ルーニーがマンチェスターに凱旋!? チェルシーvsリバプールもFAカップ5回戦で実現か

2020.01.28 10:20 Tue
Getty Images
FAカップ4回戦が終了。6試合が最試合となるが、結果次第では5回戦で夢の対決が実現する。
PR
27日、4回戦のボーンマスvsアーセナルが行われ、1-2でアウェイのアーセナルが勝利した。これにより4回戦の日程が全て終了。アーセナルに加え、マンチェスター・シティやチェルシー、マンチェスター・ユナイテッドらが順当に勝ち進んでいる。一方で、若手主体で臨んだリバプールはシュルーズベリー・タウン(3部)と2-2のドロー。また、サウサンプトンvsトッテナムも1-1のドローとなり、6試合が再試合となった。
そんな中、かつてのエースが帰還する可能性がある。4回戦の再試合に回ったノーザンプトンvsダービー・カウンティの一戦。この勝者は、5回戦でユナイテッドとの対戦が待っているが、ダービーには、今冬から1人の男が選手兼任コーチとして加入。それが、元イングランド代表FWウェイン・ルーニーだ。

MLS(メジャーリーグ・サッカー)のDCユナイテッドでプレーしていたルーニーは、母国復帰。コーチと選手として活躍し、すでにチャンピオンシップではアシストも記録している。

ノーザンプトンとの試合で勝利すれば、5回戦では古巣ユナイテッドと対戦。ユナイテッドで公式戦559試合253ゴールを記録した男の帰還となれば、盛り上がること間違いないだろう。
また、リバプールが勝ち上がればチェルシーとの対戦が決定しており、こちらも5回戦では注目カードとなっている。

なお、5回戦は3月3日から5日にかけて開催。4回戦の再試合は2月4日、5日で行われる。

◆FAカップ5回戦
シェフィールド・ウェズデイ(2部) vs マンチェスター・シティ
レディング(2部)/カーディフ(2部) vs シェフィールド・ユナイテッド
チェルシー vs シュルーズベリー(3部)/リバプール
WBA(2部) vs ニューカッスル/オックスフォード(3部)
レスター・シティ vs コヴェントリー(3部)/バーミンガム(2部)
ノーザンプトン(4部)/ダービー・カウンティ(2部) vs マンチェスター・ユナイテッド
サウサンプトン/トッテナム vs ノリッジ
ポーツマス(3部) vs アーセナル

PR

ウェイン・ルーニーの関連記事

ドーピング違反により出場停止処分を課されていた元フランス代表MFポール・ポグバ(32)。メジャーリーグ・サッカー(MLS)のDCユナイテッドが獲得に向けた優先権を持っているという。『The Athletic』が伝えた。 マンチェスター・ユナイテッドの下部組織で育ったポグバは、2012年8月にユベントスへとフリーで 2025.04.29 23:20 Tue
チャンピオンシップ(イングランド2部)のウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)は21日、トニー・モウブレイ監督(61)を解任したことを発表した。 モウブレイ監督はこれまでイプスウィッチ・タウンやハイバーニアン、WBA、セルティック、ミドルズブラ、コヴェントリー・シティ、ブラックバーン、サンダーランドを指揮 2025.04.22 10:00 Tue
マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ(33)には、アメリカの複数クラブが関心を強めているという。『The Athletic』が伝えた。 今シーズン限りで10シーズンを過ごしたシティからの退団を発表したデ・ブライネ。発表後の12日に行われたプレミアリーグ第32節のクリスタル・パレス戦では、直 2025.04.17 15:05 Thu
ウェイン・ルーニー氏がリバプールのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド(26)のレアル・マドリーへの移籍を支持した。イギリス『BBC』のインタビューで答えている。 ルーニー氏は自身の現役時代を振り返りながら、今夏にマドリーへ移籍することが濃厚なアレクサンダー=アーノルドを支持した。 「も 2025.04.01 13:00 Tue
ボクシングの元ヘビー級世界チャンピオンのタイソン・フューリー氏と、マンチェスター・ユナイテッドとイングランド代表のレジェンドであるウェイン・ルーニー氏が、6月15日にオールド・トラッフォードで開催されるサッカーエイド2025で、イングランド・サッカー・エイド・チームの共同監督を務めることになった。 イギリス出身の 2025.03.11 22:03 Tue

