昌子所属のトゥールーズが今季途中就任のコンブアレ監督を解任…

2020.01.06 04:30 Mon
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日本代表DF昌子源の所属するトゥールーズは5日、アントワーヌ・コンブアレ監督(56)の解任を発表した。

今シーズン、リーグ・アン第9節終了時点で2勝3分け4敗の18位に低迷していたトゥールーズは、昨年10月にアラン・カサノバ前監督との契約を解消。そして、パリ・サンジェルマンやギャンガン、ディジョンなどの指揮官を歴任してきたコンブアレ監督を新監督に招へいした。

しかし、新体制移行後も低迷が続くトゥールーズは同体制下のリーグ戦で1勝9敗と更なる不振に陥り、最下位に転落していた。さらに、クープ・ドゥ・フランスでの下部カテゴリー相手の敗戦によって更迭の運びとなった。
なお、後任人事が決定するまではトレーニングセンターのテクニカル・ディレクターを務めるデニズ・ザンコ氏が暫定指揮官を務める。

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南野拓実の所属するモナコは7日、リーグ・アン第25節でトゥールーズと対戦し1-1の引き分けに終わった。南野は74分までプレー、17分にゴールを記録している。 前節のスタッド・ランス戦で完勝した4位モナコ(勝ち点43)が、リーグ戦連勝中の8位トゥールーズ(勝ち点33)のホームに乗り込んだ一戦。4日に契約延長を発表し 2025.03.08 07:05 Sat
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【選手評】ハリルホジッチ監督、招集メンバー26名へ期待と要求…初招集FW中島翔哉は「日本になかなかいない選手」《キリンチャレンジカップ》

▽日本サッカー協会(JFA)は15日、国際親善試合及びキリンチャレンジカップ 2018 in EUROPEに臨む同国代表メンバー26名を発表した。 ▽メンバー発表会見に出席した日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、今回の選考基準を説明。代表復帰となったDF森重真人(FC東京)やFW本田圭佑(パチューカ/メキシコ)への期待や初選出となったFW中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル)の招集理由についても明かした。 GK 川島永嗣(メス/フランス) 中村航輔(柏レイソル) 東口順昭(ガンバ大阪) 「GKは3人。ただ、現段階のパフォーマンスに満足している訳ではない。もっともっと向上して欲しい。」 DF 酒井宏樹(マルセイユ/フランス) 遠藤航(浦和レッズ) 「酒井は日本人選手の中では、定期的に高いパフォーマンスを継続している。ここ最近調子も良い。遠藤は昨日のルヴァンカップで少し問題が出た。今検査をしている段階と聞いている。ただ、バックアップはすでに用意している。何が起きても問題はない」 DF 長友佑都(ガラタサライ/トルコ) 車屋紳太郎(川崎フロンターレ) 宇賀神友弥(浦和レッズ) 「次に左サイド。長友はクラブを変えたにも関わらず、定期的に試合に出場していて嬉しい。彼の存在は日本代表に必要不可欠だ。車屋と宇賀神の戦いは、これから始まる。合宿を多くこなしている訳ではないが、右サイドでもいけるのかというのも見極めなくてはいけない。どこまでついて行けるかをこれから見ていく」 DF 昌子源(鹿島アントラーズ) 植田直通(鹿島アントラーズ) 槙野智章(浦和レッズ) 森重真人(FC東京) 「それから真ん中。最初の3人(昌子、植田、槙野)はもっとできると思っている。そして、森重をなぜ呼んだか。まだ彼は準備できている段階ではない。すぐに使う訳でもない。ただ、彼がどのような状況になっているかを知りたい。励ますためにも呼んでいる。彼が以前のレベルに戻るかどうか。もちろん(吉田)麻也がいないということもある。彼の経験が我々にとってどこまで使えるかというのもある。ただ、まだまだトップパフォーマンスには程遠い。モチベーションを上げる努力をしていかなくてはいけない。早くレベルを戻してほしい」 MF 長谷部誠(フランクフルト/ドイツ) 三竿健斗(鹿島アントラーズ) 山口蛍(セレッソ大阪) 「長谷部は真ん中もできれば後ろもできる。本会までにケガなくいってほしい。三竿は、良いパフォーマンスを続けている。(山口)蛍は、常に呼んでいる選手だが、守備だけで終わるのではなく攻撃のところでもっと野心を持ってほしい。代表では良いパフォーマンスを見せている。イラク戦では我々を助けてくれた選手の1人だ」 MF 大島僚太(川崎フロンターレ) 柴崎岳(ヘタフェ/スペイン) 森岡亮太(アンデルレヒト/ベルギー) 「大島は国内でも優秀な選手の1人。彼もよくケガをするが、我々もしっかりとコンタクトをとって、そこを脱して良い状況が続いていると思う。(柴崎)岳と森岡は、(香川)真司と清武が居ないこともあり、10番や8番のタイプとして期待している。柴崎は、クラブで毎回先発という訳ではないが、レベルが上がってきていると思う。森岡はすでに2、3回観ているが、フィジカル的なところやデュエルの部分でまだ伸びると思う。ゴール数やアシスト数はリーグでも断トツ。ただ、ゲームのアクションの中でまだまだ伸びる部分はあると思う」 FW 久保裕也(ヘント/ベルギー) 本田圭佑(パチューカ/メキシコ) 「久保もまだまだ私の満足いくパフォーマンスではない。それから(本田)圭佑は、このチャンスを是非とも掴んでほしい」 FW 原口元気(デュッセルドルフ/ドイツ) 宇佐美貴史(デュッセルドルフ/ドイツ) 中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル) 「原口と宇佐美は、同じクラブでプレーしている。ここ直近の数試合で宇佐美は、しっかりと伸びている状況。ある時期はチームで干されるかもしれない状況だったが、今は出ている。原口も同じだ」 「それから長い間追跡している中島。本当にたくさん試合に出場していて、得点やアシストもしている。ドリブラーでここまで俊敏で爆発的なものを持っている選手は日本になかなかいない。前回のオリンピック代表の監督であったテグ(手倉森誠)さんともしっかりと話をして、オフェンス面で何かもたらせるのではないかという判断。ただ、守備面では代表で私が求めるレベルではない。様子を見たい」 FW 小林悠(川崎フロンターレ) 杉本健勇(セレッソ大阪) 大迫勇也(ケルン/ドイツ) 「最初の2人はここ最近で本当に伸びてきている。オフェンス面で日本で素晴らしい結果を出している。彼も自分たちのプレーの仕方を変えて伸びてきている。真ん中の選手として、アグレッシブに背後、そしてペナルティエリア内で存在感を出している。それから相手の最終ラインからの組み立てを最初に防ぐ仕事もしている。我々が観たここ数試合でも良いパフォーマンスだった。これを続けてくれと言いたい」 「大迫は、クラブで真ん中でなく、横や後ろでもプレーしているが、良くなってきている。代表ではクラブとは全く違うアクションをしてほしい。常に背負った状態でプレーするのではなく、ゴールに向いてプレーして欲しい。この3人は素晴らしいヘディングを持っている。W杯本大会でもこれが重要になってくる。もちろんFKを貰えればの話。守備でもしっかりと守らなくてはいけない。大事になってくる。W杯ではFKが決定的な状況を作ることもある」 ▽なお、日本代表は、3月のベルギー遠征で2試合の国際親善試合を予定。ロシアW杯に向けた選手見極めとチーム強化のため、マリ代表(23日/ベルギー)、ウクライナ代表(27日/同)と対戦する。 2018.03.15 19:50 Thu
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“新東京ダービー”は町田がFC東京に3ゴール快勝で優勝に望み! 国立でついに初勝利!【明治安田J1第36節】

