ジルー、インテル行きから一転…トッテナム移籍が有力か
2020.01.29 15:40 Wed
イタリアの有名ジャーナリスト、ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が、チェルシーのフランス代表FWオリヴィエ・ジルー(33)のトッテナム行きの可能性を報じている。
その中で有力視されていたのが、2シーズン前までチェルシーの指揮官を務めていたアントニオ・コンテ監督率いるインテルだ。センターFWの補強を目指す同クラブは、現地メディアの情報によると先日まで獲得寸前に迫っていたとのこと。しかし、すでにMFアシュリー・ヤングやMFヴィクター・モーゼス、さらに28日にはMFクリスティアン・エリクセンの獲得を発表したため、今冬市場における動きをストップさせた模様だ。
インテルはジルーに夏まで待つよう説得したようだが、そこに待ったをかけたのがトッテナムだ。FWハリー・ケインを負傷で欠くトッテナムもまた、今冬にセンターFWの補強を目指すクラブの一つで、最近ではソシエダFWウィリアン・ジョゼの獲得が頻繁に報じられている。
だが、マルツィオ氏によれば、トッテナムはジルーに1年半のオファーを申請。現段階ではインテルよりもトッテナム行きの可能性が高いとみられている。
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2018年1月にアーセナルから加入するも、チェルシーではいまいち第一線で輝けないジルー。今シーズンも新星FWタミー・エイブラハムの好調さの陰で、出場どころかベンチ入りも出来ない状況が続いており、今冬の移籍の噂が取り沙汰されている。インテルはジルーに夏まで待つよう説得したようだが、そこに待ったをかけたのがトッテナムだ。FWハリー・ケインを負傷で欠くトッテナムもまた、今冬にセンターFWの補強を目指すクラブの一つで、最近ではソシエダFWウィリアン・ジョゼの獲得が頻繁に報じられている。
だが、マルツィオ氏によれば、トッテナムはジルーに1年半のオファーを申請。現段階ではインテルよりもトッテナム行きの可能性が高いとみられている。
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