栃木、双方合意で昨夏加入のMF三宅海斗と契約解消

2020.01.28 10:25 Tue
栃木SCは28日、MF三宅海斗(22)と双方合意の下で契約を解除したことを発表した。
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三宅は東福岡高校から鹿屋体育大学へ進学すると、大学2年次にデュッセルドルフのセカンドチームへ加入していた。2019年7月に栃木へ加わると、明治安田生命J2リーグ11試合、天皇杯1試合に出場していた。

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Jリーグは22日、AC長野パルセイロのJ2クラブライセンス停止条件の充足を発表した。 9月24日、Jリーグは2025シーズンのクラブライセンス交付について発表。第三者機関となるクラブライセンス交付第一審機関(FIB)が交付するJ1・J2クラブライセンスに関しては、49クラブがJ1クラブライセンス、11クラブがJ2 2024.11.22 18:22 Fri
ベガルタ仙台は22日、FW中山仁斗(32)の契約満了を発表した。 中山は大阪産業大学から2014年にガイナーレ鳥取へ入団したストライカー。レノファ山口FC、モンテディオ山形、ジュビロ磐田、水戸ホーリーホックと渡り歩いた。 2022年に仙台に加入。初年度はJ2リーグで27試合に出場し、チーム最多の14得点を記 2024.11.22 16:28 Fri
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【JFL第20節】唯一勝利は栃木シティ、滋賀は最下位新宿に敗戦…上位陣の“J3ライセンス申請組”が今節も軒並み苦戦

14日~16日にかけ、日本フットボールリーグ(JFL)第20節の8試合が各地で行われた。 ◇新宿 1-0 滋賀 最下位・クリアソン新宿がホームで“J3ライセンス申請組”の5位・レイラック滋賀を撃破。45+2分、右CKで生まれた混戦からMF池谷友喜が先制点をねじ込み、1点リードとする。 後半に入ると“2位以内の確保”へあとがない滋賀が攻め込み、とうとう86分、新宿DF黄誠秀のハンドでPKを獲得…ところが、決めれば同点となるFW三宅海斗のシュートは大きく枠上へ。 さらに90+1分、滋賀はDF平尾壮が2枚目の警告で退場処分に。結局、新宿が1-0で逃げ切り、前回の滋賀戦以来、実に3カ月10試合ぶりの勝ち点「3」となった。新宿が最下位脱出の一方、滋賀は痛恨の黒星である。 ◇青森 1-1 鈴鹿 滋賀と同じくJ3ライセンス申請組の5位・ラインメール青森は本拠地カクスタに観衆3019人を動員も、11位・アトレチコ鈴鹿とドロー決着。19分にMF町田蘭次郎のゴールで先制も、90+4分にセットプレーから追いつかれた。 ◇V三重 1-1 ソニー 同じくJ3ライセンス申請組の4位・ヴィアティン三重は本拠地ラピスタに観衆2365人を動員も、ソニー仙台FCと1-1ドロー。0-1で迎えた68分、前線での鋭い守備から夏加入のFW上野瑶介が同点弾も、次の1点が遠かった。 ◇浦安 0-0 V大分 こちらもJ3ライセンス申請組の3位・ヴェルスパ大分。前節ホームで新宿とドローに終わったなか、今節はアウェイで5連勝中の7位・ブリオベッカ浦安と対戦し、0-0ドローで2戦未勝利に。首位高知を撃破後、2試合連続ドローだ。 ◇高知 1-1 枚方 J3ライセンス申請組の筆頭格、首位・高知ユナイテッドSCは本拠地春野に観衆2233人を動員したが、FCティアモ枚方と1-1ドロー。38分にFW小林心のPKで先制も、57分にPKで追いつかれて勝ち越し点を奪えなかった。 高知はこれで3試合未勝利。果敢な背後へのランで枚方を脅かし、らしい攻撃の形を披露したが、枚方も後半ギアを上げ、首位相手に応戦した。高知は次節アウェイでミネベアミツミFC、枚方はホームで新宿と対戦する。 ◇武蔵野 1-3 栃木C 高知、V大分、V三重、滋賀、青森が足踏みの一方、上位陣のJ3ライセンス申請組で今節唯一勝ち点「3」を積んだのは、2位・栃木シティ。 アウェイで15位・横河武蔵野FCと対戦し、後半頭に先制されるも、MF表原玄太、FW平岡将豪のゴールで逆転し、90+6分にMF村越健太がトドメを刺した。武蔵野は最下位転落だ。 これにより、栃木Cは高知より1試合消化が少ないなかで勝ち点「8」差に。この差をどう捉えるかは人によって異なるだろうが、ここ最近、高知より順調に勝ち点を積み上げているのが栃木…10月6日には高知ホームで直接対決も。 ◆第20節 ▽9月14日(土) ヴィアティン三重 1-1 ソニー仙台FC FCマルヤス岡崎 1-0 ミネベアミツミFC ▽9月15日(日) 高知ユナイテッドSC 1-1 FCティアモ枚方 横河武蔵野FC 1-3 栃木シティ 沖縄SV 3-4 Honda FC ▽9月16日(月・祝) クリアソン新宿 1-0 レイラック滋賀 ラインメール青森 1-1 アトレチコ鈴鹿 ブリオベッカ浦安 0-0 ヴェルスパ大分 ◆順位表 1位 高知ユナイテッドSC | 勝ち点45 | +19 2位 栃木シティ | 勝ち点37 | +12 3位 ヴェルスパ大分 | 勝ち点32 | +2 4位 ヴィアティン三重 | 勝ち点31 | +5 5位 ラインメール青森 | 勝ち点30 | +8 6位 ブリオベッカ浦安 | 勝ち点30 | +6 7位 Honda FC | 勝ち点30 | +5 8位 レイラック滋賀 | 勝ち点29 | +9 9位 FCティアモ枚方 | 勝ち点27 | -2 10位 沖縄SV | 勝ち点26 | +1 11位 アトレチコ鈴鹿 | 勝ち点25 | +3 12位 FCマルヤス岡崎 | 勝ち点22 | -6 13位 ソニー仙台FC | 勝ち点22 | -6 14位 ミネベアミツミFC | 勝ち点15 | -18 15位 クリアソン新宿 | 勝ち点15 | -22 16位 横河武蔵野FC | 勝ち点14 | -19 2024.09.16 19:45 Mon
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【JFL夏の移籍情報】中断期間に突入…“J3ライセンス申請組”の複数クラブが新戦力を獲得

約1カ月の中断期間に突入した日本フットボールリーグ(JFL)。今シーズンは現段階で「2025シーズンJ3クラブライセンス」を申請するクラブが上位陣を占めている状況だ。 ここでは、7月25日時点でのJFL各クラブの「夏の加入[in]・退団[out]」状況をまとめる。 (★はJ3ライセンス申請組/言及がないクラブは現状動きなし) ◇首位・高知ユナイテッドSC ★ [in] DF和田侑樹(23) ←FC岐阜(J3/期限付き移籍) 今季J3出場成績:0試合0得点 [in] DF今井那生(27) ←レノファ山口FC(J2/完全移籍) 今季J2出場成績:0試合0得点 [out] DF岩瀬蒼生(22) →SONIO高松(四国リーグ/期限付き移籍) 今季JFL出場成績:0試合0得点 ◇3位・ヴィアティン三重 ★ [in] FW青木駿汰(23) ←ラインメール青森(JFL/青森とは契約解除) 今季JFL出場成績:5試合0得点(青森) [in] FW山内寛史(29) ←FC岐阜(J3/期限付き移籍) 今季J3出場成績:6試合1得点 [out] MF川中健太(26) →契約解除 今季JFL出場成績:0試合0得点 ◇4位・ヴェルスパ大分 ★ [out] MF山田恭也(23) →ファジアーノ岡山(J2/育成型期限付き移籍期間満了/5月) 今季JFL出場成績:1試合0得点 ◇5位・FCティアモ枚方 [in] DF前川智敬(25) ←レイラック滋賀(JFL/期限付き移籍) 今季JFL出場成績:0試合0得点 [out] FW森本ヒマン(27) →レイラック滋賀(JFL/期限付き移籍) 今季JFL出場成績:13試合4得点(枚方) [out] DFマリック(24) →FC大阪(J3/期限付き移籍) 今季JFL出場成績:9試合2得点 [out] DF菅原道人(26) →現役引退 今季JFL出場成績:0試合0得点 ◇6位・ラインメール青森 ★ [in] DF藤本裕也(24) ←松本山雅FC(J3/期限付き移籍) 今季JFL出場成績:2試合0得点(青森) [in] MF長嶋風太(22) ←関東学院大学(入団) [out] FWエドワルド(25) →ロウレターノDC(ポルトガル3部/期限付き移籍期間満了) 今季JFL出場成績:7試合1得点 [out] FW青木駿汰(23) →ヴィアティン三重(JFL/青森とは契約解除) 今季JFL出場成績:5試合0得点(青森) ◇8位・沖縄SV [in] MF樋口堅(21) ←FC町田ゼルビア(J1/育成型期限付き移籍/4月) 今季JFL出場成績:1試合0得点(沖縄) ◇9位・レイラック滋賀 ★ [in] FW三宅海斗(26) ←アトレチコ鈴鹿(JFL/完全移籍) 今季JFL出場成績:2試合0得点(滋賀) [in] FW森本ヒマン(27) ←FCティアモ枚方(JFL/期限付き移籍) 今季JFL出場成績:13試合4得点(枚方)/2試合0得点(滋賀) [out] DF前川智敬(25) →FCティアモ枚方(JFL/期限付き移籍) 今季JFL出場成績:0試合0得点 ◇10位・アトレチコ鈴鹿 [in] FW三浦知良(57) ←横浜FC(J2/期限付き移籍) 今季JFL出場成績:2試合0得点(鈴鹿) [out] FW三宅海斗(26) →レイラック滋賀(JFL/完全移籍) 今季JFL出場成績:2試合0得点(滋賀) ◇12位・ブリオベッカ浦安 [in] FW阿部要門(22) ←モンテディオ山形(J2/育成型期限付き移籍) 今季J2出場成績:0試合0得点 2024.07.26 16:50 Fri
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【JFL第23節】“J3ライセンス交付”滋賀&V大分が意地の勝利 東京勢どうしの残留争い直接対決はドロー決着

5日、日本フットボールリーグ(JFL)第23節の3試合が各地で行われた。 ◇滋賀 3-2 Honda 「2025シーズンJ3クラブライセンス」保有の4位・レイラック滋賀が、ホームで3位・Honda FCとの勝ち点「1」差直接対決で逆転勝ち。 2度のビハインドを追いついて迎えた82分、途中出場のFW三宅海斗が、2-2とする同点弾を決めたMFロメロ・フランクのオーバーヘッド蹴り損ねに詰めて逆転。このまま逃げ切った。 滋賀は“レイラック”に改称後初となるHonda戦勝利。これで順位を逆転し、3位に浮上した。 焦点は、他力とはなるが、2位・栃木シティを最終的に逆転できるか否か。明日の「首位高知vs2位栃木C」で高知が勝てば、滋賀と栃木Cの勝ち点差は「6」に縮まる。 ◇マルヤス 0-1 V大分 首位高知撃破から4試合未勝利…前節滋賀に0-3完敗で8位まで後退したヴェルスパ大分だが、今節は敵地でFCマルヤス岡崎から意地の勝利。 32分、エースFW今村優介が右からのクロスに豪快なヘディング弾を叩き込み、この1点で勝ち点3。これにより、暫定ながらも5位とし、2位栃木Cとは勝ち点「8」差となっている。 ◇新宿 1-1 武蔵野 15位・クリアソン新宿vs14位・横河武蔵野FCという、東京勢どうしの残留争い直接対決は、1-1のドロー決着で勝ち点1を分け合う形に。 ここ最近急速に守備が安定してきた新宿は13分、痛恨の先制被弾も、35分にゲーム主将DF米原祐のヘディング弾で同点に。ただ、勝ち越しならずでドロー決着だ。 前節11試合ぶりに勝ち点3を掴んだ武蔵野としては、リードを保てば新宿との勝ち点差を「4」に広げるチャンスだったが、得点シーン以外は決め手を欠いた。 ともあれ両者とも最低限の戦果を得た格好だ。 ◆第23節 ▽10月5日(土) レイラック滋賀 3-2 Honda FC FCマルヤス岡崎 0-1 ヴェルスパ大分 クリアソン新宿 1-1 横河武蔵野FC ▽10月6日(日) [13:00] 高知ユナイテッドSC vs 栃木シティ ラインメール青森 vs ブリオベッカ浦安 沖縄SV vs ヴィアティン三重 FCティアモ枚方 vs ソニー仙台FC ミネベアミツミFC vs アトレチコ鈴鹿 ◆暫定順位表 1位 高知ユナイテッドSC | 勝ち点48 | +18 2位 栃木シティ | 勝ち点44 | +16 3位 レイラック滋賀 | 勝ち点38 | +16 4位 Honda FC | 勝ち点36 | +8 5位 ヴェルスパ大分 | 勝ち点36 | ±0 6位 ヴィアティン三重 | 勝ち点34 | +2 7位 ラインメール青森 | 勝ち点33 | +7 8位 沖縄SV | 勝ち点33 | +6 9位 ブリオベッカ浦安 | 勝ち点30 | +2 10位 アトレチコ鈴鹿 | 勝ち点29 | +2 11位 FCティアモ枚方 | 勝ち点29 | -3 12位 ソニー仙台FC | 勝ち点23 | -7 13位 FCマルヤス岡崎 | 勝ち点23 | -8 14位 横河武蔵野FC | 勝ち点19 | -18 15位 クリアソン新宿 | 勝ち点18 | -22 16位 ミネベアミツミFC | 勝ち点16 | -19 2024.10.05 15:55 Sat
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首位Hondaが後半ATに2発被弾、痛恨黒星で8連勝ならず…2位ソニーも2点リード守れずドロー【JFL第20節】

9〜10日にかけ、日本フットボールリーグ(JFL)第20節の7試合が各地で行われた。 ◆“JFLの先輩の意地!” 14位 東京武蔵野ユナイテッドFC 4位・クリアソン新宿と14位・武蔵野による東京勢同士の一戦。32分、アウェイの武蔵野は左CKをショートで繋ぎ、MF小林大地のクロスにFW小口大司が頭で合わせて先制すると、小口は41分にもFKに飛び込んで追加点を決める。 51分にはFW石原幸治が自陣でのボール奪取から左サイドへ展開し、自身は前線へとスプリント。最後は折り返しに自らフィニッシュして3点リードに。60分にも小林が4点目を叩き込んだ武蔵野は0-4の大勝を収め、連敗を2でストップした。 ◆“まさかの後半AT2発被弾” 首位 Honda FC 首位Hondaの連勝が7でストップ。ホームに13位・鈴鹿ポイントゲッターズを迎え撃ったなか、前半だけで2点ビハインドとなるも、48分、56分とFW児玉怜音の連続弾で追いつき、85分にはFW川畑隼人が直接FKのこぼれ球に詰め込んで2点差をひっくり返す。 ところが後半アディショナルタイムに悲劇。90+2分に右CKから鈴鹿のDF平出涼にヘディング弾を叩き込まれ、90+4分には連続攻撃を浴びて最後はMF三宅海斗の強烈な左足シュートで万事休す。白熱したシーソーゲームを3-4で落とすこととなった。 ◆“序盤の2点リードを守れず…” 2位 ソニー仙台FC 一方で、2位ソニーもホームで足踏み。ホームに9位・ブリオベッカ浦安を迎え撃つと、19分にDF後藤裕二の右足ミドル、24分にもFW鈴木啓太郎の右足弾が決まり、幸先よく2点のリードを奪う。 ところが48分、浦安のMF伊川拓に右足弾を決められると、主審は直前にソニーのファウルがあったとして笛を吹くも、副審と協議した上でゴールを認める。さらに70分、浦安のロングスローの流れから前線に残っていたDF西袋裕太をゴール前でフリーにしていまい、ダイビングヘッドを叩き込まれた。 前節試合がなかったソニーは2-2のドロー決着となり、首位Hondaとともに勝ち点3を掴めず。これにより、“J3ライセンス組”にとっては上位進出のチャンスが広がることとなり、これを活かしたのが11位・高知ユナイテッドSCだ。 ◆“まだまだこっから!” 11位 高知ユナイテッドSC 高知はJ3ライセンス組のライバルである10位・ヴィアティン三重にホームで勝利。0-0で迎えた57分、天皇杯2回戦・ガンバ大阪戦の先制弾も記憶に新しい22歳FW小林心がPKを沈めると、この1点を守り抜き、1-0で勝ち切った。 この結果、高知は三重をかわして10位に浮上。下位は下位だが、2位ソニーとの勝ち点差は「6」。残り10試合で2位以内を掴むチャンスは十分にあると言って良いだろう。なお、3位・ラインメール青森はホームでFCティアモ枚方と1-1のドローに終わり、2試合連続で2位浮上に失敗している。 ◆第20節 ▽9月9日(土) 沖縄SV 1-1 FCマルヤス岡崎 Honda FC 3-4 鈴鹿ポイントゲッターズ クリアソン新宿 0-4 東京武蔵野ユナイテッドFC ▽9月10日(日) ラインメール青森 1-1 FCティアモ枚方 レイラック滋賀FC 2-2 ミネベアミツミFC 高知ユナイテッドSC 1-0 ヴィアティン三重 ソニー仙台FC 2-2 ブリオベッカ浦安 ※今節試合なし ヴェルスパ大分 ◆順位表 [勝ち点(第20節終了時点)] 1.Honda 36pt 2.ソニー 30pt 3.青森 29pt 4.新宿 28pt 5.V大分 27pt 6.マルヤス 26pt 7.滋賀 26pt 8.枚方 26pt 9.浦安 25pt 10.高知 24pt 11.V三重 23pt 12.鈴鹿 23pt 13.武蔵野 22pt 14.ミネベアミツミ 22pt 15.沖縄 10pt 2023.09.11 14:35 Mon

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J3降格の栃木、5月から指揮した小林伸二監督が来季も続投「この責任どう取るべきかをずっと考えてきました」

栃木SCは13日、小林伸二監督(64)が2025シーズンも指揮を執ることを発表した。 小林監督は、サンフレッチェ広島のユースやアビスパ福岡、大分トリニータのサテライトで監督を務めた中、2001年に大分のトップチームの監督に就任。以降、セレッソ大阪、モンテディオ山形、徳島ヴォルティス、清水エスパルス、ギラヴァンツ北九州で監督を歴任。昨シーズンは北九州でスポーツダイレクターを務めていたが、2023年9月から監督を牽引し、シーズン終了後に退団していた。 シーズン序盤から低迷していた栃木は、5月14日に田中誠監督との契約を解除。小林監督が就任していたが、23試合を指揮して4勝10分け9敗の成績となり、18位でフィニッシュ。J3への降格が決定していた。 チームは降格したものの、小林監督は続投を決断。クラブを通じてコメントしている。 「まずはじめに、今シーズン支えていただいた皆さまにおかれましては、1年間素晴らしい力をいただき、ありがとうございました」 「今年の5月から監督を務めさせていただいてから、一生懸命やってくれた選手に対し、私自身の戦術の落としこみ方やあと一歩選手を理解して指導することが足りないということを痛感したシーズンでした」 「この責任どう取るべきかというのをずっと考えてきましたが、来季も栃木SCの監督として栃木の為に戦っていくことを決めました。終盤戦の上位チームとの対戦や最終戦で選手たちの素晴らしさを改めて感じ、戦術をさらに徹底して落とし込むことができれば、今シーズンの負けを引き分けに、引き分けのゲームを勝利にもっていくことができるのではないかなと思っています」 「短い期間ではありましたが、このチームがすごく好きになり、ここまできたチームをもっと強くしていきたい、皆さんと一緒に喜び、県民の歌を歌いたいと思っています」 「選手がもっと躍動してサッカーができるように、そして栃木をもっと愛せるように。来年はJ3という舞台となりますが、今シーズンの悔しさを忘れずに日々の取り組みから目標の達成へ向けて前進していきたいと思います」 「ファン、サポーター、ホームタウン、そしてスポンサー企業の皆様におかれましては、目標達成へ向けて、引き続き共に戦っていただけますよう宜しくお願いいたします」 2024.11.13 12:55 Wed
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J3降格の栃木、山口慶SD兼強化部長が辞任「責任を重く受け止め決断」

