横浜FMのポステコグルー監督、スタイル貫き満足感「楽しい試合を繰り広げることができた」《EUROJAPAN CUP》
2019.07.28 01:46 Sun
『EUROJAPAN CUP 2019』が27日に日産スタジアムで行われ、マンチェスター・シティが横浜F・マリノスを3-1で下した。
「すごく良い試合になった。サポーターの皆さまもエキサイティングなゲーム、ワクワクしたゲームを観れたのかなと思うし、スタイルもいろいろなところで見えたと思う。全体的には本当に楽しい試合を繰り広げることができたと思っている。残念なのは、自分たちがたくさんチャンスを作った中で決めきれなかったところ。そういうところにある」
「やはり相手の前線には、本当に素晴らしい選手が揃っている。そういう部分で、良いこともあった。チーム、選手たちにも良い経験になったと思う。そして、シティのチームも自分たちとやったことで、良い経験になったのかなと思う。幸い両チームに大きなケガがなかったことが良かった」
――いつも以上に前線からプレスをかけていたが
「特に何かというのはなく、いつも通り、前からプレスに行こうと。自分たちのサッカーをやっただけだと思う。相手は後ろから常につなごうという意識の中で、それをさせないために自分たちは、アグレッシブに前から行ったということ。相手にはいつもやらないロングを対応させるということも一つだった。そういう部分で自分たちにも良い練習、経験になった。やはり突破されるところもあったが、自分たちも前から行ったことで、相手を自由にさせず止める場面もたくさんあった。そういうところで自分たちのサッカーをしたまでだ」
「本当に良いゲームだった。(相手は)世界でトップのチームなので、自分たちがこの試合をいつもとは違うやり方、守り重視で相手に攻め込ませようということもできた。そうせずに自分たちのサッカーをやろうと言った。それを選手たちがピッチ上で出せたと思う」
「唯一、挙げるとすればボックス内でチャンスを作った中で決めきれなかったこと。相手はボックス内に入れば、しっかりと決めた。そういうところの違いだと思う」
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試合後、横浜FMを率いるアンジェ・ポステコグルー監督が会見に出席。チーム、選手たちが攻撃的なスタイルを貫いたことにより、「楽しい試合を繰り広げることができた」と満足感を示した。それでも唯一、決めきる部分を課題とし、シティとの差を主張した。◆アンジェ・ポステコグルー監督(横浜F・マリノス)「すごく良い試合になった。サポーターの皆さまもエキサイティングなゲーム、ワクワクしたゲームを観れたのかなと思うし、スタイルもいろいろなところで見えたと思う。全体的には本当に楽しい試合を繰り広げることができたと思っている。残念なのは、自分たちがたくさんチャンスを作った中で決めきれなかったところ。そういうところにある」
――いつも以上に前線からプレスをかけていたが
「特に何かというのはなく、いつも通り、前からプレスに行こうと。自分たちのサッカーをやっただけだと思う。相手は後ろから常につなごうという意識の中で、それをさせないために自分たちは、アグレッシブに前から行ったということ。相手にはいつもやらないロングを対応させるということも一つだった。そういう部分で自分たちにも良い練習、経験になった。やはり突破されるところもあったが、自分たちも前から行ったことで、相手を自由にさせず止める場面もたくさんあった。そういうところで自分たちのサッカーをしたまでだ」
――素晴らしいゲームをした中、強度の部分やパススピード、長さ、スペースに入ってくるスピードはシティが持っているものを出してくれたと思うが、今後マリノスが高めていくために必要なことは
「本当に良いゲームだった。(相手は)世界でトップのチームなので、自分たちがこの試合をいつもとは違うやり方、守り重視で相手に攻め込ませようということもできた。そうせずに自分たちのサッカーをやろうと言った。それを選手たちがピッチ上で出せたと思う」
「唯一、挙げるとすればボックス内でチャンスを作った中で決めきれなかったこと。相手はボックス内に入れば、しっかりと決めた。そういうところの違いだと思う」
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Jリーグは17日、明治安田Jリーグ全カテゴリーの出場停止選手情報を更新した。 J1では出場停止者が8名追加。北海道コンサドーレ札幌はMF荒野拓馬とDF大崎玲央、横浜F・マリノスはFWエウベルとFW西村拓真、湘南はDF大野和成とFWルキアンのそれぞれ2名が出場停止となった。 京都サンガF.C.戦で一発退場の西村は、「相手競技者の右足首から甲の部分を足裏で強く踏んで倒した同選手の行為は、『著しい反則行為』に該当する」と判断。2試合の出場停止と罰金(20万円)が科された。 なお、アルビレックス新潟戦でゴール前での競り合い後に相手選手の顔を蹴る姿が確認され、一発退場となったルキアンは、停止の程度が未定となっている。 J2とJ3はそれぞれ3名が出場停止に。カマタマーレ讃岐戦で一発退場となったツエーゲン金沢のMF熊谷アンドリューは、「同選手のペナルティーエリア手前中央付近で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止めた行為は、『相手チームの決定的得点機会の阻止』に該当する」と判断され、DOGSOによる1試合の出場停止となった。 