ヴォルフスブルクが守護神カスティールスと契約延長!

2019.12.12 00:25 Thu
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ヴォルフスブルクは11日、ベルギー代表GKコーエン・カスティールス(27)と2024年6月30日まで契約を延長したことを発表した。

2015年夏にホッフェンハイムからヴォルフスブルクに移籍したカスティールスは、出場機会を求めて2015年冬にブレーメンへレンタル移籍。そして、復帰した2016-17シーズン以降は正GKに定着しここまで公式戦117試合に出場している。

今シーズンは開幕直後に脛骨を亀裂骨折する重傷を負い、約2カ月の長期離脱を強いられた中、ここまでリーグ戦6試合に出場している。
今回、ヴォルフスブルクとの契約を新たに3年更新することになったカスティールスはクラブ公式サイトで以下のようなコメントを残している。

「これからも引き続きヴォルフスブルクと同じ道を歩み続け、良い成長を見せるこのチームの一員としていられることを嬉しく思うよ」
「自分自身だけでなく家族も長い間、ヴォルフスブルクを自分の家のように感じているんだ。だから、契約を延長するという今回の決定は僕にとって最も理に適ったものだったよ」

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堂安律が決勝点の起点に、フライブルクが3連勝でCL圏内の4位浮上【ブンデスリーガ】

フライブルクは26日、ブンデスリーガ第31節でヴォルフスブルクとのアウェイ戦に臨み、1-0で勝利した。フライブルクのMF堂安律は87分までプレーしている。 前節ホッフェンハイム戦を堂安のゴールなどで3-2と競り勝って連勝とし、5位に順位を戻したフライブルク(勝ち点48)は堂安が[4-2-3-1]の右MFでスタメンとなった。 12位ヴォルフスブルク(勝ち点39)に対し、序盤の主導権争いを経て徐々に押し込む展開としたフライブルクは14分に好機。堂安のスルーパスをボックス右ポケットで受けたグリフォのクロスにホーラーがヘッド。しかしシュートは枠を捉えきれなかった。 さらに20分には決定機。堂安のフリックを受けたオスターヘッジがスルーパス。抜け出したアダムがGKと一対一になったが、シュートはわずかに枠を外れた。 その後も圧力をかけるフライブルクは24分に数的優位に。アダムがアルノルトのスパイク裏を足首に受けるタックルを見舞われると、VARの末に一発レッドカードとなった。 攻勢を強めるフライブルクは43分、スローインの流れから攻め残っていたギンターがヘディングシュートでゴールに迫るも0-0で前半を終えた。 それでも迎えた後半開始4分に先制点。堂安のスルーパスを右サイドに流れたホーラーが折り返し、ボックス右で受けたローゼンフェルダーが左足でシュートを決めきった。 先制後、前がかるヴォルフスブルクをいなして時間を使うフライブルクは危なげなく試合を展開。そのまま1-0で試合を締め、3連勝でチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位に浮上している。 ヴォルフスブルク 0-1 フライブルク 【フライブルク】 マックス・ローゼンフェルダー(後4) 2025.04.27 04:31 Sun

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