「完璧じゃん」ムバッペの“英語力”にファーディナンド氏が驚き、冗談まで飛び出す

2022.03.10 20:25 Thu
Getty Images
元イングランド代表DFリオ・ファーディナンドパリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペの英語力に驚きを示した。イギリス『SPORT BIBLE』が伝えている。
PR
ムバッペはPSGのマウリシオ・ポチェッティーノ監督とともにファーディナンド氏が司会を務めるテレビ番組『Between the Lines』に出演。ファーディナンド氏と初めて対面した。ファーディナンド氏は部屋に入ってきたムバッペに「調子はどう?」と質問。これに対しムバッペは英語で流暢に「元気です。ありがとう」と返すと、ファーディナンド氏は「英語完璧だな」とリアクション。ムバッペはさらに「悪くないでしょ」と茶目っ気たっぷりに返した。
ここまでは日常的な会話ではあるが、その後ファーディナンド氏からサッカーに関する質問を受けた際にも、ムバッペは英語で難なく回答。会話の最後には再びファーディナンド氏から称賛されていた。

ポチェッティーノ監督のもとで大きな役割を任せられているムバッペだが、その裏には高い英語力による指揮官とのコミュニケーションがあるのかもしれない。


PR
1 2

リオ・ファーディナンドの関連記事

マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドである元イングランド代表DFリオ・ファーディナンド氏が、17日にオールド・トラフォードで行われ、延長戦の末5-4で勝利したヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグのリヨン戦後にコメントした。 敵地での1stレグを2-2の引き分けに持ち込まれていたユナイテッドは10分にMF 2025.04.18 12:30 Fri
トッテナムで活躍するイングランド人DFジェド・スペンスは、これまで正当な扱いを受けていなかったと不満を漏らした。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えている。 2022年夏に、ミドルズブラからトッテナム加入を果たしたスペンス。しかし当時の指揮官だったアントニオ・コンテ監督からは冷遇され、チームで居場所を得られ 2025.03.25 18:45 Tue
レアル・マドリーのGKティボー・クルトワが、ベルギー代表復帰の意向を表明した。 世界最高のクラブのひとつであるマドリーで守護神を務めながらも、ドメニコ・テデスコ前監督との確執によって、ユーロ2024後はベルギー代表招集を辞退してきたクルトワ。 しかし、その指揮官が成績不振によって解任され、ルディ・ガルシア新 2025.02.25 09:00 Tue
未曽有の大不振に陥るマンチェスター・ユナイテッドについて、OBからはチャンピオンシップ(イングランド2部)降格を心配する声も出始めているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 今シーズンは開幕から一向に調子が上向かないユナイテッド。3シーズン目を迎えていたエリク・テン・ハグ監督を昨年10月に解任し、ス 2025.02.18 16:10 Tue
チャンピオンズリーグ(CL)で窮地に陥ったマンチェスター・シティについて、リオ・ファーディナンド氏が酷評している。 昨シーズン、前人未到のプレミアリーグ4連覇を成し遂げながら、今シーズンはまさかの不振に陥るシティ。12月に公式戦7試合未勝利に陥っていた時に比べれば現在は多少復調したが、それでもプレミアリーグでは首 2025.01.23 17:50 Thu

