニョーラ』 WOWOWにて毎節最大5試合生中継! 【第28節】 ・「エイバルvsR・マドリード」 3/10(土)夜8:59~[WOWOWライブ]※生中継 ・「セビージャvsバレンシア」 3/10(土)深夜0:00~[WOWOWプライム]※生中継 ・「ヘタフェvsレバンテ」 3/10(土)深夜2:20~[WOWOWプライム]※生中継 ・「マラガvsバルセロナ」 3/11(日)午前4:30~[WOWOWライブ]※生中継 ・「A・マドリードvsセルタ」 3/11(日)深夜0:00~[WOWOWライブ]※生中継 ★『リーガダイジェスト!』 今シーズンから時間を拡大してパワーアップした必見のリーガ情報番組。週末に開催する全試合の全ゴールに加えて、貴重な選手インタビューや特集企画をお届けする。 【放送日】3/12(月)夜8:00~[WOWOWライブ]ほか <div id="cws_ad">■WOWOW番組オフィシャルサイト <a href="https://goo.gl/dwWaz9" target="_blank">http://www.wowow.co.jp/sports/liga/</a></div> 2018.03.09 11:30 Fri
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我慢できず無念…セルヒオ・ラモスがエイバル戦の試合中にトイレ休憩

▽10日に行われたリーガエスパニョーラ第28節のエイバルvsレアル・マドリーはアウェイのマドリーが2-1で勝利した。この試合後、マドリーを勝利に導いたエースFWクリスティアーノ・ロナウド以上に注目を集めたのが、DFセルヒオ・ラモスだった。スペイン『スポルト』が伝えている。 ▽MF乾貴士を擁するエイバルとマドリーの注目の一戦は、マドリーがC・ロナウドのゴールで先制に成功。だが、エイバルもDFイバン・ラミスの同点ゴールで追いすがる。その後もエイバルの善戦が目立ったものの、試合終盤の84分には絶好調のエル・ブランコのエースが決勝点を決め、敵地で勝ち点3奪取に成功した。 ▽同試合後の公式会見ではジネディーヌ・ジダン監督に対して、絶好調のエースへの質問が飛んだ一方で、それ以上にメディアの注目を集めたのが、1-1の拮抗したスコアの中で73分に主審と話し合った後にロッカールームへと引き上げ、5分ほど経ってからピッチに復帰したセルヒオ・ラモスに関してだった。 ▽ジダン監督はセルヒオ・ラモスの“謎の5分間”に関して問われると、「彼はちょっとトイレで大便をしていたんだ」とコメント。同選手の謎の行動の理由が、トイレ休憩だったことを明かした。なお、マドリーはこの時に交代枠3枚を使い切っており、緊急交代を行うこともできなかった。 ▽マドリーではクラブOBの元ブラジル代表FWロナウド氏が、試合中に靴紐を結ぶふりをしてピッチ内で“小”を行うことを得意としていたが、さすがにセルヒオ・ラモスは“大”だっただけに、その伝統芸を継承することはできなかったようだ。 2018.03.11 13:48 Sun

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