マンチェスター・ユナイテッドの関連記事

FAカップの関連記事

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が27日に行われ、2-0で勝利したFAカップ準決勝ノッティンガム・フォレスト戦後にコメントした。 3季連続でのFAカップ決勝進出を果たしたグアルディオラ監督だがこれまで通り、「今季は良くない。プレミアリーグでリバプールに10億ポイント差を付けられている。我々は 2025.04.28 09:00 Mon
FAカップ準決勝、ノッティンガム・フォレストvsマンチェスター・シティが27日にウェンブリー・スタジアムで行われ、0-2で勝利したシティが決勝進出を決めた。 下部カテゴリーの3チーム、準々決勝ではボーンマスに競り勝って準決勝進出を決めたシティ。今季唯一獲得可能なタイトル制覇を目指すチームは、プレミアリーグで熾烈な 2025.04.28 02:47 Mon
クリスタル・パレスの日本代表MF鎌田大地が高い評価を受けている。 26日、クリスタル・パレスはFAカップ準決勝でアストン・ビラと対戦。鎌田は先発フル出場を果たした。 プレミアリーグで上位を争うアストン・ビラとの一戦。クリスタル・パレスはアーセナルとミッドウィークのリーグ戦で引き分けた中、31分にエベレチ・エ 2025.04.27 16:05 Sun
アストン・ビラのウナイ・エメリ監督が26日に行われ、0-3で完敗したFAカップ準決勝クリスタル・パレス戦を振り返った。 プレミアリーグで熾烈なチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いを繰り広げているアストン・ビラのFAカップ決勝進出を懸けた一戦。 31分にFWエベレチ・エゼに見事なダイレクトシュートを決められ 2025.04.27 11:15 Sun
クリスタル・パレスのオリバー・グラスナー監督が26日に行われ、3-0で快勝したFAカップ準決勝アストン・ビラ戦を振り返った。 9季ぶりに決勝進出を目指すパレスは31分にFWエベレチ・エゼが見事なダイレクトシュートで先制点を挙げると、守護神ディーン・ヘンダーソンの活躍もあった中、1点のリードで前半を終えた。 2025.04.27 10:30 Sun

ウェイン・ルーニーの人気記事ランキング

1

MLSクラブがドーピング処分明けのポグバの優先交渉権を持っている? 2年ぶりにピッチに戻るか

ドーピング違反により出場停止処分を課されていた元フランス代表MFポール・ポグバ(32)。メジャーリーグ・サッカー(MLS)のDCユナイテッドが獲得に向けた優先権を持っているという。『The Athletic』が伝えた。 マンチェスター・ユナイテッドの下部組織で育ったポグバは、2012年8月にユベントスへとフリーで移籍。そこで目覚ましい活躍を見せると、2016年8月にユナイテッドは当時の史上最高額となる1億500万ユーロ(約170億円)を支払って獲得した。 チームの中心としてプレーする一方で、ケガやパフォーマンスに関して批判を浴びるようになり、2022年7月に契約満了。再びフリーでユベントスへと加入したが、2023年8月20日の試合後に、イタリア反ドーピング機関のドーピング検査でデヒドロエピアンドロステロン(DHEA)が検出され陽性に。B検体による再検査でも陽性反応が出たことから、2024年2月にイタリア反ドーピング裁決機関(TNA)によって4年間の出場停止処分を受けた。 ポグバはこの決定をスポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴すると、2024年10月に事態は一変。故意ではなかったとの主張が認められ、処分期間が18カ月まで大幅短縮されることに。そして2025年3月にようやく出場停止処分が解除され、ユベントスも退団。フリートランスファーの状態となっている。 ポグバはMLSの試合で何度もその姿が目撃されている中、アメリカ『ワシントン・ポスト』によると、DCユナイテッドが獲得に関心を持っており、ディスカバリー権を持っているとのこと。クラブはオフィシャルには認めていない。 MLSのディスカバリー権とは、クラブが最大5人の選手をリストアップし、その選手と契約するためのリーグで最初の交渉権を与えられるという仕組み。チームが競り合って価格を吊り上げることを防ぐために設けられている。 マイアミに不動産を持っているポグバは、マイアミでトレーニングを重ねており、インテル・マイアミの共同オーナーでもあるデイビッド・ベッカム氏と話をしたという報道も。また、インテル・マイアミの試合も観戦しており、加入が噂されていた。 DCユナイテッドは、元イングランド代表FWのウェイン・ルーニー氏が退団して以降はスター選手が所属しておらず、マンチェスター・シティを退団するベルギー代表MFケビン・デ・ブライネにも関心を寄せているとされている。 MLSの移籍市場は7月24日に再開するが、ポグバであればフリーエージェントのためいつでも契約が可能。実戦からは遠ざかっているが、早期に動く可能性もゼロではなさそうだ。 2025.04.29 23:20 Tue
2

