積極補強の長崎、湘南からMF秋野央樹を期限付き移籍で獲得!

2019.07.24 13:00 Wed
©︎J.LEAGUE
V・ファーレン長崎は24日、湘南ベルマーレからMF秋野央樹(24)を期限付き移籍で獲得したことを発表した。背番号は「37」に決定。期限付き移籍期間は7月25日~2020年1月31日までとなる。なお、期間中は湘南と対戦するすべての公式戦に出場できない。

柏レイソルの下部組織出身の秋野は、2013年にトップチーム昇格。2017年に湘南に期限付き移籍を果たすと、期間を延長して迎えた昨シーズンは、明治安田生命J1リーグで20試合に出場した。また、YBCルヴァンカップには決勝戦を含めて4試合に出場し、クラブの初優勝に貢献した。

しかし、完全移籍に切り替わった今シーズンは公式戦11試合に出場も、リーグ戦の出場はわずか4試合にとどまっていた。
秋野は今回の移籍に際して両クラブを通じて以下のようなコメントを残している。

◆V・ファーレン長崎
「V・ファーレン長崎に関わるすべての皆さま、はじめまして秋野央樹です。このチームの一員になれたことを誇りに思います。1日でも早くチームに馴染み、認めてもらえるように戦います。そして、J1昇格に向け自分の力の100パーセントを注ぎます。たくさんの応援よろしくお願いします!」
◆湘南ベルマーレ
「シーズン途中でチームを離れるのは苦渋の決断でしたが、V・ファーレン長崎に移籍することに決めました。ベルマーレで過ごした2年半はとても濃い時間でした。J2優勝、J1残留、そしてルヴァン杯優勝と様々な経験をさせてもらいました。その中でも僕の心に一番残っているのは毎日の馬入での練習です。どんな状況でも全員が競争し、誰一人手を抜く事なく100%でトレーニングをする。それこそが湘南スタイルだと感じました」

「ここで得たものをこれからのサッカー人生に生かしたいと思います。ベルマーレに関わる全ての方に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました!」

なお現在、明治安田生命J2リーグで9位に位置する長崎は、今夏の移籍期間に川崎フロンターレからMFカイオ・セザール、サガン鳥栖からFWビクトル・イバルボと、J1クラブから即戦力を獲得している。

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「いかに納得してもらえる判定をするか」物議醸した水戸vs長崎のPK判定…VARなしでの判定変更にJFA審判委員会が見解「プロセスが良くなかった」

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