パリ・サンジェルマンの関連記事

リーグ・アンの関連記事

記事をさがす

リオ・ファーディナンドの人気記事ランキング

1

ユナイテッドOB達も奇跡の逆転劇に歓喜、ファーディナンド氏「奇跡以上のことが必要だと言ったが…」

マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドである元イングランド代表DFリオ・ファーディナンド氏が、17日にオールド・トラフォードで行われ、延長戦の末5-4で勝利したヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグのリヨン戦後にコメントした。 敵地での1stレグを2-2の引き分けに持ち込まれていたユナイテッドは10分にMFマヌエル・ウガルテが先制ゴールを奪取。良い入りとすると、ハーフタイム間際にはMFジオゴ・ダロトが加点。 2戦合計スコア4-2とリードしたが、後半に2点を奪われて追いつかれ、延長戦に持ち込まれた。 その延長戦では数的優位だったにも関わらず2失点し、まさかの追う展開に。それでも諦めなかったユナイテッドは延長後半6分にPKを獲得し、これをMFブルーノ・フェルナンデスが決めて1点差とすると、同15分にMFコビー・メイヌーが同点弾。 さらに勢い付くユナイテッドは1分後にパワープレーからDFハリー・マグワイアが勝ち越し弾を挙げて奇跡のベスト4進出とした。 この試合を解説していたファーディナンド氏は「観客としてこんな試合は見たことがなかった。本当に素晴らしかった。2-4とされて試合が終わったと思ったし、多くのファンが去っていくのを見た。解説で試合をタイに戻すには奇跡以上のことが必要だと言ったが、とんでもないことが実際に起こった」と一観客として見入っていたことを明かした。 また、同じく現場にいたユナイテッドのレジェンドである元イングランド代表MFポール・スコールズ氏は「ユナイテッドでは特別な出来事が起こるのを目の当たりにしてきた。私はスールシャールがゴールを決めた1999年のリバプール戦を思い出した。あの試合は2-1だったが、今日は5-4だったんだ!」とかつての名試合を引き合いに出して驚嘆していた。 2025.04.18 12:30 Fri
2

エブラのテン・ハグ評、0‐7惨敗劇も揺らがず 「すでに奇跡を起こした」

マンチェスター・ユナイテッドOBのパトリス・エブラ氏が元戦友であるリオ・ファーディナンド氏のYouTubeで古巣の惨敗ぶりを振り返った。イギリス『デイリー・メール』が報じている。 エリク・テン・ハグ新監督のもとで再建が進み、安定した結果も残し続け、先のカラバオカップでは実に6年ぶりのタイトルでこの歩みが報われたユナイテッド。そうして、プレミアリーグ第26節でリバプールとの敵地戦に臨んだが、0-7の大敗劇を演じてしまった。 プレミアリーグ、FAカップ、ヨーロッパリーグ(EL)の4冠も、と一部メディアで期待感を煽るものもあるなかのショッキングな負けっぷり。この一件からここぞとばかりに危惧の声が聞こえてくるが、かつて左サイドバックとして活躍したエブラ氏は冷静さを保った。 「私は決して天狗になっていたわけじゃない。あのチームは正しい方向に進んでいるが、(プレミアリーグを制するための)準備がまだだ。私は妄想しているわけじゃないんだ。いちユナイテッドファンとしてはタイトルが頭にあるが、正直、彼らが優勝できるとは思っていない。まだプロセスなのだからね」 また、ピッチ外でも徹底した規律をもって締めるべきところをしっかりと締め、1年目から結果とともに、チームを立て直すテン・ハグ監督にも言及。今までの頑張りがこれで水の泡になるわけではないとも続け、これまでの働きぶりに称賛の言葉を送っている。 「テン・ハグはすでにいくつかの奇跡を起こしている。だから、人々はどこから来たのかを忘れてしまっているんだ。すでにトロフィーも獲得したしね。もちろん、大敗だし、7失点は多く、ディフェンスに疑問符が付く。だが、リバプール戦は100万倍難しいんだ。あのチームの取り組みを忘れるべきじゃない」 2023.03.08 16:35 Wed
3

