移籍希望のエリクセン、ゲームを引き合いにトッテナム残留を嘆く「『フットボールマネージャー』なら…」

2019.09.03 16:45 Tue
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トッテナムのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン(27)が今夏の移籍市場で移籍できなかったことに対し失望しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。

昨シーズン終了後に「何か新しいことにチャレンジしたい」と、トッテナム退団を希望する発言をしていたエリクセン。この発言と2020年夏までとなっているクラブとの契約延長交渉が停滞していたこともあり、今夏の退団は不可避と思われていた。

そのエリクセンには、長らく選手自身が希望していると言われるレアル・マドリーを始め、ユベントス、パリ・サンジェルマン(PSG)行きの可能性が伝えられていたものの、実現しないまま移籍市場が2日に閉幕した。
移籍希望が叶わず、トッテナムへ残留することが決まったエリクセンは、ゲームを引き合いに出し、自身の去就に失望感をあらわにした。

「(移籍を希望したことに対し)それは間違ったことではなかった。フットボールの世界では何が起こるか分からない」
「『フットボールマネージャー』のように決めることができたらいいが、残念ながらそれはできない」

サッカークラブ経営シミュレーションゲームの『フットボールマネージャー』では、選手の移籍が自由に行えるが、エリクセンの希望は叶わず。残留が思い描いていた結末でないことを認めた。

クラブとの契約延長交渉は進んでいないため、エリクセンは2020年1月から国外のクラブと自由に交渉することが可能となる。半年遅れで願いは叶うのだろうか。

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