川崎FがJFLのHonda FCからFW遠野大弥を獲得! 期限付き移籍中のGK馬渡洋樹、GK藤嶋栄介を完全移籍に切り替え
2019.12.27 18:54 Fri
川崎フロンターレは27日、愛媛FCのGK馬渡洋樹(25)、レノファ山口FCのGK藤嶋栄介(27)、JFLのHonda FCのFW遠野大弥(20)を完全移籍で獲得することを発表した。
なお、遠野は2020シーズンはそのままアビスパ福岡へと期限付き移籍する。期限付き移籍期間は2020年2月1日~2021年1月31日までとなる。3選手はクラブを通じてコメントしている。
◆GK馬渡洋樹
・川崎フロンターレ
「来シーズンもこの素晴らしいクラブの一員として戦うことができるようになってとても嬉しく思います。夏に加入してルヴァンカップ優勝という経験させてもらいました」
・愛媛FC
「愛媛FCに関わる全ての皆様、馬渡洋樹です。この度川崎フロンターレに移籍することになりました。2年半という短い間でしたけど、とても濃い時間を過ごさせて頂きました」
「大学を卒業して初めてのチームであまりチームに貢献することができなかったけど、多くの人たちに支えてもらってここまでやってこれたことに感謝しています。またこんな自分をいつも応援して下さったサポーターの皆様にも感謝しています」
「これからもっと成長して活躍していけるように頑張ります。2年半本当にありがとうございました」
◆GK藤嶋栄介
・川崎フロンターレ
「この度、川崎フロンターレに完全移籍する事になりました。まず、今年は人生で初めての大ケガで、シーズン後半戦、チームの力になる事が出来ませんでしたが、たくさんの人の支えや、励ましのお陰でシーズン中に無事に完治させる事が出来ました。本当にありがとうございます」
「そんな僕に来年も一緒に戦おうと言ってくれたチームには本当に感謝しかありません。ある大先輩が言っていました。「成長に年齢は関係ない」今年したケガも含めて、大きく成長した藤嶋栄介を来年はピッチの上で見せられるように、自分らしく日々レギュラーを狙って川崎フロンターレの力になれるよう全力で頑張ります」
・レノファ山口FC
「この度、川崎フロンターレに完全移籍する事になりました。レノファには1年という短い間でしたが、チームのないところから拾っていただき、試合にまで使っていただき感謝しかありません」
「本当に山口県民の優しさ、愛というのを沢山感じた1年で、山口県の事を心から好きになりました」
「川崎フロンターレに行き、成長した自分をJ1で見せられるように、本気でレギュラーを奪いに行きます」
「本当は皆さんの前で挨拶出来れば良かったのですが、なかなか機会がないので、この場での挨拶になりました。本当に、1年という短い間でしたがありがとうございました」
◆FW遠野大弥
・川崎フロンターレ
「このような素晴らしいクラブでプロ生活を始められることに感謝します。しっかりと覚悟と自信を持ってチャレンジしていきたいです」
・Honda FC
「次の舞台に挑戦できることを嬉しく思っています。3年間で培った経験と自信を次の舞台で活かし、僕が活躍することでHonda FCに恩返しできればと考えています」
「素晴らしいチームメイト、スタッフ、ファン・サポーター、関係者の皆様のおかげで、今の僕がいます。3年間本当にお世話になりました。ありがとうございました」
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馬渡は今シーズン途中に愛媛FCから期限付き移籍で加入。藤嶋は今シーズン開幕時にレノファ山口FCから期限付き移籍で加入していた。しかし、どちらも公式戦の出場はなかった。遠野は静岡県出身で、藤枝明誠高校から2017年に Honda FCへ入団。3シーズンを戦い、JFLで62試合に出場し18得点、天皇杯で8試合に出場し5得点を記録。今シーズンは天皇杯での躍進に貢献していた。◆GK馬渡洋樹
・川崎フロンターレ
「来シーズンもこの素晴らしいクラブの一員として戦うことができるようになってとても嬉しく思います。夏に加入してルヴァンカップ優勝という経験させてもらいました」
「来シーズンはすべてのタイトル、リーグ優勝奪還に向けて今年以上にチームの力になって貢献できるように頑張ります。応援よろしくお願いします」
・愛媛FC
「愛媛FCに関わる全ての皆様、馬渡洋樹です。この度川崎フロンターレに移籍することになりました。2年半という短い間でしたけど、とても濃い時間を過ごさせて頂きました」
「大学を卒業して初めてのチームであまりチームに貢献することができなかったけど、多くの人たちに支えてもらってここまでやってこれたことに感謝しています。またこんな自分をいつも応援して下さったサポーターの皆様にも感謝しています」
「これからもっと成長して活躍していけるように頑張ります。2年半本当にありがとうございました」
◆GK藤嶋栄介
・川崎フロンターレ
「この度、川崎フロンターレに完全移籍する事になりました。まず、今年は人生で初めての大ケガで、シーズン後半戦、チームの力になる事が出来ませんでしたが、たくさんの人の支えや、励ましのお陰でシーズン中に無事に完治させる事が出来ました。本当にありがとうございます」
「そんな僕に来年も一緒に戦おうと言ってくれたチームには本当に感謝しかありません。ある大先輩が言っていました。「成長に年齢は関係ない」今年したケガも含めて、大きく成長した藤嶋栄介を来年はピッチの上で見せられるように、自分らしく日々レギュラーを狙って川崎フロンターレの力になれるよう全力で頑張ります」
・レノファ山口FC
「この度、川崎フロンターレに完全移籍する事になりました。レノファには1年という短い間でしたが、チームのないところから拾っていただき、試合にまで使っていただき感謝しかありません」
「本当に山口県民の優しさ、愛というのを沢山感じた1年で、山口県の事を心から好きになりました」
「川崎フロンターレに行き、成長した自分をJ1で見せられるように、本気でレギュラーを奪いに行きます」
「本当は皆さんの前で挨拶出来れば良かったのですが、なかなか機会がないので、この場での挨拶になりました。本当に、1年という短い間でしたがありがとうございました」
◆FW遠野大弥
・川崎フロンターレ
「このような素晴らしいクラブでプロ生活を始められることに感謝します。しっかりと覚悟と自信を持ってチャレンジしていきたいです」
・Honda FC
「次の舞台に挑戦できることを嬉しく思っています。3年間で培った経験と自信を次の舞台で活かし、僕が活躍することでHonda FCに恩返しできればと考えています」
「素晴らしいチームメイト、スタッフ、ファン・サポーター、関係者の皆様のおかげで、今の僕がいます。3年間本当にお世話になりました。ありがとうございました」
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薄氷でJ1残留の湘南が5選手と契約更新!9年目迎える岡本拓也ほか、茨田陽生、福田翔生、馬渡洋樹、池田昌生「必ず飛躍する年に」
湘南ベルマーレは21日、所属する5選手と2024シーズンの契約を更新したことを発表した。 契約更新が発表されたのはDF岡本拓也(31)、MF茨田陽生(32)、FW福田翔生(22)、GK馬渡洋樹(29)、MF池田昌生(24)の5選手。 岡本は浦和レッズの育成組織で、期限付き移籍時代を含めて2016年から湘南でのプレーが続く。元来はセンターバックだったが、ウイングバックとしての新境地を切り開き、2020年、2021年にはキャプテンにも任命。今季は明治安田生命J1リーグで22試合に出場した。 茨田は柏レイソルの育成組織から、トップチーム、大宮アルディージャを経て2020年に湘南へ完全移籍。名パサーとしてはもちろん、湘南では守備強度が上昇。今季は負傷の影響もあり、J1では14試合の出場にとどまった。 福岡県出身の福田はY.S.C.C.横浜から今季途中に加入。スタメンはないながらも10試合に出場し、スピードを生かした仕掛けやチェイシングを披露するなど、片鱗を見せた。 馬渡も福岡県出身で、2022年夏から湘南でプレー。今季はJ1で2試合に出場し、第27節の北海道コンサドーレ札幌戦では大きな勝ち点「3」をもたらした。 2021年に福島ユナイテッドFCから加入した池田は、ケガでの離脱もあって今季はJ1で7試合の出場に。ただ、残留を懸けた横浜FCとの大一番では、得意のミドルシュートが大岩一貴の決勝点に繋がった。 