相手が恐れる右手…ストライカーの完成形と呼ばれた男、アラン・シアラー

サッカーの試合で最もボルテージが上がる瞬間と言っても良いのがゴールシーン。どのカテゴリーの試合でも、間違いなく観る者、そしてプレーする選手のテンションを上げる場面だ。 そのゴールシーンでは、各選手が特徴的なゴールパフォーマンスを見せ、ゴールを多く決める選手ほど、その代名詞とも言えるパフォーマンスを持っている。 現代サッカー界で最も広く知られているのは、マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが見せるポーズだろうか。ゴールを決めた勢いのまま走り出すと、コーナーフラッグでジャンプし反転。「Siiiii!(イエース!)」と絶叫し、両手を広げながら着地する仁王立ちパフォーマンスは知られたものだろう。観客もパフォーマンスに合わせて「Siiiii!」というものだ。 その他にもゴールパフォーマンスを見せる選手は多く、バク宙をする選手や勢いをつけてヒザで滑るもの、ハートを手で作ったり、古くは指輪にキスをするなど様々。世のサッカー少年は、好きな選手のパフォーマンスを真似するのに必死なはずだ。 そのゴールパフォーマンスだが、右手を高く掲げるゴールパフォーマンスを見たことはあるだろうか。シンプルなパフォーマンスだが、対戦相手にとっては悪夢とも言えるこのポーズは、かつてイングランド代表のエースであったアラン・シアラーのものだ。 <span class="paragraph-title">◆商標登録されるパフォーマンス</span> 特段目立つパフォーマンスでもなく、むしろ地味でシンプルなものだが、ことシアラーの右手を掲げるパフォーマンスは誇り高きパフォーマンスとして愛されている。 このパフォーマンスは商標登録されるほど。もちろん、パフォーマンスをすることが他の選手に禁じられているわけではなく、シアラーが右手を高く掲げるこのパフォーマンスの写真等を使用した商品は、10%がチャリティに寄付されるというものだ。 それだけこのパフォーマンスの価値が高いということを示しており、イングランドにとって重要なパフォーマンスであることが知れるところ。プレミアリーグにおける最多得点記録保持者ということでも、どれほど多くの回数右手が掲げられたかがわかるだろう。 ニューカッスル出身のシアラーは、サウサンプトンの下部組織で育ち、1988年にアーセナル戦でプロデビューを果たす。 そのデビュー戦では、まさかのハットトリック達成。2点ビハインドから3点を奪い、チームに勝利をもたらせたことで一気に注目を集めることに。シアラーが17歳で成し遂げたことだった。 当時はプレミアリーグ発足前、ファーストディビジョンとして行われたリーグだが、1992-93シーズンに開幕したプレミアリーグで、一気にシアラーの得点力が花開くことに。スコアラーとしての地位を確立していくこととなる。 <span class="paragraph-title">◆大舞台で輝くストライカー</span> そのシアラーがイングランド代表としてデビューを果たしたのは1992年2月。フランス代表とのフレンドリーマッチだった。 フランスはエリック・カントナやジャン=ピエール・パパン、ディディエ・デシャンなど、往年のスター選手が出場していた中、シアラーは2トップで先発出場。43分に先制ゴールを記録し、こちらもデビュー戦ゴール。プロデビューに続いて、デビュー戦でいきなりゴールを決めるという勝負強さを見せる。 当時のエースは、後に名古屋グランパスに加入し、Jリーグでもプレーするギャリー・リネカー氏が務めていたが、新たなエース誕生という期待がシアラー氏にかけられていく。しかし、所属クラブとは裏腹に、イングランド代表ではシアラー氏は思うようにゴールを決められない。 シアラー氏がイングランド代表として最も輝いたのは、1996年に行われたユーロ。初戦のスイス代表戦でゴールを決めると、スコットランド代表戦で1ゴール、オランダ代表戦で2ゴールと3試合連続ゴールを記録。準決勝のドイツ代表戦でも1ゴールを決め、大会通算5ゴールで得点王に。チームはベスト4で終わったが、初めてイングランド代表でもその得点力を披露することとなった。 なお、ユーロ初戦でゴールを決めるまで、20試合ゴールを決めていないことも大きな話題となったが、大舞台での活躍で信頼を取り戻す。 その後も、日本代表が初めて出場した1998年のフランス・ワールドカップ(W杯)に向けた欧州予選ではゴールを量産。無事に出場権を獲得すると、本大会でも2ゴールを記録した。 シアラーは2000年のユーロにも出場し、2ゴールを記録。ユーロ予選も含めてゴールを決めた一方で、フレンドリーマッチではほとんどゴールを決めないという不思議な現象もあり、代表通算63試合で30ゴールという成績に。歴代8位という意外な数字で終わっているが、決めなければいけない試合でのゴールをしっかり決める勝負強さを発揮した。 <span class="paragraph-title">◆ストライカーの完成形</span> イングランド代表としては大きな輝きを放てなかったシアラーだが、クラブレベルでの活躍は素晴しいものだった。 プレミアリーグが発足した1992-93シーズンにブラックバーンへと移籍したシアラーは、21試合で16ゴール4アシストを記録。ケガなどもあり満足いく数字を残せなかったが、1993-94シーズンは40試合で31ゴール4アシストと得点を倍増させる。 さらに1994-95シーズンは42試合で34ゴール13アシストとアシスト数も増加。元イングランド代表FWクリス・サットンとのSASコンビでプレミアリーグ得点王に輝くと、チームを優勝に導くことに。ビッグ6と呼ばれるクラブ以外では、“奇跡の優勝”と言われた2015-16シーズンのレスター・シティと共にチャンピオンとして名を残している状況だ。 なお1995-96シーズンは35試合で31ゴール、ニューカッスルへと移籍した1996-97シーズンは31試合で25ゴールを記録し3年連続得点王に輝いていた。 当然その得点力にはビッグクラブが目をつけており、マンチェスター・ユナイテッドやバルセロナなどが獲得に動いたが、自身が愛する地元のクラブであるニューカッスルから離れることはなく、キャリアの終了までプレーした。 シアラーの特徴は、183cmと際立って大柄ではないものの、空中戦にめっぽう強く、ヘディングの技術は卓越したものがあり、多くのゴールにつなげた。 さらにシュートレンジも広く、様々なゴールパターンを持っていることからも、完成されたストライカーの1人として認識され、キャリアの晩年になってもゴールを決め続け、積み上げたプレミアリーグでのゴールは「260」。2位のウェイン・ルーニーが「208」と遠く及んでない。 そのシアラーの記録を抜く可能性を持っているのが、現在のイングランド代表のエースであるトッテナムのハリー・ケインと言われている。現時点で「167」ゴールを記録しており、記録までおよそ100ゴール。28歳のケインがプレミアリーグでプレーを続ければ間違いなく達成されるだろうが、イングランド人FWにとっての目指すべき姿として、今なお愛され続けている。 <div id="cws_ad"><hr>イングランド代表でも活躍し、ニューカッスルのレジェンドとしてプレミアリーグ歴代最多ゴール数を誇るシアラーが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br/><br/>イングランド代表としてプレーしたDFソル・キャンベル、FWマイケル・オーウェンと共に現役時代に魅せたゴールが『サカつくRTW』でも再現。是非一度チェックしてみよう。</div> <a href="https://ryan.onelink.me/C7cD?pid=worldsoccer2110&c=worldsoccer2110&is_retargeting=true&af_inactivity_window=3d&af_dp=ryan.app%3A%2F%2F&af_web_dp=http%3A%2F%2Fsakatsuku-rtw.sega.com%2F" target="_blank"><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/900/img/2021/sega20211027.jpg" style="max-width:100%;"></div></a> <span class="paragraph-title">【動画】伝説のストライカー、シアラーのイングランド代表での技ありゴール集!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A huge congratulations to former <a href="https://twitter.com/hashtag/ThreeLions?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ThreeLions</a> man <a href="https://twitter.com/alanshearer?ref_src=twsrc%5Etfw">@alanshearer</a> on becoming one of the first inductees into the <a href="https://twitter.com/premierleague?ref_src=twsrc%5Etfw">@premierleague</a> Hall of Fame! <a href="https://t.co/FpxSU7B2cK">pic.twitter.com/FpxSU7B2cK</a></p>&mdash; England (@England) <a href="https://twitter.com/England/status/1386592090247860224?ref_src=twsrc%5Etfw">April 26, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJzUmR6VnJiMiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.10.27 20:00 Wed
3

