ニューカッスルがアルゼンチン代表左SB獲得に動く! ロシアW杯全試合に出場
2018.07.31 15:31 Tue
▽ニューカッスルがアヤックスに所属するアルゼンチン代表DFニコラス・タグリアフィコ(25)の獲得に動いているようだ。イギリス『the Chronicle Live』が伝えている。
▽今夏、左サイドバックの補強を目指すニューカッスルは当初、エバートンの元イングランド代表DFレイトン・ベインズ(33)の獲得に関心を示していたものの、エバートンが要求する高額な移籍金によって獲得を断念したようだ。
▽そして、新たな候補としてリストアップしているのが、先のロシア・ワールドカップでアルゼンチン代表の全4試合に出場していたタグリアフィコのようだ。
▽母国のバンフィールド、インデペンディエンテでのプレーを経て今年1月にアヤックスに加入したタグリアフィコは左足のキック精度と攻撃性能に長けた左サイドバックだ。
▽ラファエル・ベニテス監督はタグリアフィコを高く評価しているものの、獲得に向けては800万ポンド(約11億6000万円)と見込まれる移籍金と選手代理人が求める手数料がネックとなっているようだ。
▽そのため、タグリアフィコ獲得にはクラブからの追加資金の投入あるいは、現有戦力の売却による資金調達が必要となる模様だ。
▽今夏、左サイドバックの補強を目指すニューカッスルは当初、エバートンの元イングランド代表DFレイトン・ベインズ(33)の獲得に関心を示していたものの、エバートンが要求する高額な移籍金によって獲得を断念したようだ。
▽そして、新たな候補としてリストアップしているのが、先のロシア・ワールドカップでアルゼンチン代表の全4試合に出場していたタグリアフィコのようだ。
▽ラファエル・ベニテス監督はタグリアフィコを高く評価しているものの、獲得に向けては800万ポンド(約11億6000万円)と見込まれる移籍金と選手代理人が求める手数料がネックとなっているようだ。
▽以前から補強資金に乏しいニューカッスルではストライカーと10番タイプの攻撃的MFに加え、フランス人DFフロリアン・ルジューヌの負傷離脱で手薄となったセンターバックの補強が最優先とみられている。
▽そのため、タグリアフィコ獲得にはクラブからの追加資金の投入あるいは、現有戦力の売却による資金調達が必要となる模様だ。
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どうやって乗ってるの!? 身長2mを超えるニューカッスルのCB、愛車は車高154cmのマイクロカー
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「これで僕の1勝だね」今季2度目のハットトリックでニューカッスル粉砕のクライファート、父パトリック超えも達成で饒舌
今シーズン2度目のハットトリック達成でボーンマスの勝利の立役者となったオランダ代表FWジャスティン・クライファートが、父の古巣相手の活躍を饒舌に語った。 ボーンマスは18日、敵地セント・ジェームズ・パークで行われたプレミアリーグ第22節でニューカッスルと対戦し、4-1で快勝した。 リーグ8試合連発中だったFWアレクサンダー・イサクを筆頭に絶好調のマグパイズ相手に劣勢必至と思われた一戦だったが、チームを快勝に導いたのは同じく好調のオランダ人アタッカー。 前半立ち上がりにカウンターから先制点を挙げると、追いつかれた前半終了間際には得意のPKで勝ち越しゴールを奪取。さらに、相手が前がかった後半終盤には再びカウンターから見事なミドルシュートを突き刺し、PK3本を決めた第13節のウォルバーハンプトン戦以来、今季2度目のリーグ戦ハットトリックを達成した。 同試合後、イギリス『BBC』の番組『Match of the Day』に出演した殊勲者は、父パトリック・クライファートがプレーした因縁ある相手に対する活躍を、ユーモアを交えて喜んだ。 現役時代にはバルセロナやオランダ代表で活躍し、先日にインドネシア代表監督に就任したパトリック氏は、2004-05シーズンにニューカッスルでプレーし、公式戦37試合13ゴールの数字を記録。ただ、セント・ジェームズ・パークでのゴールは1ゴールにとどまった。 そのことを中継で伝え聞いたクライファートは「ここでのゴール数は父よりも多いと聞いたので、これで僕の1勝だね」とコメント。さらに、「子供の頃はニューカッスルを応援していたけど、彼らにとって残念なことにクライファートは今、別のチームでプレーしている」と、ホームチームを煽った。 クライファートの圧巻の活躍によってクラブ記録のリーグ戦10試合無敗としたチェリーズは、4位のニューカッスルと1ポイント差の暫定6位に浮上。現在、多くの負傷者に悩まされているが、この調子を維持できれば、チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグ出場権獲得も十分に可能だ。 その点について25歳も「僕らは大きな夢を描ける」とチームへの自信を語り、「このような結果は本当に素晴らしいし、世界で最高の気分だ。僕らはお互いを信頼し、信じ合っている。それがこのチームの精神だと思う」と、今後のさらなる飛躍を誓った。 2025.01.19 19:30 Sun5