9日、明治安田J1リーグ第36節のFC町田ゼルビアvsFC東京の“新東京ダービー”が国立競技場で行われ、3-0で町田が勝利。6試合ぶりに勝利を収めた。 前節はサガン鳥栖に手痛い敗戦を喫し、優勝から遠ざかってしまった町田。鳥栖戦からは4名を変更し、杉岡大暉、ナ・サンホ、藤本一輝、ミッチェル・デュークが外れ、昌子源、望月ヘンリー海輝、エリキ、オ・セフンが起用された。 対するFC東京も4名を変更。出場停止の長友佑都の他、森重真人、高宇洋、エヴェルトン・ガウディーノが外れ、木本恭生、土肥幹太、安斎颯馬、小泉慶が起用された。 国立競技場で勝利したことがない町田と、一度も負けたことがないFC東京の対戦。試合は町田が押し込む展開となる。 11分、町田は大きなサイドチェンジを受けた望月がボックス右で受けると、カットインから左足シュート。しかし、わずかに左に外れていく。 町田が攻め込む展開となる中、15分にその町田が先制。GKからのロングボールをオ・セフンが競り合うと、これを受けたエリキがボックス内右で時間を作りパス。走り込んだ白崎凌兵がダイレクトで蹴り込み先制した。 先制を許した FC東京だったが21分にビッグチャンス。ディエゴ・オリヴェイラのスルーパスがカットされるも、跳ね返りを荒木遼太郎が拾ってボックス内でシュート。しかし、GK谷晃生がビッグセーブでピンチを防いでいく。 さらに27分にもFC東京がビッグチャンス。ディエゴ・オリヴェイラの落としを受けた遠藤渓太が遠目から強烈なミドルシュート。ゴール左上に飛ぶが、GK谷がわずかに触れてクロスバーを直撃。ゴールとはならない。 町田がリードして折り返した試合。両チーム交代がないまま後半に入ると、47分にいきなり町田がビッグチャンス。望月がボックス手前で競り合うとこぼれ球をナ・サンホが広い中央へ。ボックス内に入ってきた白崎がフリーでシュートを放ったが、これは枠を捉えられない。 いきなり決定機を逸した町田だったが49分に今度はしっかり決める。左サイドに展開すると、ボックス際から相馬勇紀が右足でクロス。ファーサイドで白崎が滑り込みながら折り返すと、フリーのオ・セフンが無人のゴールに押し込んだ。 町田のペースで試合は進み、FC東京はなかなかゴールに迫れず。町田は72分に左CKを獲得すると、チャン・ミンギュがニアでヘッドで合わせるが、わずかに外れる。 共に選手を交代させて流れを変えにいくが、78分に驚きのゴール。左CKを獲得した町田は相馬が直接ゴールを狙うと、GK野澤大志ブランドンが弾き切れずにそのままゴール。町田が3点目を奪う事となった。 その後も試合のペースを渡さなかった町田が3点リードを守り切り勝利。国立での初勝利を収めて“新東京ダービー”を制し、6試合ぶりの白星でなんとか優勝に望みを繋いだ。 FC町田ゼルビア 3-0 FC東京 【町田】 白崎凌兵(前15) オ・セフン(後4) 相馬勇紀(後34) 2024.11.09 15:57 Sat
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「情けない…」“大阪ダービー”で味方同士が一触即発…昌子源が怒りペレイラと口論「そりゃ怒る」、「怒るのも無理ない」…片野坂監督の表情にも「切ない…」

