大分、今夏加入のMF田中達也ら3選手と契約更新…田中は入籍も発表

2019.12.21 13:45 Sat
©︎J.LEAGUE
大分トリニータは21日、MF田中達也(27)、MF小林成豪(25)、MF高畑奎汰(19)との契約を更新したことを発表した。なお、田中については入籍したことも同時に発表している。
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田中は、2019年にロアッソ熊本からガンバ大阪へ加入。出場機会を増やしていた中で、今夏に大分トリニータへ電撃移籍をした。以降、左ウイングバックのレギュラーとして、明治安田生命J1リーグ15試合で1ゴールをマークした。2016年にヴィッセル神戸でプロデビューした小林は、2018年にレンタルでモンテディオ山形へ移籍。その翌年に大分へ完全移籍で加入したが、加入初年度となった今シーズンは負傷などもあり、明治安田生命J1リーグで7試合2ゴールに終わっていた。
大分下部組織出身で、今シーズンにトップチーム昇格を果たした高畑は、J1第2節の松本山雅FC戦でプロデビュー。J1リーグ6試合に出場していたが、さらなる経験を積むべく、今夏に育成型期限付き移籍でガイナーレ鳥取に加わった。J3リーグでは12試合1ゴールの成績を収めた。

来シーズンも大分でプレーすることが決まった3選手は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
◆田中達也
「来シーズンも大分トリニータでプレーさせていただくことになりました。そして私ごとで恐縮ではございますが、この度入籍をいたしました。これからはいつも支えてくれる妻と、あたたかく応援してくださる大分トリニータのサポーターの皆様のためにも、これまで以上に頑張ります。引き続きご声援をお願いします」

◆小林成豪
「大分トリニータの小林成豪です。来年も大分トリニータでサッカーを一生懸命頑張ります。引き続きご声援をよろしくお願いします」

◆高畑奎汰
「来シーズンは大分トリニータに戻ってプレーすることになりました。またお世話になります。成長した姿を早く見せれるように頑張ります。引き続き応援をよろしくお願いします」

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大分の主将FW渡邉新太が契約満了で退団…今季J2で27試合5ゴール「本当に悔しい思い出ばかりです」

大分トリニータは21日、FW渡邉新太(29)との契約満了を発表した。 新潟県出身の渡邉は、2018年に下部組織時代も過ごしたアルビレックス新潟でプロデビュー。3シーズンを過ごした後で、2021年に大分への完全移籍が発表された。 大分では昨シーズン、負傷がありながらもJ2リーグ19試合2得点。 今シーズンはキャプテンとしてJ2リーグ27試合5得点と昨シーズン超えの成績を残していたが、契約満了の運びとなった。 4シーズン過ごした大分を去ることが決まった渡邉は、クラブを通じてコメントしている。 「ファン、サポーター、僕を応援してくれた全ての方々4年間ありがとうございました。地元のアルビレックス新潟から本気で覚悟を持って大分トリニータに来ましたが、思い描いたようには行きませんでした」 「大分トリニータでの4年間を振り返ってみても、本当に悔しい思い出ばかりです。毎試合本気で勝ちたいと思い全力でチームの為にプレーしましたが、今回満了という結果になりました」 「根性論や感情論でサッカーを語るつもりはないけど、自分の内から湧き出るサッカーへの情熱だけは失いたくないし、そこはずっと大事にしてやっていきたいです。大分トリニータでの沢山の出会いや経験が、この先に役立つと思います。応援していただき、ありがとうございました」 2024.11.21 15:15 Thu

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