マーソン氏、次節のノース・ロンドン・ダービーを予想!

2019.08.28 20:30 Wed
Getty Images
アーセナルやアストン・ビラで活躍した元イングランド代表MFのポール・マーソン氏が次節のアーセナルvsトッテナムについて自論を語った。イギリス『メトロ』が同『スカイ・スポーツ』のレポートを引用して報じている。

アーセナルは、プレミアリーグ開幕からの3試合で2勝1敗。前節はアンフィールドに乗り込み単独首位を懸けたリバプール戦に臨んだが、1-3で敗れている。しかし、ウナイ・エメリ監督は試合後に「ポジティブに捉えられるものもあったし、得点への積極性もあった」と一部発言しており、一定の手応えは感じられている模様。

一方トッテナムは1勝1分け1敗。第2節はマンチェスター・シティに攻め込まれながらも引き分けに持ち込んだが、前節のニューカッスル戦は格下相手に80%もボールを支配しながら0-1で敗戦している。試合後、マウリシオ・ポチェッティーノ監督は「結果と内容に関して、非常にがっかりだ。我々は安い失点を喫してしまった」と終始マイナスな発言が目立った。
そんな両極端のコメントを残した指揮官同士の対戦にマーソン氏は、トッテナムの試合を振り返りつつノース・ロンドン・ダービーがどうなるのかを予想している。

「彼ら(トッテナム)はマンチェスター・シティに内容で負けていた。結果は引き分けとなったが、シティから30本ものシュートを被弾しており、彼らの自信も打ち砕かれたに違いない」
「前節のニューカッスル戦を観たが実に迫力がない。アーセナルは次節、勝つことを期待するべきだと思う」

「アーセナルは危なげなく勝利を収めるだろう。予想は4-1だ」

「トッテナムは現在苦労しているだろうし、アーセナルが上手く試合を運べば複数の得点を奪えると思う」

今後の運命を左右しうるノース・ロンドン・ダービーは、9月1日にエミレーツ・スタジアムで行われる。

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