デ・ブライネにアメリカの4クラブが熱視線、インテル・マイアミ以外にも3クラブが動き出す

マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ(33)には、アメリカの複数クラブが関心を強めているという。『The Athletic』が伝えた。 今シーズン限りで10シーズンを過ごしたシティからの退団を発表したデ・ブライネ。発表後の12日に行われたプレミアリーグ第32節のクリスタル・パレス戦では、直接FKを叩き込むなど1ゴール1アシストの活躍を見せ、2点ビハインドからの逆転勝利に貢献していた。 衰えを見せていないデ・ブライネに関しては、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミが獲得に強い関心を示していると報じられた中、実は4つのクラブが関心を持っているという。 デ・ブライネに関心を持っているのは、インテル・マイアミの他、シカゴ・ファイアー、ニューヨーク・シティFC、DCユナイテッドの4クラブとのこと。クラブの複数の関係者が、予備的な交渉を進めていると明かしたという。 インテル・マイアミは、すでにリオネル・メッシ、セルヒオ・ブスケッツ、ジョルディ・アルバ、ルイス・スアレスとかつてバルセロナでプレーした4選手が所属。サラリーキャップ外で獲得できるデジグネイティッド・プレーヤー(DP)の3枠が埋まっている状態であり、デ・ブライネを獲得するには、格安の条件になると見られている。 一方で、抜け道として考えられるのは、「ターゲット・アロケーション・マネー・プレイヤー(TAM)」と呼ばれるもの。移籍金を支払って獲得した選手など、一定の条件を満たした際に給与を引き上げられる枠として設けられており、給与上限は165万1250ドル(約2億3500万円)となっている。過去にはロサンゼルス・ギャラクシーでプレーしたズラタン・イブラヒモビッチや、ロサンゼルスFCでプレーしたガレス・ベイルなどが加入時はTAMとしてプレーし、イブラヒモビッチはのちにDPに変更。ベイルは変更前に引退した。 インテル・マイアミ以外のチームも、シカゴ・ファイアーはかつて柏レイソルでもプレーしたフリスト・ストイチコフ氏や、メキシコ代表のレジェンドでもあるクアウテモック・ブランコ氏、最近ではスイス代表のジェルダン・シャキリが所属していた。 ニューヨーク・シティFCは、言わずと知れたシティ・フットボール・グループ(CFG)のクラブ。シティと同じオーナーが保有しており、フランク・ランパード、アンドレア・ピルロ、ダビド・ビジャなどがかつて所属しており、すんなり移籍が実現しそうな可能性を持っている。 DCユナイテッドは、ウェイン・ルーニーが選手としても監督としても所属してたチーム。現在は元ベルギー代表FWクリスティアン・ベンテケが所属しており、日本人の木島萌生も所属している。 いずれにしても、アメリカから強い関心を寄せられているデ・ブライネ。2026年の北中米ワールドカップを前に、アメリカの地を踏むことになるかもしれない。 2025.04.17 15:05 Thu
4