ラミン・ヤマルがキングスリーグに参戦! ヴィニシウスと共に新シーズン目玉に

バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルが「キングス・リーグ」に参戦することが決定した。 キングス・リーグは、元スペイン代表DFジェラール・ピケ氏がチェアマンを務める7人制サッカーの大会。様々な大会独自のルールが設けられており、その独自性とエンターテインメント性で大きな人気を誇るコンテンツ。 今年5月から6月にかけてメキシコで行われた第1回の「キングス・ワールドカップ」ではネイマール、マリオ・ゲッツェ、リオ・ファーディナンド、エデン・アザールらスター選手や日本のゲーム実況者として知られる加藤純一氏らインフルエンサーやストリーマーら著名人も参加し、大きな話題を集めていた。 そのキングス・リーグは7日、新シーズンに向けたプロモーション動画を公開。すでに参戦が話題を集めていたレアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールに加え、アメリカの世界的なインフルエンサーであるジェイク・ポール、 アルゼンチン出身の有名歌手マリア・ベセラと共にサプライズ枠として17歳FWの参戦が明かされた。 なお、現役選手であるヤマルとヴィニシウスに関しては現時点でどういった役割を担うかは明かされておらず、今月15日の新シーズン開幕直前に改めてアナウンスされることになるようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】注目集めたフードの男の正体はラミン・ヤマル</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Lamine Yamal, the new star of the Kings League.<a href="https://t.co/znTeCSORb5">pic.twitter.com/znTeCSORb5</a></p>&mdash; Kings League World (@_KingsWorld) <a href="https://twitter.com/_KingsWorld/status/1832499264179859958?ref_src=twsrc%5Etfw">September 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.08 09:35 Sun
4

「これは凄い」「2人とも好き」元祖ロナウドとC・ロナウドの2ショットにファンも驚き!2人のロナウドを比較する人も「どっちの方がすごいんだろう」

2人のロナウドがサウジアラビアで再会している。 2023年からアル・ナスルでプレーするポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド。今シーズンのサウジ・プロフェッショナルリーグではここまで10試合に出場して11ゴール6アシストをマーク。AFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)でも4試合で3ゴール2アシストと衰え知らずの活躍を見せている。 キャリア通算のゴール数も850を超え、異次元の域に足を踏み入れているC・ロナウドだが、そんなスーパースターがもう1人のロナウドと対面している。 C・ロナウドがサウジアラビアで出会ったのは、元ブラジル代表FWのロナウド氏だ。 現役時代、圧倒的なパワー、スピード、テクニックに傑出した得点感覚を兼ね備え、世界最高のストライカーと評されていたロナウド氏。ブラジル代表でも通算99試合に出場して62ゴール、2002年の日韓ワールドカップでは得点王に輝き、優勝の立役者にもなった。 ケガの影響もあり、通算でのゴール数などではC・ロナウドに軍配が上がるが、サッカー界に与えたインパクトは2人とも最大級だ。 今回、2人はリヤドで行われたWBC世界ヘビー級王者タイソン・フューリーvs元UFC世界ヘビー級王者フランシス・ガヌーのボクシングマッチを観戦。初対面というわけではないが、豪華共演にはファンからも「これは凄い」、「2人とも好き」、「どっちの方がすごいんだろう」、「選べない」、「レジェンドたち」と反響が集まっている。 また、この一戦には元ポルトガル代表MFルイス・フィーゴ氏や、引退後にボクサー転身も目指していた元イングランド代表DFリオ・ファーディナンド氏らも観戦。豪華なメンバーが集まっていた。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】2人のロナウドが対面</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">‼️ Cristiano Ronaldo with Ronaldo Nazario. <a href="https://t.co/mlQXCDIgya">pic.twitter.com/mlQXCDIgya</a></p>&mdash; TCR. (@TeamCRonaldo) <a href="https://twitter.com/TeamCRonaldo/status/1718418157885386958?ref_src=twsrc%5Etfw">October 29, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ar" dir="rtl"> لحظة لقاء الاسطورة كريستيانو ورونالدو نازاريو <a href="https://t.co/3r4KUsd4F9">pic.twitter.com/3r4KUsd4F9</a></p>&mdash; عالم القوت (@GOATTWORLD) <a href="https://twitter.com/GOATTWORLD/status/1718433876270317795?ref_src=twsrc%5Etfw">October 29, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.10.30 20:45 Mon
5