なかなか調子が上がらないガンバ大阪が、“大阪ダービー”への熱い思いが思わぬ事態を招いた。 今シーズンはYBCルヴァンカップですでに2度対戦しているG大阪とセレッソ大阪。結果は1勝1分けでC大阪が勝ち越している。 サポーター同士のいざこざがピッチ外で相次いだこともあり、試合に向けては両クラブの社長から異例の声明が発表された試合。リーグ戦での初対決は、C大阪のホーム・ヨドコウ桜スタジアムで行われた。 試合は36分にG大阪が山見大登のゴールで先制。VARによる判定を挟んだが、アウェイのG大阪が先制する。 しかし58分、カウンターを仕掛けたC大阪は、清武弘嗣の圧巻のパスから、最後はアダム・タガートにゴールが生まれ同点に。さらに66分には、奥埜博亮がヘディングでゴールを奪い、C大阪が逆転する。 意地を見せたいG大阪だったが、なかなか攻撃が上手くいかず。C大阪の圧力の前に押し込まれる時間が続く中、事件は88分に起きた。 2-1と1点ビハインドの状況。タッチラインを割ったボールを昌子源がすぐに拾いスローインを行おうとしたが、G大阪の選手は誰1人寄ってこない。 時間がほとんどないなか、勝利を目指して早くリスタートしたかった昌子はボールを叩きつけて味方に怒り。「何やってんだよおい!」と身振りを交えて、味方を煽った。 すると、この行動で火がついたのはレアンドロ・ペレイラ。最前線から猛然とダッシュすると、最後尾の昌子の元にダッシュ。昌子に向けて何かを言い合い、昌子も怒りがおさまらず、ウェリントン・シウバが仲裁に入ったほどだった。 自ベンチ前での行動には、片野坂知宏監督の悲痛な表情もカメラに収められ、ピッチ上の選手に何かを叫んでいる。 互いに勝利への思いがある中で、両者の熱量がよくない形でぶつかり合ってしまったシーンは大きな話題を呼ぶこととなった。 この行動には「負けてるのに気持ちが入ってないところでそりゃ怒るわな」、「昌子が怒るのも無理ない」、「ピッチ内で改善しないと」という声の他、「片野坂さんの表情が見てて切ない」と、選手の後ろに映る片野坂監督に注目が集まることとなった。 このあと後半アディショナルタイムには奥埜がもう1点追加し、3-1でC大阪が勝利。さらに、試合後にはゴール裏のサポーターと三浦弦太が揉めるなどもあり、G大阪にとっては、大きな1敗となった。 <span class="paragraph-title">【動画】昌子源がチームメイトに怒り、熱い思いがぶつかる</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Py_FqGfiKOw";var video_start = 280;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.05.22 14:47 Sun
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【J1クラブ通信簿】勝負強さを失い主要タイトル無冠…大岩体制2年目への糧に《鹿島アントラーズ》

