バレッラを巡る3クラブ間の駆け引き続く! ローマがクラブ間合意も選手本人はインテル行き希望
2019.07.02 13:52 Tue
イタリア代表MFニコロ・バレッラ(22)の去就を巡るカリアリと、ローマ、インテルの3クラブ間による高度な駆け引きが続いているようだ。
今夏の移籍市場における人気株の1人であるバレッラに関しては、現在ローマとインテルの2クラブが獲得に最も近づいているクラブとみなされている。
一時はバレッラ本人が移籍を希望し、アントニオ・コンテ監督が獲得を熱望していることからインテル行きが決定的と見られていた。
しかし、カリアリのトンマーゾ・ジュリーニ会長は1日、イタリア『Tuttomercatoweb』でインテルとの交渉が停滞していること、その間にローマから届いたオファーを受け入れる構えであることを明かした。
「6月11日にバレッラの移籍の前払い金に関して合意した。個人的に諸々のボーナスに関して詰める必要があるが、そのこと自体が重要だった」
「その間に我々はローマと合意した。彼らのオファーはインテルよりも良い条件だったからだ」
「ローマから適切なオファーが届いたいま、ニコロには自身の去就に関して決断を下す時間を与えている。それが公正というものだからね」
なお、ローマは移籍金3500万ユーロ(約43億円)と、昨夏サンプドリアにレンタルで放出し、リーグ戦11ゴールを記録したフランス人FWグレゴワール・デフレル(28)の譲渡という条件を掲示している模様だ。
ジュリーニ会長の発言を考慮すると、バレッラのローマ行きの可能性が高まっている模様だ。しかし、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏は、カリアリ会長の発言があったにも関わらず、依然としてインテルが同選手の有力な新天地だと主張している。
バレッラの忠誠を確信しているインテルは、マンチェスター・ユナイテッドのベルギー代表FWロメル・ルカクや、サッスオーロのイタリア代表MFステファノ・センシのオペレーションを優先し、その後に条件を改善したオファーをカリアリ側に再掲示し、逸材を確保する算段のようだ。
一方、クラブ間合意を取り付けてポールポジションに立ったローマは、インテルが再オファーを掲示する前にバレッラを説得できるかが移籍成立のカギとなる。
また、バレッラの今夏売却を容認しているカリアリは売却先がインテルでもローマでも構わないため、両者を焚きつけることで少しでも移籍金をつり上げたい考えのようだ。
この3クラブによる高度な駆け引きの末、バレッラの新天地はローマ、インテルのどちらになるのか…。
今夏の移籍市場における人気株の1人であるバレッラに関しては、現在ローマとインテルの2クラブが獲得に最も近づいているクラブとみなされている。
一時はバレッラ本人が移籍を希望し、アントニオ・コンテ監督が獲得を熱望していることからインテル行きが決定的と見られていた。
「6月11日にバレッラの移籍の前払い金に関して合意した。個人的に諸々のボーナスに関して詰める必要があるが、そのこと自体が重要だった」
「しかし、それからインテルは3週間ほど連絡をしてきていない。彼らが未だに関心を持っているかもわからない」
「その間に我々はローマと合意した。彼らのオファーはインテルよりも良い条件だったからだ」
「ローマから適切なオファーが届いたいま、ニコロには自身の去就に関して決断を下す時間を与えている。それが公正というものだからね」
なお、ローマは移籍金3500万ユーロ(約43億円)と、昨夏サンプドリアにレンタルで放出し、リーグ戦11ゴールを記録したフランス人FWグレゴワール・デフレル(28)の譲渡という条件を掲示している模様だ。
ジュリーニ会長の発言を考慮すると、バレッラのローマ行きの可能性が高まっている模様だ。しかし、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏は、カリアリ会長の発言があったにも関わらず、依然としてインテルが同選手の有力な新天地だと主張している。
バレッラの忠誠を確信しているインテルは、マンチェスター・ユナイテッドのベルギー代表FWロメル・ルカクや、サッスオーロのイタリア代表MFステファノ・センシのオペレーションを優先し、その後に条件を改善したオファーをカリアリ側に再掲示し、逸材を確保する算段のようだ。
一方、クラブ間合意を取り付けてポールポジションに立ったローマは、インテルが再オファーを掲示する前にバレッラを説得できるかが移籍成立のカギとなる。
また、バレッラの今夏売却を容認しているカリアリは売却先がインテルでもローマでも構わないため、両者を焚きつけることで少しでも移籍金をつり上げたい考えのようだ。
この3クラブによる高度な駆け引きの末、バレッラの新天地はローマ、インテルのどちらになるのか…。
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