ルーニーとヴァーディの妻同士の名誉毀損問題、ルーニー夫人側の裁判費用約2.5億をヴァーディ夫人が支払いへ…総額約5億円

元イングランド代表FWウェイン・ルーニーと元イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディの妻同士が揉めた問題で、弁護士費用に関して決着がついたようだ。イギリス『BBC』が伝えた。 この問題はかつてイングランド代表で共に戦った2人ではなく、その妻。ルーニーの妻であるコリーンさん[写真右]とヴァーディの妻であるレベッカさん[写真左]の間に起きた。 コリーンさんは、過去数年にわたって、自身のプライベートに関わる情報が、ことごとくイギリス『サン』に掲載。コリーンさんのインスタグラムからの情報がほとんどだったが、そのアカウントは一部のフォロワーにしか知られないものであり、特にストーリーズの内容が掲載されていた。 そこでコリーンさんは囮捜査を敢行。5カ月間にわたり、ストーリーズの公開範囲をフォロワー1人1人に限定し、誰に公開した情報が『サン』に掲載されるのかを待っていた。そして突き止めた犯人が、ヴァーディの妻のレベッカさんだった。 その囮捜査は2019年に行われ、犯人を突き止めたコリーンさんはツイッターを通じてレベッカさんが犯人だを糾弾。しかし、当然ながらレベッカさんは否定。情報を流したことはないとし、ハッカーによって抜き取られたというなんとも苦しい言い訳を続けていた。 イングランド代表のストライカーの妻同士のいざこざ。収拾がつかなくなり、最終的には裁判に発展。結果、今年7月にコリーンさんの告発は「実質的に真実」との判決を下し、レベッカさんが「事実を知り、容認し、積極的に関わっていた」可能性が高いこととなっていた。 裁判も無事に終わった中、今度はその費用が問題に。被害者であるコリーンさんは100%レベッカさんが支払うべきだと主張。一方のレベッカさんは80%だと主張していた。 そんな中、裁判所から文書が届き、レベッカさんは弁護士費用の90%の支払いが命じられたとのこと。11月15日までにまずは80万ポンド(約1億3000万円)の支払いが必要になったとのことだ。 コリーンさんの弁護士チームは最終的な費用を提出していないようだが、裁判所が最後に受け取ったものだと166万7860ポンドとのこと。90%はおよそ150万ポンド(約2億4700万円)になる。 ちなみに、これはコリーンさんの弁護士費用であり、自身のものも含めれば300万ポンド(約4億9500万円)は超えることになると見られている。 2022.10.05 18:50 Wed
5

ハーランドが開幕4戦9発でプレミア史上最高の滑り出し! 開始22秒失点のシティ救う2発でペップ称賛 「使わない手はない武器」

ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドがプレミアリーグ史上でも最高の滑り出しだ。 シティは14日の第4節でブレントフォードと対戦し、1-2で勝利。開始22秒で失点とまさかの入りを強いられた試合だったが、前半のうちに大黒柱ハーランドの2ゴールで逆転し、唯一の開幕4連勝を達成した。 3戦連続ハットトリックとまでいかなかった24歳FWだが、『Opta』によると、開幕から4戦9発。2011-12シーズンのウェイン・ルーニー氏がマンチェスター・ユナイテッドで記録した8ゴールを上回るプレミア新記録という。 ジョゼップ・グアルディオラ監督も近しい人の不幸で欠場も取り沙汰されたなかで活躍したハーランドを労わりながらも賛辞の言葉を送った。クラブ公式サイトが伝える。 「昨日、プレーしたいと言ってきた。それが彼の強みだ。90分間は私生活を忘れられるしね。彼の家族にとってつらいことだった。あの年齢で亡くなれば、すべての人間にとってね。彼はロッカールームで落ち込んでいたが、我々は全員のことを気にかけ、そばにいるようにしている」 「昨日は彼の気分もだいぶ良くなっていた。こうして自分の仕事に徹するのが一番のときもある。彼はこの何年もの間、それを完璧にこなす。それこそが彼の強みさ。90分間は私生活を忘れられるし、人生に与える衝撃もね」 「彼がプレーできていないと感じれば、私のところに来て、そう言ってくるはず。彼はとても大きなクオリティがあり、我々にとっても使わない手はない武器だ」 <span class="paragraph-title">【動画】ハーランドが振り向き様に右足一閃!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="IfFLaf1A7Is";var video_start = 59;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】ハーランドが一対一の場面も冷静に仕留める</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="IfFLaf1A7Is";var video_start = 100;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.15 09:45 Sun