“ストイックマン"CR7…エブラ「彼の昼食は無味の鶏とサラダ、水。もはやマシーン」

▽元フランス代表DFパトリス・エブラがマンチェスター・ユナイテッド時代の同僚であるレアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとの秘話を明かした。イギリス『ミラー』が伝えている。 ▽キャリアを通じて、ワールドカップ(W杯)を除けば獲得可能な栄冠をほぼ全て勝ち取り、ベストプレーヤーの1人としても名高いC・ロナウド。そのポルトガル人スタープレーヤーを巡っては、異常なまでのストイックさが話題に挙がることも少なくない。 ▽かつてユナイテッドの黄金期を共に過ごしたエブラは、いまだ手にしていないW杯トロフィーのために決戦地ロシアで奮闘するC・ロナウドについて言及。笑いを交えながら、そのストイックさが際立つエピソードを回想した。 「みんなに忠告しておく。彼から自宅にランチに招かれたら、『ノー』と言った方が良い。行ったら、テーブルにプレーンのチキンとサラダだけ。それと、ジュースじゃなく、水さ。他に何もなかった」 「食事を終えると、彼はボールを使ってスキルを見せつけ、ボールで遊ぼうと言ってきた。僕は『なんで家に呼んだんだ?』って問いただしたけど、『やろう』って…」 「その後、彼はプールで泳ぎ、ジャグジー、サウナに連れて行かれたんだ。彼はマシーンだ。誰も彼のトレーニングを止めることはできない。だから、彼に家に招待されたら、やめといた方が良い」 「ある日、リオ・ファーディナンドと彼が卓球勝負をした。リオが彼を打ち負かしたんだ。すると、彼は怒り、卓球台を買った。それから2週間の練習に励み、リオにリベンジを果たしたんだ」 「クリスティアーノ・ロナウドは、そういう男さ。だから、彼が何故、あれほどゴールデン・ボールやワールドカップ優勝を望んでいるのか理解できるよ。彼は負けず嫌いなんだ」 2018.06.19 16:30 Tue

パリ・サンジェルマンの人気記事ランキング

1

【CL準決勝プレビュー】初優勝が現実味、決勝へ勝ち上がるのは!?《アーセナルvsPSG》

チャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグ、アーセナルvsパリ・サンジェルマン(PSG)が日本時間29日28:00にキックオフされる。準々決勝で昨季王者レアル・マドリーを撃破したアーセナルと、ダークホースのアストン・ビラを退けたPSGによる初優勝を目指す両チームの決勝進出を懸けた大一番だ。 アーセナルは準々決勝のマドリー戦を大方の予想を裏切り2連勝で堂々の16季ぶりとなるベスト4進出を果たした。とりわけホームでの1stレグではMFデクラン・ライスの圧巻の直接FK2発などで3-0の快勝と衝撃を与えた。2ndレグでもマドリーに逆転の機会を与えない堅実な試合運びを見せて勝ち上がり、CL初優勝に到達できそうな予感を抱かせた。日程面では直近のクリスタル・パレス戦から1週間の間隔があり、万全の状態でPSGとの初戦を迎える。 一方、元PSGのエメリ監督率いる曲者アストン・ビラに2戦合計5-4と競り勝ったPSG。アウェイでの2ndレグでは要塞ビラ・パークで2-3と逆転負けしたものの、1stレグのアドバンテージを生かして2季連続準決勝進出とした。ラウンド16ではリバプールを撃破し、いよいよCL優勝が現実味を増すチーム力を示している中、直近のリーグ・アンではベストメンバーを起用したものの、ニース相手に今季リーグ戦初黒星を喫してしまった。それでも消化試合だったこともありルイス・エンリケ監督は意に介しておらず、アーセナル戦に向けて問題はない様子。リバプール、アストン・ビラに続きイングランド勢を三度退けての決勝進出へ、まずは敵地での初戦に挑む。 両チームは今季のリーグフェーズ第2節で対戦。その際はFWハヴァーツとFWサカのゴールでホームのアーセナルが2-0で勝利していた。 ◆アーセナル◆ 【4-3-3】 ▽予想スタメン GK:ラヤ DF:ティンバー、サリバ、キヴィオル、ルイス=スケリー MF:ウーデゴール、ライス、メリーノ FW:サカ、トロサール、マルティネッリ 負傷者:DF冨安健洋、ガブリエウ、カラフィオーリ、FWガブリエウ・ジェズス、ハヴァーツ 出場停止者:トーマス MFトーマスが出場停止のため代わってアンカーにライスが入り、MFメリーノはインサイドハーフ、最前線はFWトロサールが務めると予想されている。 ◆PSG◆ 【4-3-3】 ▽予想スタメン GK:ドンナルンマ DF:ハキミ、マルキーニョス、パチョ、メンデス MF:ジョアン・ネヴェス、ヴィティーニャ、ファビアン・ルイス FW:ドゥエ、デンベレ、クワラツヘリア 負傷者:なし 出場停止者:なし こちらは4日前のニース戦と同様のスタメンが予想される。敵地での試合であることから、よりカウンター時に脅威を出せるバルコラがドゥエに代わって先発する可能性があるか。 ★注目選手 ◆DFヤクブ・キヴィオル(アーセナル) アーセナルの注目選手にはDFガブリエウが離脱となった中、代役センターバックとして見事な働きを見せているキヴィオルを挙げたい。マドリーとの2戦でもFWムバッペ相手に安定したプレーを見せ、アーセナルの準決勝進出に貢献。影のMVPと評する声も多く、ポーランド代表DFが冨安含め離脱者の多いディフェンス陣の救世主となっている。PSG戦でもマッチアップするのはFWデンベレとハードだが、ムバッペを抑え込んだ自信を見せ付けられるか。 ◆DFヌーノ・メンデス(PSG) 対するPSGの注目選手にはメンデスを挙げたい。アストン・ビラとの2戦でいずれもゴールを挙げ、こちらも準決勝進出の影のMVPと言える存在だった。アーセナル戦でマッチアップするのはサカで相手の攻撃の核。ここを潰せればアーセナルの攻撃が機能不全を起こすことも考えられるためメンデスの働きが鍵となる。サカを抑え込んだ上で攻撃にも転じられるようであれば、22歳ながら世界最高の左サイドバックの称号は誰もが認める彼のものとなりそうだ。 2025.04.29 18:00 Tue
2

デンベレ弾のPSGが敵地で先勝、アーセナルはドンナルンマの牙城崩せず【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグ、アーセナルvsパリ・サンジェルマン(PSG)が29日に行われ、0-1でPSGが先勝した。 準々決勝で昨季王者レアル・マドリーを連勝で下し、16季ぶりにベスト4進出を果たしたアーセナルは、トーマスが出場停止の中、アンカーにライス、インサイドハーフにメリーノ、最前線にトロサールが入った。 一方、アストン・ビラに2戦合計5-4で競り勝って2季連続ベスト4進出としたPSGは、今季リーグ初黒星を喫した4日前のニース戦と同様のベストメンバーで臨んだ。 悲願のCL初優勝を目指す両チームによる初戦は開始4分に動く。デンベレのパスを受けたクワラツヘリアが仕掛けてボックス左へ。ポケットからマイナスに返したパスをダイレクトで合わせたデンベレのシュートがゴール右隅に決まった。 失点を受けて前がかるアーセナルに対し、いなすPSGは14分にCKの流れで攻め残っていたマルキーニョスがヘディングシュートでGKラヤを強襲。 さらに26分、ボックス左で縦に仕掛けたクワラツヘリアが左足でGKラヤを再び強襲した中、31分には追加点の決定機。デンベレの右クロスが流れたところ、ファーサイドで受けたドゥエがカットインからシュート。枠を捉えていたが、GKラヤのファインセーブに阻まれた。 守勢のアーセナルは40分、左サイドに流れたサカのクロスにマルティネッリが合わせる好機もシュートはミートしきれず。さらに45分、ルイス=スケリーのスルーパスに抜け出したマルティネッリに再びビッグチャンス。しかし、ボックス左から放ったシュートはGKドンナルンマのビッグセーブに阻まれ、1点ビハインドで前半を終えた。 さらに迎えた後半、開始2分にアーセナルが追いつきかける。左サイドからのライスのFKにメリーノがヘッドで合わせてネットを揺らしたが、VARの末にオフサイドがありノーゴールに。 際どい判定に泣かされたアーセナルは56分にも同点の絶好機。ライスのスルーパスを受けたトロサールがボックス左まで持ち上がってシュート。しかしここもGKドンナルンマのビッグセーブに阻止された。 後半半ば、足を痛めたデンベレがプレー続行不可能となってバルコラを投入したPSGは78分、ショートカウンターからジョアン・ネヴェスのコントロールシュートで牽制。 ポゼッションしつつ試合をコントロールしてクローズにかかる中、84分に追加点の決定機。ゴンサロ・ラモスとのワンツーでバルコラがボックス右へ侵入。GKと一対一となったが、シュートは枠を捉えきれなかった。 さらに1分後、マルキーニョスのロングフィードに抜け出したゴンサロ・ラモスが意表を突いてトゥキックシュート。だが、バーに嫌われた。 それでもデンベレのゴールを守り抜いたPSGが敵地で先勝し、来週ホームで行われる2ndレグに向けてアドバンテージを得ている。 アーセナル 0-1 PSG 【PSG】 ウスマーヌ・デンベレ(前4) 2025.04.30 05:55 Wed
3

「数センチの差が未来を左右」ネット揺らすもわずかなオフサイド、メリーノがPSGとの2ndレグへ意気込み「第2戦は勝てると確信している」

アーセナルのスペイン代表MFミケル・メリーノがパリ・サンジェルマン(PSG)戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 29日、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグでアーセナルはホームにPSGを迎えた。 リーグフェーズでは2-0で勝利していた相手だったが、この試合では開始早々にウスマーヌ・デンベレのゴールで先制を許すことに。メリーノは後半早々にセットプレーからネットを揺らすもオフサイドの判定。その後は互いに攻めあうが、そのまま0-1で終わりアーセナルはビハインドで2ndレグへと向かうこととなった。 敗戦に終わった1stレグを振り返ったメリーノは、結果以上にチームのパフォーマンスは良かったと振り返り、2ndレグへ自身を窺わせた。 「タフな試合だった。1分1秒が勝負で、最初の10〜15分はいつものレベルには及ばなかったかもしれない。ただ、チームは失点から見事に挽回できたと思う。持ち味と個性を存分に発揮し、試合の残りはほぼ支配することができた」 「僕たちは本当に優秀で、力強いチームだと自負している。第2戦は勝てると確信している。みんなが楽観的だ。今日見せたプレーは、我々の未来のほんの始まりに過ぎない。もちろん、第2戦に向けて非常に自信満ちており、力強い戦いができる」 「僕たちが学ぶのは、どんな相手でも、どんな場所でも、圧倒できるということだ。このチームは常にボールを支配しようとし、相手をボックス内に止めようとする」 「今日、僕たちはどんな相手とも対戦し、ピッチ上で主力になれることを証明した。今日、僕たちはどんな状況でも、力を発揮できるということを証明した。パリに行くのが待ちきれない」 また自身の取り消されたゴールについても言及。わずかにオフサイドとなった中でそのわずかな差が大きな差になるとし、2ndレグでは味方についてくれることを期待した。 「厳しい試合だったけど、こういった試合ではこうした差が生まれるものだ」 「これはエリートクラスのサッカーであり、数センチの差が未来を左右する。だから、第2戦では、その10センチが僕たちの味方になることを期待している」 <span class="paragraph-title">【動画】メリーノの見事なヘッドはわずかなオフサイドで取り消し…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="WposNAjwA-U";var video_start = 45;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.30 17:25 Wed
4