▽歴史が動き、シーズンが閉幕した2017明治安田生命J1リーグ。最終節まで優勝争い、残留争いが繰り広げられ、最後まで目が離せない白熱したシーズンとなった。 ▽「DAZN」マネーにより、シーズンの成績で今後のクラブ強化に大きな影響を及ぼすこととなった2017シーズン。超ワールドサッカー編集部は、J1全18クラブを総括。トピックやチームMVP、補強成功度、総合評価で振り返る。第17弾は今シーズンのJリーグで長期間リーディングを走りながらも最終節で連覇を逃した鹿島アントラーズを総括する。 <span style="font-weight:700;">◆シーズン振り返り</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171210_kashima_2.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD<hr></div><span style="font-weight:700;">【主なトピック】</span> ●ACL敗退で石井正忠監督解任 ●クラブOBの大岩剛氏に白羽の矢 ●最終節で2年連続の戴冠逃す ●失った勝負強さ…主要タイトル無冠<hr>▽J1リーグと天皇杯を制した昨シーズンの成功継続+αを狙った鹿島アントラーズは、開幕前にMFレオ・シルバやFWペドロ・ジュニオールといったJリーグで実績のある外国人選手を引き入れてシーズンイン。開幕からの5試合で4勝を記録するなど上々のスタートを切ったものの、5月の半ばから2連敗を喫し、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でベスト16敗退となると、クラブは石井正忠監督の解任を決断した。 ▽ACL敗退の責任をとっての退任ということで賛否両論あったものの、白羽の矢を立てられたクラブOBの大岩剛監督は就任から5連勝を記録するなど結果を残し、前半戦首位ターンを実現。MFレアンドロ、MF中村充孝といった石井体制では結果が出なかった選手も起用され、チームは結果を残していった。 ▽後半戦も比較的安定した戦いを続けていたが、第22節に行われた川崎フロンターレとのシックスポインターでは1-3で敗戦し、シーズンダブルを喫した。第23節からは5連勝を達成するなど首位をキープしてきたが、最後の7試合で3勝2分け2敗と勝ち点を取りこぼす。それでも、最終節で勝利すれば自力優勝だったものの、ジュビロ磐田にゴールレスドローで終わり、川崎Fに優勝をさらわれた。 ▽とりわけ、シーズン中に計3引き分けだったうちの2引き分けがラスト2戦など、伝統の勝負強さが影を潜めてのV逸はファンにとってショックだったはず。チームの精神的支柱であるMF小笠原満男を終盤戦で起用しなかった点は疑問が残る。 ▽ルヴァンカップで仙台に合計スコアで1点差負け、そして天皇杯でもPK戦の末にヴィッセル神戸に屈するなど、試合巧者ぶりが影を潜めたチームが最終的に獲得したタイトルは『FUJI XEROX SUPER CUP』のみ。結果的に、主要タイトル無冠という屈辱のシーズンとなった。 <span style="font-weight:700;">◆チームMVP</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171210_kashima_3.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>DF昌子源(24) 明治安田生命J1リーグ34試合出場(先発34試合)/1得点<hr>▽リーグ11得点のFWレアンドロ、クォン・スンテからポジションを奪い首位浮上の立役者にもなったGK曽ヶ端準も捨てがたいが、シーズン通してのパフォーマンスという点で昌子を選出した。全試合フル出場でイエローカード2枚というのは見事な数字。最終ラインの統率力はもちろん、今シーズンは持ち味のカバーリングに加えて対人能力も向上し、不動のストッパーとして君臨した。 ▽昨年のクラブ・ワールドカップでの経験や日本代表でも中心メンバーになりつつあることで自信をつけている様子が感じられ、チームにとって最も欠かせない選手と言えるほどまでに成長。センターバックの層が薄いチームにおいて、リーグ戦では試合に出続けられた点も大きく評価したい。 <span style="font-weight:700;">◆補強成功度「C」</span>(評価:S~E)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171210_kashima_4.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽FWペドロ・ジュニオールとMFレオ・シルバという確実に計算できるとみられていた外国人2選手だが、今シーズンのペドロ・ジュニオールはパフォーマンスにムラがあり、ケガの影響もあり不本意な成績に。とりわけ前半戦は精彩を欠いた。 ▽一方、レオ・シルバは5月に行った左ヒザ半月板手術の影響で離脱する時期もあり、復帰後もパフォーマンスにも影響。MF三竿健斗の台頭があったために大きな穴にはならなかったが、両者共に期待値より下回った。 ▽また、言葉の問題からか最終ラインとの連係に難が見られたGKクォン・スンテも、前述の通りシーズン途中にGK曽ヶ端準にポジションを奪われ、最も活躍したのは期限付き移籍で獲得したFWレアンドロという結果に。FW金森健志やFW安部裕葵、DF三竿雄斗らは来シーズンに期待だ。控え選手の質という意味では、開幕前に最終ラインを補強することも必要だったといえる。 <span style="font-weight:700;">◆総合評価 「B」</span>(評価:S~E)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171210_kashima_6.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽勝ち点72は決して悪くない数字。ラスト7試合で6勝1分けと圧力をかけ続けた川崎フロンターレの執念を褒めることもできるだろうが、ファンは主要タイトルなしの今シーズンには全く納得していないはずだ。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171210_kashima_5.jpg" style="max-width: 100%;" class="yui-img"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽大岩監督にバトンタッチ後は、FWレアンドロやFWペドロ・ジュニオール、MF中村充孝、そして日本代表にも招集されたMF三竿健斗らが台頭してきたが、特に攻撃面はやはり伝統的に選手に拠るところが大きいチーム。もちろんそれは鹿島の良い部分でもあるが、チームとしての意思統一がはっきりしていた川崎Fの一貫した戦いぶりを見ると、今シーズンの終盤はその点で差が生じたと言えるかもしれない。 ▽とはいえ、大岩監督は指揮官初挑戦のシーズンであり、主力が順を追って離脱する時期もあり、攻撃陣はなかなか形を固定できなかったというエクスキューズもある。来シーズンに向けては、レギュラー勢を欠くとクオリティ低下が否めない最終ラインの選手層アップは必要だが、大岩監督を含め2年目となる今季加入の外国人勢の巻き返しが見込める。 ▽“勝負強い鹿島”を体現するMF小笠原の出場機会が減っていく中で、改めて常勝軍団である鹿島に必要なものはなんなのか。DF昌子やDF植田直道、DF西大伍、MF遠藤康、FW土居聖真ら鹿島というクラブを知る選手たちが、今シーズンの悔しさを糧にしてチームに還元していけば、来シーズンは成功を収めることができるはずだ。 2017.12.11 22:30 Mon
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【日本代表プレビュー】歴史に残る“兄弟対決”、本気の一戦を/vsU-24日本代表