マンチェスター・ユナイテッドの人気記事ランキング

1

主力温存のユナイテッドがブレントフォードに大量4失点で逆転負け…デ・リフト再負傷も痛恨に【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第35節、ブレントフォードvsマンチェスター・ユナイテッドが4日にGtechコミュニティ・スタジアムで行われ、ホームのブレントフォードが4-3で逆転勝利した。 14位のユナイテッドは、アウェイ開催となったヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグのアスレティック・ビルバオ戦に3-0で完勝。最高の形でオールド・トラッフォードでの2ndレグを迎える形となった。その2ndレグに弾みを付けるべく臨んだ11位ブレントフォードとのアウェイゲームではドルグ、ウガルテ、ガルナチョを除く先発8人を変更。GKにバユンドゥルを起用したほか、チド・オビ、アマス、フレデリクソンら若手を起用した。 開始早々の3分にショーの不用意なヘディングでのバックパスがあわやオウンゴールとなりそうなバタバタした入りとなったユナイテッド。 以降も押し込まれる状況が続いたが、ワンチャンスを活かして先制点を奪う。14分、相手GKとDFの続けてのクリアミスを相手陣内左サイドでガルナチョが回収し味方とのパス交換で深い位置に抜け出して正確なグラウンダークロスを供給。これをゴール前に走り込んだマウントが右足で合わせ、待望の今季初ゴールとした。 幸先よく先制に成功したが、試合の主導権を掌握するまでには至らず。ブレントフォードの強度の高いプレーに押され始めると、27分にはカヨデのロングスローを撥ね返せずにボックス内でのルーズボールに続けて敗れる。最後はダムスゴーアの折り返しがDFショーにディフレクトしたボールがゴール右隅に決まった。 これで1-1のイーブンに戻されると、33分には自陣ボックス付近での競り合いでDFデ・リフトが足を痛めてプレーを止めてしまう。これに対してプレーを継続し右サイドからノアゴーアが浮き球で上げたクロスをシャーデが打点の高いヘディングで合わせたブレントフォードが逆転ゴールを奪った。 連続失点に加えてデ・リフトがプレー続行不可能となり、マグワイアのスクランブル投入を余儀なくされたユナイテッド。以降もシャーデやノアゴーアに決定機を許すなど守勢を撥ね返せぬまま1点ビハインドで試合を折り返した。 迎えた後半、ショーとドルグに代えてヨロ、アマドを同時投入したユナイテッド。さらに、57分にはマウントを下げて古巣対戦のエリクセンをピッチに送り出した。59分にはそのエリクセンを起点にガルナチョとオビの連携から決定機が生まれるが、オビのシュートは相手DFのブロックに遭う。 自分たちの時間帯でゴールをこじ開けられなかったユナイテッドはブレントフォードのしたたかな波状攻撃に遭い。一気に守備が瓦解する。まずは70分、左サイドから右サイドに振られてゴール前に折り返されたボールをシャーデに頭で合わせられて3失点目。さらに、74分には右サイドのスペースに抜け出したカヨデからの折り返しをゴール前のウィサにワンタッチで押し込まれ、瞬く間にリードを3点に広げられた。 これで厳しくなった赤い悪魔だったが、ゲームクローズに入ったホームチームを相手に試合終盤にかけては気概を見せた攻撃を仕掛けていく。そして、82分にはエリクセンとのパス交換からボックス手前のガルナチョが鋭いミドルシュートを右隅に突き刺して反撃の狼煙を上げる。 以降は相手の堅守に撥ね返され続けたが、試合終了間際の95分にはディアロがGKの股間を抜くシュートを突き刺して1点差まで詰め寄った。しかし、同点に追いつく時間は残されておらず。試合はこのままタイムアップ。 主力温存という当初の目的は達したが、デ・リフトの再負傷に大量4失点での敗戦と週明けのアスレティック戦へ不安を残す形となった。なお、勝利したブレントフォードは今季初の3連勝となった。 ブレントフォード 4-3 マンチェスター・ユナイテッド 【ブレントフォード】 オウンゴール(前27) ケヴィン・シャーデ(前33、後25) ヨアン・ウィサ(後29) 【マンチェスター・U】 メイソン・マウント(前14) アレハンドロ・ガルナチョ(後37) アマド・ディアロ(後50) 2025.05.05 00:14 Mon
2

