元リバプールの快足ウインガーが事故現場から立ち去り有罪判決へ

2020.02.13 13:53 Thu
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ボーンマスの元U-21イングランド代表FWジョーダン・アイブが、交通事故を起こし有罪判決を受けたようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。事件が起こったのは2019年7月30日。早朝、アイブが運転する車はロンドン南部のブロムリーを走っていたところ、プレイストーレーンにあるショップ「The Pantry」に衝突する事故が起きていた。

ショップにも損傷があり、店前に止めてあったベンツも小さな傷を負っていたが、アイブは事故現場に留まることなく去っていたようだ。
アイブは不注意運転については認めていたものの、事故現場から立ち去ったことについては否定。しかし、検察側はアイブが事故からわずか数分で立ち去ったと主張している。

アイブの車も大きな損傷を受けており、その一部は店頭にあるレンガにも残っっていたとのことだ。なお、正式な判決は3月3日に下される。

ウィコムやリバプールの下部組織で育ったアイブは、2013年7月にトップチームへ昇格。バーミンガムやダービー・カウンティへのレンタル移籍を経験し、2016年7月にボーンマスへ完全移籍していた。リバプールでは公式戦58試合に出場し4ゴール7アシストを記録していた。
ボーンマスでは公式戦通算92試合に出場し5ゴール9アシストを記録。しかし、今シーズンのプレミアリーグではほとんどの試合がメンバー外となり、ここまで2試合の出場に留まっている。

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