柏、新潟からMF戸嶋祥郎とDF川口尚紀を完全移籍で獲得!
2019.12.24 13:55 Tue
柏レイソルは24日、アルビレックス新潟からMF戸嶋祥郎(24)とDF川口尚紀(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。なお、戸嶋はメディカルチェック後、正式契約となる。
筑波大学を卒業した戸嶋は、2018年に新潟でプロキャリアをスタートさせた。以降、主力として活躍し、今シーズンは明治安田生命J2リーグに34試合出場し1得点を記録している。
川口は新潟の下部組織出身で高校卒業後の2013年にトップチームへ昇格。2016年には清水エスパルスで1年間の期限付き移籍で経験を積んだ。今シーズンは、夏に柏へ期限付き移籍を果たし、J2リーグには新潟で16試合1得点、柏で11試合に出場していた。
来シーズン、柏でプレーする戸嶋と川口は、両クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
◆アルビレックス新潟
▼戸嶋祥郎
「アルビレックス新潟に関わる全ての方々へ。お世話になっております。戸嶋祥郎です。この度、柏レイソルに完全移籍する決断をいたしました。はじめに、2018・2019シーズンの2年間、アルビレックス新潟で活動し、クラブに関わる皆様と共に闘わせていただけたことに感謝申し上げます。昨年、アルビレックス新潟のJ1復帰という目標を胸にプロサッカー選手をスタートすることになりました。そして、今年はアルビをJ1昇格させるという気持ちでプレーしていました」
「1選手、1人間としてこれほど光栄で嬉しいことはありません。しかしながら、移籍する決断をしました。それは、少しでも早くJ1でプレーしたいということ。その想いが今回の決断の一番の理由です。言い訳や都合のいい言葉に聞こえるかもしれませんが、目標達成できないままこのクラブを離れていいのか、新潟で長くプレーしアルビを強く大きくし、新潟という街を盛り上げるという想い、クラブからの言葉に反する決断が一番いいのか、即決できずにいました。それでも、最終的には自分がこの2年間で目指していた景色をみるチャンスに挑戦したいと思いました。今までの言動、行動からは矛盾するものかもしれません。誰かを欺くようなかたちになったかもしれません」
「それに対して心苦しく申し訳なく思っていますし、この決断に何を言われようと全て受けとめます。1年目から自分のチャントを歌ってもらい、どんな時も熱い声援、サポートをしてくださるなかでプレーできたことは本当に嬉しく幸せでした。アルビレックス新潟のサポーターがどんな時もこのクラブを支え大きくしていくと確信しています。今後は違ったかたちでアルビレックス新潟の発展に貢献し、応援したいと思います。アルビレックス新潟でプロのキャリアをスタートできたことは誰にも変えられない事実で、僕の誇りであり自信です。その誇りを自信に加え、覚悟をもって、より一層の努力をし、柏レイソルでも精進します。改めて、2年間本当にお世話になりました。ありがとうございました」
▼川口尚紀
「ユースのときから9年間、たくさんの方々に支えられ、選手としても人としても、多くの経験をさせていただきました。その中でも、いつも熱い声援で背中を押してくれた、新潟サポーターのみなさんには、心より感謝しています。小さい頃からの夢であったプロサッカー選手を、自分の地元クラブであるアルビレックス新潟でスタートさせることができ、憧れのビッグスワンのピッチに立って、厳しくも温かい、新潟サポーターのみなさんと共に戦えたことは、とても幸せでした」
「このたび、新潟を離れることを決断いたしましたが、また、みなさんに成長した姿を見てもらえるよう、努力をしていきます。アルビレックス新潟サポーターの皆さん、パートナー企業の方々、クラブスタッフやチームメート、クラブに関わるすべての皆さん、9年間のご声援をいただきまして、本当にありがとうございました」
◆柏レイソル
▼戸嶋祥郎
「柏レイソルに関わる全ての方々へ。はじめまして。この度、アルビレックス新潟から完全移籍で加入することになりました、戸嶋祥郎です。柏レイソルという国内主要タイトルの優勝経験やACL・クラブW杯の出場経験などの歴史をもつクラブから、評価し、必要としていただけていることを本当に嬉しく思います。また、柏レイソルの一員となれることを大変光栄に思います。このクラブに新たなタイトルをもたらすことができるよう、日々努力し闘うことを誓います」
「まずは、試合に出場し勝利に貢献すること、皆様に戸嶋祥郎を知ってもらうことを目標に、柏レイソルに関わる全ての方々に愛される人間、選手となることへ向かって精進してまいります。2020シーズンからよろしくお願いします」
▼川口尚紀
「このたび完全移籍で加入することになりました。2019シーズンは途中加入ではありますが、J2優勝そしてJ1昇格という素晴らしい経験をさせていただきました。ですが、個人としては納得のいくプレーができず悔しい思いもしました。2020シーズンはチームとしても個人としても、より良い結果を残し、より良いプレーができるように頑張りたいと思います」
筑波大学を卒業した戸嶋は、2018年に新潟でプロキャリアをスタートさせた。以降、主力として活躍し、今シーズンは明治安田生命J2リーグに34試合出場し1得点を記録している。
川口は新潟の下部組織出身で高校卒業後の2013年にトップチームへ昇格。2016年には清水エスパルスで1年間の期限付き移籍で経験を積んだ。今シーズンは、夏に柏へ期限付き移籍を果たし、J2リーグには新潟で16試合1得点、柏で11試合に出場していた。
◆アルビレックス新潟
▼戸嶋祥郎
「アルビレックス新潟に関わる全ての方々へ。お世話になっております。戸嶋祥郎です。この度、柏レイソルに完全移籍する決断をいたしました。はじめに、2018・2019シーズンの2年間、アルビレックス新潟で活動し、クラブに関わる皆様と共に闘わせていただけたことに感謝申し上げます。昨年、アルビレックス新潟のJ1復帰という目標を胸にプロサッカー選手をスタートすることになりました。そして、今年はアルビをJ1昇格させるという気持ちでプレーしていました」
「しかし、J1という一番の目標を達成することはできませんでした。みなさんを悔しい思いや辛い気持ちにさせてしまったこと、非常に申し訳なく、また不甲斐なく思っています。この2年間、自分の力不足で悔しいことばかりだったなと思います。加入の際、ピッチ内外で貢献するとコメントしましたが、少しでもそれができたのかと自問自答しています。それでも、僕はこの2年間で成長することができたと思っています。アルビに加入した頃より、自分の思った通りのプレーが増え、体つきや顔つきも変わったのではないかと思っています。だからこそ、今回のオファーをいただくことができたと思います。ありがたいことに、アルビレックス新潟からは、もっと新潟でプレーしてもらえないだろうかというお言葉をいただきました。今現在、このクラブは、育成からトップまで一貫したサッカー、100年続くクラブなど、いろいろな目標を掲げ、さまざまな取り組みをしていますが、その中心になってほしいと言ってもらえました」
「1選手、1人間としてこれほど光栄で嬉しいことはありません。しかしながら、移籍する決断をしました。それは、少しでも早くJ1でプレーしたいということ。その想いが今回の決断の一番の理由です。言い訳や都合のいい言葉に聞こえるかもしれませんが、目標達成できないままこのクラブを離れていいのか、新潟で長くプレーしアルビを強く大きくし、新潟という街を盛り上げるという想い、クラブからの言葉に反する決断が一番いいのか、即決できずにいました。それでも、最終的には自分がこの2年間で目指していた景色をみるチャンスに挑戦したいと思いました。今までの言動、行動からは矛盾するものかもしれません。誰かを欺くようなかたちになったかもしれません」
「それに対して心苦しく申し訳なく思っていますし、この決断に何を言われようと全て受けとめます。1年目から自分のチャントを歌ってもらい、どんな時も熱い声援、サポートをしてくださるなかでプレーできたことは本当に嬉しく幸せでした。アルビレックス新潟のサポーターがどんな時もこのクラブを支え大きくしていくと確信しています。今後は違ったかたちでアルビレックス新潟の発展に貢献し、応援したいと思います。アルビレックス新潟でプロのキャリアをスタートできたことは誰にも変えられない事実で、僕の誇りであり自信です。その誇りを自信に加え、覚悟をもって、より一層の努力をし、柏レイソルでも精進します。改めて、2年間本当にお世話になりました。ありがとうございました」
▼川口尚紀
「ユースのときから9年間、たくさんの方々に支えられ、選手としても人としても、多くの経験をさせていただきました。その中でも、いつも熱い声援で背中を押してくれた、新潟サポーターのみなさんには、心より感謝しています。小さい頃からの夢であったプロサッカー選手を、自分の地元クラブであるアルビレックス新潟でスタートさせることができ、憧れのビッグスワンのピッチに立って、厳しくも温かい、新潟サポーターのみなさんと共に戦えたことは、とても幸せでした」
「このたび、新潟を離れることを決断いたしましたが、また、みなさんに成長した姿を見てもらえるよう、努力をしていきます。アルビレックス新潟サポーターの皆さん、パートナー企業の方々、クラブスタッフやチームメート、クラブに関わるすべての皆さん、9年間のご声援をいただきまして、本当にありがとうございました」
◆柏レイソル
▼戸嶋祥郎
「柏レイソルに関わる全ての方々へ。はじめまして。この度、アルビレックス新潟から完全移籍で加入することになりました、戸嶋祥郎です。柏レイソルという国内主要タイトルの優勝経験やACL・クラブW杯の出場経験などの歴史をもつクラブから、評価し、必要としていただけていることを本当に嬉しく思います。また、柏レイソルの一員となれることを大変光栄に思います。このクラブに新たなタイトルをもたらすことができるよう、日々努力し闘うことを誓います」
「まずは、試合に出場し勝利に貢献すること、皆様に戸嶋祥郎を知ってもらうことを目標に、柏レイソルに関わる全ての方々に愛される人間、選手となることへ向かって精進してまいります。2020シーズンからよろしくお願いします」
▼川口尚紀
「このたび完全移籍で加入することになりました。2019シーズンは途中加入ではありますが、J2優勝そしてJ1昇格という素晴らしい経験をさせていただきました。ですが、個人としては納得のいくプレーができず悔しい思いもしました。2020シーズンはチームとしても個人としても、より良い結果を残し、より良いプレーができるように頑張りたいと思います」
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Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue2
2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名
Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue3
誹謗中傷も「自分への意見はもちろん理解」、新潟から広島へ電撃移籍した新井直人が改めて言及「妻や家族を巻き込んで意見をするのはやめて」
アルビレックス新潟から電撃的にサンフレッチェ広島へと完全移籍したDF新井直人が、改めて今回の移籍について言及した。 新井は2019年に新潟経営大学から新潟に加入。2021年にセレッソ大阪へと完全移籍するも、2023年に復帰していた。 今シーズンは副キャプテンにも就任し、明治安田J1で3試合1得点を記録。開幕戦でゴールを記録するなどしていたが、直近の2試合は先発していなかった。 そんな中、21日に電撃的に広島への完全移籍が発表。シーズン開幕後の出来事に大きな批判が生まれSNS上では新井や広島に対して誹謗中傷の投稿が大量に発生。新潟が声明を出すまでに至っていた。 サッカー選手に移籍はつきものであり、ファン・サポーターが裏切られた気持ちになることは十分に理解できるが、互いの合意がない限りは成立しないもの事実。選手や相手チームに誹謗中傷を送るのはお門違いというものだ。 そんな中、新井本人は自身のX(旧ツイッター/@naotoarai_)を更新。改めて今回の移籍について言及し、批判を受ける覚悟はあったものの、自分以外を巻き込まないでもらいたいとお願いした。 「皆さんの応援や愛情、期待があったからこそ、このタイミングでの移籍に色々な意見があるのも分かっていた上で決断しました。特にユニフォームなどを買って自分自身を応援して頂いていた方々には特に辛く悲しい想いをさせてしまい申し訳なく思っています」 「この決断を理解できない人が多くいることも分かっていますし、当然時間もかかることだと思っています」 「ですが、このタイミングでの移籍にも関わらず、自分の決断を尊重し、応援の言葉をかけてくださっている方々に感謝をお伝えしたいです」 「そして、クラブに関わっている方々や、社長、強化部をはじめ、選手、スタッフの皆さんにも本当に感謝をしています」 「チャレンジする事への批判はプロとして必ずあると思いますし、自分への意見はもちろん理解しています。ですが、これ以上、妻や家族を巻き込んで意見をするのはやめていただきたいと思います」 「最後にはなりますが、誰になにを言われようとアルビレックス新潟を心から応援しています」 <span class="paragraph-title">【写真】新井直人が改めて移籍について言及</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="zxx" dir="ltr"><a href="https://t.co/WjTdIfrjGa">pic.twitter.com/WjTdIfrjGa</a></p>— 新井直人 / NAOTO ARAI (@naotoarai_) <a href="https://twitter.com/naotoarai_/status/1772912831857639427?ref_src=twsrc%5Etfw">March 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.27 21:15 Wed4
「1人だけ社員で良いのかな…」新潟の営業部長、野澤洋輔氏がドロワーに! 悲願のタイトルへ「獲れる要素は揃っていると思う」
2日、YBCルヴァンカップのプライムラウンド組み合わせ抽選会が行われた。 今シーズンはJ1、J2、J3の全60クラブが大会に参加。勝ち抜いた8クラブがプライムラウンドを戦い、トロフィーを目指すこととなる。 例年は選手が抽選会に参加した中、今シーズンはクラブOBがドロワーを務めることに。各クラブでかつて活躍し、現在はアンバサダーなどを務める選手が参加した。 アルビレックス新潟からは、現役時代は守護神としてプレーし、現在は営業本部長を務めている野澤洋輔氏が登場した。 OBとしてのドロワーを務めた心境については「こうやってOBがクラブに関わって、各クラブとして盛り上げられることは嬉しく思いますし、今日もこのメンバーならではというか、OBならではの楽しい抽選会になったと思います。この抽選が話題になって、スタジアムにたくさん人が集まって、ルヴァンカップが盛り上がったら嬉しいです」とコメント。盛り上がりに期待を寄せている。 引退後はフロントスタッフとなった野澤氏。「普通にドがつくほどのサラリーマンをやっています。普段は営業部に所属していて、パートナーの新規営業や、ついてくださっているパートナーさんの対応を中心に業務をしています」と営業活動をしているという。 今回のメンバーはアンバサダーなどの役割を担っている選手が多い中、クラブの社員である野澤氏の登場は異例とも言えるが「他のメンバーを見て、1人だけ社員で良いのかなと思いましたけど、Xとかの反応を見て、サポーターが盛り上げてくれていました。「うちだけ社員だ」、「営業部長が行きます」と盛り上げてくれました」とファン・サポーターの後押しも受けたという。 また「僕もアルビで育って、こうやって関われることを非常に嬉しく思うので、色々な形でアルビレックスを注目してもらえたらと思います」と、営業部長としてだけでなく、アルビレックスの良さを伝えるために携わりたいとした。 新潟はここまでタイトルを獲得したことがないクラブの1つ。FC町田ゼルビアが相手に決まったが、タイトルを目指したいとした。 「アルビもここ数年一貫したサッカーをやってきて、自分たちが思うほど結果はついてきていないですが、J1というところで自分たちのサッカーができている部分ではかなり手応えを感じて試合をこなしています」 「チームが強くなるというか、結果が出ているというのは、サッカーだけでなく、監督のマネジメント、クラブ全体の一体感というのが非常に大事だと思います」 「町田さんは守備も堅くて、良いGKもいて、オリンピック世代も良い選手がいますが、ここまで結果が出ているのはそれだけじゃないんだなと思いました」 「アルビレックス新潟も、町田さんに負けないぐらい、選手たちが目の前の試合に向かっているので、僕を含めたフロントスタッフがバックアップして、サポーターと一緒に巻き込んで、是非タイトルを獲りたいなと。獲れる要素は揃っていると思います」 2024.07.02 23:07 Tue5