各選手はそれぞれ、クラブ公式サイトを通じ、来季への意気込みを語っている。 ◆岡本拓也 「湘南ベルマーレに関わるすべての皆さん、いつも熱いサポートをありがとうございます。来年も湘南ベルマーレで戦えることになりました!」 「今年の悔しい気持ちを力に変え必ず飛躍する年にしたいと思います。来季で湘南9年目になります!湘南ベルマーレを背負う責任と覚悟を持って戦います。共に戦ってください!」 ◆茨田陽生 「来年も湘南ベルマーレでプレーできることを誇りに思います。今年の悔しい気持ちを胸に、来年は湘南ベルマーレと共に飛躍できるよう精一杯頑張っていきます!来年も熱い声援よろしくお願いします!」 ◆福田翔生 「来季も湘南ベルマーレでプレーすることになりました。湘南のために戦います。いつも応援ありがとうございます。よろしくお願いします!」 ◆馬渡洋樹 「来シーズンも湘南ベルマーレでプレーすることになりました。共に戦えること大変嬉しく思います。個人、チーム、今年以上の結果を出せるように頑張ります!引き続き応援よろしくお願いします!」 ◆池田昌生 「2024シーズンも湘南で戦うことに決めました。来シーズンもJ1で戦えることに誇りと責任と強い覚悟を持って挑みます。自分の持っているパワー全てを2024シーズンにぶつけます。引き続き熱いサポートよろしくお願いします」 2023.12.21 19:20 Thu川崎フロンターレの人気記事ランキング
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明治安田J1リーグ第36節の1試合が9日にサンガスタジアム by KYOCERAで行われ、京都サンガF.C.vs川崎フロンターレは1-1のドローに終わった。 ともにここまで勝ち点44を稼ぎ、J1残留がかかる一戦。13位の京都が今節もGK太田岳志を最後の砦に抜擢した一方で、11位の川崎Fは先のACLEに続いて瀬川祐輔とエリソンの2トップでスタートした。 立ち上がりからそれぞれの仕掛けを潰し合い、なかなかフィニッシュで終われない流れに。京都は少しずつシュートに持っていく形を作りだすが、川崎Fはボールを握りながらも攻め切れない展開が続く。 そのなかで、35分にボックス右に抜け出した遠野大弥が左足を振り抜き、ようやくゴールに迫った川崎Fだが、アピアタウィア久がブロック。その後も押し込む形まで作るが、大きなチャンスに至らず。 縦に素早い仕掛けから一気に押し返した京都も45+1分に左サイドからのクロスマルコ・トゥーリオがヘッド。決定的なシーンだったが、GKチョン・ソンリョンの正面を突いてしまう。 逆に川崎Fも45+4分にマルシーニョが左サイドからの折り返しを押し込みにかかるシーンを作りだしたが、京都守備陣の粘りを上回れず。後半から一挙に大島僚太、家長昭博、山田新を投入する。 その後半は立ち上がりから京都が攻めるが、川崎Fが凌いで凌いで先手を奪う。59分、自陣でボールを奪った流れ一気のフィードでカウンターに持ち込み、裏を抜け出した山田が左足で先制弾を記録する。 だが、京都は70分にマルコ・トゥーリオのシュートが橘田健人の手に当たってVARチェックとなり、OFRの末にPKジャッジ。だが、キッカーのマルコ・トゥーリオはGKチョン・ソンリョンに止められる。 ところが、VARで相手GKの動き出しが早かったため、やり直しになると、キッカーがラファエル・エリアスに。そのラファエル・エリアスは相手GKの逆を突いてみせ、京都が試合を振り出しに戻す。 京都が畳みかけるかのように攻勢を強めるが、川崎Fも残るカードで小林悠、ジェジエウを送り込み、突き放しにかかりに。京都も松田天馬、ルーカス・オリヴェイラ、平賀大空を送り出す。 それぞれ最後まで次のゴールを目指すが、両チームの主砲がともにゴールを決めた試合は引き分けでタイムアップ。京都は2連勝ストップ、川崎Fは3戦未勝利となり、それぞれ勝ち点45とした。 京都サンガF.C. 1-1 川崎フロンターレ 【京都】 ラファエル・エリアス(後34) 【川崎F】 山田新(後14) 2024.11.09 16:11 Sat4
G大阪が降格圏の磐田に劇的勝利、前半戦苦しんだ13位湘南や14位京都など6クラブのJ1残留が確定!
9日、明治安田J1リーグ第36節の8試合が行われた。 首位のヴィッセル神戸、2位のサンフレッチェ広島は10日に試合が控える中、3位のFC町田ゼルビアは今まで勝ったことがない国立競技場でFC東京との“新東京ダービー”を戦い、3-0で快勝。国立で初めて勝利したとともに、逆転優勝への望みを繋いだ。 熾烈な優勝争いとは真逆の残留争いも今シーズンは白熱。残留ラインの17位・柏レイソルと16位・アルビレックス新潟の直接対決は柏が勝利目前でまたしても失点。新潟はルヴァンカップ決勝同様に粘りを見せ、1-1のドローに終わった。 そんな中、降格圏の18位に位置するジュビロ磐田(勝ち点35)と5位のガンバ大阪(勝ち点60)の対戦は激闘に。試合は23分に磐田が渡邉りょうのゴールデ先制するも27分に半田陸のゴールでG大阪が同点に。前半アディショナルタイム9分には山下諒也がゴールを決めて逆転に成功する。 さらに62分には宇佐美貴史がネットを揺らして追加点。しかし、残留するためには負けられない磐田は87分に上原力也、そして91分に鈴木海音がゴールを奪い、土壇場で同点に追いつく。 残留に向けて貴重な勝ち点1を手にできるかと思われたが、G大阪は93分にパスを繋いで崩すと最後は坂本一彩が落ち着いて決めて勝ち越しに成功。G大阪が粘りを見せて勝利を収めた。 これにより、降格圏の18位・磐田は勝ち点35のまま。消化が1試合少ないものの、3試合で最大勝ち点「9」しか積み上げられないため、「44」までに。これにより、残留が確定していなかった多くのチームの残留が確定した。 磐田の敗戦により、勝ち点47の9位・名古屋グランパス、10位・アビスパ福岡、勝ち点46に伸ばした11位・横浜F・マリノス、勝ち点45の12位・川崎フロンターレ、13位・湘南ベルマーレ、14位・京都サンガF.C.までが残留決定となった。 15位の浦和レッズは10日に広島と対戦し、勝利すれば残留が確定する。 <h3>◆明治安田J1リーグ順位表(11/9時点)</h3> 1位:ヴィッセル神戸|勝ち点67/35試合/20 2位:サンフレッチェ広島|勝ち点65/35試合/30 ーーーーーACLE出場 3位:FC町田ゼルビア|勝ち点63/36試合/19 4位:ガンバ大阪|勝ち点60/36試合/10 5位:鹿島アントラーズ|勝ち点58/35試合/13 6位:東京ヴェルディ|勝ち点54/35試合/1 7位:セレッソ大阪|勝ち点52/36試合/-1 8位:FC東京|勝ち点51/36試合/5 9位:名古屋グランパス|勝ち点47/36試合/-2 10位:アビスパ福岡|勝ち点47/36試合/-4 11位:横浜F・マリノス|勝ち点46/35試合/-2 12位:川崎フロンターレ|勝ち点45/35試合/8 13位:湘南ベルマーレ|勝ち点45/36試合/-3 14位:京都サンガF.C.|勝ち点45/35試合/-12 ーーーーー残留決定 15位:浦和レッズ|勝ち点43/34試合/2 16位:アルビレックス新潟|勝ち点41/36試合/-14 17位:柏レイソル|勝ち点40/36試合/-10 ーーーーー残留ライン 18位:ジュビロ磐田|勝ち点35/35試合/-15 19位:北海道コンサドーレ札幌|勝ち点34/36試合/-20 20位:サガン鳥栖|勝ち点29/36試合/-26 ※降格決定 2024.11.09 17:59 Sat5