王者アメリカがラピノーの2発で開催国フランスを撃破! 準決勝ではイングランドと対戦《女子W杯》

2019.06.29 05:55 Sat
Getty Images
女子ワールドカップ(W杯)2019準々決勝のフランス女子代表vsアメリカ女子代表が28日に行われ、1-2でアメリカが勝利した。

ラウンド16で延長戦の末にブラジル女子代表を下した開催国フランスと、スペイン女子代表を下した前回王者アメリカによるベスト4進出を懸けた一戦。
開始55秒にジョンストンのミドルシュートで幕を開けた試合は、早い時間にスコアが動く。アメリカは5分、ボックス左横でモーガンがムボク・バティに引っ張られFKを獲得。このFKからラピノーが直接ゴールネットを揺らし、アメリカが先制した。

このままアメリカが主導権を握るかと思われたが、ホームの大声援を受けるフランスも反撃を試み、試合は一進一退の展開に。そんな中、フランスは45分にスローインを受けたマジリの左クロスからボックス中央に走り込んだマディアニが頭で合わせたが、これはゴール右に外れた。

結局、前半で6本のシュートを放ったフランスだが、枠内シュートは0本に終わった。
迎えた後半、立ち上がり攻勢に出たのはリードするアメリカ。46分、メウィスのミドルシュートがゴール右隅を捉えたが、これはGKブアディが好セーブ。さらにこぼれ球にヒースが詰めたが、このシュートもGKブアディが弾き出した。

守護神の好セーブで応えたいフランスは58分、右クロスのこぼれ球をファーサイドで拾ったルソメがゴールエリア左横からシュートを放ったが、これは左サイドネットに外れた。

追加点が欲しいアメリカは、63分にラベルを下げてホランを投入。すると65分、モーガンのスルーパスで右サイドを抜け出したヒースがボックス右深くまで持ち上がりマイナスの折り返しを供給。これを逆サイドから走り込んだラピノーがダイレクトで流し込み、この試合2点目を決めた。

さらに75分、モーガンのスルーパスで左サイドを抜け出したダンの左クロスをゴール前に走り込んだヒースがゴールに流し込んだが、これはモーガンのパスで抜け出したダンがオフサイドの判定となり、ゴールが取り消された。

何とか一矢報いたいフランスは81分、バイタルエリア左でFKを獲得するとティネイがクロスを供給。これをゴール前のルナールがヘディングシュートで叩き込み、1点を返す。これで勢いづくフランスは、終盤にかけてもアメリカゴールに迫ったが最後まで同点ゴールは生まれず。

結局、試合は2-1でアメリカが勝利した。なお勝利したアメリカは、準決勝でイングランド女子代表と対戦する。
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