ナポリ、マドリーの余剰戦力引き抜き作戦
2019.06.02 22:00 Sun
ナポリが、レアル・マドリーのスペイン人MFマルコス・ジョレンテ(24)、スペイン代表MFダニ・セバージョス(22)、フランス人DFテオ・エルナンデスに関心を示しているようだ。スペイン『アス』が伝えている。
マルコス・ジョレンテはリーグ戦出場は7試合のみ。MFカゼミロの壁は高く、ケガの影響もあって思うようなシーズンを過ごせなかった。マルコス・ジョレンテもまた、ジダン監督の復帰によってさらに出場機会を減らしている。
今季はソシエダにレンタルしていたテオ・エルナンデスは来季にマドリーに復帰するが居場所はないと見られている。9位で終えたソシエダで目立った活躍を披露することはできず、リーグ戦24試合の出場で1ゴール2アシストだった。同選手に関しては、代理人がナポリからの関心を認めている。
この作戦をナポリは今夏も実行しようとしているようだ。さらに、アンチェロッティ監督はコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの獲得も目論んでいる模様。両者はかつてマドリーとバイエルンで師弟関係にあり、イタリア人指揮官が3度目の再会を熱望しているという。
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『アス』によると、マドリーでは今夏大幅な選手の刷新が予想されているようで、14人の放出候補の中の上記3人にナポリが目を付けているという。いずれも2017年夏加入のこの3選手。ダニ・セバージョスは今季のリーグ戦23試合に出場したが、ジネディーヌ・ジダン監督が復任してからはわずか3試合に留まった。今季はソシエダにレンタルしていたテオ・エルナンデスは来季にマドリーに復帰するが居場所はないと見られている。9位で終えたソシエダで目立った活躍を披露することはできず、リーグ戦24試合の出場で1ゴール2アシストだった。同選手に関しては、代理人がナポリからの関心を認めている。
ナポリのカルロ・アンチェロッティ監督はそんな彼らに救いの手を差し出そうとしている。ナポリとマドリーといえば、これまでにFWホセ・カジェホンやDFラウール・アルビオル、そしてFWゴンサロ・イグアインら、当時ロスブランコスで余剰戦力となった選手らの移籍を成立させたことがある。彼らはその後、ナポリで重要な戦力となり、多大な貢献をしてきた。
この作戦をナポリは今夏も実行しようとしているようだ。さらに、アンチェロッティ監督はコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの獲得も目論んでいる模様。両者はかつてマドリーとバイエルンで師弟関係にあり、イタリア人指揮官が3度目の再会を熱望しているという。
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