フェネルバフチェがケディラに注目? ベシクタシュ、MLSクラブと争奪戦か
2019.07.11 21:20 Thu
ユベントスに所属するドイツ代表MFサミ・ケディラ(32)にフェネルバフチェが注目しているようだ。『フットボール・イタリア』がイタリア『スカイ』を引用して伝えている。
既報によれば、ユベントスはケディラのケガの状況や32歳という年齢から同選手の放出を考慮しているという。
ちなみに、これまでケディラには同じ国内クラブのベシクタシュに加え、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のクラブも獲得に興味を示していることが伝えられている。
PR
2015年夏にレアル・マドリーからユベントスに加入したケディラ。ここまで公式戦127試合21ゴール13ゴールを記録し、4度のセリエA制覇など数々のタイトル獲得を経験しているものの、昨シーズンは度重なるケガに見舞われ、公式戦17試合2ゴールの成績に留まった。近年、フェネルバフチェは2017-18シーズンでリーグ優勝を成し遂げるなど、毎年、優勝争いを繰り広げてきたものの、昨シーズンは6位と屈辱の一年を過ごした。現在、復活を図る新シーズンに向けた強化を目指しており、その一手としてケディラの獲得を画策。オファーを提示する準備も推し進めているようだ。ちなみに、これまでケディラには同じ国内クラブのベシクタシュに加え、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のクラブも獲得に興味を示していることが伝えられている。
PR
サミ・ケディラの関連記事
フェネルバフチェの関連記事
|
フェネルバフチェの人気記事ランキング
1
「イスタンブールに食事に来たりはするかも」 フェネルバフチェのC・ロナウド獲得話をモウリーニョ監督が否定
アル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(39)に浮かび上がったフェネルバフチェ行きの可能性だが、噂に過ぎずか。 2023年にアル・ナスル入りし、主戦場を欧州からサウジアラビアに移したC・ロナウド。しっかりとアル・ナスルのキングとなり、悠々自適なクラブキャリアを過ごすが、トルコ『FOTOMAC』で契約があと半年のなかで、レアル・マドリー時代に共闘したフェネルバフチェのジョゼ・モウリーニョ監督の誘いが報じられる。 それがイギリス『サン』にも取り上げられたりと注目を集めるニュースとなるが、モウリーニョ監督が否定したという。アメリカ『ESPN』が報じる。 「クリスティアーノ・ロナウドがフェネルバフチェに移籍するというニュースはばかげている。イスタンブールには食事をしに来たりはするかもしれない。サウジアラビアとポルトガルはちょうど中間地点だからね。それか、旧友のジョゼに会うために来るかもしれない。私のホテルで食事できるしね」 実現すれば欧州復帰となる話だったが、フェネルバフチェ行きはなさそうだ。 2024.11.25 16:35 Mon2
補強着々の昇格組イプスウィッチ…次なる新戦力はモウリーニョに構想外を言い渡されたライアン・ケントか
イプスウィッチ・タウンが、フェネルバフチェからイングランド人FWライアン・ケント(27)の獲得を目指しているという。 24-25シーズンからプレミアリーグに帰ってくる古豪イプスウィッチ。トップディビジョンでの優勝経験はないが、70〜80年代は度々UEFAカップに進出し、78年には決勝戦にてアーセナルを撃破したFAカップで栄冠に輝いた。 来たる1年に向けては、ここまで2選手を獲得。 昨季チェルシーからのレンタル加入でエース格となったジャマイカ代表FWオマリ・ハッチンソン(20)について、完全移籍移行に成功。ウェストハムからは元U-21イングランド代表DFベン・ジョンソン(24)をフリー移籍で獲得した。 3人目の補強はトルコからか。 トルコ『Fanatik』によると、イプスウィッチはフェネルバフチェからケントの獲得へ本腰。リバプール産のウインガーは、ジョゼ・モウリーニョ新監督に完全なる構想外とみなされ、チーム練習から除外されているという。 ケントはリバプールの下部組織からトップ昇格後、フライブルクやレンジャーズなどへのレンタル放出を経て、レンジャーズへ完全移籍。昨夏フェネルバフチェへ完全移籍も、ケガで1年の大半を棒に振っていた。 イプスウィッチへの移籍が成立なら、リバプール時代にFA杯1試合しか出番がなかったケントにとって、自身初のプレミアリーグとなる。 2024.07.09 14:00 Tue3
モウリーニョの下で序列低下…フェネルバフチェのFWライアン・ケントが契約解除で退団
フェネルバフチェは17日、イングランド人FWライアン・ケント(27)との契約解除を発表した。双方合意の下での契約解除となる。 リバプールの下部組織で育ったケントは、コヴェントリー・シティやバーンズリー、フライブルク、ブリストル・シティへとレンタル移籍を経験。2018年7月にファーストチームに昇格すると、そのままレンジャーズへとレンタル移籍。2019年9月に完全移籍に切り替わった。 左ウイングを主戦場に、レンジャーズでは公式戦218試合で33ゴール56アシストを記録。2023年7月にフェネルバフチェに完全移籍していた。 しかし、フェネルバフチェでは多くの出番がない状況が続くと、今シーズンからジョゼ・モウリーニョ監督が就任しメンバー入りは立ったの2試合とさらに厳しい立場に。序列が大きく低下したこともあり、退団を決断したという。 2024.10.18 13:25 Fri4
「残留争いチームの監督はあまりに辛い」現在トルコで指揮執るモウリーニョ監督が、今後のキャリアに言及「いつかはロンドンに…」
フェネルバフチェのジョゼ・モウリーニョ監督が、将来的なプレミアリーグ復帰を望んだ。 これまでポルトやチェルシー、インテル、レアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、ローマの指揮官を歴任してきたモウリーニョ監督。今年1月にローマを解任されると、今シーズンからはフェネルバフチェで指揮を執っている。 そのフェネルバフチェでは、24日にヨーロッパリーグ(EL)リーグでユナイテッドと対戦するも、主審への抗議で退席処分に。試合後にはUEFAとの関係悪化に触れ、今後はUEFAの大会に出場しないようなイングランドのクラブで指揮を執るのも良いと発言した。 この発言自体は、イギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューにて「冗談を言っただけ」とコメント。残留争いの過酷さは経験したくないとしつつ、いつかはロンドンで生活したいと今後のキャリアについても語っている。 「私は腹を立てるが、今はキャリアの中で腹を立てる時期ではないだろう。このキャリアの中で常に幸せでいるべき時期だと思っているが、今はヨーロッパの大会で常に腹を立てている」 「だからといって、(新たなクラブで)残留争いをつもりはない。それはあまりにも辛い! 正直に言って一番辛いことであり、タイトルを狙うより難しいと思う。人生を変えるほどのものであり、感情的にとても辛いはずだ。そこで戦うのは勇敢な人たちなんだと思っている」 「私はイングランドで3つのクラブに所属し、4つの異なる時期に監督を務めた。イングランドは大好きなんだ。そして社会的な観点から言って私は多くの都市に住む幸運に恵まれたが、家族はロンドンに住んでいる」 「ロンドンは故郷であり、誰も私を欲しがらなければ、そこへ戻るかもしれない。それに、いつかは戻りたい。ただ、誤解しないでほしいがはっきりさせておきたいのは、今シーズンと来シーズンの今後2年間、誰もフェネルバフチェから私を奪うことはできないということだ」 2024.10.30 12:20 Wed5