プレミア昇格を目指すミドルズブラがウッドゲート氏を監督に招へい

2019.06.14 21:42 Fri
Getty Images
チャンピオンシップ(イングランド2部)のミドルズブラは14日、新監督にOBでもある元イングランド代表DFジョナサン・ウッドゲート氏(39)を招へいしたことを発表した。契約期間は3年間となる。

ウッドゲート氏は、リーズ・ユナイテッドの下部組織出身で、1998年にトップチームへ昇格。ミラクル・リーズの一員として活躍すると、公式戦126試合に出場し5ゴール1アシストを記録。その後、ニューカッスル、レアル・マドリーと渡り歩いた。

マドリーでは負傷の影響でほとんどプレーすることがなく公式戦14試合で1ゴールを記録。その間にミドルズブラへとレンタル移籍を経験すると、2007年7月に完全移籍でミドルズブラへ加入した。
その後、2008年1月にトッテナムへと完全移籍すると、公式戦65試合に出場し3ゴールを記録。2011年7月にはストーク・シティへフリーで加入すると、公式戦21試合に出場。2012年7月に再びミドルズブラへ戻ると、2016年7月に現役を退いていた。

引退後はリバプールのスカウトに就任すると、2017年3月からミドルズブラのアシスタントマネージャーに就任。同年6月からはU-18チームのアシスタント・マネージャーを務めていた。
2018-19シーズンはトニー・ピューリス監督が指揮を執っていたものの、チームの結果が乏しく途中解任。チームはチャンピオンシップで7位に終わり、プレーオフにも進めていなかった。

なお、コーチングスタッフにはトッテナム時代の同僚でもあり、現在はアイルランド代表のアシスタントマネージャーを務めているロビー・キーン氏も入閣することが決定している。

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