「何かを感じたけど…」貴重なゴールも負傷交代のデンベレが状態に言及、同僚は様子を語る「大丈夫だと言っていた」

パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWウスマーヌ・デンベレだが、負傷は大事に至らないようだ。フランス『ル・パリジャン』が伝えた。 29日、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグでアーセナルと対戦したPSG。リーグフェーズでは2-0で負けていた相手だったが、この試合では開始早々にウスマーヌ・デンベレのゴールで先制。その後もアウェイゲームながら試合を支配すると、0-1でそのまま勝利を収め、決勝へ一歩近づいた。 勝利に導くゴールを決めたデンベレだが、70分にブラッドリー・バルコラと負傷交代していた。 試合後、ルイス・エンリケ監督は「明日検査を受ける。深刻なものではないが、2ndレグの出場は疑わしい」と、状況を見守る必要があることと示唆していた中、モロッコ代表DFアクラフ・ハキミは「彼は落ち着いていて、大丈夫だと言っていた。来週には僕たちと一緒にいてくれることを願っている」と、2ndレグではプレーできるだろうと見解を述べていた。 そんな中、デンベレ本人もスタジアムを離れる際に一言コメント。「少し何かを感じたけど、大丈夫だ」と語り、大事には至っていないことを示唆した。 正確な状態は検査をしての判断となるが、PSGとしては2ndレグにいなければ痛手となる。 <span class="paragraph-title">【動画】アーセナル戦の4分でデンベレが見事な決勝ゴール!PSGが決勝進出へ一歩前進</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="WposNAjwA-U";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.30 13:30 Wed
5

「素晴らしい夜」アーセナルに先勝のPSG、POTMに選出されたヴィティーニャは決勝へ意気込み「パリでもこのパフォーマンスを再現しなければ」

パリ・サンジェルマン(PSG)のポルトガル代表MFヴィティーニャが、アーセナル戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 29日、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグでアーセナルと対戦したPSG。リーグフェーズでは2-0で負けていた相手だったが、この試合では開始早々にウスマーヌ・デンベレのゴールで先制。その後もアウェイゲームながら試合を支配すると、0-1でそのまま勝利を収め、決勝へ一歩近づいた。 この試合のプレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)にも選出されたヴィティーニャは、チームのパフォーマンスをよろおび、良い結果だったと振り返った。 「チームとって素晴らしい夜だった。試合の大半でボールを支配していた。試合のさまざまな状況に適応する必要があり、守備も攻撃もうまくこなした」 「結果には満足しているけど、それ以上にチームのパフォーマンスに満足している。真のチームスピリットを発揮し、必要な時には攻撃も守備も一体となって行っていた。それが重要だ」 「決勝進出への強い意志をしっかりと示した。パリでもこのパフォーマンスを再現する必要がある」 また、早々に先制できたことで有利に試合を進められたとコメント。攻守にわたってチームとして良いパフォーマンスを見せられたとした。 「早い段階で得点できたことはとても重要だった。それが僕たちの強みだ。戦略は我々の中で非常に明確だった。良い結果を出すために、そして何よりも勝つために、何をすべきかを全員がよく理解していた」 「攻め続けて多くのチャンスを作った。もっと得点できたはずだ。GKのジジオ(ジャンルイジ・ドンナルンマ)が素晴らしいパフォーマンスを見せ、素晴らしいセーブを見せてくれたことは分かっている。1-0という結果は、当然の結果だと思う。パリでも同じ結果を出さなければならない」 「良い感触だった。様々な状況でチームに必要なことをしようと努めた。ボールをキープする必要があるならキープし、ゲームをスピードアップする必要があるならばそうして、守備が必要ならばそうやった」 <span class="paragraph-title">【動画】アーセナル撃破のPSGが初優勝へ一歩前進</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="WposNAjwA-U";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.30 11:45 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly