「何も持たずに挑戦しに来たわけではない」J2屈指のアタッカー、仙頭啓矢が描く横浜FMでのプレースタイルとは

2020.01.12 00:48 Sun
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©︎CWS Brains, LTD.
J2屈指のアタッカーがJ1の舞台に初めて挑戦する。高校時代に引き続き、プロでも京都でプレーを続けてきたMF仙頭啓矢は、強い覚悟を持って新シーズンに臨む。

J1を制した横浜F・マリノスの試合はよく観ていたという。「去年ずっと見ていて、マリノスのサッカーは凄く魅力的で、観ていて楽しかったですし、オファーをいただいたのは光栄でした」と語った。

そして、自身初のJ1チームについては「チャンピオンチームということでリスペクトしていますし、そのチームの一員として戦えることは楽しみであり、感謝しています」と素直に喜びを語った。

それでも今回のオファーには「自分も大卒なので上でやるにはそんなに時間もなかったです」強い覚悟を持っていることを明かした。そして「京都でJ1に上がることを目標にしていましたが、自分自身もJ1の舞台で戦いたいという想いはずっとありました」とオファーを受けた理由を明かした。しかし、仙頭は横浜FM加入がゴールではないと語る。

「ここに来たことがゴールじゃなくて、ここで活躍してもっとマリノスの中心としてやっていけるようにならなければと思います」

ガンバ大阪の下部組織にも所属していた仙頭は、京都橘高校で全国高校サッカー選手権で得点王に輝き、チームも準優勝。東洋大学に進学すると、関東大学サッカーリーグ戦2部で2年連続ベスト11に選ばれた実績もある。

プロでは高校時代を過ごした京都サンガF.C.に加入。プロ1年目から出場機会を得ると、様々な攻撃的なポジションでプレーを続けた。

「プロ1年目からボランチより前のポジションは全部やってきましたし、そこに関しては色々と学ばせてもらいました。色々なポジションができるのは選手として大事だと思います。そこは生かしていきたいです」

そんな仙頭は、横浜FMのサッカーについて「凄く攻撃的なサッカーということが言われていますが、攻守の切り替えを大切にしているチームだと思います」とコメント。その中で、自身が描くプレーは、「自分はその中で得点に直結するプレーというところで、ゴール、アシストという部分で関わっていけることを証明していくことが大事だと思っています」と、今の横浜FMのスタイルで数字を残すことだと考えているようだ。

しかし、攻撃的なポジションは代表選手や外国人選手らとのポジション争いが待っている。仙頭も「日本代表選手もいる中で、その中で自分がスタメンを取って活躍すれば、その(代表への)道も近づいてくると思います」とコメント。さらに、「レギュラー争いが厳しいという目で見られるのは当然ですが、自分も何も持たずに挑戦しに来たわけではないので、そのあたりの自信は持って戦っていきたいと思います」と力強くポジションを奪うことを語ってくれた。

昨シーズンは明治安田生命J2リーグで10ゴールを記録している仙頭。「数字、そういった仕事をすることにはこだわってやっていきたいと思います」と、初のJ1挑戦でも結果にこだわってプレーしていくと強く意気込んだ。
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