バルベルデ退場覚悟の決定機阻止がハイライト! PK戦までもつれたダービーを制したマドリーがスーペル・コパ優勝!
2020.01.13 05:50 Mon
スーペル・コパ・デ・エスパーニャ決勝、レアル・マドリーとアトレティコ・マドリーによる、“マドリード・ダービー”が12日に行われ、0-0で120分の戦いが終了。その後、PK戦を4-1で制したマドリーが2大会ぶり11度目の優勝を決めた。
準決勝でそれぞれバレンシアとバルセロナを破った昨季ラ・リーガ3位のマドリーと、2位のアトレティコによる運命のファイナル。
中盤5人起用でコパ・デル・レイ王者に3-1の快勝を収めたマドリーはロドリゴ、ヴィニシウスの両ウイングの起用の可能性も伝えられた中、バレンシア戦と同じスタメンを採用。対してラ・リーガ王者を劇的な3-2の逆転で退けたアトレティコは、サビッチに代えて負傷明けのホセ・ヒメネスを起用した以外、バルセロナ戦と同じメンバーを選択した。
消化不良のゴールレスドローに終わったラ・リーガでの前回対戦に続く今季2度目のダービーは、戦前の予想通りマドリーがボールを保持してアトレティコが堅守速攻で応戦するいつも通りの流れとなる。立ち上がりは[4-3-2-1]のクリスマスツリー型の布陣を継続したマドリーが相手のプレッシャーをかいくぐりながら、5分にカゼミロ、9分にモドリッチと続けて枠内シュートに持ち込んでいく。
だが、時間の経過とともに2トップをシンプルに使った縦に速い仕掛けを見せるアトレティコもすぐさま反撃。14分には前線のプレッシャーからセルヒオ・ラモスのパスミスを誘い、ボックス中央でインターセプトしたフェリックスがフリーでシュートを放つが、これを枠の左に外してしまった。
39分には左サイド深くに抜け出したメンディの個人技、43分にはクロースの右CKからカゼミロに惜しいシュートシーンが訪れたものの、前回対戦同様に両者の堅い守備が目立った試合は0-0で後半へと折り返した。
互いに選手交代なしで臨んだ後半もマドリーが先に決定機を作り出す。51分、ハーフウェイラインあたりから中央突破を仕掛けたモドリッチがボックス手前に走り込むヨビッチにパス。セルビア代表FWはスムーズなボールコントロールから左足のシュートに持ち込むが、これはわずかに枠の右に外れた。
一方、後半に入って守勢が続くアトレティコは56分、エクトル・エレーラを下げてビトロを投入。この交代でサウールがピボーテに移り、ビトロは左サイドに入った。対するマドリーも60分にはイスコを下げてロドリゴを投入し、互いに攻撃的なカードを切ってこう着状態の打破を図る。
しかし、共に連戦の疲労か相手守備を上回るような鋭い仕掛けは見せられず。それでも、69分にはヨビッチがボックス右ライン際で上げたクロスがゴール前でフリーのバルベルデの絶好機を演出。だが、ウルグアイ代表MFのヘディングは自らのヒザに当たり大きく枠を外れる。逆に、80分にはトリッピアーからの浮き球パスに抜け出したモラタがボックス右でニアを狙った惜しいシュートを放つが、GKクルトワのビッグセーブに阻まれた。
その後、マドリーはマリアーノ、アトレティコがマルコス・ジョレンテを投入し、90分間での決着を目指した両者だったが、ロドリゴ、トーマスと後半アディショナルタイムに訪れた決定機はいずれも相手守護神のセーブに遭い、前回対戦同様に90分での決着とはならず。
延長戦に入って先に決定機を作ったのはアトレティコ。93分、カウンターからモラタのラストパスに抜け出したビトロがゴール左からニア下を狙ったシュートを放つが、ここはGKクルトワの好守に遭う。
消耗戦の様相を呈する中、アトレティコはヒメネス、フェリックスを下げてサビッチ、アリアスを、マドリーはクロースに代えてヴィニシウスを投入。延長後半に入ってターンオーバーの応酬になると、互いに決定機を作り合う。その中で両守護神が神がかり的なビッグセーブを連発。
すると、115分にはアトレティコのカウンターが発動し、モラタが最終ライン裏へ完璧に抜け出すが、ここで必死の戻りを見せたバルベルデが退場覚悟のスライディングタックルを敢行。決定機阻止でウルグアイ代表にレッドカードが掲示されるが、このプレーでマドリーがPK戦に望みを繋げた。
そして、世界屈指のGK同士によるPK戦では先攻のマドリーがカルバハル、ロドリゴと連続で成功した一方、後攻のアトレティコは1人目のサウールが左ポスト、トーマスがクルトワの見事なセーブに阻まれ、痛恨の連続失敗。その後、モドリッチ、セルヒオ・ラモスという百戦錬磨のベテラン2選手が連続で決めたマドリーがダービーを制するとともに、新フォーマットとなったスーペル・コパで2大会ぶり11度目の優勝を果たした。
準決勝でそれぞれバレンシアとバルセロナを破った昨季ラ・リーガ3位のマドリーと、2位のアトレティコによる運命のファイナル。
中盤5人起用でコパ・デル・レイ王者に3-1の快勝を収めたマドリーはロドリゴ、ヴィニシウスの両ウイングの起用の可能性も伝えられた中、バレンシア戦と同じスタメンを採用。対してラ・リーガ王者を劇的な3-2の逆転で退けたアトレティコは、サビッチに代えて負傷明けのホセ・ヒメネスを起用した以外、バルセロナ戦と同じメンバーを選択した。
だが、時間の経過とともに2トップをシンプルに使った縦に速い仕掛けを見せるアトレティコもすぐさま反撃。14分には前線のプレッシャーからセルヒオ・ラモスのパスミスを誘い、ボックス中央でインターセプトしたフェリックスがフリーでシュートを放つが、これを枠の左に外してしまった。
前半20分を過ぎると、試合は中盤での潰し合いが目立つ我慢比べの様相を見せる。マドリーは[4-4-2]の組織的かつ強度が高いアトレティコに対して、ショートパスを細かく出し入れして揺さぶりをかけるが崩しきれない。一方のアトレティコも相手の素早いネガティブトランジションに苦戦を強いられ、効果的にカウンターを繰り出すことができない。
39分には左サイド深くに抜け出したメンディの個人技、43分にはクロースの右CKからカゼミロに惜しいシュートシーンが訪れたものの、前回対戦同様に両者の堅い守備が目立った試合は0-0で後半へと折り返した。
互いに選手交代なしで臨んだ後半もマドリーが先に決定機を作り出す。51分、ハーフウェイラインあたりから中央突破を仕掛けたモドリッチがボックス手前に走り込むヨビッチにパス。セルビア代表FWはスムーズなボールコントロールから左足のシュートに持ち込むが、これはわずかに枠の右に外れた。
一方、後半に入って守勢が続くアトレティコは56分、エクトル・エレーラを下げてビトロを投入。この交代でサウールがピボーテに移り、ビトロは左サイドに入った。対するマドリーも60分にはイスコを下げてロドリゴを投入し、互いに攻撃的なカードを切ってこう着状態の打破を図る。
しかし、共に連戦の疲労か相手守備を上回るような鋭い仕掛けは見せられず。それでも、69分にはヨビッチがボックス右ライン際で上げたクロスがゴール前でフリーのバルベルデの絶好機を演出。だが、ウルグアイ代表MFのヘディングは自らのヒザに当たり大きく枠を外れる。逆に、80分にはトリッピアーからの浮き球パスに抜け出したモラタがボックス右でニアを狙った惜しいシュートを放つが、GKクルトワのビッグセーブに阻まれた。
その後、マドリーはマリアーノ、アトレティコがマルコス・ジョレンテを投入し、90分間での決着を目指した両者だったが、ロドリゴ、トーマスと後半アディショナルタイムに訪れた決定機はいずれも相手守護神のセーブに遭い、前回対戦同様に90分での決着とはならず。
延長戦に入って先に決定機を作ったのはアトレティコ。93分、カウンターからモラタのラストパスに抜け出したビトロがゴール左からニア下を狙ったシュートを放つが、ここはGKクルトワの好守に遭う。
消耗戦の様相を呈する中、アトレティコはヒメネス、フェリックスを下げてサビッチ、アリアスを、マドリーはクロースに代えてヴィニシウスを投入。延長後半に入ってターンオーバーの応酬になると、互いに決定機を作り合う。その中で両守護神が神がかり的なビッグセーブを連発。
すると、115分にはアトレティコのカウンターが発動し、モラタが最終ライン裏へ完璧に抜け出すが、ここで必死の戻りを見せたバルベルデが退場覚悟のスライディングタックルを敢行。決定機阻止でウルグアイ代表にレッドカードが掲示されるが、このプレーでマドリーがPK戦に望みを繋げた。
そして、世界屈指のGK同士によるPK戦では先攻のマドリーがカルバハル、ロドリゴと連続で成功した一方、後攻のアトレティコは1人目のサウールが左ポスト、トーマスがクルトワの見事なセーブに阻まれ、痛恨の連続失敗。その後、モドリッチ、セルヒオ・ラモスという百戦錬磨のベテラン2選手が連続で決めたマドリーがダービーを制するとともに、新フォーマットとなったスーペル・コパで2大会ぶり11度目の優勝を果たした。
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チャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズ・プレーオフが19日に終了。この結果、ラウンド16に進出する16チームが決定した。 新フォーマットで開催されている今大会のCLでは、リーグフェーズで上位8チームに入ったリバプール、バルセロナ、アーセナル、インテル、アトレティコ・マドリー、レバークーゼン、リール、アストン・ビラのラウンド16ストレートインが決定。 さらに、9位~24位の16チームの間で争われたプレーオフを制したバイエルン、フェイエノールト、クラブ・ブルージュ、ベンフィカ、ドルトムント、レアル・マドリー、パリ・サンジェルマン(PSG)、PSVがベスト16入りを決めた。 国別ではイングランド、スペイン、ドイツの3クラブが最多。日本人選手では遠藤航(リバプール)、冨安健洋(アーセナル)、伊藤洋輝(バイエルン)、上田綺世(フェイエノールト)の4選手が勝ち残っている。 なお、リーグフェーズの順位によってラウンド16の組み合わせの大枠は決まっているが、正式な対戦カードは21日に行われる抽選会で決定。その後、1stレグが3月4.5日、2ndレグが同11.12日に開催予定だ。 ◆CLラウンド16 暫定対戦カード パリ・サンジェルマン(15位) vs リバプール(1位)orバルセロナ(2位) クラブ・ブルージュ(24位) vs リール(7位)orアストン・ビラ(8位) レアル・マドリー(11位) vs アトレティコ(5位)orレバークーゼン(6位) PSV(14位) vs アーセナル(3位)orインテル(4位) フェイエノールト(19位) vs インテル(4位)orアーセナル(3位) バイエルン(12位) vs レバークーゼン(6位)orアトレティコ(5位) ドルトムント(10位) vs アストン・ビラ(8位)orリール(7位) ベンフィカ(16位) vs バルセロナ(2位)orリバプール(1位) ※()内はリーグフェーズ順位 2025.02.20 07:42 Thu3
カカとフェリックスが対談…プロの生活、バロンドール、代表を語る
アトレティコ・マドリーのポルトガル代表FWジョアン・フェリックスが、元ブラジル代表MFカカ氏とインスタグラムでビテオ通話を行い、それぞれにインタビューした。スペイン『アス』が対談の様子を伝えた。 フェリックスは昨シーズン、ベンフィカで公式戦43試合20得点11アシストを記録し大きく飛躍。多くの欧州有力クラブを惹きつける人気銘柄として大きな脚光を浴びる中、クラブ史上最高額の1億2600万ユーロ(約153億円)とも言われる移籍金でアトレティコに加入していた。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJPQlBwMVhCViIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> 一方のカカ氏は、現役時代ミランやレアル・マドリーで活躍し、2007年にはバロンドールも受賞。2017年に現役を引退している。 その風貌やスピードがどことなく似ている部分もある両者。バロンドール受賞者と未来のバロンドール受賞が期待される逸材という豪華なコンビのやり取りを抜粋してお伝えする。 <span class="paragraph-title">◆ユースからプロへの移行</span> フェリックス 「ファーストチームでプレーを始めた時に直面した最大の困難はなんでしたか?」 カカ 「最も難しいのは移行の最中だと思う。下位カテゴリーから移行してプロになると、全く異なる世界で異なる状況に適応する必要がある。選手は君に教え、歓迎し、助けてくれる。それが私のキャリアの重要な瞬間だ。難しいが同時に美しくもある。君はすでにプロとして2年やっているが、自分の役割を理解している?」 フェリックス 「僕にとっても最も難しいことでしたけど、試合以外ではそうでもなかったです。なぜなら、ベンフィカのチームメイトが本当によくしてくれて、常に僕が元気かどうか確認してくれました。チームと同じ土俵に立てば、うまくプレーできます」 「しかし、最も僕が影響を受けたのはメディアへの対処でした。新聞や僕が以前フォローしていたSNSは、良いことを言ってくれた時は好きですが、そうでない時は好きではなかったです」 「ある時からそれを追うのをやめ、その後はしていません。今の僕は元気で、ポルトガルからスペインのリーグに映りました。今の僕にとって何が一番重要だと思いますか?」 カカ 「君にとってベストなのはスペインの仕組みを理解することだ。試合はどこでも同じだと思うかもしれないが、全く違う。ブラジル、イタリア、スペイン、アメリカ。これらは私がプレーした場所だ。そして、違いがある」 「戦術がより重要な場所もあれば、よりテクニカルな場所もある。周りの環境やアトレティコが世界で何を表しているのかを理解する必要がある。今、君は素晴らしい場所にいる。マドリッドは美しい街だ」 <span class="paragraph-title">◆バロンドールとチャンピオンズリーグ</span> フェリックス 「2007年、僕が8歳の時、あなたの最高の年でしたよね?」 カカ 「2007年は私のキャリアのピークだった。チームとしても個人としても。チャンピオンズリーグの決勝に到達した時、セビージャとのヨーロッパスーパーカップ、日本でのボカ・ジュニアーズとのクラブ・ワールドカップ、そしてバロンドールを受賞した。2007年は私にとっては素晴らしい年だ」 フェリックス 「あなたがその1年で達成したことは、選手がキャリアを通じて達成したいことだと思います」 カカ 「本当に素晴らしい年だった。何か特別な夢はある?」 フェリックス 「両方を勝ち取りたいです。チャンピオンズリーグとバロンドール」 <span class="paragraph-title">◆ユーロ2020について</span> カカ 「ユーロは君にとって初めての主要な大会?」 フェリックス 「はい。11月には21歳になります」 カカ 「言い換えれば、次のワールドカップで23歳になる。準備しなくてはならないね。君と私はフィジカル的に似ていると思うし、君はとても攻撃的な選手だと思う」 「私よりテクニックがあると思う。私はより攻撃的で、直線的だった。しかし、私は比較が好きじゃないんだ」 フェリックス 「カカはカカ、フェリックスはフェリックスだと思います。僕が小さい頃、あなたは私のアイドルの1人でした。あなたのポスターを部屋に置いていましたし、こうしてあなたと話すことができるとは思ってもいなかったです」 2020.05.14 18:50 Thu4
「若き日のディエゴを思い出す」ジュリアーノ・シメオネ22歳をマドリード紙ら称賛「彼の血にも“チョリズモ”」「息子3人の中で最も父親似」
アトレティコ・マドリーのアルゼンチン代表FWジュリアーノ・シメオネ(22)に対する評価が高まってきた。「若き日の父親ディエゴを彷彿とさせる」などとマドリード紙が称える。 父ディエゴ・シメオネが指揮するアトレティコに16歳で入団したジュリアーノ。 トップチームで父親から初めて起用されたのは19歳。しかし、そこからしばらくセカンドチームを主戦場とし、23-24シーズンはアラベスへ武者修行…現役時代からアトレティコ魂を持つ父ディエゴに肩を並べるのは難しいだろうと誰もが思うなか、昨夏アラベスより復帰した。 それでも迎えた今季、ジュリアーノはラ・リーガ第10節あたりからスターターに定着し、ワイドアタッカーとして奮闘。4日のコパ・デル・レイ準々決勝ヘタフェ戦では2得点を記録した。 『マルカ』などに寄稿するマドリードのジャーナリスト、アドリアン・ブランコ氏は、自身のXでジュリアーノを称賛。 「ジュリアーノ・シメオネは今季アトレティコのビッグネームである。彼がアトレティコの復活、成長、競争力を象徴する存在となっているのだ。そのプレーにはエネルギー、犠牲、決意、熱意が溢れ、とにかく情熱的。彼の血にも“チョリズモ”が流れている」 『Relevo』も社説でジュリアーノを称賛した。 「ジュリアーノは“魂”そのものか。ピッチ脇でチョロ(父ディエゴ)が望むこと全てをフィールド全域に伝えるのが、このシメオネ家の三男だ。彼がアトレティコに来たのは父親のおかげだと誰もが言ったが、今ここに残っているのは父親が持っていたもの全てを彼も持つからだ」 「ジュリアーノが自らのゴールを祝っている様子を見ると、いつだったか…ビセンテ・カルデロンでエンブレムを指差して歌っていた若き日のディエゴを思い出す。今や、ジュリアーノがアトレティコのスターターであることに異論を唱える者はいない。間違いなく、息子3人の中でジュリアーノが最も父親に似ている」 2025.02.05 20:41 Wed5