【明治安田J1リーグ】 MF荒野拓馬(北海道コンサドーレ札幌) 第31節 vsFC町田ゼルビア(9/21) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF大﨑玲央(北海道コンサドーレ札幌) 第31節 vsFC町田ゼルビア(9/21) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWエウベル(横浜F・マリノス) 第31節 vsサンフレッチェ広島(9/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW西村拓真(横浜F・マリノス) 第31節 vsサンフレッチェ広島(9/22) 今回の停止:2試合停止(1/2) 第32節 vsFC東京(9/28) 今回の停止:2試合停止(2/2) DF大野和成(湘南ベルマーレ) 第31節 vsセレッソ大阪(9/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWルキアン(湘南ベルマーレ) 第31節 vsセレッソ大阪(9/22) 今回の停止:未定 MFダワン(ガンバ大阪) 第31節 vs京都サンガF.C.(9/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFキム・テヒョン(サガン鳥栖) 第31節 vs東京ヴェルディ(9/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 DF村田航一(水戸ホーリーホック) 第32節 vsファジアーノ岡山(9/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MFユーリ・ララ(横浜FC) 第32節 vs大分トリニータ(9/21) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWフアンマ・デルガド(V・ファーレン長崎) 第32節 vsザスパ群馬(9/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 MF熊谷アンドリュー(ツエーゲン金沢) 第29節 vsカターレ富山(9/22) 今回の停止:1試合停止 MF菅井拓也(アスルクラロ沼津) 第29節 vsFC琉球(9/21) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MFトーマス・モスキオン(FC今治) 第29節 vsSC相模原(9/21) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.09.17 21:21 Tue4
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【明治安田J1リーグ第30節】 2024年9月13日(金) 19:00キックオフ 横浜F・マリノス(6位/41pt) vs 京都サンガF.C.(15位/34pt) [ニッパツ三ツ沢球技場] <span class="paragraph-subtitle">◆諦めずに加速を、白星を積み上げろ【横浜F・マリノス】</span> 中断期間前は国立競技場でセレッソ大阪相手に4-0で勝利した横浜FM。川崎フロンターレ戦に続いての連勝と良い形で中断期間に入った。 直近6試合で5勝と下位にいたチームが復調を果たしているが、首位のサンフレッチェ広島との勝ち点差は「14」と現実的に追いつける数字とは言い難い。 さらに、この先はAFCチャンピオンズリーグ(ACLE)がスタートし、超過密日程に。ターンオーバーも含めて戦っていく中で、しっかりと結果を残せるか注目だ。 カギとなるのはコンディション。YBCルヴァンカップの北海道コンサドーレ札幌戦から中4日という中で、相手よりはタイトなスケジュール。ジョン・ハッチンソン暫定監督の采配にも注目だ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:ポープ・ウィリアム DF:松原健、畠中槙之輔、エドゥアルド、永戸勝也 MF:喜田拓也、西村拓真、渡辺皓太 FW:ヤン・マテウス、アンデルソン・ロペス、エウベル 暫定監督:ジョン・ハッチンソン <span class="paragraph-subtitle">◆猛烈な巻き返しで残留争いからおさらば【京都サンガF.C.】</span> 前半戦が終わった段階で勝ち点「14」の19位に位置していた京都。厳しい残留争いが待ち構える後半戦で、どこまで勝ち点を重ねられるかに注目された。 大いに不安要素もあった中、チームは前半戦の戦いが嘘のように躍動。後半戦9試合で6勝2分け1敗と勝ち点20を稼ぎ、一気に降格圏を脱出した。 不安定な戦いも見せる京都だが、この巻き返しの要因は攻撃陣の奮起。攻撃は最大の防御とは言ったものだが、ゴールを奪えるようになったことで、勝利に手が届くようになった。 特に夏に加入したFWラファエル・エリアスが6試合で6ゴールと大暴れ。ポテンシャルの高さを見せつけており、チームを完全に牽引している。 相手も攻撃陣は強力だが、京都はいかに耐えて、カウンターで仕留めることができるのか。ポイントはそこにありそうだ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:ク・ソンユン DF:福田心之助、宮本優太、鈴木義宜、佐藤響 MF:米本拓司、福岡慎平、平戸太貴 FW:マルコ・トゥーリオ、ラファエル・エリアス、原大智 監督:曺貴裁 2024.09.13 14:15 Fri5