移籍の噂浮上のガルナチョ、ナポリやチェルシーが関心も「ここで幸せだ」とユナイテッド残留を匂わせ

マンチェスター・ユナイテッドのアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョ(20)が移籍の噂を否定した。 ユナイテッドの下部組織出身のガルナチョは、2022年7月にファースチームに昇格。これまで公式戦140試合に出場し26ゴール22アシストを記録している。 今シーズンも公式戦54試合に出場し11ゴール10アシストと不振が続くチームを牽引する存在に。一方で、ナポリやチェルシーが今夏の獲得を目指していると噂されており、ルベン・アモリム監督との関係からも退団する可能性が伝えられてきた。 そのユナイテッドは、8日にヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグでアスレティック・ビルバオと対戦。ELを制し、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得したいところだ。 ガルナチョは試合に向けた記者会見に出席。自身の去就について問われると、やんわりと否定した。 「サッカー選手として、将来についての噂は当然聞くものだよ」 「でも、僕は2028年まで契約があるから、ここで幸せだ」 実質的な残留宣言とも取れるコメント。ユナイテッドが資金欲しさに手放すことがなければ、来シーズンもチームに留まることになりそうだ。 また、かつてプレーしたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが21歳になるまでに決めたゴール記録に1つに迫っているというガルナチョ。その記録についても言及した。 「数字にはこだわっていない。クリスティアーノがここでプレーしていた頃は、彼は別のサッカー選手であり、試合のスタイルも違っていたと思う」 「僕はただチームを助け、試合に勝つように努めるだけだ」 「もちろん、チャンスを逃したことに関しては、僕もラスムス(・ホイルンド)もチームのストライカー全員も本当に一生懸命練習している。僕らは成長していると思うし、もっと上手くなれるように努力するつもりだ」 2025.05.07 23:50 Wed
3

ブルーノ2発のユナイテッドが敵地で3-0の先勝! アスレティックは厳しい判定でのPK献上&退場で窮地に…【EL】

ヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグ、アスレティック・ビルバオvsマンチェスター・ユナイテッドが1日にサン・マメスで行われ、アウェイのユナイテッドが0-3で先勝した。 アスレティックは前ラウンドでスコットランドの強豪レンジャーズ相手に2戦合計2-0で勝利。サン・マメス開催のファイナル進出へまた一歩近づく4強入りとなった。直近のラス・パルマス戦を1-0で制し、ラ・リーガでも4位キープのチームはその試合から先発2人を変更。GKをウナイ・シモンからアギレサバラに入れ替えたほか、負傷でメンバー外のサンセトに代わってエースのニコ・ウィリアムズが復帰した。 一方のユナイテッドは延長戦までもつれ込んだリヨンとの死闘を延長後半からの3連続ゴールによって劇的な逆転勝利で飾った。ただ、14位に低迷するプレミアリーグでは直近のボーンマス戦で10人相手に1-1のドローに持ち込んで連敗こそストップしたが、難しいチーム状態で敵地へ乗り込んだ。アモリム監督はその試合から先発2人を変更。ショーとメイヌーに代えてリンデロフ、ウガルテを起用した。 紅白に染まったサン・マメスで幕を開けた強豪対決は立ち上がりからオープンな攻防が繰り広げられていく。開始4分にはユナイテッドがショートカウンターからガルナチョがゴールネットを揺らしたが、ここは際どいオフサイド判定でゴールは認められず。 対するアスレティックは7分、ベレンゲルの鋭いミドルシュートでGKオナナの好守を強いると、このプレーで得た左CKからユーリのヘディングシュート。11分には左に流れたベレンゲルからのピンポイントクロスをイニャキ・ウィリアムズが頭で合わせたが、これは惜しくもクロスバーの上を越えた。 以降は基本的にユナイテッドがボールを保持する形に落ち着いたが、アスレティックが出足鋭い守備からのカウンターでゴールへ迫っていく。19分には右で背後を取ったイニャキがボックス右に持ち込んでのグラウンダークロスを起点に、こぼれに詰めたベレンゲルが決定的なシュートを枠の左へ飛ばすが、これはDFリンデロフのゴールカバーに阻まれる。 立ち上がり以降はなかなかフィニッシュまで持ち込めない状況が続いたアウェイチームだったが、得意のセットプレー流れからゴールをこじ開ける。30分、FKの二次攻撃から右サイド深くで仕掛けたマグワイアが正確なクロスを供給。ニアのウガルテがヘディングでファーに流したところをフリーのカゼミロが冷静にヘディングで合わせた。 守勢のなかでワンチャンスを活かした赤い悪魔はさらに畳みかける。32分、右サイド深くでマズラウィがグラウンダーで折り返したボールに対してゴール前に抜け出したホイルンドとDFビビアンが交錯。オンフィールド・レビューの末、ビビアンが後方から手をかけた決定機阻止という微妙な判定でPKに加えてレッドカードが掲示される。 このPKをキッカーのブルーノ・フェルナンデスが冷静に右隅へ蹴り込み、ユナイテッドは数的優位とともに2点のリードを手にした。一方、これで厳しくなったホームチームは42分、デ・マルコスとベレンゲルを下げてゴロサベル、プラドスを同時投入。守備のテコ入れを図る。 前半終了間際の45分にはカゼミロの縦パスを起点にペナルティアーク付近での混戦からウガルテのヒールパスでゴール前に抜け出したブルーノが冷静にGKとの一対一をチップキックで制し、3点目まで奪取。その後、マズラウィの強烈なミドルシュートはクロスバーに阻まれたが、大きなリードを得て試合を折り返した。 迎えた後半もユナイテッドが優勢に試合を進めると、60分過ぎにはウガルテ、カゼミロの連続シュートでゴールへ迫っていく。 65分にはマグワイア、ウガルテを下げて負傷明けのデ・リフトをマウントとともに同時投入。さらに、74分にはマズラウィに代えてショーをピッチに送り込み、各自のプレータイムをコントロールする。 4点目こそ奪えないものの、相手の攻撃を冷静に封じ込めるユナイテッドは試合終盤にデ・リフトに続き負傷明けのアマドをピッチに送り込む余裕の采配でこのままゲームをクローズ。 この結果、敵地で3-0の完勝となったユナイテッドが大きなアドバンテージを得てホーム開催の2ndレグを戦うことになった。敗れたアスレティックは再びヨーロッパの戦いでサン・マメスに戻ってくるため、奇跡の逆転劇を目指す。 アスレティック・ビルバオ 0-3 マンチェスター・ユナイテッド 【マンチェスター・U】 カゼミロ(前30) ブルーノ・フェルナンデス(前37[PK]、前45) 2025.05.02 06:01 Fri
4

スパーズのEL決勝進出高まる状況でプレミア第37節のアストン・ビラvsトッテナムの試合日程が変更に

プレミアリーグ第37節のアストン・ビラvsトッテナムの試合日程の変更が発表された。 現在、熾烈なトップ5争いを繰り広げる7位のアストン・ビラと、16位のトッテナムの一戦は、当初5月18日(日)に開催予定だった。 しかし、ヨーロッパリーグ(EL)決勝進出の可能性があるトッテナムが、5月21日(水)に行われるサン・マメス(ビルバオ)に十分な準備期間を得るため、アストン・ビラとプレミアリーグに5月16日(金)への日程変更を訴えていた。 EL準決勝1stレグではトッテナムがホームでボデ/グリムトに3-1で勝利。これに対して同じプレミアリーグ勢のマンチェスター・ユナイテッドが、アウェイでアスレティック・ビルバオに3-0で先勝。イングランド勢同士のファイナルの可能性が高まっている。 そのユナイテッドは元々プレミアリーグ第37節で16日にチェルシーとのアウェイゲームを戦う予定で、トッテナムが18日に試合を行う場合、公平性という部分で問題が生じるため、最終的にノースロンドンのチームの要請が認められる形となった。 なお、新たな日程ではアストン・ビラvsトッテナムが現地時間5月16日(金)の19:30(日本時間27:30)、チェルシーvsマンチェスター・ユナイテッドが20:15(日本時間28:15)にリスケジュールとなった。 2025.05.07 14:35 Wed
5

「容赦してくれない」ユナイテッド相手にホームで3失点惨敗…アスレティック指揮官は諦めず「何も譲るつもりはない」

アスレティック・ビルバオのエルネスト・バルベルデ監督が、マンチェスター・ユナイテッド戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 1日、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグでアスレティックはホームにユナイテッドを迎えた。 決勝進出を目指す中でのホームゲーム。しかし、30分にカゼミロにゴールを許すと、35分にはダニ・ビビアンが一発退場で数的不利に。すると前半のうちにブルーノ・フェルナンデスに2ゴールを許し、0-3で敗戦となった。 ホームで手痛い敗戦となったアスレティック。バルベルデ監督は、難しい試合になったとし、こういった結果から学ぶことがあるとした。 「最初のゴールを緊張感によって上手くマネジメントできなかった。0-3で負けるということは、相手が決定力のあるプレーをしていたのに、我々がチャンスをモノにできなかったということだ」 「ユナイテッドのようなチームは容赦してくれない。彼らは最終ラインが非常に堅固だった。こういったことから学ぶ必要がある」 また、2ndレグはオールド・トラッフォードでの一戦に。難しい場所でありながらも、諦めることはないとした。 「非常に悪い結果になったのは明らかだが、我々は戦わなければならない。とても不利な結果だと分かっていても、何も譲るつもりはない」 <span class="paragraph-title">【動画】ユナイテッド相手にアスレティックはホームで3失点惨敗…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="oz90pE_geME";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.02 13:50 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly