ナポリ、レアル・マドリー関心のファビアン・ルイスと新契約締結へ

2019.09.09 16:25 Mon
Getty Images
ナポリが、スペイン代表MFファビアン・ルイス(23)と新契約締結を結ぶようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。

ベティス下部組織出身のファビアン・ルイスは2014年9月にプロデビューを飾ると、昨夏に移籍金3000万ユーロ(約35億7000万円)でナポリへ加入。優れたパスセンスや球際の強さ、運動量を武器に公式戦40試合7ゴール3アシストを記録し、今シーズンもここまでのセリエA2試合に出場している。

そのファビアン・ルイス慰留に努めるナポリは、2023年6月までとなっている契約の更新に動き、250万ユーロ(約3億円)+ボーナスという年俸で合意に至った模様。17日に行われるチャンピオンズリーグのリバプール戦後に公式発表されると見込まれている。
今夏には、レアル・マドリーから移籍金4500万ユーロ(約53億5000万円)のオファーを提示されていたとされるファビアン・ルイス。ナポリは、新契約には解除金を設定しないことで、他クラブからのオファーを牽制する狙いがあるようだ。

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