日本サッカー協会(JFA)から突然の発表があったのは試合の2日前、6月1日のことだった。 キリンチャレンジカップ2021でジャマイカ代表と3日に日本代表が対戦する予定だったが、突如中止に。原因は新型コロナウイルス(COVID-19)のPCR検査に関して、陰性証明書に不備があったことでジャマイカ代表の10選手がオランダのアムステルダムで足止め。試合の3日前までの来日が叶わなくなった。 ジャマイカの選手たちはオランダ経由とアメリカ経由の2ルートで来日を目指したが、アメリカルートの10名は来日したものの、ヨーロッパルートの10名が来日できず。10名では試合が行えないということから、JFAの田嶋幸三会長は「キリンチャレンジカップにふさわしくない」という理由で中止を決断していた。 思わぬ事態に見舞われた日本代表だったが、JFAが1つの決断を下し、東京オリンピックに向けて活動中だったU-24日本代表を急遽対戦相手とすることを決定。まさかの“兄弟対決”が実現することとなった。 ◆「プレッシャーはある」 日本代表は、当初の予定通りのスケジュールで試合に臨めるが、対戦相手がジャマイカからU-24日本代表に急遽変更されることに。思ってもない相手と対戦することとなった。 しかし、選手たちはポジティブに捉えており、FW大迫勇也(ブレーメン)は「面白そう」、DF長友佑都(マルセイユ)は「日本代表同士のガチンコ対決になる」、MF南野拓実(サウサンプトン)は「楽しみだなという気持ちが一番」と語った。 兼任でありながら、今回は日本代表を指揮する森保一監督も「非常にポジティブ」とコメント。一方で、「A代表の方にプレッシャーはある」と、勝って当たり前と思われること、そして代表チームであることから、プレッシャーがあるだろうと予想した。 今までにない対決には世間も注目。正直なところ、ジャマイカ代表との試合以上に注目を集めることは間違いない。その中で、モンゴル代表(14-0)、ミャンマー代表(10-0)と大勝を収めていることも相まって、この試合で下手なプレーを見せられないというプレッシャーはあるだろう。 とはいえ、今回はU-24日本代表にDF吉田麻也(サンプドリア)、DF酒井宏樹(マルセイユ)、MF遠藤航(シュツットガルト)と守備の要の3選手がオーバーエイジ枠として参加。日本代表としては、普段試合に出ない選手たちが守備を担うことになる。 また、好調を維持する攻撃陣としては、普段のチームメイトと対峙することに。大迫は「イメージがわかない」とコメント。南野は「お互いにやりにくさはある」と語り、簡単にはいかないと気を引き締めていた。 今回はJリーグ組が加わったチーム編成。どのような組み合わせになるかは分からないが、「A代表として負けられない試合だなと感じていますし、本気の試合になる」と南野が語るように、やるべきことをしっかりとピッチで表現し、さらに勝ちに行くことになるだろう。 森保監督も「勝つために戦ってもらいます」と語っており、ここ2試合の相手よりは強化として価値がありそうだ。 <span class="paragraph-title">★予想スタメン[4-2-3-1]</span> GK:権田修一 DF:室屋成、植田直通、昌子源、長友佑都 MF:橋本拳人、守田英正 MF:伊東純也、鎌田大地、南野拓実 FW:大迫勇也 監督:森保一 オーバーエイジの3名は抜けたが、主力をぶつけてくると予想する。GKは今回の試合から合流したGK権田修一(清水エスパルス)と予想する。日程の関係でミャンマー戦には招集されなかったが、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選では5試合でゴールを守り無失点。この真剣勝負でも正守護神としての価値を見せる。 ディフェンスラインは右サイドバックにDF室屋成(ハノーファー)、左サイドバックにDF長友佑都(マルセイユ)、センターバックはかつて鹿島アントラーズでコンビを組んだDF植田直通(ニーム)とDF昌子源(ガンバ大阪)と予想する。普段と違う組み合わせになるが、序列を変えるためにはしっかりとパフォーマンスを見せたい。 ボランチはMF守田英正(サンタ・クララ)とMF橋本拳人(FCロストフ)と予想する。MF遠藤航の牙城を崩すことを狙っている両者もしっかりとアピールしておきたいところだろう。 2列目もいつものトリオ。右からMF伊東純也(ヘンク)、MF鎌田大地(フランクフルト)、MF南野拓実(サウサンプトン)が入ると予想。1トップもFW大迫勇也(ブレーメン)だろう。A代表のディフェンスラインが相手にどのような攻撃を見せるのか。ここ2試合の相手よりは確実に実力がある相手に、パフォーマンスを出せるのかは大きな注目が集まる。 何れにしても1チーム2カテゴリであり、同じコンセプトを持つ両チームが対峙する一戦。どちらが相手の強みを消すのか、弱みを突くのか、注目すべき点が多くある試合となる。 日本代表vsU-24日本代表の“兄弟対決”は3日の19時30分より札幌ドームで無観客にて行われる。 2021.06.03 15:25 Thu

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「なんて可愛いんでしょ」オナイウ阿道が妻と愛娘と家族ショット、七五三での着物姿に「とってもかわいい」など祝福の声

トゥールーズに所属するFWオナイウ阿道の愛娘が愛くるしい。 2021年6月にキリンチャレンジカップ2021のセルビア代表戦で日本代表デビューを果たしたオナイウ。同年夏に海を渡り、活躍の場を横浜F・マリノスからフランスに移している。 28日には自身のインスタグラムを更新。家族写真を公開した。 家族4人での幸せフォトや、着物姿でカメラに目を向ける長女の姿には、ファンからも祝福の声や感嘆の声が届いている。 「素敵なご家族、お似合いです」 「なんて可愛いんでしょ、おめでとうございます」 「七五三おめでとうございます。ますます素敵な女の子になられますように」 「ちっちゃい女の子たちがとってもかわいい」 オナイウは2018年に入籍を発表。2人は2019年7月10日に第一子となる長女を、2020年9月26日に第2子となる次女を授かっていた。 <span class="paragraph-title">【写真】オナイウ阿道の愛娘の着物姿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cmr-DTzqt7D/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Cmr-DTzqt7D/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cmr-DTzqt7D/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">オナイウ阿道 2022.12.29 20:35 Thu
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競り勝ったトゥールーズがクラブ史上初の決勝進出! オナイウ阿道は途中出場で守備に奔走《クープ・ドゥ・フランス》

FWオナイウ阿道が所属するトゥールーズは6日、クープ・ドゥ・フランス準決勝でFCアヌシーと対戦し、2-1で勝利した。 今大会でACアジャクシオやスタッド・ランスを撃破し、2008-09シーズン以来3度目のベスト4進出を果たしたトゥールーズ。 クラブ史上初のファイナル進出を懸けた重要な一戦では、リーグ・ドゥ(フランス2部)でボトムハーフに沈みながらも、準々決勝でマルセイユ相手に大番狂わせを起こした難敵アヌシーと対戦。なお、オナイウはこの大一番でベンチスタートとなった。 立ち上がりからボールを握って左サイドのラファエル・ハットンを起点に攻め手を窺うトゥールーズ。だが、なかなか攻め切れない状況が続く。 すると、16分にはDFコスタの不用意な胸でのバックパスに反応したシャマルにゴール前で決定機を許すが、ここはGKハウグの身体を張ったプレーで何とか凌ぐ。さらに、20分にはボックス手前の危険な位置で与えたFKからデモンシーに鋭いシュートを右隅へ飛ばされるが、再びハウグの好守で事なきを得た。 前半半ばを過ぎてセットプレーからコスタのヘディングシュートで最初の決定機を作り出したトゥールーズは、ここから流れを掴む。そして、36分には右サイド深くに侵攻したファン・デン・ブーメンからの正確なクロスをニアに走り込んだアブクラルがうまく身体をかがめて頭で合わせ、待望の先制点を奪った。 このまま1点リードで前半を終えたいアウェイチームだったが、前半アディショナルタイムにはGKハウグのクロス対応のミスからDFスアソがボックス内で相手を倒してしまい痛恨のPK献上。これをキッカーのボセッティに決められた。 追いつかれて後半に臨んだトゥールーズは相手の勢いに晒されてなかなか効果的な攻めを見せられない。逆にサイドを起点に幾つか際どいシーンを作られる。 流れを変えたいベンチは64分にラファエル・ハットンを下げてチャイビ、71分にはデヤーゲレを下げてオナイウを右ウイングに投入。この交代直後の73分にはファン・デン・ブーメンのFKから決定機を作るが、ニコライセンのヘディングシュートは惜しくもクロスバーを叩いた。 後半終盤にかけても一進一退の攻防が続くが、相手のミスを突いたトゥールーズが土壇場で勝ち越す。85分、中盤でルーズボールに反応したファン・デン・ブーメンが相手の背後へ長いボールを入れると、相手DFのヘディングでのバックパスを狙っていたチャイビがGKの寸前でボールをかっさらって右足のループシュートを無人のゴールへ流し込んだ。 これで完全に逃げ切り態勢に入ったトゥールーズだが、後半アディショナルタイムには相手の猛攻に晒される。オナイウも自陣低い位置まで下がってサイドバックやセントラルMFの守備をサポートする場面が多くなかなか攻撃に出られない。 90分にはサイにエリア外から強烈なミドルシュートをゴールネットに突き刺されるが、VARによるオフサイド判定に救われた。そして、何とかこのまま2-1のスコアで試合を終えたトゥールーズがクラブ史上初の決勝進出を果たした。 なお、5日に行われた準決勝のもう1試合、ナントvsリヨンは前回大会王者のナントが1-0で勝利。2シーズン連続のファイナル進出を決めている。 そして、今季王者を決めるクープ・ドゥ・フランス決勝は今月29日にスタッド・ド・フランスで開催される。 ◆クープ・ドゥ・フランス準決勝 ▽4/6(木) FCアヌシー 1-2 トゥールーズ 【アヌシー】 ボセッティ(45分+4[PK]) 【トゥールーズ】 アブクラル(36分) チャイビ(85分) ▽4/5(水) ナント 1-0 リヨン 【ナント】 リュドヴィク・ブラ(57分) 2023.04.07 05:50 Fri
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「鳥肌もの」「心が震えた」リバプールに勝利のトゥールーズ、18歳守護神が即席コールリーダーと化し最高の雰囲気に「彼は絶対大物になる」

トゥールーズのU-21フランス代表GKギヨーム・レステがファンの心をがっちりと掴んでいる。 9日にヨーロッパリーグ(EL)のグループE第4節でリバプールをスタジアム・ド・トゥールーズに迎えたトゥールーズ。前回対戦で大敗を喫した相手に2点を先取すると、主力を投入したリバプールに3-2まで詰められたものの、後半アディショナルタイムの同点弾と思われたゴールがオンフィールド・レビューで取り消されたこともあり、そのまま3-2の勝利を収めた。 選手たちの奮闘に大きな盛り上がりを見せるトゥールーズのファンたちであったが、試合後にはさらにファンを喜ばせる出来事があった。 GKのレステがゴール裏まで向かうと、コールリーダーの持っていたマイクを借りて一緒にチャントを熱唱。守護神先導のもとで行われた声出しは一際大きなものになっていた。 トゥールーズが公式X(旧ツイッター)でその様子を伝えると、ファンも「鳥肌もの」、「心が震えた」、「美しい」、「彼は絶対大物になるだろう」とコメントしている。 18歳ながら守護神として活躍しているレステ。その大物ぶりには驚きを隠せない。 <span class="paragraph-title">【動画】18歳レステが3万人超えの観客を盛り上げる!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr">Une communion historique <br><br>Vous, vous êtes le TéFéCé ! <a href="https://twitter.com/hashtag/DeboutToujours?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DeboutToujours</a> <a href="https://t.co/j3XeqfSNpt">pic.twitter.com/j3XeqfSNpt</a></p>&mdash; Toulouse FC (@ToulouseFC) <a href="https://twitter.com/ToulouseFC/status/1722723087324487723?ref_src=twsrc%5Etfw">November 9, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.10 18:30 Fri
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マルセイユがPSGとの“ル・クラスィク”制す! 日本人対決はオナイウ不出場トゥールーズに軍配《クープ・ドゥ・フランス》