栃木SCは19日、山口慶スポーツダイレクター兼強化部長(41)の辞任を発表した。 山口氏は現役時代、名古屋グランパスやジェフユナイテッド千葉でプレー。2014シーズン限りで引退し、2019年から栃木でスカウト担当となった。 2019年7月からは強化部長代理を務め、2020年には強化部長に。2022年以降はスポーツダイレクターも兼任した。 栃木は2024シーズン、明治安田J2リーグを18位でフィニッシュ。2018年以来J2の舞台で戦ってきたが、2度目のJ3降格となった。 13日には小林伸二監督(64)の続投を発表した栃木だが、山口氏は辞任を決意。クラブを通じてコメントしている。 「このたび、クラブが今シーズン降格という結果に至った責任を重く受け止め、スポーツダイレクターならびに強化部長の職を辞することを決断しました。これは私自身の判断であり、クラブの将来を考えた上での結論です」 「この6年間、クラブのさらなる発展と競技力向上を目指し、全力を尽くしてきました。しかしながら、監督人事、選手補強、現場との連携といった多くの面で成果を出すことができず、最終的に降格という結果を招いてしまいました。クラブをさらに高みへと押し上げたいという強い想いで臨んだ中で、逆にクラブを苦境に立たせる結果となり、深くお詫び申し上げます」 「特に、『強度の高い守備からボール奪取後、素早く得点を奪いにいく』という栃木SCらしいスタイルの構築、そして若い選手たちをいかに成長させ引き上げるかに取り組んでまいりました。しかし、これらの目標に対する課題を十分に改善することができず、解決策を見出せなかったのは私自身の力不足です。また、若い選手たちを次のステージへ送り出すという使命を果たせなかったことを、非常に悔しく思っています」 「この場を借りて、経営陣、スタッフ、選手の皆さんに心より感謝申し上げます。また、6年間にわたり支え続けてくださったファンや地域の皆さま、どんな時もクラブを応援してくださったすべての方々に深く御礼申し上げます。皆さまの応援は常に私たちの力となり、日々の活動を支えてくれるものでした」 「この経験を今後に活かし、私自身もさらに成長し続けたいと考えています。そして、栃木SCが未来に向かってさらなる成長を遂げ、ファンの皆さまにとって誇れる存在であり続けることを心から願っています」 「最後になりますが、クラブ関係者の皆さま、そして地域の皆さまに改めて深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました」 2024.11.19 20:45 Tue
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J3降格の栃木、今季まで徳島で強化部長を務めた谷池洋平氏がSD&強化部長に就任

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下部組織時代から合計12年、栃木DF黒﨑隼人が今季限りで退団「栃木SCで過ごした時間は僕の財産」

栃木SCは9日、DF黒崎隼人(28)の契約満了を発表した。 黒崎は栃木の下部組織出身で、法政大学を経て2019年に栃木でプロ入り。2021年に大分トリニータへ完全移籍したが、半年で古巣に復帰した。 2022シーズンはJ2リーグで37試合3得点とキャリアハイの成績を残したが、2023シーズンは21試合まで出番が減少。今シーズンはJ2で4試合、YBCルヴァンカップで1試合、天皇杯で1試合のプレーにとどまった。 栃木退団が決まった黒崎は、クラブを通じてコメントしている。 「リリースにもありましたように、今シーズン限りでチームを退団することになりました」 「プロ1年目から今日まで栃木SCで過ごした時間は、僕の財産であり、栃木SCのユニフォーム着てプレーできたことを誇りに思います。アカデミーを含めた約12年間を通して、多くの方々と出会い、数えきれないくらいたくさんの経験をさせていただきました」 「チームを離れることになりますが、サッカー選手としてより一層成長できるように努力していきます。本当にありがとうございました」 2024.11.09 21:18 Sat
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【Jリーグ出場停止情報】首位窺う鹿島のエースFW鈴木優磨らが出場停止

Jリーグは27日、出場停止選手を発表した。 J1では3名が出場停止に。最下位に苦しむ北海道コンサドーレ札幌のDF岡村大八、首位を窺う鹿島アントラーズのFW鈴木優磨、名古屋グランパスのMF内田宅哉が出場停止となる。 また、J2では7名が出場停止に。大分トリニータは、DF安藤智哉、FW長沢駿、MF保田堅心と3名が出場停止となる。 なお、J3はいわてグルージャ盛岡のDF深川大輔、ガイナーレ鳥取のFW富樫佑太が出場停止となる。 【明治安田J1リーグ】 DF岡村大八(北海道コンサドーレ札幌) 第21節 vs湘南ベルマーレ(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW鈴木優磨(鹿島アントラーズ) 第21節 vs湘南ベルマーレ(6/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF内田宅哉(名古屋グランパス) 第21節 vs湘南ベルマーレ(6/30) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF南秀仁(モンテディオ山形) 第22節 vsブラウブリッツ秋田(6/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFラファエル(栃木SC) 第22節 vsベガルタ仙台(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF飯田貴敬(ヴァンフォーレ甲府) 第22節 vs大分トリニータ(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFウエンデル(藤枝MYFC) 第22節 vsザスパ群馬(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF安藤智哉(大分トリニータ) 第22節 vsヴァンフォーレ甲府(6/29) 今回の停止:1試合停止 FW長沢駿(大分トリニータ) 第22節 vsヴァンフォーレ甲府(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF保田堅心(大分トリニータ) 第22節 vsヴァンフォーレ甲府(6/29) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF深川大輔(いわてグルージャ盛岡) 第19節 vs大宮アルディージャ(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW富樫佑太(ガイナーレ鳥取) 第19節 vs奈良クラブ(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.06.27 20:40 Thu

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