【超WS選定週間ベストイレブン/J1第27節】桜軍団の7年ぶりダービー勝利&オレンジ軍団の6発大勝の立役者たち

2019.09.30 13:00 Mon
©超ワールドサッカー
明治安田生命J1リーグ第27節の9試合が28日、29日に開催された。超WS編集部が今節の各試合で印象に残った選手の中からベストイレブンを紹介する。
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◆寸評(所属/今シーズンの選出回数)
GK飯倉大樹(ヴィッセル神戸/初選出)
試合終盤に1失点も勝ち点3獲得に大きく貢献。試合終了間際の右足セーブには痺れた。DFエウシーニョ(清水エスパルス/2回目)
超攻撃的SBの本領発揮。魅惑のドリブルと攻撃センスで流れを引き寄せる2ゴール。
DF橋内優也(松本山雅FC/初選出)
54分のスライディングを含め、気持ちがこもった守備でFC東京の強力2トップ相手を完封。

DFマテイ・ヨニッチ(セレッソ大阪/2回目)
攻守に大車輪の活躍。空中戦では無類の強さを見せつけ、個の能力に秀でたガンバ攻撃陣を封殺してみせた。7年ぶりの大阪ダービー勝利の立役者。
DF永戸勝也(ベガルタ仙台/5回目)
自身の高速パスからこぼれ球にも詰めて勝ち点1をもぎ取る貴重な同点ゴール。守備でも自身のサイドで突破を許さず。

MF藤田息吹(松本山雅FC/2回目)
豊富な運動量でフィルター役を完遂。常に相手にとって嫌な存在に。

MF藤田直之(セレッソ大阪/2回目)
攻撃では的確なポジショニングとゲームメイク、守備では優れた危機察知でチームのバランスを保ち続けた。

MF西澤健太(清水エスパルス/3回目)
オレンジ軍団期待のアタッカーが大爆発。エウシーニョの2ゴールのお膳立てに留まらず、自身も2ゴール。

MF柿谷曜一朗(セレッソ大阪/初選出)
得点こそなかったが、2得点に絡む活躍。アクセントをつける存在として、桜の背番号「8」が宿敵との一戦で随所に異彩を放った。

MF山本康裕(ジュビロ磐田/初選出)
劇的弾を含む2ゴール。8試合ぶり&フベロ監督就任後初の白星をもたらす。

FWドウグラス(清水エスパルス/3回目)
湘南をポストプレーで機能不全に陥れれば、後半早い時間帯に1ゴール1アシストで反撃の意識も削いだ。

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