レバークーゼン、指揮官古巣アヤックスからDFシンクラーフェンを獲得!

2019.06.18 01:30 Tue
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レバークーゼンは17日、アヤックスからオランダ人DFダレイ・シンクフラーフェン(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「22」に決定。契約期間は2023年6月30日までの4年となる。

ヘーレンフェーンの下部組織出身のシンクフラーフェンは、左サイドバックを主戦場に左サイドハーフやセントラルMFでもプレー可能なユーティリティープレーヤー。2014年にマンチェスター・ユナイテッドに移籍した同じファーストネームのオランダ代表DFダレイ・ブリントの後釜として期待された中、在籍4年半で公式戦86試合に出場し1ゴールを記録した。

今シーズンはヒザのケガに加え、前述のブリントの復帰、昨季途中加入のアルゼンチン代表DFニコラス・タグリアフィコとのポジション争いに敗れて、公式戦11試合の出場にとどまっていた。
ペーター・ボス監督のアヤックス時代の教え子の獲得に成功したレバークーゼンのシモン・ロルフェスSD(スポーツ・ディレクター)は、「ダレイ・シンクフラーフェンは技術的に成熟したプレーヤーだ。彼のゲームインテリジェンス、フットボールのクオリティは我々に完璧にマッチしていると思う。さらに、彼はすでに我々の指揮官ペーター・ボスのアプローチを理解している。彼らはアヤックスで共に成功を収めた」と、クラブに適した補強であることを強調している。

一方、国外初挑戦となるシンクフラーフェンは新天地での意気込みを語っている。
「アヤックスでの時間を経て、ドイツのトップクラブでプレーするチャンスを得られたことにとても興奮しているし、高いモチベーションを感じているよ。レバークーゼンは長年に渡ってブンデスリーガのトップクラブの一角を担ってきた素晴らしいクラブだよ。新しいリーグ、チャンピオンズリーグでの挑戦をとても楽しみにしているよ」

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