一方的な契約破棄でフリー移籍したジェウソン・マルティンス、わずか半年でアトレティコ退団へ
2019.05.29 12:50 Wed
モナコは、アトレティコ・マドリーからレンタル移籍中のポルトガル代表FWジェウソン・マルティンス(24)を完全移籍で獲得する意向のようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。
しかし、新天地では期待されたパフォーマンスが出せず、リーガエスパニョーラでは8試合に出場しノーゴール。するとわずか半年でスペインを諦め、2019年1月にモナコへとレンタル移籍を果たす。すると、リーグ・アンでは16試合に出場し4ゴール2アシストを記録。残留争いに巻き込まれていたチームを救っており、その活躍を受け、モナコはアトレティコから買い取ることを決断したとのことだ。
ジェウソン・マルティンスは、アトレティコ移籍の際に交渉が進展しないことからスポルティングと契約を解消し、フリーとなって移籍。先日、スポルティングとアトレティコの間で、2250万ユーロ(約27億6000万円)の移籍金を支払うことが合意していた。
2018年夏は無理を言ってまで移籍し、アトレティコと5年契約を結んだものの、そのキャリアは半年で終わることが濃厚のようだ。
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カーボベルデ出身のジェウソン・マルティンスは、スポルティング・リスボンの下部組織で育ち、2015年7月にトップチームへと昇格を果たす。ユーロを制したポルトガル代表メンバーに2016年10月から招集されると、コンフェデレーションズカップやロシア・ワールドカップでもプレー。将来性を買われ、2018年7月に5年契約でアトレティコ・マドリーへと移籍していた。ジェウソン・マルティンスは、アトレティコ移籍の際に交渉が進展しないことからスポルティングと契約を解消し、フリーとなって移籍。先日、スポルティングとアトレティコの間で、2250万ユーロ(約27億6000万円)の移籍金を支払うことが合意していた。
2018年夏は無理を言ってまで移籍し、アトレティコと5年契約を結んだものの、そのキャリアは半年で終わることが濃厚のようだ。
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