クープ・ドゥ・フランスのラウンド16が、8日にフランス各地で行われた。 今ラウンド最注目カードのマルセイユとパリ・サンジェルマン(PSG)による“ル・クラスィク”は2-1でホームのマルセイユが勝利した。 今季のリーグ・アンで首位を快走するPSGと、2位マルセイユによるベスト8をかけた一戦は、立ち上がりからホームのマルセイユがインテンシティの高いプレーで攻勢を続けると29分にビッグチャンス。右サイドからドリブルでボックス右に侵入したウンデルがセルヒオ・ラモスに倒されてPKを獲得。これをサンチェスがゴール右隅に沈め、マルセイユが先制する。 追う展開となったPSGは40分、ボックス左手前でボールを受けたネイマールがペナルティアーク内まで切り込みシュート。しかし、これは右ポストに弾かれた。 このまま前半終了かと思われたが、PSGは前半ラストプレーで試合を振り出しに戻す。ネイマールの左CKをボックス内のセルヒオ・ラモスがヘディングシュートで叩き込んだ。 迎えた後半、再びスコアを動かしたのはマルセイユ。57分、ボックス右から侵入したムベンバの折り返しを中央で受けたサンチェスがシュート。これは相手DFにブロックされたが、こぼれ球をペナルティアーク内のマリノフスキーがダイレクトシュートで合わせると、強烈なシュートがゴール左に突き刺さった。 再び追う展開となったPSGは、試合終了間際に決定機。92分、ヌーノ・メンデスの左クロスが直接ゴールに向かうと、GKパウ・ロペスの弾いたボールがクロスバーを直撃。こぼれ球をセルヒオ・ラモスが頭で押し込んだが、これはオフサイドの判定でゴールは取り消された。 また、FW伊東純也の所属するスタッド・ランスは、アウェイでFWオナイウ阿道が所属するトゥールーズと対戦。試合が動いたのは22分、トゥールーズが右CKからトリックプレーで決定機を創出。 ボックス右でボールを受けたアブクラルの落としから走りこんだルオーがシュートを放つが、これはDFアブデルハミドにディフレクトしクロスバーを直撃。しかし、このこぼれ球が相手GKに当たるとそのままゴールに吸い込まれた。 先制したトゥールーズは、35分にも自陣中盤からのロングパスにアブクラルが反応すると、飛び出したGKを又抜きでかわしてボックス右から無人のゴールへシュートを流し込んだ。 さらにトゥールーズは62分、右サイドの崩しから最後はファン・デン・ブーメンの右クロスをファーサイドから走りこんだチャイビがヘディングシュートで合わせると、これがゴールに突き刺さった。 その後、スタッド・ランスは87分に1点を返したが、反撃はここまで。3-1でトゥールーズが勝利した。なお、伊東は68分までプレー、オナイウはベンチ入りも出場機会はなかった。 その他ではリヨンがリールとの強豪対決を制し、前回王者のナントもアンジェとの8強進出を決めている。なお、ラウンド16の試合結果は以下の通り。 ◆クープ・ドゥ・フランス ベスト16 ▽2/8(水) マルセイユ 2-1 パリ・サンジェルマン トゥールーズ 3-1 スタッド・ランス リヨン 2-2(PK:4-2) リール アンジェ 1-1(PK:2-4) ナント オセール 2-3 ロデズ(2) ヴィエルゾン(4) 0-1 グルノーブル(2) パリFC(2) 1-1(PK:5-6) アヌシー(2) ▽2/9(木) ロリアン vs RCランス 2023.02.09 07:11 Thu
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ビジャレアルがCB補強! トゥールーズのカーボベルデ代表DFコスタを完全移籍で獲得、2030年まで契約

ビジャレアルは22日、トゥールーズのカーボベルデ代表DFローガン・コスタ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2030年夏までの6年間となる。 カーボベルデとフランスにルーツを持つコスタは、スタッド・ランスの下部組織育ち。2020年7月にファーストチームに昇格すると、ル・マンへのレンタル移籍を経て、2021年8月にトゥールーズへと完全移籍した。 センターバックとしてプレーするコスタは、トゥールーズでは公式戦58試合で4ゴール2アシストを記録。リーグ・アンでは38試合に出場し1ゴール1アシストを記録していた。 190cmの長身と、屈強な肉体を持つコスタは、パワーとデュエルの能力、そして空中戦に強みを持っており、今夏はボローニャも獲得に動いていた。 また、世代別のフランス代表を経験しており、A代表ではカーボベルデを選択。これまで19試合に出場していた。 2024.08.23 10:25 Fri

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